最終更新日:2024/08/06
フィリピンは、7,000以上の島から構成されている自然豊かな国です。歴史を感じられる街並みや、美しいビーチが楽しめるエリアもあり、観光客や留学生にとても人気の国となっています。
今回はそんなフィリピンに行ったらぜひ訪れたいおすすめ観光スポットやイベント、グルメなどをご紹介したいと思います。フィリピンに行く予定のある人はぜひ参考にしてみてください。
本記事は2024年7月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。なお、記事内ではフィリピンペソをPHPと表記、為替レートには2024年7月22日時点での情報を参照し、1PHP=2.9円で計算しています。
[目次]
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フィリピンは西太平洋に浮かぶ島国です。島の数は7,000以上ともいわれ、島によって辿ってきた歴史や風景、観光スポットが異なります。
首都はルソン島南部に位置する街・マニラ。公用語はフィリピノ語に加え、英語も使われていることから、留学先として人気の国です。東南アジアにありながら国民の9割以上がキリスト教徒で、教会や大聖堂が国のあちこちに建てられています。
なお、日本からは成田・羽田空港に加え、関西空港や中部国際空港など各地から直行便が就航しています。首都マニラだけでなく、セブ島やクラークなど各主要都市にも直行便でアクセスすることが可能です。
マニラ大聖堂は1571年に建設された、歴史的に貴重な聖堂です。完成以降、戦争や自然災害による崩壊と修復を繰り返しており、現在は1958年に再建された姿を見ることができます。
マニラ・カトリック大司教の大聖堂として、地元のキリスト教徒たちにとって心のよりどころのような場所。静かに見学しましょう。
外観だけでなく聖堂内も見逃せません。特に、ステンドグラスはぜひ見ておきたいところ。
フィリピンの国教がキリスト教になったことを祝い、設置されたものです。太陽の光がきらきらと差し込み、神秘的な雰囲気を楽しむことができます。
また、フィリピンで最大級ともいわれるパイプオルガンも見どころです。再建された1958年に設置されたもので、5000本以上のパイプから構成されています。タイミングがあえば、演奏も聴くことができるでしょう。
営業時間 | 8:00~16:30(月曜・祝日定休、日曜のみ~11:30) |
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入場料 | - |
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公式サイト | https://www.manilacathedral.com.ph/ |
住所 | Cabildo, 132 Beaterio St, Intramuros, Manila |
スター・シティは、マニラにある大人気のアミューズメントパークです。大人から子どもまで楽しめる、たくさんのアトラクションがあります。
宙づり状態で楽しむジェットコースターやエジプトの砂漠をコンセプトとした回転コースターなど、ジェットコースターの種類が多いのも特徴です。アトラクションの種類や数が豊富なので、1日中飽きずに過ごせるでしょう。
スター・シティの特徴のひとつは、施設が午後からオープンし、夜遅くまで営業していることです。
そのため、夜も仕事が終わった後の大人や多くの観光客で賑わっています。一部のアトラクションはライトアップされ、華やかさをプラスしています。
施設の大部分が屋内にあるため、突然のスコールに見舞われても安心です。雨の日の過ごし方としてもおすすめです。
営業時間 | 水〜金曜日:14:00~22:00、土・日曜日:13:00~22:00 |
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入場料 | 699.00PHP(約2,027円) |
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公式サイト | https://starcity.com.ph/ |
住所 | Star City, Roxas Blvd, CCP, Pasay, Metro Manila |
サンチャゴ要塞は、スペインの統治下にあった1571年から150年もの歳月をかけて建設された要塞です。
現在は公園として一般公開され、建物の一部は記念館として残されています。
サンチャゴ要塞は、かつて日本軍の司令塔や刑務所として使用されていました。特に日本軍の司令塔だった第二次世界大戦では、多くのフィリピン人捕虜が地下牢で殺されたという歴史が残っています。
城門内には、19世紀末のフィリピン独立運動の英雄だったホセ・リサールにまつわる展示も。彼はこの要塞で処刑されており、生前使っていた机や衣類といった遺品や、処刑場へ向かった際の足跡などが残されています。現在も残るトンネルや監獄の様子を見学してみましょう。
営業時間 | 8:00~23:00 |
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入場料 | 75.00PHP(約218円) |
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公式サイト | https://visitfortsantiago.com/ |
住所 | HXVC+M5V, Intramuros, Maynila, 1002 Kalakhang Maynila |
サン・アグスチン教会は、フィリピン最古の教会です。スペインの統治下にあった1587年から着工し、1606年に完成しました。
世界遺産にも登録されたバロック様式の教会。石造りの外観からは歴史を感じられるでしょう。
サン・アグスチン教会は建物全体が石造りでできているため、美しさだけでなく重厚な雰囲気を感じられるのが特徴です。細かく装飾された祭壇やイタリア人アーティストによる壁画など、内装も見逃せません。ぜひ時間をとって、ゆっくりと内部見学をしてみましょう。
また、サン・アグスチン教会では結婚式を挙げることもできます。タイミングによっては、美しい花嫁がきらびやかな教会で式を行う様子に立ち会えるかもしれません。
営業時間 | 7:00~17:00(土・日は6:00〜17:00、月曜休館) |
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入場料 | - |
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公式サイト | - |
住所 | General Luna St, Intramuros, Manila, 1002 Metro Manila |
オスロブはセブ島の南部にある小さな漁村です。自然豊かで美しい海があり、野生のジンベイザメの生息地となっています。
オスロブの海では、ジンベイザメを見ることができる確率がほぼ100%とも言われています。ぜひ海に入って、そばでシュノーケリングを楽しんでみましょう。ジンベイザメと一緒に泳いでいるような写真を撮影するのも良いでしょう。
シュノーケリングだけでなく、船の上から餌付けをすることも可能です。セブ島中心部から車で3〜4時間ほどかかりますが、送迎・ガイド付きのツアーも現地の旅行会社から販売されています。
営業時間 | - |
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住所 | Bayan ng Oslob |
マクタン島は、フィリピン屈指のビーチリゾート地として有名です。セブ島の真向かいにあり、セブ島中心部から日帰りで訪れるのにうってつけの観光地となっています。
セブ島の国際空港が設置されているのもマクタン島です。空港から直接マクタン島のビーチリゾートへアクセスするのもスムーズですよ。
マクタン島の魅力は、何と言ってもビーチです。透明度の高いエメラルド色の海と白い砂浜は、訪れた人を虜にしています。
しかし、マクタン島のビーチはほとんどがホテルのプライベートビーチとなっています。マクタン島で存分にビーチを楽しみたい場合は、ホテルに滞在するのがおすすめです。
加えて、マクタン島を拠点にアイランドホッピングを楽しむのも良いでしょう。アイランドホッピングとは、船に乗って周辺の小さな島をめぐるマリンアクティビティのこと。1回のアイランドホッピングで複数の島を訪れることができ、シュノーケリングを目いっぱい楽しめますよ。
マリンアクティビティだけでなくショッピングを楽しみたいときにもぴったり。マクタン島内には複数の大型ショッピングモールが設置されています。
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住所 | Mactan |
セブ島の向かい側にはボホール島という島もあります。島の半分ほどが大理石でできており、豊かな大自然の中でビーチリゾートやトレッキングなどを楽しめるのが魅力です。
ボホール島を訪れるなら、フィリピンの乾季にあたる4〜6月ごろがおすすめです。
1700以上ともいわれる数の丘が茶色に色づき、まるでチョコレートが並んでいるかのような神秘的な風景が広がります。このことからチョコレートヒルズとも呼ばれています。
展望台に登れば、どこまでも並ぶチョコレート色の丘をぐるりと一望することが可能です。乾季ならではの美しい風景を堪能してみましょう。
営業時間 | - |
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住所 | Pulo ng Bohol |
タール湖は、世界最小の活火山タール山を間近で見られるカルデラ湖です。標高は約600m。避暑地として有名なタガイタイの街のすぐそばにあり、首都マニラからも日帰りで訪れることができます。
タール湖に浮かぶように見えるタール火山はまさに絶景!ボートで湖を渡ったり、馬を使って火山に登ったりして、大自然のなかでアクティビティを満喫できます。
また、湖の周辺には眺望の良いレストランやカフェがあちこちにあります。タール湖の雄大な景色を眺めながら、のんびりとお茶を楽しむのもおすすめです。
営業時間 | - |
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住所 | Taal Volcano Main Crater Lake |
トゥバタハ岩礁海中公園は、パラワン島の海とサンゴ礁を保護するために設置された海中公園です。1993年には、フィリピン初の世界自然遺産にも登録されています。
トゥバタハ岩礁海中公園を楽しむなら、ダイビングに挑戦してみましょう。東南アジア最大級のサンゴ礁が広がっており、貴重な海洋生物に間近で出会えます。
生息しているのは、愛嬌のあるウミガメ、カラフルな熱帯魚など手つかずの自然が残る場所ならではの海洋生物ばかり。日常を忘れ、特別な時間となるはずです。
しかし、強い季節風の影響によって、船が出せるのは3〜6月の間のみともいわれています。確実に訪れたい場合は、現地の旅行会社に相談したりツアーに参加したりするのがおすすめです。
営業時間 | - |
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住所 | Tubbataha Ranger House, Cagayancillo, Palawan |
フィリピン道教寺院はセブ島の高級住宅街エリアにある中国寺院です。英語でタオイスト・テンプルと呼ばれることもあります。
老子を祭った寺院として、1972年にセブ島に滞在している中国人コミュニティによって建設されました。キリスト教の教会や大聖堂が多いフィリピンにありながら、外観は中国風のデザインです。
寺院は一般人も見学可能です。家具や建物は風水をもとに配置されているため、寺院そのものが風水にあやかったパワースポットとなっています。
寺院内ではお参りや占いをすることもできます。お願いごとのある人は挑戦してみましょう。
寺院のある場所は海抜約300mの山の中腹です。建物のバルコニーからは美しい風景を眺めることができますよ。
営業時間 | 8:00~17:00 |
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公式サイト | - |
住所 | 8VMQ+M5X, Lungsod ng Cebu, 6000 Lalawigan ng Cebu |
ハンドレッドアイランズは、名前のとおり数百の島々が点在する観光スポットです。フィリピンの国立公園にも指定され、手つかずの自然が広がっています。
変わった形の島や岩がたくさんあり、美しい海でシュノーケリング・アイランドホッピング・ダイビングなどさまざまなアクティビティを堪能できます。1日まるっと船をチャーターして、アイランドホッピングを楽しむのもおすすめです。
こちらの記事ではハンドレッドアイランズの魅力を詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
一度は行くべきフィリピンの絶景!数百の島々が点在する、ハンドレッドアイランズ
営業時間 | - |
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入場料 | - |
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公式サイト | - |
住所 | 51 Boulevard St, Lucap, Alaminos, Pangasinan |
エンチャンテッドリバーはミンダナオ島の自然豊かな秘境に残る、美しい川です。正式な名前はヒナトゥアンリバーですが、その美しさから魔法の川(エンチャンテッドリバー)とも呼ばれています。
水深は測量不可能ともいわれるほどの深さ。水中深くにある水源から湧き出るたっぷりの湧き水が、人々を魅了するような透明感のある川を生み出しています。強い日差しが反射すると、より神秘的な風景が現れますよ。
エンチャンテッドリバーについては次の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
絶対に見るべきフィリピンの絶景!魔法の川 エンチャンテッドリバー
営業時間 | - |
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入場料 | - |
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公式サイト | - |
住所 | Hinatuan, Surigao del Sur |
フィリピンを訪れたらさまざまなアクティビティを楽しむことができますが、なかでもマリンアクティビティは外せません。
自然豊かな島々をめぐるアイランドホッピングや、美しい海や海洋生物と出会えるシュノーケリングなどが定番。マリンアクティビティスポットのなかには個人だとアクセスしづらい場所もあるため、不安な人は現地の旅行会社が催行するツアーに参加するのも賢い方法です。
海に入らずアクティビティを楽しむなら、街の夜景を一望するクルーズツアーや絶景を眺めながらのスリリングなジップラインもおすすめです。思い思いにフィリピンでのアクティビティに挑戦してみましょう。
ここまでフィリピンの観光スポットをご紹介してきました。フィリピンでは地域によって人気の観光スポットが異なるため、訪れてみたい観光スポットのある都市をチェックしてみてはいかがでしょうか。
ここからは、主要都市ごとの特徴や観光のおすすめスポットを紹介していきます。具体的にどの都市に行こうか迷っている人や、おすすめの観光スポットを探している人は参考にしてみてください。
セブ島はマリンアクティビティやビーチリゾート目的の人におすすめです。ダイビングやシュノーケルが楽しめるモアルボアルをはじめ、ジンベイザメと一緒に泳げるオスロブなどの観光スポットがあります。
ビーチリゾートだけでなく、ショッピングモールやマーケットをめぐったり、歴史ある教会で静かに過ごしたりして、さまざまな楽しみ方ができます。セブ島の観光スポットやイベント、グルメなどについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
セブ島観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメなどを紹介
フィリピンの首都マニラには、フィリピンの辿ってきた歴史を感じられる観光スポットがいくつも残っています。16世紀に建てられたサンチャゴ要塞や、世界遺産にも登録されたサン・アグスチン教会など、見どころが豊富です。スペイン統治下にあった時代の建物も多く、歴史の古さが感じられるはず。フィリピンの歴史について知りたい人におすすめです。
ほかにも日帰りで周辺都市やビーチを訪れたり、博物館や美術館で過ごしたりして、さまざまな楽しみ方があります。マニラで外せない観光スポットやグルメ、イベントなどを知っておきたい人は、こちらの記事を参考にして訪れてみてくださいね。
マニラ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメなどを紹介
フィリピンの気候は、南国特有の蒸し暑さが特徴。暑さを忘れて過ごしたいなら、標高1,500mの位置にあるバギオを訪れてみましょう。
標高が高いため気候は涼しく、避暑地として地元の人からも人気があります。観光のベストシーズンは乾季の3〜5月ごろです。
賑やかな繁華街はないものの、豊かな自然に囲まれながらのんびりとした時間を過ごすことができますよ。首都マニラからは車で5時間ほどで到着します。
バギオの観光スポットやグルメ、イベントなどの情報が気になる人は、こちらの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
バギオ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポットやイベント・グルメを紹介
マニラの北に位置するクラークの街は、自然豊かなエリアです。1991年に大噴火の起きたピナツボ火山の玄関口としても多くの人が訪れ、アウトドアアクティビティを楽しんでいます。
一方で旧米軍基地があったエリアは、現在では経済特区に設定され、大企業のオフィスが集まっています。都会的な賑わいも感じられる場所です。
クラークの街を訪れてみたいと思ったら、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。クラークの観光スポットやイベント、グルメなどを詳しく紹介しています。
クラーク観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント、グルメを紹介
フィリピンでは観光スポットめぐりやビーチリゾートだけでなく、ショッピングも楽しめます。各地に大型のショッピングモールがありますが、中には大都市にいくつも展開している有名な施設も。
ここからは、フィリピン各地にあり地元の人にも親しまれているショッピングモールを紹介します。施設によって特色があるので、ショッピングモールめぐりを楽しめますよ。
SMシティはマニラやセブ島など、大都市を中心に100店舗近くを全国展開するショッピングモールです。青い〇の中にSMというイニシャルが入ったロゴマークが目印となっています。
施設によって異なるものの、テナント数が多くジャンルが豊富。食料品のスーパーも入っているため、1カ所でショッピングを済ませたいときに重宝します。
クリスマスやイースターなど、季節のイベントにあわせたセールも頻繁に開催されています。お得にお買い物を楽しみたい人は、公式サイトの最新情報をこまめにチェックしておきましょう。
営業時間 | 店舗により異なる |
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入場料 | - |
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公式サイト | https://www.smsupermalls.com/ |
住所 | マニラやセブ島、クラークやイロイロなどフィリピン国内各地に100店舗近くを展開 |
ロビンソンモールはフィリピン全国で店舗を展開する、大型ショッピングモールです。中には1,000を超えるテナントが入る施設もあり、ショッピングが好きな人にはぴったりのモールです。
ショッピング以外も充実しているのが嬉しいポイントです。映画館やボウリング、ビリヤードセンターなどのエンターテイメントもショッピングとあわせて楽しむことができる施設もあります。
営業時間 | 店舗により異なる |
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入場料 | - |
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公式サイト | https://robinsonsmalls.com/ |
住所 | マニラやセブ島、バコロドやタガイタイなどフィリピン国内各地に展開 |
アヤラモールズもフィリピン各地に店舗のある大型ショッピングモールです。
現地の人にとっては、日本でいう百貨店のような場所。他のショッピングモールと比べて、少し高級志向のテナントが多く集まっています。
施設によっては美容院やスパなどリラクゼーション店もそろいます。ショッピングに疲れたときに利用してみましょう。
営業時間 | 店舗により異なる |
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入場料 | - |
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公式サイト | https://www.ayalamalls.com/ |
住所 | マニラやセブ島、アンヘレスなどフィリピン国内各地に展開 |
フィリピンで開催されているお祭りは、現地でフィエスタと呼ばれ親しまれています。その地域の歴史や文化を反映したものも多く、見学するだけでも興味深い体験となるはずです。
ここからは、フィリピン各地で開催されているフィエスタを紹介していきます。
シヌログ・フェスティバルはセブ島にキリスト教が伝来した日を祝うフィエスタです。毎年1月、セブ島内で開催されています。
かつて大航海時代、冒険家のマゼラン一行がセブ島に上陸した際、当時のセブ島の王にサントニーニョ像を贈りました。この出来事がセブ島の人々のキリスト教信仰が広まるきっかけとなり、現在のフィエスタへと繋がりました。
フィエスタ当日のパレードでは、色とりどりの衣装を身にまとった人々が集まり、サントニーニョ像のレプリカを手に行進します。フィナーレの花火大会も見逃せません。
開催時期 | 毎年1月の第三日曜日 |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | セブ島各地 |
毎年10月にバコロドで開催されているマスカラ・フェスティバルはとてもユニーク!人々は笑顔の仮面を着け、カラフルで華やかな衣装で参加します。
フィエスタの名前にもなっているマス(mass)は多くの、カラ(kara)は顔という意味です。にぎやかなパレードやパフォーマンス、屋台グルメで訪れた人々をもてなしています。
笑顔の仮面を着けた人を見ていると、周りもつい笑顔になってしまうようなフィエスタです。
開催時期 | 毎年10月の第三週ごろ |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | バコロド市内 |
フィリピンを訪れたら観光やイベントだけでなく、現地のグルメも楽しみたいところ。フィリピン料理はスペイン料理、中華料理など他国の食文化が混ざったものが多く、独自の食文化を楽しめます。
ここからは、フィリピンで外せないグルメを紹介していきます。
今では日本でも広く知られているデザートのハロハロは、もとはフィリピン生まれです。ハロハロという名前は、タガログ語で「混ぜこぜ」という意味があり、その名前のとおり、さまざまな種類のトッピングを混ぜて食べるのが特徴です。
トッピングの種類はお店や家庭によって異なるものの、ウベアイスクリームやナタデココ、タピオカなどが定番です。カラフルなトッピングを選べば、見た目にも楽しいハロハロが出来上がります。
ぜひフィリピンを訪れて、本場のハロハロを楽しんでみてくださいね。フィリピン全土で展開するチェーン店から個人店まで、あちこちのお店で提供されています。
チキンアドボは鶏肉を使ったボリューミーな家庭料理です。鶏肉を使い、お酢や醤油でじっくりと煮込んでいきます。
地域や家庭によって食べ方や味わいが異なるのも面白いポイントです。ボリューミーですがお酢を使っているのでさっぱりとしていて、南国らしい雰囲気の味わいです。
他にもフィリピン生まれのファストフードチェーン店ジョリピーや、羽化する直前のアヒルの玉子をゆでたバロットなど、日本ではなかなか触れることのできないような食文化ばかり。フィリピン料理については下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせて見てみてください。
これだけは絶対食べておきたい!オススメフィリピン料理10選
ここからは、実際にフィリピンを観光する際の注意点やより楽しむためのポイントをご紹介します。
フィリピンの治安は日本に比べるとあまり良いとは言えません。スリや窃盗などの軽犯罪から、殺人や強盗といった凶悪犯罪も多い国といわれています。
日本の外務省の海外安全ホームページでは、フィリピン全土にレベル1以上の危険情報が発令されています。レベル1は十分注意が必要とされていますが、渡航中止勧告にあたるレベルではありません。
首都のマニラやセブ島をはじめ、この記事で紹介した大半の観光スポットはレベル1とされるエリアにありますが、街によっては治安が悪い場所があるのも事実です。よって、フィリピンを訪れる際は以下の点に注意して、身の安全を確保しましょう。
フィリピンの治安についてより詳しく知りたい人は、次の記事も参考にしてみてください。治安事情に加えて対処法も詳しくまとめています。
フィリピンの治安はどうなの?フィリピンの治安事情とトラブルの対処法まとめ
フィリピンの気候は熱帯性気候に属しています。1年中暑く、年間の平均気温は26〜27℃ほどです。
気温だけでなく湿度も高いので、蒸し暑く感じるでしょう。同じフィリピンでも、標高の高いバコロドやタガイタイといったエリアは蒸し暑さがやわらぎ、涼しく過ごすことができます。
また、時季が雨季と乾季に分かれていることもフィリピンの気候の特徴です。雨季は6月〜11月で、スコールや台風が多く湿度も高い傾向があります。
一方の乾季は12月〜5月にあたり、晴れの日が続き、湿度もあまり高くないので観光のベストシーズンとされています。時季によって体験できないアクティビティも多いので、事前に確認しておきましょう。
次の記事ではフィリピンの天気や気候について解説しています。フィリピンで過ごすときの服装選びのポイントも紹介しているので、気になる人は読んでみてくださいね。
フィリピンの天気・気候と服装
フィリピンでは交通手段として、主にタクシーとジプニーが使われています。タクシーは日本と同じ流れで利用できますが、日本に比べると料金は比較的安めです。
一方ジプニーとは、乗合バスのようなもの。タクシーよりも安い料金で移動することができます。バスや列車が運行していないエリアで重宝する交通手段です。
フィリピンならではの乗り物・ジプニーについて、乗り方や特徴を次の記事で解説しています。事前に乗り方を把握して、スムーズに目的地へと向かいましょう。
フィリピン名物「ジプニー」の乗り方を徹底解説!
フィリピンでは基本、チップを支払う習慣はありません。ホテルやレストランなどで、あらかじめチップ分の料金が上乗せされている場合もありますが、基本的には支払わなくても問題はないでしょう。
フィリピンはビーチリゾートのイメージが強い人もいるかもしれませんが、海や自然だけではなく、歴史を感じられる観光スポットやショッピングモールも多いので飽きることなく楽しめるはずです。
フィリピンを訪れる際は、この記事で紹介した情報をぜひ参考にしてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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