マイアミ観光といったらここ！現地で楽しめるおすすめスポット9選

マイアミでは、マイアミビーチをはじめ多くの抑えておきたい観光スポットがあります。

今回はそんなマイアミでも特におすすめの観光スポット9カ所を厳選してご紹介したいと思います。

観光スポット（1）マイアミビーチ

マイアミといえばやはり欠かせないのがマイアミビーチです。国内外問わず多くの観光客が訪れ、観光名所として非常に有名です。

マイアミビーチがあるフロリダ半島は、日本の沖縄とほぼ同じ緯度に位置し、年間平均気温は25°C前後と非常に暖かく、冬でも海で泳ぐことができます。

マイアミビーチ市はマイアミ市からビスケーン湾の北端部をはさんで東側に位置しています。マイアミ市とは別市ではあるものの橋でつながっており、市内から気軽に行くことができます。

思い思いにビーチを楽しめる！

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透明で綺麗な海と真っ白な砂浜には、クルーズを楽しむツアー客の他、日光浴を楽しんだり、ビーチバレーを楽しむ人、マリンスポーツに精を出す観光客まで、それぞれの楽しみ方でビーチを存分に満喫しています。

サウスビーチはマイアミの中でも非常に賑わっており、夜はナイトスポットとして多くの観光客で賑わいます。また、メイン通りのオーシャン・ドライブ周辺はクラブや高級レストランが軒を連ね、若者だけでなくセレブや現地人の憩いの場となっています。

観光スポット（2）エバーグレーズ国立公園

エバーグレーズ国立公園はフロリダ半島の南端に位置し、メキシコ湾にオキチョビ川が流れ込んでいる河口から広がる広大な面積を誇る湿地帯であり、ユネスコの世界遺産登録されている国立公園です。

アラスカ州とハワイ州を除く48州の国立公園ではアメリカで三番目の大きさを誇り、絶滅の危機に瀕する野生生物が数多く生息することから、公園のほとんどが自然保護区に指定されている世界でも珍しい公園となっています。

生命の保護を目的とした国立公園は世界でも類がなく、1年中温暖な公園内では至る所で野生生物を見かけることができます。

ワニにフラミンゴ！野生の生き物のリアルな生態系を観察できる！

エバーグレーズ国立公園では、野生のワニやフラミンゴをはじめ、トキ、サギ、ペリカン、カワウソ、シカ、ピューマなども生息しており、観光客の前に姿を現します。ただし、野生のアリゲーターは注意し安易に近寄らないようにしましょう。

また、湿地帯であるが故に蚊は年中飛び回っているため、虫除けの準備は入念に行うようにしてください。

エバーグレーズ国立公園は南側と北側、西側の3カ所に分けることができ、それぞれにビジターセンターが存在します。

南側にあるメインビジターセンターではツアーやカヌーの情報を入手することができます。各ビジターセンターではそれぞれ売店やレストランの他にアトラクションの予約なども行なっているので、公園内を周る際にはビジターセンターの場所を確認し、観光の拠点とすると良いでしょう。

観光スポット（3）リトル・ハバナ

リトル・ハバナはマイアミ市内のダウンタウン南西に位置する地区です。マイアミの人口の半分以上はヒスパニック系のスペイン語を母国語とする人々で、その大多数がカリブ海に浮かぶ島国キューバから移住してきたキューバ人です。1959年に起きたキューバ革命以降、キューバからの移民は急激に増加しました。

ここリトル・ハバナはキューバ革命以降に移住してきたキューバ人によるキューバタウンです。今でも多くの中南米やカリブ諸国からの移民が住むこのリトル・ハバナではラテン色の濃さを感じることができます。

シガーショップでキューバ産の葉巻体験！

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街中ではスペイン語の看板も目立ち、シガー・ショップではキューバ産の葉巻を味わうことができ、カフェではキューバのコーヒーを飲むことができます。

観光スポット（4）オレタ・リバー州立公園

ノースマイアミビーチ近くに位置するオレタ・リバー州立公園は自然豊かで都会での疲れを癒してくれる人気スポットです。観光客向けの自然体験のできるアクティビティが充実しており、体を動かしながら自然を味わうことができます。

大自然の中を爽快に駆け抜けるサイクリング！

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マウンテンバイクでオフロードトレイルを走り抜けたり、自然豊かな公園内をカヤックで軽快に散策できたりと、さまざまな体験が楽しめます。アクティビティ以外にもマングローブが生い茂るエリアでは、森林浴をしたりと心身ともに癒されること間違いなしのエリアとなっています。

観光スポット（5）ベイサイド・マーケットプレイス

ベイサイド・マーケットプレイスはマイアミのダウンタウン東部にあるビスケーン湾に面したショッピングモールです。

マイアミの海を眺めながらショッピングを楽しめる！

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ヨットハーバーに隣接しており、レストランやショップは海全体を見渡せるように並んでいます。夜は潮風に吹かれながら、夜景を楽しむことができ、ステージではロックバンドやダンスショーを楽しむことができます。

サウスビーチからはバスで乗り換えなしで行くことができ、観光客にとってはアクセスの面でも安心です。

観光スポット（6）ココナッツ・グローブ

ココナッツ・グローブは1873年にできた高級住宅街で、ヤシの木が並び、マイアミ大学の学生が学業の息抜きに訪れる自然豊かなスポットです。

ショッピングを楽しむからココウォーク！

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ココウォークと呼ばれる屋外モールは、サンゴ礁で造られた手すりが豪華さを演出しており、一流ブティックや、レストラン、ショップが立ち並んでおり、観光客にとっては非常に充実したエリアとなっています。

観光スポット（7）マーリンズパーク

マーリンズパークはダウンタウンの西側に位置するMLBマイアミマーリンズの本拠地となる球場です。市営バスや各種公共交通機関でもアクセス可能なマーリンスパークには連日熱烈なファンが押し寄せ、地元球団を盛り上げています。

MLBの第一線で活躍する選手のプレーが間近で観られる！

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MLBの一流選手のパフォーマンスは日本ではなかなか見ることのできない希少なものなので、シーズン開催中には一度訪れてみるのも良いでしょう。

観光スポット（8）ビスカヤ博物館

ダウンタウンの北側、ビスケーン湾に面したビスカヤ博物館は、1916年大富豪ジェームス･ディアリングが建設した別荘です。アメリカ最大の個人の住宅とも言われており、現在は一般公開されヨーロッパ装飾の美術館として観光客も多く訪れる観光スポットです。

マイアミにいながらヨーロッパの雰囲気を楽しめる！

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ヨーロッパの建築様式で建てられた内装や、広大な土地は見ているだけでその美しさに魅了されます。施設内を巡るツアーもあるので、ガイドの説明付きで見学をしたい方はそちらを申込みましょう。

観光スポット（9）ウィンウッド芸術地区

ダウンダウン北部に位置するウィンウッド芸術地区は、現在は芸術地区に指定され、壁画や多くのカフェ、レストランなどが共存するエリアとなっています。

元々は寂れた倉庫街であったこの場所はギャングのテリトリーを示すものとして使われていた壁画(グラフィティ)が、至る所に描かれており1980年代以降はその芸術性が高く評価されるようになり、現在では多くの壁画やギャラリーが建ち並んでいます。

街の至るところでアート鑑賞！

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世界的なアートイベントや多くのイベントが開催されることもあり、多くの飲食店も進出し、マイアミの芸術スポットとして注目を集めています。

マイアミ観光のワンポイントアドバイス

どのエリアも日本とは違って、興味深いものばかりですよね。ここで、観光する時の注意点をご紹介します。マイアミは、1年中温暖な気候ですが、ハリケーンが訪れることがしばしばあります。

また、5月から10月にかけては雨季であり雨が降ることが多いので、注意してください。折りたたみ傘や雨具は、必ずカバンに入れておきましょう。

マイアミ観光情報まとめ

フロリダの世界的な観光都市「マイアミ」では、マイアミビーチを中心とした温暖な気候が産んでくれた様々な自然豊かな魅力を楽しむことができます。

マイアミビーチを楽しんだ後はダウンタウンでショッピング、夜はサウスビーチ周辺のバーでお酒を楽しむのも良いでしょう。ラテンの文化を肌で感じながら、マイアミを思う存分満喫するためにも、気候や治安にも注意して入念な準備をしておきましょう。

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