最終更新日:2024/08/23
アメリカは誰もが一度は憧れる人気の留学先の一つです。アメリカ留学と一口に言っても、さまざまな留学先があり、人によってオススメの学校や地域・特徴が異なります。
ここでは、アメリカ留学で失敗しないために気をつけるべき学校の選び方について解説します。下記のポイントを参考にして自分に合った学校選びをしましょう。
なお、アメリカ留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望するコースがある学校はどこかを見ながら検討したい方はチェックしてみてください。
アメリカの語学学校ランキング
[目次]
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一口に留学と言っても、滞在する国や地域はさまざまです。どの地域にもメリットとデメリットがあります。正しく理解しておくと留学の充実度が格段にちがってくるでしょう。
アメリカの場合はどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。正しく理解して本当にアメリカが留学先として良い選択なのかを確かめましょう。
アメリカ留学おすすめ人気都市ランキング
アメリカに留学するメリットを理解しておきましょう。
アメリカでは、語学学校同士での競争が激しく、たくさんの語学学校が開設されています。授業料の幅は広く、安いところと高いところの差は3倍にもなります。根気強く学校を探すことができれば、価格を安く抑えながら自分にピッタリの語学学校を見つけることも可能です。
アメリカ留学を目指すのは日本だけではありません、アジアやヨーロッパ、アフリカなどさまざまな国籍の人達がアメリカに留学してきます。アメリカに留学すれば全世界の人たちに友達の輪が一気に広まります。
アメリカでは、留学生を受け入れてくれるホストファミリーの登録数が多いのが特徴です。ホストファミリーにお世話になれば、アメリカの文化もより肌で感じることができ英語のアウトプットのチャンスも格段に増えます。
アメリカといえば、GoogleやFacebookなど世界をリードする企業が集まることで有名です。まだ日本に進出していない最新技術も数多くあります。映画の最新作や話題のスイーツなどもいち早くキャッチできるので時代の先取りができます。
アメリカは人種のサラダボウルと言われています。ボウルにレタス・キュウリ・トマトなどの野菜が同居しているように、実際のアメリカでも移住者が国籍ごとに集まってコミュニティーを形成しています。
都市を歩けばさまざまなところにコミュニティーがあるので、街を歩いただけでも世界のさまざまな文化に触れることができます。
たくさんのメリットがあるアメリカ留学ですが、デメリットも当然あります。
他の国では、ワーキングホリデーを利用しながら語学留学をする事もできますが、アメリカにはワーキングホリデー制度がありません。
語学を取得する上では最高の環境ですが、アメリカでアルバイトができないというデメリットがあります。黙ってアルバイトをしていることが移民局に通報されると強制送還となります。再入国が困難になるというペナルティつきなので留学費が尽きないように節約と事前の準備が必要になります。
アメリカは日本に比べて交通機関があまり発達していません。現地の人々の交通手段は自動車です。都心部であれば地下鉄などの交通機関がありますが、郊外になってしまうと一気に不便になります。
ニューヨークやロサンゼルスなどの都市部の場合、学費がほかの地域に比べて授業料が割高です。その他にも生活費や家賃なども高額になります。先ほども指摘した通り、アルバイトもできませんので、留学前に費用をしっかりと準備することが重要です。
アメリカは銃社会であり、日常的に銃を持ち歩いている人は少ないですがとても身近なところに銃があります。スリや強盗などに遭遇するリスクも日本に比べて格段に高いです。日本にいる気持ちでいるとあっという間に被害に遭うので日常的に注意が必要です。滞在場所も治安がいいのか悪いのかを確認する必要があります。
アメリカの国土は日本の約25倍あります。国内で時差が変わる場所もあるほどであり、ときには飛行機を使わないと行けないこともあります。アメリカは想像以上に広いのでさまざまところに観光に行きたい場合にはよく考えたほうがいいでしょう。
アメリカ留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!
アメリカの語学学校は大きく分けて2つの運営形態となります。
民間が運営している語学学校です。大学キャンパスを間借りするキャンパス型とダウンタウンで独自の校舎を持つ都市型があります。なかには、ビルの一室を校舎にしているところもあります。カリキュラムは比較的柔軟で、1週間や2週間のコースもあります。
大学付属の語学学校です。二期制のコミュニティー・カレッジも含まれます。文法、ライティング、読解、リスニング、スピーキングといった総合的な英語学習を目的としている語学学校です。上級のクラスになると大学の講義を聴講したり単位を取得できる場合もあります。
私立の語学学校と大学付属の英語学校のメリットとデメリットをまとめました。
私立の語学学校 | 大学付属の英語学校 | |
授業料 | 多様なコースが存在し、授業料もさまざま。 | 私立の語学学校よりも高い傾向がある。 |
授業期間 | 1週間単位で受講可能な学校が多い。TOEICや英語教師資格取得コースもある。 | 大学の学期に合わせて開講している。4週以上の長期が多め。 |
授業スタイル | コミュニケーションを重視している。午前・午後の片方だけのプログラムも多い。 | ディスカッションやからコンピュータまで、学習に効果的なものを積極的に取り入れている。 |
プログラムの特徴 | 英会話重視のプログラムなど、目的に合わせたカリキュラムになっている。 | 文法、リーディング、ライティング、スピーキングを柱にしている。 |
学生の国籍 | 中国・インド・韓国・サウジアラビア・カナダ・ベトナム・台湾・メキシコ・ブラジルなど | 中国・インド・韓国・サウジアラビア・カナダ・ベトナム・台湾・メキシコ・ブラジルなど。中国人の比率が多くなる |
メリット | 自分の時間を確保しながら楽しく学習できる。 | 大学のキャンパス内にある施設を利用できる。 |
デメリット | 目的意識をしっかり持っていないとただ遊んで終わってしまう。 | まとまった時間がないと受講しにくい。 |
整理すると、大学付属の英語学校は、大学進学のための英語能力を総合的に向上させることを目的としており、ライティングやリーディングにも力をいれています。ハイレベルになると講義の聴講も可能です。
その一方で、私立の語学学校は旅行のための英語力が必要、TOEICの集中講義を受けたいなどの目的が決まっている場合にピッタリといえます。
また、授業の方にもアクティビティが充実しています。このように、私立の語学学校と大学付属の英語学校とでは、特徴が異なるのです。
アメリカは、他国の語学学校と比べて、選択肢が豊富にあります。漠然としたイメージで入学する学校を選んでしまうと、期待はずれの学校になってしまう可能性も十分にあります。自分にピッタリの学校を見つけるための条件や確かめ方を紹介します。
語学学校の規模と学生数は数十人という小規模なところから100人以上の大規模なところまでさまざまです。
小規模な学校は留学生同士と仲良くなりやすく、講師も熱心に教えてくれるというメリットがありますが、コース内容が合わなかった場合に変更ができないというデメリットがあります。
大規模な語学学校では、さまざまなコースが用意されており、たくさんの留学生と交流できるメリットがありますが、講師との距離が遠く満足な授業内容が薄くなりやすいというデメリットがあります。
目安となるのは学生ビザの有無です。学生ビザ必須なら週18時間以上、不要なら週18時間未満となります。学生ビザを取得しない場合は最大で90日の滞在になり、アメリカ旅行のための英語学校という特色が強くなります。
英語でどこまで話せるようになりたいのか、ライティングなども学びたいのかをはっきりさせながらコースを比較するといいでしょう。
アメリカの私立の語学学校では月曜日が開講になっているコースが多いです。入学時期に柔軟に選ぶことができます。期間も1週間からさまざまです。
語学学校に入学する場合、特に条件は求められていません。大学付属の英語学校の場合は、大学進学のためのコースではTOEICの成績が求められる場合があります。他にも、高校卒業卒業か同等の学力があることを求められる場合があります。
一番の兼ね合いは費用になってくるでしょう。
アメリカの留学費用は選ぶ学校・コース・地域によって大幅に変わってきます。都市部になると全体的な費用が高くなり、郊外では交通の便が悪くなる傾向があります。
学校によっては寮やホストファミリーといった滞在費用も提示しているところもあるので、留学期間、滞在費、交通費、生活費、交際費、通信費などの費用計算して比較するといいでしょう。
海外留学の際に気になるのが日本人の割合です。語学学校によっては、日本人・韓国人・中国人ばかりのクラスになってしまうこともあります。
アメリカ留学では、アジア人の他にヨーロッパ、アフリカなど各国から留学生が集まるので積極的にコミュニケーションを取りたいなら日本人の割合が10~20%の語学学校がちょうどいいでしょう。
語学コースにはランクがあり、日本人は下のクラスに集中してしまうことが多いので、割合が気になるなら留学したい学校に直接問い合わせることをおすすめします。本気で英語を習得したい熱意があるなら、日本語禁止校を選択するのも手です。
留学中の滞在方法として、寮・ホームステイ・ルームシェアが挙げられます。寮の場合は各国の留学生と交流でき、学校内なので通学にも便利です。
ホームステイではアメリカの生活を肌で感じることができ、困ったときにホストファミリーに相談できるのでおすすめです。ルームシェアでは学校以外の人たちとも交流することができ刺激になります。
以上の観点から、自分に合った留学先を選ぶ方法を解説します。
留学の目的は何なのか、何を達成したいのかを明確にすることが重要です。「アメリカの大学に入学したい」「TOEICで900以上のスコアを取りたい」など目的や目標を紙などに書き出せるだけ書き出します。
次に、書き出したものに優先順位を決めます。同じくらい優先する場合のものが被った際も、どちらを優先するかを選択していくと、本当に必要なものが分かってきます。
どうしてみんな留学するの?留学経験者の留学理由や目的とは
次に、留学学校の条件を定めます。先ほど印をつけた目的・目標と照らし合わせながら、どんな条件の学校ならいいのかをリストアップしていきます。
リストアップしたものを参考にして学校の情報を収集します。はじめは手広く情報を収集して、選択肢を増やしましょう。その後、条件を絞っていき自分に合った学校を選びます。
以上がアメリカ留学で失敗しないために気をつけるべき学校の選び方になります。海外留学は人生で何度経験できるか分かりません。ここで紹介した方法で自分に合ったこだわりの学校に出会えることでしょう。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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