情報や文化の発信地であり、世界の政治・経済中心的な存在でもあるアメリカ。世界トップレベルの研究や教育を行う大学も数多くあり、留学先としては非常に人気です。
こちらでは、アメリカで生活する際に必要な情報をお届けします。
[目次]
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日本とアメリカの時差は以下の通りです。日本の時刻のほうが進んでいます。
・東部標準時間:-14時間(サマータイム:13時間)
・中部標準時間:-15時間(サマータイム:14時間)
・山岳部標準時間:-16時間(サマータイム:15時間)
・太平洋標準時間:-17時間(サマータイム:16時間)
アメリカのサマータイムは、2007年から3月の第2日曜日午前2:00~11月第1日曜日午前2:00になっています。
アメリカの電源プラグタイプは日本と同じAタイプとなります。よって、日本の電化製品を使うために、変換プラグなどは必要ありません。
また、電圧は日本と若干異なり110V~120Vとやや高いので、日本の電化製品を使う場合、240Vに対応しているもの、もしくは変圧器が必要になります。
アメリカの治安は世界的に見ればかなり良い方ですが、日本ほどは治安は良くありません。ただし、アメリカは広大のため、州によって違いがあります。
アメリカにおける2013年の主要犯罪(殺人,強姦,強盗,傷害,住居侵入,侵入盗及び非侵入盗)の認知総件数は,FBI(米連邦捜査局)の統計によると約979万件(放火を除く)です。
2013年の日本の刑法犯認知総件数は,警察庁の警察白書によれば約132万件なので、アメリカの総人口が日本の3倍であることを考慮しても、日本よりは犯罪の認知件数が非常に多いことがわかります。
そもそもアメリカは銃社会であり、自分の身は自分で守る意識が強いです。アメリカの銃社会の文化を理解して、注意を怠らないようにしましょう。
アメリカの通貨はセント(¢)とドル($)があり、100セント=1ドルです。
セント(¢):1,5,10,25,50
ドル($):1,5,10,20,50,100
ただし、100ドル紙幣は偽札では無いかと疑われるケースがあるので、大きくても20ドル紙幣を持ち歩くと良いでしょう。
アメリカの物価は、州によって異なります。アメリカは広大であり、州によって税率も異なるため、州によっては2倍以上の物価の差があります。
ロサンゼルスやニューヨーク、サンフランシスコなど留学生にも人気の州は大都市であり、物価も比較的高いです。
しかし、スーパーでは物によっては日本より安く購入出来るものも多くありますし、一概に物価が高いとも言えないでしょう。自分の滞在先の物価については事前に確認しておくことが重要です。
【徹底比較】アメリカの物価は高い?食費や家賃、留学費用まで都市別の物価も解説します
アメリカはクレジットカード決済が非常に普及しています。というのもアメリカはクレジットカード発祥の地であり、コーヒー1杯飲むのにもクレジットカード払いをするのが普通です。
むしろ現金を普段から持ち歩く人は少なく、クレジットカードはアメリカで生活する上で必須であると言えます。また、アメリカではクレジットカードにデビットカード機能がついているのが普通となっています。
デビットカードとは銀行口座と紐付けられ、カード使用時に口座から引き落としされるというシステムです。
また、アメリカではクレジットカードの返済履歴がそのまま個人の信用となるので、利便性以外にも普段からクレジットカードを利用することは、現地での生活を送る上で大きなメリットとなります。
この返済履歴をクレジットヒストリーと呼び、アパートを借りる際やローンを借りる場合などの審査基準となるのです。現地発行のクレジットカードでなければ、クレジットヒストリーを構築することはできないので、長期滞在する場合は現地でクレジットカードを作っておきましょう。
アメリカは車社会なので、長距離鉄道は普段の生活で馴染みのある交通手段ではないですが、都市部では地下鉄が発達しており日常生活での主な交通手段となっています。
特にニューヨークでは地下鉄が24時間走っていますので、終電などを気にせずに移動することができ非常に便利です。
アメリカは自動車大国ではありますが公共のバスは多くの街に存在します。運賃はバスが運行している区間であれば基本的に一定で、1~2ドル程度なので日本よりもお得に乗ることが出来ます。
しかし、日本のように時間に正確というわけではなく、停車する際のアナウンスも主要なストリートのみなので降りる際にも注意が必要です。
アメリカは全米各地に数多くの空港があります。州によって空港の数は様々ですが、多くの州に国際空港があり、全世界からのアクセスが可能です。
アメリカは車社会のため、車があると非常に便利です。アメリカ全土に渡り自動車道は整備されており、レンタカーを借りることでニューヨークからロサンゼルスまで行くことも不可能ではありません。
大手のレンタカー会社では日本語での予約も可能であり、また全米各地にあるので乗り捨てすることが可能です。長距離の移動や公共交通機関にとらわれず様々な場所にアクセスしたい場合は、レンタカーを借りると良いでしょう。
アメリカの朝食は軽めのトーストやシリアルとミルク、パンやベーグルに飲み物や果物、ヨーグルトなどの簡単なものを取ることが多いです。
特に日本に比べアメリカではシリアルの種類が豊富で、スーパーマーケットに行くと繊維入りの健康志向なシリアルからチョコレート味のシリアルに至るまで、様々な種類のものが置いてあります。
昼食は、ファーストフードが多く、ハンバーガー、サンドイッチ、タコスやピザ、ホットドックということが多いです。また、ハンバーガーは肉の重さからトッピングまで個人の志向にあった様々なものを選べます。
夕食は、食べ物が寄せられた大きな皿から個別にお皿に取って食べるスタイルが一般的です。アメリカの料理ではとにかく量が多く味が濃いのが特徴です。デザートであれば砂糖が大量に入っていたり着色料をふんだんに使用しているので、日本人には馴染めないことも多いかもしれません。
また、アメリカでは自炊の文化は日本に比較して少ないので、ピザなどの出前を頼むことや冷凍食品を食べることが多いです。
アメリカの美味しい料理12選まとめ!ハンバーガーだけじゃなかった
アメリカでの外食の費用は日本と同じくらいかやや高い程度です。一般的な飲食店の場合、予算の目安は以下の通りです。
・ファーストフード:3~10ドル
・中級レストラン:10〜40ドル
・高級レストラン:40ドル~
アメリカではチップが必要なレストランが多いです。目安としては食事だいの10~20%程度です。
【完全版】アメリカのチップの相場と渡し方まとめ
アメリカのお酒とたばこの年齢制限は、州によって異なります。飲酒に関しては州によって異なる制限はあるもののほぼ全ての州で21歳からと定められています。喫煙は多くの州では18歳以上から認められますが、こちらも州によって異なります。
またアメリカでは喫煙者にとって非常に厳しいルールを課しており、公共の場所ではほとんど禁煙となっています。ホテルの客室やレンタカーの車内も同様なので、喫煙をする場合は注意しましょう。
アメリカでは、日本のように国民皆保険の制度はなく基本的に任意保険で医療を受けることになります。オバマケア導入後国民の保険加入率は向上しましたが、未だ約1割ほどのアメリカ国民は無保険状態です。
また健康保険の種類によって自己負担額は異なります。例えば多くの健康保険では歯科診療についてカバーしておらず、高額な自己負担を強いられることとなります。救急車も日本のように無料ではなく医療費も非常に高額です。
アメリカでは憲法において国民の生存権を保証する条項はなく、民間医療保険会社が非常に強い力を持っているため、基本的に医療は自己責任という文化が根強いです。留学の際は必ず日本の海外留学保険に入っておきましょう。
もちろん保険に加入したにも関わらず使用することがなかったということもありますが、万が一医療を受けることになった際に莫大な費用を要求されるということも珍しくありません。アメリカの医療制度について十分に知っておくことが重要です。
留学生が加入する保険は以下の二つに大別されます。
・留学先の大学指定(紹介)の保険
・日本の保険会社による留学保険
大学指定の保険はアメリカの医療保険なので、システムはアメリカの一般的な保険と同様です。
日本の保険会社による留学保険は各種保険会社によって異なりますが、一般的な海外保険と同様です。様々なプランを選択でき、アメリカの医療保険と異なり日本の保険なので、保険会社の窓口で日本語説明を受けることができます。
医療を受ける際は様々な不安が付きまといますので、特に医療制度が複雑なアメリカでは日本の海外留学保険に入っておくことが良いでしょう。
以上がアメリカの現地生活情報でした。現地で困らないようにできるだけ事前に情報を集めておきましょう。
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