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最終更新日:2019/11/27
日本人の留学先として不動の人気を誇るアメリカ。世界最先端のエンタメ、スポーツ、テクノロジーを求めて世界中から人が集まるので、いろんな文化に触れながら英語を学ぶことができます。
そんなアメリカ留学を実現するために、まず考えなければいけないのが留学費用。アメリカは物価が日本と比べ高いということは多くの方が知っていますが、具体的な留学費用となると、そもそもどんな費用が発生するのか、その費用にどれくらいの金額がかかるのかはなかなかイメージしづらいですよね。
そこでこの記事では3週間のアメリカ留学を想定して、授業料や滞在費から航空券や海外保険、現地でのお小遣いなど項目別に分け、留学費用をわかりやすくご紹介します。
この記事を読み終わった時には、アメリカ留学の具体的な費用がわかり、貯金を貯めるなどアメリカ留学の実現に向け前進できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
為替レートは、1ドル=110円で計算しています。留学の費用は個々の勉強・生活スタイルによって大きく異なります。解説している金額は、平均的な留学費用になります。
[目次]
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それぞれの項目の解説に入る前に、3週間のアメリカ留学の総額をお伝えします。総額が知りたい方はこちらを参考にしてください。
項目 | かかる費用 |
---|---|
授業料 | 6万円~15万円 |
滞在費 | 6万円〜21万円 |
その他学校に支払う費用 | 3万円~5万円 |
航空券 | 9万円~12万円 |
海外旅行保険 | 0円~1.5万円 |
ビザ | 0円〜2万円 |
現地生活費 | 7万円〜15万円 |
総額 | 31万円~72万円 |
それぞれの項目について詳しく知りたい方は、一つずつ詳しくみていきましょう。
アメリカでの語学留学で必要な授業料の目安は、留学時期や場所、期間によりますが3週間6万円~15万円かかります。立地や講師のレベル、設備によって授業料が3倍近い開きがあります。
アメリカでは、語学学校の数が多く、競争が激しくなっています。教育の質もさまざまで、安さだけで選んでしまうと講師のレベルが高くなかったり、大人数クラスになってしまい学習の質が良くなかったりしてしまうこともあります。
特に費用を抑えるのに有効なのが、授業のコマ数を減らすことです。
しかし注意しなければいけないのが、コマ数を減らすことで学習時間も減るということです。もちろん、減らした時間分を自習に当てるなどの対策はできますが、アウトプットの時間は減ってしまうことが多いです。
また時間ができた分外へ外出もしやすくなり、結果として生活費が高くついてしまうことも。コマ数を減らす際は、仮にコマ数が減っても自分の留学の目的は達成されるのかを考える必要があるでしょう。
滞在費用は、学費についで大きな出費です。費用は寮、ホームステイ、ルームシェアによって異なります。また、滞在する時期によっても費用が変わり、ニューヨークやロサンゼルスなどの都市部への留学の場合は、家賃が割高になります。
寮の滞在費用は、3週間6万円~21万円と授業料と同額かそれ以上かかります。
寮生活では、相部屋であることが多くさまざまな国籍の留学生とコミュニケーションをとる事ができます。比較的自分のペースで行動できるので、マイペースに生活したい方やさまざまな国籍のかたと友だちになりたい方にはおすすめです。
なお寮の場合、滞在費とは別にデポジット費用を取られることがあります。デポジット費用とは「設備の破損などに対する保証金」のことで、滞在中に施設内のものを壊さなければ返金されます。
ホームステイは3週間8万円~10万円が相場で寮と同じくらいかかります。ニューヨークは他の都市に比べて費用が高くなっています。
アメリカのホームステイの滞在費用、注意点、英語力アップのための過ごし方を解説
アメリカでのルームシェアはニューヨークの場合、中央に近い場所だと15万円程度になりますが、郊外を選ぶと6万円程度まで安くおさえられます。
費用を安く済ませるためには郊外のエリアを選ぶ必要があります。通学に時間がかかりますがさまざまな国籍の留学生と一緒に生活することになるので楽しい留学生活を送ることができるでしょう。
ルームシェアは、なんでも一人でこなさないといけないので上級者向けです。信頼できる友人が見つかり、ある程度海外暮らしに慣れてから挑戦するといいでしょう。
費用を抑えるのに有効なのが、滞在先に学生寮やルームシェアを選ぶことです。
ただし注意点としては、自炊ができないと外食ばかりになり、結果として費用がかさんでしまうことです。滞在先を決める際には、食事を自分が作れるかという点を学生寮を検討する際にあわせて考えましょう。
アメリカへの語学留学では、次の費用が必要になります。
学校に支払う授業料の他に必要となります。学費に含まれている場合と、含まれていない場合があります。1万円〜2万円が相場です。
現地空港の到着してから、滞在先までの送迎を語学学校に手配してもらえます。費用は片道1万円、帰国する際も依頼すると2万円ほどかかります。
授業で使う教科書の費用です。受講するコースによって冊数が異なります。一冊5,000円~1万円ほどかかります。
注意したい出費が教科書代です。現地についてからの購入が多く見落とされがちなので、痛い出費になります。新品の他にも古本があったり、学校によっては教科書貸し出しサービスもあるので、少しでも節約したい場合は積極的に利用しましょう。
留学時期と留学先によりますが、航空券の相場は9万円~12万円となります。渡航費を節約したい場合は、閑散期で航空券が安い時期に留学したり日本からアメリカまで格安航空会社の便を利用したりするといいでしょう。
航空券の料金を安く抑えるには、直行便ではなく経由便を選ぶという選択肢があります。経由便の場合、直行便と比べ移動時間はかかってしまいますが、その分料金が安くなることが多いです。
アメリカ行きの格安航空券を解説!安く購入するコツは、時期と航空会社を選ぶこと
留学時には、海外旅行保険に加入しておきましょう。
急な病気やトラブルの際に必ず必要になります。海外旅行保険は平均して5,000円~1.5万円です。インターネットを利用すればどこでも申込みできます。
現地についてから申込みも可能ですが留学初日からお世話になる可能性も十分あるので、事前に申し込みを済ませておきましょう。
アメリカ留学で保険ってどうするべき?おすすめ保険を徹底比較!
海外旅行保険の費用を抑えたいと考えている方は、クレジットカード付帯の保険の利用を検討してみてもいいかもしれません。
クレジットカード付帯の保険であれば、渡航の際わざわざ保険に加入しなくても、アメリカに持参、あるいはアメリカ国内でカードを利用することで保険の適用が認めらます。
一方、カード会社とカードの種類によって補償内容や期間などが異なってきますので、クレジットカード付帯保険を利用する場合は必ず事前に補償内容と条件を確認しておきましょう。
保険会社の出しているプランよりも保証内容が薄いことが多いので、もしもの時に備え準備をしっかりとしておきたい方は、クレジットカード付帯の保険ではなく、保険会社の保証内容が手厚いプランに加入してください。
アメリカでの語学留学では滞在期間に関わらず、週18時間以上英語コースを受講する場合は学生ビザが必要です。発行手数料としておよそ2万円が必要になります。
また受講時間に関わらず、アメリカに渡航する際は必ず電子渡航認証システム「ESTA」を申請する必要があるので注意が必要です。こちらは日本円で2,000円ほどの申請料金がかかります。
アメリカ留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説
留学費だけではなく、生活費ももちろんかかります。アメリカの物価は日本に比べて全体的に割高です。現地生活費は7万円〜15万円が目安になります。生活費を抑えるには、食費をいかに節約できるかにかかっています。
アメリカの外食費は1食1,000円ほどかかり、チップ制なので価格の10~20%のチップを払わなくてはなりません。
アメリカの物価について少し触れておくと、都市部のニューヨークではレストランで食事する場合、普通の2人分のコース料理で1万円、ファストフードで1,000円が目安になります。
全体的に日本よりも物価は高いです。シアトルやサンフランシスコ、ロサンゼルスになると物価はまた変わりますが、どこも物価は上昇傾向にあります。
詳しい品目についての値段は下の記事で紹介しているので、アメリカでの生活イメージを持ちたい方はぜひ参考にしてみてください。
【徹底比較】アメリカの物価は高い?食費や家賃、留学費用まで都市別の物価も解説します
現地生活費を抑えるには、やはり食事をなるべく自炊にすることが効果的です。
アメリカの場合、外食の価格が日本と比べ高い上にチップも支払う必要があるので、外で食事を取ると想像以上にお金がかかってしまいます。
ここまでアメリカの留学費用について、ざっくりと料金の幅をご紹介してきました。しかし正直幅がありすぎていまいち参考にならないと感じた方もいるかもしれません。
そこでここでは、実際の語学学校の費用を例に出しながら、各選択と発生する費用を、費用感別に紹介していきます。
まずはなるべく費用を抑えた留学する場合の費用を、CISL サンディエゴを例に紹介します。
項目 | 取るべき選択 | かかる費用 |
---|---|---|
授業料 | 授業:午後のみ | 6万円 |
滞在費 | 学生寮の複数人部屋 | 6万円 |
入学金 | - | 1.5万円 |
空港送迎費 | 送迎をつける | 1万円 |
教材費 | - | 0.5万円 |
航空券 | 渡航時期:2〜3月 | 9万円 |
海外旅行保険 | クレジットカード付帯の保険を利用 | 0円 |
ビザ | 学生ビザを申請します | 2万円 |
生活費 | 食事:自炊 休日:勉強を中心に過ごす | 8万円 |
総額 | - | 34万円 |
サンディエゴ:CISL サンディエゴ
ハワイ:IIE
続いては、一般的なアメリカ留学の費用を紹介します。ここではEC ロサンゼルスを例にします。
項目 | 取るべき選択 | かかる費用 |
---|---|---|
授業料 | General English 20コマ/週 | 14万円 |
滞在費 | ホームステイ | 11万円 |
入学金 | - | 1.5万円 |
空港送迎費 | 送迎をつける | 2万円 |
教材費 | - | 0.5万円 |
航空券 | 渡航時期:いつでも | 10万円 |
海外旅行保険 | 保険会社のプランに加入 | 1万円 |
ビザ | 学生ビザを申請します | 2万円 |
生活費 | 食事:ホームステイ側が提供+1食自炊 休日:遊びと勉強でバランスよく休日を過ごす |
12万円 |
総額 | - | 54万円 |
一般的なアメリカ留学の場合、授業は午前・午後どちらもあります。放課後は学校主催のアクティビティも多く、観光とあわせて他の留学生との交流も楽しめます。
ロサンゼルス:EC ロサンゼルス
ボストン:EC ボストン
マイアミ:OHC マイアミ
最後に一般的な留学よりも費用のかかるアメリカ留学を、ECニューヨークを例に紹介します。
項目 | 取るべき選択 | かかる費用 |
---|---|---|
授業料 | ジェネラルコース | 15万円 |
滞在費 | レジデンス1人部屋 | 21万円 |
入学金 | - | 1.5万円 |
空港送迎費 | 送迎をつける | 2万円 |
教材費 | - | 0.5万円 |
航空券 | 渡航時期:いつでも | 12万円 |
海外旅行保険 | 保険会社のプランに加入 | 1.5万円 |
ビザ | 学生ビザを申請します | 2万円 |
生活費 | 食事:外食中心 休日:観光して過ごす |
15万円 |
総額 | - | 71万円 |
ニューヨークやサンフランシスコはアメリカの中でもトップレベルで物価が高い都市です。特に家賃が高く、1人部屋で滞在するには予算を十分も持っておく必要があります。
ニューヨーク:EC ニューヨーク
以上が3週間のアメリカ留学にかかる留学費用についてでした。
今回ご紹介した費用はあくまでも一例になります。地域や学校、受講コースや滞在先タイプによって費用は大きく変動していきます。気になる学校がありましたら、まずは費用の無料見積りをしてみましょう。
見積もりを取ることで、留学費用のより具体的な金額を想定でき、貯金などの留学準備を早く進めることができるようになります。
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