最終更新日:2026/11/01

アメリカ留学1年間にかかる費用は、約556〜955万円が目安です。
英語の基礎から応用まで段階的に学べるため、英語で学ぶ・働くといった次のステップにつなげやすい期間です。
・1年間の費用の目安は約556〜955万円
・授業料とホームステイ代で総額の約7割を占める
・1カ月あたりの費用は約46〜80万円
この記事では、アメリカ留学1年間にかかる費用の内訳と、1年間ならではの費用のポイントを紹介します。他の期間の費用と比べたい方は、アメリカ留学の費用まとめ(1週間〜1年の期間別一覧)もチェックしてみてください。
本記事は2026年10月時点の情報に基づいて作成しています。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる可能性がありますのでご注意ください。なお、記事内ではアメリカドルをUSDと表記し、為替レートは2026年10月1日時点の情報を参照して1USD=159円で計算しています。
[目次]
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アメリカ留学1年間にかかる費用の目安は、約556〜955万円です。
| 費用の区分 | 費用の目安 | |
|---|---|---|
| 合計 | 約556〜955万円 | |
| 内訳 | 学費 | 約170〜318万円 |
| 渡航費 | 約38〜59万円 | |
| 滞在費 | 約267〜360万円 | |
| 生活費 | 約80〜218万円 | |
学費は授業料と学校支払い諸費用(入学金・空港送迎費・ホームステイ手配料・教材費・国際郵便手配料)、渡航費は航空券・海外旅行保険・ビザ関連費、滞在費はホームステイ代、生活費は食費・通信費・交通費・娯楽費・雑費の合計です。下限は費用を抑えた場合の合計、上限はスクールウィズで申込の多い語学学校5校(CEL サンディエゴ パシフィックビーチ・ポジティブリーランゲージ ロサンゼルス ウエストウッド・ポジティブリーランゲージ ニューヨーク セントラルパーク・Mentor Language Institute ウェストウッド・CISL サンディエゴ)の料金などをもとにした費用に15%を上乗せした金額です。1年間は48週間で計算しています。返金される保証金は含めていません。ポジティブリーランゲージの2校は、カプラン インターナショナル ランゲージズから校名が変わりました。
この記事では、一般英語コース(週20コマ前後)と、18歳以上を対象とした2食付き・1人部屋のホームステイをもとに計算しています。90日を超えるため、学生ビザ(F-1)で渡航する前提です。
学費・渡航費・滞在費は出発前に支払うことが多く、生活費は現地で使う費用です。
| 支払う場面 | 主な費用 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 出発前 | 学費・渡航費・滞在費 | 約476〜737万円 |
| 現地 | 生活費 | 約80〜218万円 |
※学校に支払う授業料や滞在費の支払い時期は、学校によって異なります。
費用を抑えるアイディアは、アメリカ留学の費用を抑える方法でまとめて紹介しています。

ここでは、アメリカ留学1年間ならではの費用のポイントを4つ紹介します。
1年間の費用のうち、授業料(約153〜298万円)とホームステイ代(約267〜360万円)で、総額の約7割を占めます。
授業料だけでも幅が大きいため、複数の学校の見積を比べてから申し込むことで総額を抑えやすくなります。1年間(48週間)の申し込みでは、30週間以上や48週間以上の料金帯が使え、1週間あたりの授業料がさらに下がる学校もあります。
アメリカ留学1年間の1カ月あたりの費用は約46〜80万円で、半年の留学(1カ月あたり約50〜84万円)より少し下がります。
往復の航空券代や入学金、学生ビザの申請費などは期間に関係なく1回しかかからず、授業料も長期の申し込みで1週間あたりの料金が下がる学校が多いためです。
※1カ月あたりの費用は、各期間の総額の目安を月数で割った金額です。
半年の留学を2回に分けて行くと約603〜1,011万円かかるため、1年間の留学を1回にした方が約47〜56万円抑えられます。
往復の航空券代や学生ビザの申請費、入学金などを2回払う必要がなくなるためです。
標準的なケースでは、1USDが10円円安になると総額は約50万円増え、円高になると約50万円減ります。
授業料・学校支払い諸費用・ホームステイ代・現地の生活費・ビザの申請費は、USDで支払う費用です。日本円で支払う航空券と海外旅行保険は、この計算に含めていません。
この記事は1USD=159円で計算しています。支払いの前に、その時点のレートで円換算を確認しておきましょう。

1年間の留学費用は、同じ北米のカナダが約345〜702万円で、アメリカより約211〜253万円低い目安です。
| 国名 | 1年間の費用の目安 | 詳細ページ |
|---|---|---|
| アメリカ | 約556〜955万円 | アメリカ留学の費用まとめ |
| カナダ | 約345〜702万円 | カナダ留学の費用まとめ |
各国の費用まとめ記事と同じ方法(下限は費用を抑えた場合、上限は各国の申込の多い語学学校5校の料金などをもとにした費用に15%を上乗せした金額)で計算した目安です。
予算を優先するなら、カナダも選択肢の一つです。
アメリカは、授業料(1週間約6.2万円前後)とホームステイ代(1週間約6.9万円前後)がどちらも高めで、カナダはそれぞれ1週間約4.7万円前後・約3.7万円前後です。週ごとにかかる授業料とホームステイ代の差が積み重なるため、期間が長くなるほど差が広がります。
表は相場の比較で、学校・都市・滞在先や生活スタイルによって差が縮まることもあります。

アメリカ国内でも、都市によって留学費用に差があり、ホノルル(ハワイ)・サンディエゴは安め、ボストンは標準的、ロサンゼルスはやや高め、ニューヨークは高めの傾向があります。
スクールウィズの前年の都市別の費用データ(1年間の総額)をもとにした傾向です。ロサンゼルスは短期の留学ではやや安めですが、半年以上ではやや高めになるなど、期間によって傾向が変わる都市もあります。
| 都市名 | 費用の傾向 | 日本からの行き方 |
|---|---|---|
| ホノルル(ハワイ) | 安め | 直行便 |
| サンディエゴ | 安め | 成田から直行便 |
| ボストン | 標準 | 成田から直行便 |
| ロサンゼルス | やや高め | 直行便 |
| ニューヨーク | 高め | 直行便 |
JALの北米路線の運航スケジュールによると、ニューヨーク・ボストン・ロサンゼルス・サンディエゴには日本から直行便があります。ボストン・サンディエゴ行きは成田発で、サンディエゴ行きは時期によって運航日が限られます。ホノルルへも、JALのハワイ路線の運航スケジュールによると、羽田・成田・関西・中部から直行便があります。
この記事の費用は、主にサンディエゴ・ロサンゼルス・ニューヨークの学校の料金をもとにしています。往復の航空券代は、ホノルル・ロサンゼルス・サンフランシスコ行きが安い傾向があるため、都市を選ぶ際は航空券代も合わせて確認しておきましょう。都市ごとの違いは、費用を抑えて生活できる都市を選ぶで紹介しています。

アメリカ留学1年間の学費は、約170〜318万円が目安です。
授業料と、入学金などの学校支払い諸費用を合わせた金額です。
語学学校によっては、授業料の割引や入学金の免除などのキャンペーンを行っています。費用を抑えることを優先したい方は、キャンペーン中の学校から検討してみるのも一つの方法です。
キャンペーン中のアメリカの語学学校を見る
1年間の授業料は、約153〜298万円が目安です。
一般英語コース(週20コマ前後)の料金で、1年間の申し込みなら1週間340USD(約54,060円)前後が目安です。この記事の1年間は、学生ビザが必要な長期のコースで計算しています。30週間以上や48週間以上の料金帯が使え、1週間あたりの料金がさらに下がる学校もあります。
下限は、学生ビザの条件に合う週20時間のコースの料金で計算しています。授業料を抑えられる学校・コースは、授業料の安い語学学校・コースを選ぶで紹介しています。
語学学校やコースを決める際は、スクールウィズのLINE相談をご利用ください。留学カウンセラーが、予算や目的、日本人比率などの希望をもとに、あなたにぴったりの学校と見積を無料で提案します。
入学金やホームステイ手配料などの学校支払い諸費用は、1年間で約17〜19万円が目安です。
主な項目と金額の目安は下の通りです。金額や支払いのタイミングは学校によって異なります。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 入学金 | 160USD(約25,440円) |
| ホームステイ手配料 | 160USD(約25,440円) |
| 空港送迎費(片道) | 学校・到着する空港によって異なる |
| 教材費 | 480USD(約76,320円) |
| 国際郵便手配料 | 100USD(約15,900円) |
※教材費は1週間10USDで計算しています。1週間ごとにかかる学校のほか、レベルごとにかかる学校や、授業料に含まれる学校もあります。空港送迎費は、5校の料金の中央値で費用の目安に含めています。
入学金や手配料は期間に関係なく1回かかるため、留学が短いほど学費に占める諸費用の割合が大きくなります。国際郵便手配料は、学生ビザの申請に使う入学許可証(I-20)の郵送料です。

アメリカ留学1年間の渡航費は、約38〜59万円が目安です。
航空券(往復)・海外旅行保険・ビザ関連費を合わせた金額です。
東京からアメリカへの往復の航空券は、乗り継ぎ便も含めて約8.3〜20万円が目安です。
Skyscannerの航空券検索で東京発・8都市行きの往復を出発月別に12カ月分調べると、平均は約17.4万円で、最も安かったのはホノルル行きの11月出発(約8.3万円)でした。出発月で見ると、7月出発は約25万円、10・11・1月出発は約15万円と、時期によって往復で約10万円の差があります。
1年間の留学では、航空券代が総額に占める割合は約2%です。往路と復路の日程が離れるため、片道ずつの購入や日付変更の条件も確認しておきましょう。航空券を安く買うコツは、航空券はローシーズンに早めに買うで紹介しています。
海外旅行保険は、1年間で約22〜30万円が目安です。
i保険の留学保険の比較ページに掲載されている、人気上位5社(30歳の場合)の保険料をもとにしています。保険料は年齢や補償内容で変わるため、渡航前に見積を比べて選ぶと良いでしょう。語学学校によっては、学校が指定する保険への加入を案内されることもあります。

アメリカ留学1年間は90日を超えるため、学生ビザ(F-1)が必要です。
この記事では、学生ビザの申請費とSEVIS登録費を合わせた535USD(約85,065円)で計算しています。SEVIS登録費は、留学生の情報を管理するデータベースへの登録費です。
ビザの種類や申請の流れは、アメリカ留学のビザで詳しく紹介しています。
アメリカ留学1年間の滞在費(ホームステイ代)は、約267〜360万円が目安です。
この記事では、18歳以上を対象とした2食付き・1人部屋のホームステイで、1週間410USD(約65,200円)として計算しています。下限は、同じ条件で最も安いプランの1週間350USD(約55,700円)です。ホームステイ手配料は、学費(学校支払い諸費用)に含めています。
学校によっては、夏やクリスマスの時期にホームステイの追加料金がかかります。金額は学校によって異なり、この記事の費用の目安には含めていません。
1年間の滞在では、学生寮やシェアハウスを検討する人もいます。学生寮は食事が付かないため、食費まで含めた総額で比べましょう。滞在先の選び方は、滞在先を見直すで紹介しています。

アメリカ留学1年間の生活費(滞在費を除く)は、約80〜218万円が目安です。
食費・通信費・交通費・娯楽費・雑費を合わせた金額です。週末に観光地を2カ所ほど巡り、外食を楽しむ生活で計算しています。下限は、週末をカフェや公園などの無料スポットで過ごす程度に抑えた場合です。
ホームステイの食事のほかにかかる食費は、1年間で約42〜74万円が目安です。
2食付きのホームステイでは、昼食は自分で用意することが多いです。Numbeoのアメリカの物価データによると、ファストフードのセットは12USD(約1,908円)、スーパーの1.5Lの水は2.31USD(約367円)です。この記事では、昼食などを毎日1食分、ファストフードのセットを外で買う想定で計算しています。
下限は、スーパーでサンドイッチと1.5Lの水を毎日買う場合です。Trader Joe'sの商品ページによると、ハム&チーズサンドイッチは5.49USD(約873円)です。
スマートフォンの通信費は、1年間で約4.3〜8.2万円が目安です。
現地の通信会社のプリペイドプランを使う想定です。Verizonのプリペイドプランのページによると15GBで1カ月45USD(約7,155円)、T-Mobileのプリペイドプランのページによると15GBで1カ月40USD(約6,360円)、US Mobileの料金プランのページによると無制限で1カ月25USD(約3,975円)です。
この記事では、3社の平均の1カ月37USD(約5,883円)×12カ月で計算しています。下限は、Mint Mobileの3カ月プランに、4カ月目以降は1カ月25USD(約3,975円)のプランを組み合わせた場合です。Mint Mobileの料金プランのページによると、6GBの3カ月プランは45USD(約7,155円)です。上記の通信費のほかに、SIMカード代などがかかる場合があります。

公共交通機関の交通費は、1年間で約18〜21万円が目安です。
学校への通学に地下鉄やバスを使う想定で、8都市の1カ月の定期券などの平均(97USD、約15,423円)をもとに計算しています。都市ごとの運賃は、アメリカ留学の生活費で紹介しています。学校の近くに滞在して歩いて通えれば、交通費はさらに抑えられます。
観光や外食にかかる娯楽費は、1年間で約8.4〜89万円が目安です。
過ごし方によって最も差が出やすい項目です。この記事では、週末に観光地を2カ所巡り、外食を2回、カフェでコーヒーを1杯飲む生活を、1週間あたり約101USD(約16,135円)として計算しています。
例えばニューヨークなら、Statue City Cruisesのチケットページによると、自由の女神像とエリス島へのフェリーは26USD(約4,134円)です。メトロポリタン美術館の公式サイトによると、入館料は30USD(約4,770円)です。外食は、Numbeoのアメリカの物価データによると、カジュアルなレストランの食事が1回20USD(約3,180円)、カプチーノが1杯5.48USD(約871円)です。
下限は、週末に公園などの無料スポットを巡り、カフェでコーヒーを2回飲む程度に抑えた場合です。

photo by:Mihai_Andritoiu / Shutterstock.com
日用品や衣類などの雑費は、1年間で約7.6〜26万円が目安です。
日用品に40USD、衣類や散髪などの身の回りの出費に80USD、合わせて1カ月120USD(約19,080円)で計算しています。下限は、日用品だけの1カ月40USD(約6,360円)です。
スーパーのTargetの商品ページによると、パンテーンのシャンプー(700ml)は8.49USD(約1,350円)です。使い慣れた日用品は、日本から持っていくと費用を抑えられます。持ち物は、アメリカ留学の持ち物リストを参考にしてください。
アメリカ留学1年間にかかる費用は、約556〜955万円が目安です。
ご紹介した費用は目安で、学校やコース、滞在先、留学する時期によって変わります。
航空券を安く買う時期や授業料の安い学校の選び方など、費用を抑えるアイディアはアメリカ留学の費用を抑える方法でまとめて紹介しています。
他の期間の費用と比べたい方は、【期間別一覧】1週間〜1年のアメリカ留学費用をチェックしてみてください。
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