最終更新日:2024/08/05
50の州からなるアメリカは、多様かつ多文化な国のひとつです。同じアメリカ国内でも経度、緯度ともに大きな差があり、州によって気候や環境が異なるのも魅力と言えるでしょう。
アメリカの首都ワシントンD.C.や誰もが憧れる大都市ニューヨークがある東海岸、カジノが盛んなラスベガスや映画の街ロサンゼルスのある西海岸と、それぞれのエリアによっても特徴がはっきりと異なります。アメリカ中に見どころが点在し、どこを訪れようか迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回はアメリカのおすすめ観光スポットやイベント、グルメなどを紹介します!
本記事は2024年7月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。なお、記事内ではアメリカドルをUSDと表記、為替レートには2024年7月22日時点での情報を参照し、1USD=159円で計算しています。
[目次]
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アメリカは北アメリカ南部に位置する大きな国です。
2021年7月時点の統計によると、人口は約3億3,200万人。より良い暮らしやチャンスを求めて、世界中から移民が集まっています。アメリカで暮らすことに憧れている人も多いのではないでしょうか。
アメリカの首都は、国の東部に位置するワシントンD.C.です。ワシントンD.C.には国会議事堂や最高裁判所など、国の重要機関が多数集まっています。
アメリカ自体は50の州で構成されており、それぞれの州で独自の州法が定められていることもあります。州や都市によって歩んできた歴史や文化が異なるため、特徴を把握しておくと、訪れる街を選ぶときに役立つはずです。
また、アメリカ全土で英語が話されており、英語を学びたい留学生にとっても定番の国のひとつです。
自由の女神は、まさにアメリカを象徴するような観光スポットです。アメリカ合衆国の独立100年を記念し、1886年にフランスから寄贈されました。
自由と民主主義の象徴として、アメリカのナショナル・モニュメントに指定されています。1984年には世界文化遺産文化遺産にも登録されました。
像自体がとても大きいため、遠くから眺めることもできますが、船でアクセスして台座や冠の内部の見学も可能です。台座の部分は像の歴史を伝える博物館に、冠の部分は見晴らしの良い展望台となっています。
自由の女神は台座から頭の先まで全長約46mあり、22階建てのビルに相当する高さです。像の右手にはたいまつが、左手にはアメリカ合衆国の独立記念日にあたる1776年7月4日と刻印された独立宣言書があります。
また冠部分には、世界の7つの大陸・海に自由が広がる様子を意味する7つの突起がついています。
映画やドラマ、テレビ番組のニュースなどに登場することも多い観光スポットです。ぜひ訪れてみてください。
営業時間 | 9:00〜18:30 |
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入場料 | フェリー:25.00USD(約3,975円)※自由の女神に入館する際は別途料金が必要 |
SNS | |
公式サイト | https://www.nps.gov/stli/planyourvisit/visiting-the-pedestal.htm |
住所 | Statue of Liberty, New York |
タイムズスクエアはニューヨークが世界に誇る繁華街です。1904年にニューヨーク・タイムズ本社が移転してきたことを機に、この名前がつけられたといわれています。
世界各地からたくさんの人が訪れるタイムズスクエアは、世界最大の交差点と称されることも。大きな看板や電光掲示板があちこちに設置され、いつ訪れても活気のある場所です。
タイムズスクエアは歩いているだけでも賑わいを感じられる場所ですが、実はたくさんの楽しみ方があります。
ミュージカルの聖地・ブロードウェイがあるのもこのタイムズスクエアです。街のあちこちに劇場があり、日々さまざまなミュージカルが上演されています。日本人にもなじみのある映画やアニメが原作の作品から、英語がわからなくても楽しめるパフォーマンス重視の作品まで、作品数もジャンルも豊富です。
各劇場の周辺には、有名レストランやショッピングモールもたくさんあります。グルメやショッピングを楽しみたい人にもおすすめです。
また、毎年12月31日の夜には、タイムズスクエアに世界中から人々が集まる年越しカウントダウンが行われます。人が多くかなりの熱気ですが、新年のアメリカを象徴するイベントとして訪れると思い出に残る体験となるでしょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
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公式サイト | https://www.timessquarenyc.org/ |
住所 | Times Square,New York, Manhattan |
数々の映画やドラマの舞台にもなっているブルックリン橋。アメリカで最も古い吊橋のひとつで、橋の上からはマンハッタンの景色を一望できます。1883年に完成し、1964年にアメリカ合衆国国定歴史建造物にも選ばれました。
ブルックリン橋は歴史があるだけでなく、建築物としても美しく構造も特徴的です。美しいゴシック様式のデザインで、上層部は歩行者や自転車用の通路、その下層は自動車用の道路が整備されています。
遠くから眺めるだけでなく、実際に徒歩や自転車で橋を渡ることも可能です。橋から眺めるニューヨークの街並みは格別ですよ。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://www.nyc.gov/html/dot/html/infrastructure/brooklyn-bridge.shtml |
住所 | Brooklyn Bridge, New York |
メトロポリタン美術館(略称MeT)は1872年開館の歴史ある美術館です。世界三大美術館のひとつにも数えられており、膨大な展示量を誇ります。その総数は200万点ともいわれているほどです。
展示品のジャンルは絵画や彫刻、工芸などさまざま。5,000年以上にもわたる世界中の美術を網羅しており、じっくりと鑑賞していくとこれまでの美術史を把握することができるはずです。
展示量が多いため、気になる作品のみを把握して鑑賞するのも賢い方法です。展示の内容は入れ替わることもあるため、公式サイトなどで最新情報をチェックしておきましょう。
メトロポリタン美術館では多言語でガイド付きのハイライトツアーが行われていますが、なんと日本語でも開催されています。美術館の展示から、ハイライトとなる作品をピックアップしてじっくりと日本語で解説していくツアーです。
開催は毎週火・金・日曜日の11:15〜、所要時間は約1時間です。美術館の入場料を支払えば、ツアーの参加料は無料となっています。
日本語での説明を聴きながら鑑賞していくことで、より理解が深まるはずです。
営業時間 | 10:00~17:00(金・土曜日は~21:00、水曜日休館) |
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入場料 | 30.00USD(約4,770円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.metmuseum.org/ |
住所 | 1000 5th Ave, New York |
フロリダ州オーランド近郊のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、世界中のディズニーファンを魅了する場所です。リゾート内には4つのテーマパークに加え、1年じゅう泳げる2つのウォーターパークやショッピングモールもあります。
アトラクションやパレードを楽しんだり、キャラクターたちとのミート&グリートに参加したりして、幅広い楽しみ方ができるのも魅力的。たっぷりと時間をとって、ディズニーの世界観を満喫してみましょう。
マジックキングダムは園内にある4つのディズニーパークのひとつ。1971年10月に開園した歴史あるパークです。訪れたら、日本のディズニーランドにはないアトラクションを楽しんでみましょう。
例えば映画モンスターズ・インクをもとにしたアトラクションは、コメディショーがテーマで世代を問わず楽しめる内容です。SF映画トロン:レガシーのアトラクションでは近未来的なコースターに乗車し、スピード感と迫力のある体験ができます。
加えて、パークのシンボルとなっているシンデレラ城は、東京ディズニーランドにあるシンデレラ城のモデルにもなっています。魔法をテーマにした園内には、それぞれモチーフが異なる6つのテーマランドがあります。ファンにとっては何度訪れても飽きない場所です。
営業時間 | 施設により異なる |
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入場料 | 日時によって異なる |
SNS | |
公式サイト | https://disneyparks.disney.go.com/jp/disneyworld/ |
住所 | Walt Disney World® Resort, Florida |
マイアミビーチはフロリダ州の南端に位置するビーチリゾートです。もともとはマングローブだったエリアですが、人工的にビーチが作られ、今は多くの人に親しまれています。
また、年間を通して温暖な気候も人気の理由のひとつです。約16kmにも及ぶ白い砂浜で、のんびりとビーチリゾートを楽しめますよ。
マイアミではビーチリゾートとともに、ショッピングやストリートアート鑑賞も満喫できます。
中心部には屋外型の大型ショッピングモールが複数あり、開放的な雰囲気のなかでショッピングができます。芸術地区にも指定されたウィンウッド地区は、マイアミのモダンアート発信基地として人気です。あちこちに設置された、カラフルなストーリーアートを鑑賞できます。
ビーチリゾート以外も目いっぱい楽しんでみましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Miami Beach, Miami |
シカゴからロサンゼルスまでを結ぶ、東西横断道路のRoute66(国道66号線)。全長3,755kmのゴールとなるのが、ロサンゼルスのサンタモニカというエリアです。
サンタモニカの海沿いには、開放的で賑やかな雰囲気のサンタモニカピア&ビーチがあります。Route66の終点であることを示す、クラシックな看板も設置されています。
サンタモニカピアは、100年以上の歴史を持つ遊園地です。さまざまな種類のアトラクションがありますが、なかでも木馬のメリーゴーランドは、20世紀に作られたもので映画にも登場したことがある有名なアトラクションです。
アトラクション以外にも、音楽ライブやパフォーマンスを楽しんだり、おいしいグルメを味わったりして、過ごし方が幅広いのも魅力です。
サンタモニカピアの桟橋を下りると、サンタモニカビーチが広がります。サーフィンや海水浴をすることもできますよ。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://www.santamonicapier.org/ |
住所 | 200 Santa Monica Pier, Santa Monica |
グランドキャニオンはアメリカの誇る大自然の絶景を楽しめる場所です。コロラド川による長年の侵食で削り出された土地で、断崖の深さは平均約1,200m、範囲は約446kmにもおよびます。
1919年にアメリカの国立公園、1979年には世界遺産に登録されました。神秘的で息をのむような美しさが、訪れた観光客を魅了し続けています。
グランドキャニオンは範囲が広く、総面積は4,926㎦と東京都の2倍以上にもわたります。
おもに観光客の立ち入りが許されているのは、コロラド川を隔ててノースリムとサウスリムの2つのエリアです。いずれにもロッジがあるため、宿泊して疲れを癒すのにうってつけです。
サウスリムは、道路や複数の宿泊施設を整備したグランドキャニオン・ビレッジがあり、グランドキャニオン観光の拠点となるエリアです。ビレッジからは、突き出した岸壁がどこまでも広がるマーサーポイントや展望台のあるヤバパイ・ポイントへのアクセスがしやすくなっています。
逆にノースリムは観光客が少なく、のんびりと過ごすには良いでしょう。トレイル経験者にも楽しめるエリアです。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Grand Canyon National Park, Arizona |
ゴールデンゲートブリッジは全長2,737m、サンフランシスコの象徴的な橋として有名です。サンフランシスコ湾と太平洋の間にあるゴールデン海峡に架かり、サンフランシスコの街と対岸のマリン郡を結んでいます。
霧の中でも十分に目立つよう考えられた、鮮やかなオレンジ色が特徴。1937年の正式開通以降、地元の人にも観光客にも親しまれ続けています。
橋の周辺には、眺めの良いビュースポットがいくつか存在します。
定番は、ゴールデンゲートブリッジ・ビスタポイントサウスから眺める風景です。センター内の展望台からは、サンフランシスコと対岸を結ぶ橋全体を写真に収めることができます。
バッテリー・スペンサーからは、間近で橋を見ているかのような迫力のある風景が広がります。少し見下ろすようにして橋を眺められる場所のため、歩行者や車の行き交う様子もよく見えますよ。
街のさまざまな角度から、ゴールデンゲートブリッジを眺めてみましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://www.goldengate.org/ |
住所 | Golden Gate Brg, San Francisco |
ヨセミテ国立公園はアウトドアの聖地とも呼ばれる国立公園です。1984年に世界自然遺産に登録されました。
標高4000m級の山々や巨大な滝、珍しい形の岩山など、壮大な景色が楽しめる観光スポットです。
冬の温度はマイナスになるほど冷え込みますが、雪に覆われた姿はこの季節ならでは。状況によっては雪や凍結が理由で閉鎖されている道路・散策道もあるため、訪れる前に公式サイトの情報をチェックしておきましょう。
ヨセミテ国立公園の中でも、観光客のほとんどが訪れるといっても過言ではないのがヨセミテ渓谷です。巨大な滝や迫力のある渓流など、雄大な自然が人々を惹きつけています。
ヨセミテ渓谷は観光の拠点にもなっており、標高2,680mの岩壁・ハーフドームや花崗岩としては世界最大級の一枚岩であるエル・キャピタンなど、おもな見どころが集まっています。ヨセミテ渓谷を拠点にした、トレッキングやハイキングも人気です。
営業時間 | - |
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入場料 | 20USD~(2,980円~) |
公式サイト | https://www.nps.gov/yose/index.htm |
住所 | Yosemite National Park, California |
ハリウッドは、数々のアメリカ映画の名作が生まれた場所として世界的に有名な場所です。1900年代初頭までは映画の中心地はニューヨークでしたが、特許をめぐる争いが発端となり、新天地を求めて映画製作者がたどり着いた先が、ハリウッドといわれています。
エンターテイメント関連の観光スポットや、映画スターの豪邸もあちこちにあり、アメリカ映画ファンでなくても楽しめるエリアです。
ハリウッドには、誰もが知るスターにちなんだ観光スポットが目白押しです。
星型のプレートにたくさんのスターの名前が刻まれたウォーク・オブ・フェームや、有名人の手形が飾ってあるグローマンズ・チャイニーズ・シアターは、映画ファンならぜひ訪れておきましょう。これらのスポットからは、ハリウッドの象徴ともいえるハリウッドサインも見えますよ。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Hollywood, Los Angeles |
ラスベガス・ストリップは長さ約6.8kmに渡るラスベガスのメインストリートです。
世界最大級のカジノやホテル、レストランなどが並び、あらゆるエンターテイメントが集まっています。映画やドラマで風景を見たことがある人も多いでしょう。ネオンサインがきらめく街並みやにぎわいが、非日常を感じさせてくれます。
ラスベガスといえばカジノなしには語れません。ラスベガスには世界中から一攫千金を求め、たくさんの人が訪れます。
一方でカジノ以外のエンターテイメントも豊富です。例えばナイトショーは高級ホテルの専用ステージや小劇場で開催されていて、内容も有名スターが出演するものからサーカス、ファミリー向けのものまでさまざまです。
そのほかにも無料の噴水ショーや観覧車、水族館などもあります。カジノだけでなく、エンターテイメントも楽しんでみましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://www.lasvegasnevada.gov/ |
住所 | S Las Vegas Blvd, Las Vegas |
地域によって気候や文化が異なるアメリカでは、体験できるアクティビティも都市によって異なります。さまざまな種類のアクティビティがあるので、観光スポットの情報とあわせて把握しておきましょう。
マイアミなどの海沿いの街ではシュノーケリングやサーフィンを楽しむのがおすすめ。アウトドア派にはラスベガス近郊の自然豊かな絶景巡りや、ハリウッドヒルズでのハイキングなどがぴったりです。
ほかにも、アメリカ各地で好奇心をくすぐるようなアクティビティが体験できます。アメリカで楽しめるアクティビティについて、気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。
アメリカでできるアクティビティはコレ!人気の観光地からおすすめの穴場まで10選をご紹介
ここまでアメリカの観光スポットをご紹介してきました。アメリカでは地域によって人気の観光スポットにも特徴があるため、好みの都市を訪れてみてはいかがでしょうか。
ここからは、都市ごとに特徴やおすすめの観光スポットをご紹介します。どの都市に行こうか迷っている、おすすめの観光スポットを探している人は参考にしてみてください。
ニューヨークは言わずと知れた、アメリカを代表する大都市です。イギリスとの独立戦争を経て、18世紀末にアメリカで最初の首都となりました(現在の首都はワシントンD.C.)。
特に中心街のマンハッタンやブルックリン地区は、世界的にも有名な観光スポットが目白押しです。ニューヨークで2番目に高いビルのエンパイア・ステート・ビルや鋼鉄のワイヤーを使った世界初の吊り橋であるブルックリン橋などの建物は、街を象徴する存在として知られています。世界中の美術品が楽しめるメトロポリタン美術館でアート鑑賞を満喫したり、ブロードウェイでミュージカル鑑賞に挑戦するのも良いでしょう。
ニューヨークの見逃せない観光スポットやイベント、グルメについてもっと知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
ニューヨーク観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポットやイベント・グルメまとめ
映画の聖地、ハリウッドが有名なロサンゼルス。チャイニーズシアターやウォーク・オブ・フェームといったハリウッド映画ゆかりのスポットが集まっているので、映画好きにはぜひ訪れてほしい都市です。
足をのばしてサンタモニカピア&ビーチを訪れ、のんびりと過ごすのもおすすめ。西海岸の開放的な雰囲気を味わえますよ。
他にも、世界的に有名な天文台や美術館をめぐったり、ショッピングを楽しんだりしてさまざまな過ごし方ができます。次の記事ではロサンゼルスの見どころやイベント、グルメなどをより詳しく紹介しているので、チェックしてみてくださいね。
ロサンゼルス観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポットやイベント・グルメまとめ
マイアミはアメリカ南部、フロリダ半島に位置する都市です。一年をとおして暖かい気候で、にぎわいと明るい雰囲気が感じられます。
マイアミの定番はなんと言ってもビーチです。一年中いつでも海に入ることができ、ビーチリゾートを満喫できます。
エバーグレーズ国立公園やオレタ・リバー州立公園」といった自然豊かな公園もあるので、自然に囲まれて過ごしたい人におすすめです。一方でキューバからの移民が多いことから、キューバのような街並みが広がるリトル・ハバナやキューバ料理店も見どころとなっています。
マイアミで人気の観光スポットやイベント、グルメなどをより知りたい方は、次の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
マイアミ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポット・グルメ・イベント情報
ボストンは、世界トップクラスの大学が集まる学園都市です。
ボストンにある大学の中でも、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学は観光スポットとして人気があります。大学のオリジナルグッズを購入したり、学生気分で散策したりできますよ。
独立戦争にまつわる史跡をむすんだフリーダムトレイルや、美しい高級住宅街のビーコン・ヒルなど、街歩きが楽しい観光スポットも豊富です。
他にも地元の人に愛されるマーケットや作品数の多い美術館など、観光客に人気のスポットがあちこちにあります。ボストンの観光スポットやイベント、グルメなどについては次の記事で詳しく紹介しています。
ボストン観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポット・グルメ・イベントまとめ
イリノイ州のシカゴはアメリカ第三の都市です。中心部には摩天楼のような高層ビル群があり、観光スポットとしても親しまれています。
ランドマーク的存在の875ノース・ミシガン・アベニューや、シカゴで一番高いビルのウィリス・タワーには展望台があり、街を一望できます。高層ビル群を眺めながらめぐるクルーズツアーも、定番のアクティビティです。
シカゴの前庭とも呼ばれるグラント・パークや、憩いの場となっているミレニアムパークなど、都会でありながら緑豊かなスポットがあちこちにあります。美術館や博物館、プラネタリウムをめぐって知的好奇心を満たすのもおすすめの過ごし方です。
シカゴ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポット・グルメ・イベントまとめ
今回ご紹介した都市以外にも、アメリカには観光客を惹き付ける都市がたくさんあります。
その他の都市の、定番観光スポットやイベント・グルメ情報は以下の記事でまとめています。渡航先が決まっている人やまだ迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
シアトル観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポットまとめ
サンフランシスコ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポットやイベント・グルメまとめ
サンディエゴ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポットやイベント・グルメまとめ
ホノルル観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポット・イベント・グルメ情報
フォートローダーデール観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポット・グルメ・イベント
アメリカ全土で、季節を問わず観光客も楽しめるようなイベントが開催されています。ここからは、アメリカのどの地域でも開催されている、祝日にちなんだイベントを紹介します。
感謝祭(サンクスギビング・デー)は、毎年11月の第四木曜日の祝日です。イギリスからの移民が、新しい土地で初めての収穫を神に感謝したことを起源に、この祝日が設定されました。
現代では家族や親戚が集まり、一緒にターキー(七面鳥)をはじめとする豪華な料理を囲むのが一般的です。ニューヨークやシカゴ、シアトルなど一部の大都市では、感謝祭を祝うための華やかなパレードが行われることもあります。
また、感謝祭の翌日にあたる金曜日はブラックフライデーと呼ばれ、ショッピングモールやスーパーでお得なセールが開催されるのが恒例です。高額な電化製品やブランド商品など、普段なかなか手が届かない価格帯のものも大幅に値下げされます。お目当てのものがある人は、ショッピングモールに出かけてみましょう。
開催時期 | 毎年11月の第四木曜日 |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | アメリカ国内各地(都市によっては特別イベントあり) |
毎年7月4日は、アメリカの独立記念日です。独立戦争を経て、1776年7月4日にイギリスからの独立が正式に宣言された日であったことから、今では祝日に制定されています。
家でホームパーティーを開催したり、ビーチでBBQを楽しんだりして、家族で過ごすのが定番です。アメリカの星条旗を飾るのも外せません。
また、ニューヨークやボストン、サンディエゴなどの大都市では大規模な花火大会が行われます。一度に一斉に打ちあがる、きらびやかな花火は圧巻です。地元の人とともに、その賑わいを満喫してみましょう。
開催時期 | 毎年7月4日 |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | アメリカ国内各地(都市によっては花火大会など、特別イベントあり) |
地域によって歴史や風景、暮らしている人の国籍まで異なるアメリカ。その特色は食文化にも色濃く反映されています。
中には、どの都市でも親しまれているような、アメリカならではのグルメも。ここからは、アメリカを象徴するような定番のグルメを紹介していきます。
アメリカのグルメといえば、片手で食べられるようなファストフードを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
アメリカ国内には日本でも有名なファストフード店が多数あり、なかでも定番といえるのがハンバーガーやピザ、ホットドッグです。レストランやファストフード店で提供されているほか、街中の屋台でも気軽に味わえます。
いずれも日本でもよく食べられているグルメですが、本場アメリカでぜひ味わってみましょう。深さのある生地にたっぷりと具材の入ったシカゴピザや、トッピングがシンプルなニューヨークホットドッグなど、街によって独自のスタイルに変化したファストフードもありますよ。
お肉を豪快に使ったステーキも、アメリカならではのグルメといえます。本場アメリカのステーキハウスで、ボリューミーなステーキを味わってみましょう。
特にニューヨーク中心部はステーキハウス激戦区といわれ、USDA認定のプライムビーフにこだわった有名店から変わり種メニューをそろえたお店までひしめき合っています。お肉が好きなら、さまざまなステーキハウスを訪れて、その味を確かめてみましょう。
ここで紹介した以外にも、アメリカ各地においしいご当地グルメが存在します。アメリカのグルメについては、次の記事で詳しく紹介しています。
アメリカ滞在でおすすめの食べ物10選!サイズ感や訪れるべきお店も紹介します
ここからは、アメリカを観光する際に気をつけたいポイントと、より旅行を楽しむための情報をお届けします。安全に関わることもあるので、事前にチェックしておきましょう。
アメリカは都市によって歩んできた歴史や雰囲気、風景が違います。
特に大都市は世界各国から人々が集まり、人種や宗教を理由とした事件やデモが起こることもあります。中には日本人がターゲットとなるケースも。滞在中はアメリカの情勢や街で起きている事件などのニュースをこまめに把握するようにしましょう。
加えて、同じ都市内でも治安の良い場所と悪い場所があります。道が一本違うだけでも雰囲気がガラッと変わるところも。人通りの少ないところは避け、できるだけ一人で歩かないようにしましょう。
また、自分が訪れる街の情報を事前にチェックし、訪れないほうがいいエリアを確認しておくのが無難です。また深夜は事件が起こりやすくなるため、できるだけ出歩かないか、タクシーを手配しておきましょう。
アメリカの治安については、次の記事でも詳しく解説しています。安心して観光するために役立ててくださいね。
アメリカの治安事情まとめ!トラブル事例から防犯のポイントまで紹介
日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカではチップの文化があります。ホテルやレストラン、タクシーなどサービスをしてもらったら、愛想よくお礼を言ってチップを渡しましょう。だいたい料金の15〜20%がチップの相場です。
チップはスムーズに渡したいところですが、慣れていないと戸惑うかもしれません。チップをスムーズに渡せるよう、次の記事を読んでおきましょう。
アメリカでのチップ事情まとめ。在住経験者がシーン別の相場や支払い方法をお伝えします!
観光客を狙ったスリや盗難には注意しましょう。アメリカでは観光客をターゲットにした事件もたびたび起きています。カメラやスマートフォン、パスポートポーチなどを首から下げるのも、ターゲットになりやすいので注意しましょう。
また、トイレなどで席を離れる際は荷物を全て持っていきましょう。日本とは違い、海外では戻ってきたときまでに盗られている可能性があります。
観光客がターゲットになりやすいスリをはじめ、アメリカでたびたび起こっている犯罪については次の記事でも紹介しています。
アメリカの治安って大丈夫?銃やスリの犯罪から身を守るための対策
広大なアメリカでは、都市によって気候の特徴が異なります。例えば西海岸は年間をとおして暖かく、ビーチリゾートにぴったりな気候ですが、東海岸は冬の寒さが厳しく、雪が積もることもあるほど。
自分が訪れる都市の情報は事前にチェックしましょう。大きな都市の気候の傾向については、次の記事でも詳しく解説しています。
アメリカの気候とオススメの服装を解説!
アメリカも日本と同じAタイプのコンセントが使われています。
一方で電圧は120Vで、日本とは異なるため、変圧器が必要になる場合があります。スマートフォンやカメラ、パソコンなどの家電は120Vに対応しているものがほとんどです。渡航前に、対応電圧を確認してみましょう。
アメリカの電源・コンセント事情については、次の記事でも詳しく紹介しています。荷造りを始める前にチェックしておいてくださいね。
アメリカは変圧器って必要?日本とアメリカのコンセントの違いを徹底解説
アメリカは訪れる都市によって歴史や食文化、街並みなどが異なります。自然やビーチリゾート、テーマパークなど楽しみ方もさまざまです。各都市の特徴や有名な観光スポットを把握して、アメリカ旅行の計画を楽しんでみてくださいね。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
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