最終更新日:2024/07/25
カリフォルニア州にあるサンフランシスコには、訪れておきたい観光スポットがたくさんあります。サンフランシスコならではのグルメやイベントも見逃せません。サンフランシスコで何をしようか、迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回はそんなサンフランシスコでも特におすすめの観光スポットやイベント、グルメなどを厳選してご紹介したいと思います。
本記事は2024年7月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。なお、記事内ではアメリカドルをUSDと表記、為替レートには2024年7月22日時点での情報を参照し、1USD=159円で計算しています。
[目次]
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サンフランシスコは、アメリカ西海岸を代表する港町です。半島の先端にあり、一年を通して雨が少なく暖かい気候が特徴です。
サンフランシスコはもともとスペインの植民地でしたが、19世紀半ばに始まったカリフォルニア・ゴールドラッシュにより、金を求めて世界中から人々が集まるようになりました。坂道の多い街ですが、坂を登っていくケーブルカーの姿は今では風物詩となっています。
サンフランシスコはダウンタウンを中心に、さまざまなエリアに分かれています。
なかには中華街をはじめ、他国の要素が根付いたエリアも。景観や食文化など、国際色豊かな一面も楽しめるでしょう。
また、サンフランシスコは海が近いため、新鮮な魚介類を楽しめることでも有名です。かつて漁港として栄えたフィッシャーマンズ・ワーフでは、この街ならではのシーフード料理を楽しめますよ。
1937年に完成したゴールデン・ゲート・ブリッジは、サンフランシスコ湾と太平洋が接続するゴールデン・ゲート海峡にまたがった吊橋です。全長は2,737.4メートル、建設費は約2,700万ドルともいわれています。
ゴールデンと言う名前なのに橋の色がナショナルオレンジなのは、霧の中でも視認できるようにするためです。鮮やかで美しい見た目が人々を惹きつけ、これまで数々の映画やドラマに登場してきました。
ゴールデン・ゲート・ブリッジは遠くから眺めるだけでなく、ぜひ訪れて渡ってみてください。橋は徒歩や自転車でも渡ることができます。
橋の上から海峡を見下ろしたときの光景は壮観です。
橋の下からその美しさを堪能するなら、フェリーで橋の下をくぐってみるのも良いでしょう。サンフランシスコを象徴する風景のひとつを楽しんでみてくださいね。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://www.goldengate.org/ |
住所 | Golden Gate Bridge, San Francisco |
サンフランシスコで、住民の憩いの場として有名なのはユニオンスクエアです。周辺はホテルが多く、エリアの南側にケーブルカーの乗り合い場やバスの停留所もあるので、観光の起点となります。
また、アメリカ中のファッションブランドが集まるショッピングエリアとしても名高い場所です。地元の人々に混じって、ショッピングを楽しんでみましょう。
ユニオンスクエアでは、季節ごとにイベントも開催されています。特にクリスマスシーズンにはスケートリンクや大きなクリスマスツリーが設置され、この時期特有の賑わいに包まれます。
夜には広場がライトアップされ、よりロマンチックな雰囲気になりますよ。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Union Square, San Francisco |
ビジネスの聖地として知られるシリコンバレーは、観光地としても有名です。サンフランシスコ市内から車で1時間ほど離れた地域にあります。
シリコンバレーには、アップルやフェイスブックなど、世界的に有名なIT企業が集まっています。ここで一度は働いてみたいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
中でもグーグル本社の敷地内には、アンドロイドやクッキー人形のモニュメントが立ち並び、観光客を出迎えます。あちこちにグーグルのロゴマークが配置されているため、ゆっくりと記念撮影ができますよ。
グーグルやアップルなど一部の企業にはカンパニーストアが併設され、観光客もショッピングができます。会社のロゴが入ったオリジナルグッズはお土産に喜ばれるでしょう。
あわせて、日本ではまだ販売されていない最新製品を知ることができる、またとないチャンスです。ショップによっては最新技術を体感できる展示も楽しめますよ。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Silicon Valley, San Francisco |
フィッシャーマンズ・ワーフはサンフランシスコ北部の海岸沿いに位置するベイエリアです。名前は「漁師の波止場」という意味があり、19世紀半ばからゴールドラッシュのおかげで水揚げ場として栄えたことが由来となっています。
この場所には海の幸を取り扱うレストランが立ち並び、歩いているだけで食欲をそそられます。レストランのテラス席で海を眺めながら味わったり、屋台グルメを食べ歩きしたりして、サンフランシスコで獲れた海の幸を楽しんでみましょう。
フィッシャーマンズ・ワーフの中でもとりわけ賑やかなのが、ピア39と呼ばれるエリアです。
飲食店だけでなく、おしゃれなショップや水族館などが立ち並びます。夜にはメリーゴーランドがライトアップされ、より楽しげな雰囲気に。
さらにウエストマリーナまで足を運べば、桟橋に寝そべるアシカの大群に出会えます。アシカたちは今やピア39の名物ともいえる存在で、のんびりと過ごす姿に癒されることでしょう。
営業時間 | 店舗によって異なる |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://www.fishermanswharf.org/ |
住所 | Fisherman's Wharf, San Francisco |
アルカトラズ島は脱獄不可能と言われた凶悪犯収容所跡地のことです。現在はツアーが組まれるほど人気の観光地となっていて、フィッシャーマンズ・ワーフのピア39からフェリーに乗って上陸することができます。
アルカトラズ島はもともと、アル・カポネやマシンガン・ケリーなど、有名な犯罪者が収容されたことでも有名な収容所です。独房には収容所として使われていた当時の生々しい雰囲気が残り、廃墟マニアにも人気があります。
島を見学する際はオーディオによる音声ガイドを利用できます。音声ガイドは日本語にも対応しているので、英語に自信がなくても大丈夫です。
かつて脱出不可能とも言われたアルカトラズ島は、映画やドラマにもたびたび登場しています。訪れる前に作品を見ておけば、見学がより楽しくなるでしょう。
これまでに登場した作品の中でも特に有名なのが『アルカトラズからの脱出』です。クリント・イーストウッド監督・主演の映画で、1979年に製作されました。
ストーリーは、1962年にアルカトラズ島で起こった脱走事件がもとになっています。収容されていた知能犯のフランク・モリスが、脱獄計画を進めて厳格な警備体制をかいくぐっていく様子から目が離せません。
もちろん、映画の撮影は閉鎖された後のアルカトラズ島で行われています。映画を見てから訪れると、感動もひとしおです。
フェリー運航時間 | 8:40~15:50(ナイトツアーは17:55、18:30、19:05)、季節により異なる |
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フェリー料金 | 45.25USD(約7,195円)、ナイトツアーは56.30USD(約8,952円) |
公式サイト | https://www.nps.gov/alca/index.htm |
住所 | Alcatraz Island, San Francisco |
サンフランシスコ湾に面したフェリー・ビルディングは、街で随一のグルメスポットです。1898年に建てられた歴史ある建物を修復し、地産地消やオーガニックをテーマにしたマーケットとなりました。
建物内にはサンフランシスコの誇る地産地消のお店が40以上入っています。食材だけでなく、サンフランシスコ名物のシーフード料理レストランやカフェなど飲食店も豊富。ランチやディナーの際には立ち寄ってみましょう。
営業時間 | 7:00~20:00(一部店舗によって異なる) |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://www.ferrybuildingmarketplace.com/ |
住所 | 1 Ferry Building, San Francisco |
サンフランシスコ市内に数店舗あるカフェ「ブルーボトルコーヒー」は、フェリー・ビルディング内にもあります。上質なオーガニックコーヒーが有名で、日本にも進出していますが、せっかくなら本場サンフランシスコで味わってみましょう。
店内はカウンターやテーブル席はなく、コーヒーを手渡すスタンドのみ。小さなお店ですが、ロゴの入ったトートバッグやマグカップなど、お土産にぴったりなオリジナルグッズも手に入ります。
店舗はアーケード内に2か所あり、空いているほうを選んで利用するのも賢い方法ですよ。地元の人々に愛されるコーヒーを片手に、散策してみましょう。
営業時間 | 6:30~18:30(NORTH ARCADE SHOPは9:00~16:00) |
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入場料 | - |
公式サイト | https://www.ferrybuildingmarketplace.com/merchants/blue-bottle-coffee/ |
住所 | 1 Ferry Building, 7, San Francisco |
サンフランシスコのケーブルカーは、交通手段としてだけでなく街の風景としても愛されています。ケーブルカーがサンフランシスコの坂道を走る風景が好きになったら、ケーブルカー博物館も訪れてみましょう。
館内には1870年代のケーブルカー車両をはじめ、ケーブルを引っ張るための巨大なエンジンや巻き上げ車両など、ケーブルカーに関する展示が充実しています。特に昔のレトロなケーブルカー車両はフォトジェニックで、記念撮影にぴったりです。
さらにミュージアムストアでは、ケーブルカーをモチーフにしたTシャツや帽子、おもちゃなどオリジナルグッズが充実しています。サンフランシスコの風景を思い出せるケーブルカーのグッズは、訪れた記念になりますよ。
営業時間 | 10:00~16:00(金~日曜日は~17:00、月曜休館) |
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入場料 | 無料 |
SNS | |
公式サイト | http://www.cablecarmuseum.org/ |
住所 | 1201 Mason St, San Francisco |
ウォルト・ディズニー・ファミリー博物館では、ウォルト・ディズニーの人生やその家族、ディズニーキャラクターについて展示しています。ディズニーランドのようなアトラクションはないものの、ディズニー作品やその世界観への理解を深めることができます。
さまざまなキャラクターを世に送り出してきたウォルトですが、誰もが知るミッキー・マウスについての展示はファンなら見逃せません。ミッキー・マウスのグッズやポスターを見ると、考案した当時と現在では表情や雰囲気が変化しているのがよくわかります。
ファンに愛され続けているディズニーランドに関する展示も必見です。特に、ディズニーランドのミニチュア模型には作品の世界観がぎゅっと凝縮されていて、思わず見入ってしまうはずです。
営業時間 | 10:00~17:30(火・水曜休館) |
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入場料 | 25.00USD(約3,975円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.waltdisney.org/ |
住所 | 104 Montgomery St, San Francisco |
サンフランシスコを訪れたら、観光だけでなくイベントも楽しむのがおすすめです。地元の人に混じってイベントに参加すれば、よりサンフランシスコの街が好きになるでしょう。
ここからは、サンフランシスコで開催されているイベントを紹介します。
野球が好きならオラクル・パークで本場のメジャーリーグを観戦してみましょう。オラクル・パークは、メジャーリーグ球団のサンフランシスコ・ジャイアンツが本拠地としている野球場です。
このスタジアムでの試合で見逃せないのがスプラッシュ・ヒットです。右翼の場外に放たれ、海の中に飛び込んだホームランはスプラッシュ・ヒットと呼ばれています。
130メートル以上飛ばさないと達成できず、打った瞬間の迫力とファンの興奮はこのスタジアムならでは。中にはスプラッシュ・ヒットを目当てに船に乗って待機するファンもいます。
試合観戦だけでなく、球場の中を1時間半かけて見学するツアーも組まれています。試合中の選手が待機するダッグアウトやこれまで獲得したトロフィーなど、普段は見ることのできないスタジアムの裏側を見ることができますよ。
営業時間 | 毎年4~10月(試合やシーズンによって異なる) |
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入場料 | 試合や座席の種類によって異なる |
SNS | |
公式サイト | https://www.mlb.com/giants/ballpark |
住所 | 24 Willie Mays Plaza, San Francisco |
毎年2月、サンフランシスコの中華街では春節を祝う旧正月フェスティバルが開催されています。街のあちこちで爆竹が上がり、飾りつけもカラフルで賑やかな雰囲気を楽しめます。
期間中にはさまざまなイベントが行われますが、中でもアメリカで最大規模とも言われる、旧正月を祝うパレードは必見です。獅子舞や竜の飾りを持った人々が通りをダイナミックに練り歩く姿は圧巻です。
日時 | 毎年2月(年によって異なる) |
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入場料 | - |
公式サイトURL | - |
住所 | Chinatown, San Francisco |
サンフランシスコのグルメは世界各国の食文化の影響を強く受けています。海が近い立地から、新鮮な魚介類を使ったシーフード料理も人気です。
ここからは、サンフランシスコならではの名物グルメを紹介します。
海の近いサンフランシスコは、新鮮な魚介類を味わうのにうってつけです。
サンフランシスコで水揚げされる魚介類の中でも、ダンジネスクラブは名物のひとつ。現地では、クリスマスの時期になると七面鳥の代わりに食べる家庭もめずらしくありません。
茹で上げたカニの身はふっくらしていて、素材の甘みと塩の香りが口いっぱいに広がるおいしさです。もちろん、食べ応えもばっちりです。
ダンジネスクラブをどこで食べようか迷ったら、フィッシャーマンズ・ワーフに立ち寄ってみましょう。レストランや屋台では続々とダンジネスクラブが茹で上がっていて、食欲がそそられるはずです。
サンフランシスコはもともと中華移民が多かった街。アメリカ最大規模とも言われるチャイナタウンがあり、本場・中国さながらの 中華料理を堪能することができます。
チャイナタウンではさまざまな種類の中華料理を味わえますが、特に人気を集めているのが点心です。味だけでなく、色や形がおしゃれな点心を提供するお店も増えてきています。複数人でシェアして食べるのにもおすすめです。
坂の町・サンフランシスコでの観光には、ケーブルカーを利用するのがおすすめです。
徒歩や自転車で坂を登るのはなかなか大変ですが、ケーブルカーに乗れば楽に移動できますよ。単なる交通手段としてだけでなく、車窓からの風景や独特の乗り心地も楽しんでみましょう。
観光するうえで気になる治安は、アメリカの他の大都市と比べれば良いほうです。しかし日本の治安の良さに慣れていると、事件や事故に巻き込まれてしまう可能性も。スリや置き引きには注意をし、なるべく深夜の外出は避けるようにしましょう。
サンフランシスコはアメリカでも有数の観光地です。スポーツやエンターテイメント、グルメやショッピングと、さまざまな思い出を作ることができるでしょう。留学された際はぜひ楽しいひと時を過ごしてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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