最終更新日:2026/03/19

フィリピン留学に必要なビザは、留学期間と目的によって決まります。
なお、ビザの種類にかかわらず、語学学校に通う場合は現地でSSPなどの申請が別途必要になります。
この記事では各ビザの申請条件・費用・必要書類・申請にかかる日数を、2026年最新情報で解説します。
※記事内ではフィリピンペソをPHPと表記し、為替レートには2026年2月21日時点での情報を参照し、1PHP=2.83円で計算しています。
なお、本記事内で紹介した内容はビザ申請の審査結果を保証するものではございませんので、予めご了承ください。ビザ関連の情報は突如変更されることもあるので、申請する際には必ず最新のものを大使館情報などを参照しご確認ください。
[目次]
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フィリピン留学に必要なビザ・申請は、留学期間と目的によって異なります。まず自分がどのパターンに当てはまるかを確認しましょう。
なお、語学学校に通う場合はビザの種類にかかわらず、SSPなどの申請が現地で別途必要になります。詳細は後述しますが、多くの手続きは学校が代行してくれるので、留学生自身が動く場面は限られます。
| ビザの種類 | 留学パターン |
|---|---|
| 無査証入国(事前申請なし) | 滞在が30日以内の語学留学 |
| 無査証入国(事前申請なし)+フィリピン渡航後に延長申請 | 滞在が31日以上の語学留学 |
| 学生ビザ(日本にて申請) | 大学、大学院といった高等教育機関への留学 |
なお、留学パターンによって、必要となるビザや手続きが異なります。
| ビザ・申請名 | 30日以内の語学留学 | 31日以上の語学留学 | 大学・大学院留学 | 費用目安 |
|---|---|---|---|---|
| 無査証入国 | ◯ | ◯ | - | 無料 |
| 学生ビザ 9(F)(日本にて申請) | - | - | ◯ | 大使館に要確認 |
| 観光ビザ延長 | - | ◯(学校代行) | - | 滞在期間による |
| SSP | ◯(学校代行) | ◯(学校代行) | - | 7,500〜8,000PHP(約21,225〜22,640円) |
| SSP Eカード | ◯(学校代行) | ◯(学校代行) | - | 4,000〜4,500PHP(約11,320〜12,735円) |
| ACR I-Card | - | ◯ 60日以上(学校代行) | ◯(大学が代行) | 3,500〜4,500PHP(約9,905〜12,735円) |
| ECC | - | ◯ 6カ月以上滞在後(個人申請) | ◯ 6カ月以上滞在後(個人申請) | 500〜1,000PHP(約1,415〜2,830円) |
| WEG | ◯ 15歳未満のみ | ◯ 15歳未満のみ | ◯ 15歳未満のみ | 3,120PHP(約8,830円) |
なお、もし留学方法や期間が未定な場合には、留学カウンセラーが無料で留学相談に乗りながらベストな留学プランを提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

photo by:Matthew Ashmore / Shutterstock.com
日本国籍を持つ場合、30日以内の語学留学では、無査証でフィリピンに留学することができます(※1)。入国の目的が観光でも英語学習でも、特に渡航前にビザ申請などの手続きは必要ありません。
ただし、入国時には下記の書類の提示が求められるので、渡航前に用意を忘れないようにしましょう。
・滞在期間+6カ月以上有効なパスポート
・帰国、あるいは第三国への出国を証明する航空券情報
公式サイトの入国時の必要書類には入学許可証の記載がありませんが、こちらも必ず持っていきましょう。
一方で、渡航後はSSPと呼ばれる就学許可証と、SSP E-CARDと呼ばれる外国人登録証の申請が必要となります。
詳細は後述しますが、申請にはSSPが7,500〜8,000PHP(約21,225〜22,640円)、SSP E-CARDが4,000〜4,500PHP(約11,320〜12,735円)ほどかかるため、ある程度まとまった金額を現金で用意しておきましょう。
SSP・SSP E-CARDについては、その他の申請(SSP・ACR I-Card・ECCなど)にてご確認ください。

photo by:aldarinho / Shutterstock.com
30日を超える語学留学では30日以内の留学と同様、無査証で入国できますが、入国後にSSP、SSP E-CARDの申請に加えて観光ビザの延長申請を行う必要があります。
観光ビザの延長申請は、1カ月単位で料金が変わるため、滞在期間が長くなるほど、申請費も増えていく形となります。
なお、語学留学の場合、多くは学校側が申請を代行してくれるため、留学生自身が毎回申請に行くことはあまりありません。ただし、代行してくれる分、学校側に支払うビザ申請費には手数料が含まれる点にはご注意ください。
下記は手数料を含めた目安の金額を紹介します。以下の表は、スクールウィズで提携しているフィリピンの主要語学学校の観光ビザの延長申請費の中央値です。
| 滞在期間 | 申請費の合計 |
|---|---|
| 1カ月(30日)以内 | - |
| 2カ月(59日)以内 | 約5,130PHP(約14,518円) |
| 3カ月(89日)以内 | 約11,530PHP(約32,630円) |
| 4カ月(119日)以内 | 約15,970PHP(約45,195円) |
| 5カ月(149日)以内 | 約20,410PHP(約57,760円) |
| 6カ月(179日)以内 | 約24,850PHP(約70,326円) |
観光ビザ延長の際長期間は6カ月です。料金は語学学校によって異なるため、正確な金額を知りたい場合には、語学学校が提示する金額を確認しましょう。
なお、滞在期間が60日を超える場合には、別途ACR-Iカード(Alien Certificate of Registration Identity Card)という外国人登録証の申請が必要です。また、6カ月以上滞在したのちに出国する際には、ECC(Emigration Clearance Certificate)という出国許可証を取得する必要があります。
一方でECCの申請は対象者が少なく、学校スタッフも案内漏れする恐れもあるので、対象者は必ず念頭に置いた上で、帰国日が近くなった頃に学校スタッフの指示を仰ぎましょう。
SSP・SSP E-CARD・ACR-Iカード・ECCについては、その他の申請(SSP・ACR I-Card・ECCなど)にてご確認ください。

photo by:View Apart / Shutterstock.com
大学、大学院といった高等教育機関へ留学する際には、渡航前に学生ビザ9(F)を申請する必要があります。
フィリピン学生ビザの申請にあたっては、下記の書類が必要となります(※2)。
| 書類 | 説明 |
|---|---|
| パスポート | 有効期間が滞在期間+6カ月以上の原本と写真ページのコピーを1部用意してください。 |
| 非移民ビザ申請用紙 | 項目が記入され、本人署名の入っているものを用意してください。なお、申請書は下記ページでダウンロードできます。 フィリピン共和国大使館「非移民査証申請書」 |
| 顔写真 | パスポートサイズ(45mm × 35mm)のカラー写真を用意し、申請用紙の該当箇所に貼り付けてください。なお、写真は申請日から3カ月以内に撮影されたものに限ります。 |
| ビザ申請・発行に関わる同意書 | ビザ申請に関わる同意書を、下記ページからダウンロードし署名したものを用意してください。 フィリピン共和国大使館「同意書」 |
| レターパック | ビザ審査終了後のパスポートや書類の返却用に、返却先住所を記入した600円のレターパックプラスを用意してください。 |
| 入学許可証 | 受け入れ先の教育機関が発行する入学許可証(NOA:Notice of Admission)の原本1部とコピー1部を用意してください。 |
| 入学資格証明書 | 高等教育委員会(CHED)が発行する入学資格証明書(CAE:Certificate of Admission of Eligibility)の原本とコピーを用意してください。 |
| 犯罪経歴証明書 | 犯罪経歴証明書は住民票を登録している地域を管轄する警察本部で申請できるので、必要書類、申請方法を確認して用意してください。なお、書類にはアポスティーユ証明(公印確認)を添付してください。アポスティーユについては下記ページで詳細を確認いただけます。 外務省「証明(公印確認・アポスティーユ)・在外公館における証明」 |
| 医師からの診断書 | 下記ページでダウンロードした書類に医師の診断結果が書かれた原本とコピーを用意してください。 フィリピン共和国大使館「診断書 (DFA Form 11)」 加えて、CDに記録されたレントゲン写真と検査結果報告書も用意し、こちらもアポスティーユ証明を添付してください。なお、診断書は診断から6カ月以内に発行されたものに限られます。 |

留学が決まったら、まず教育機関への申込みを済ませ、入学許可証などの必要書類を受け取りましょう。
申請書類を一通り用意できたら、まずはそれらをPDFデータにまとめ、大使館へメールで送付する必要があります(※3)。
送付先:visa@philembassy.net
件名:申請者氏名_ Visa-Pre-Evaluation(例:YUKI SATO Visa Pre-Evaluation)
許可メールが届いたら申請用紙を公証役場で公証し、必要書類と申請料(現金書留)をの場所へ郵送します。なお、申請料は下記ページを参照して金額をご確認ください。
フィリピン共和国大使館「SCHEDULE OF SERVICE FEES」
送付が完了したら現金書留送付の控えデータを大使館へメールで送付します。
送付先:visa@philembassy.net
件名:申請者氏名_Visa Application Payment(例:YUKI SATO_Application Payment)
発給にかかる期間は申請内容によって異なるため、余裕を持って手続きを進めましょう。詳細はフィリピン大使館に直接お問い合わせください。

photo by:THE BIG WORLD / Shutterstock.com
フィリピンでの留学では、ビザ以外に必要な申請がいくつかあります。
SSP(Special Study Permit)とは、18歳未満の外国人、または語学コースなど、1年未満の非学位課程に在籍する外国人が就学するために必要な許可証。ビザではなく、観光ビザ(一時滞在ビザ)のもとで発行されます。(※4)。
フィリピンの語学学校へ留学する場合は1週間の留学でも必要となります。学校によって費用は異なりますが、通常は7,500〜8,000PHP(約21,225〜22,640円)程度の料金がかかります。
SSP申請時に、後述するACR I-Cardの申請も同時に行われます。その際に、移民局にて指紋と写真の登録が必要です。
有効期間は6カ月ですが、学校ごとに発行されるため、転校する場合は再度申請が必要です。
SSP E-CARDとは、2024年6月から取得が必要になったSSP(就学許可証)に付属した外国人登録証です。
SSP E-CARDもSSPと同様にフィリピンの語学学校へ留学する場合は1週間の留学でも必要となります。学校によって費用は異なりますが、通常は4,000〜4,500PHP(約11,320〜12,735円)程度の料金がかかります。
有効期間は1年です。制度自体は急遽始まったこともあり情報自体は不確かな点もあるので、留学を検討している方は利用しているエージェントや語学学校へ詳細をご相談ください。
ACR I-CARD(Alien Certificate of Registration Identity Card)とは、60日以上フィリピンに滞在するすべての外国人が取得を義務付けられている外国人登録証のことです(※5)。
申請費にはばらつきがあり、加えて学校側のサポート費用も加算されるため一概にはお伝えできませんが、概ね3,500〜4,500PHP(約9,905〜12,735円)程度です。
ACR I-Cardの申請書類の準備や手続きは、基本的には学校が代行してくれますが、ARP(外国人登録プログラム)への指紋登録・写真撮影のため、申請者本人が移民局へ直接行く必要があります。多くの場合、学校スタッフが帯同してくれますので、 詳細は在籍する学校に確認しましょう。
ECC(Emigration Clearance Certificate)とは、6カ月以上フィリピンに滞在する外国人が出国する際に、出国しても問題がないことを証明するための書類です(※6)。
6カ月以上滞在した後にフィリピンを出国する際は、ECCを提示しなければなりません。出国前1カ月以内(3日前までに取得が望ましい)に個人で移民局に行って申請する必要があります。
料金は500〜1,000PHP(1,415〜2,830円)程度です。
WEG(Waiver of Exclusion Ground)とは、フィリピン国籍以外の15歳未満の方が単独、または両親以外の方と入国する際に必要な書類になります(※7)。
人身売買や誘拐などの犯罪を厳しく取り締まっているフィリピンでは、原則15歳未満の方は単独もしくは両親以外の方との入国はできませんが、事前にWEG申請をすることで単独もしくは両親以外の方と入国することができます。
WEGの申請方法は2つあります。入国の72時間前までに保護者がフィリピン移民局長官に書面で渡航意思を通知する方法と、入国時に空港で申請する方法です。トラブルを避けるためにも、事前通知での申請を推奨します。
WEG申請料は3,120PHP(約8,830円)です。
詳細は駐日フィリピン大使館の案内をご確認ください。
今回はフィリピン留学に必要なビザについて、種類から申請方法までを解説しました。フィリピン留学では、次のパターンのいずれかに当てはまります。
また、ビザの種類にかかわらず、語学学校に通う場合はSSPとSSP E-Cardの取得が必要です。滞在期間が60日以上になる場合はACR I-Card、6カ月以上滞在後に出国する場合はECCの取得も必要になります。
手続きには時間がかかるものもあるため、出発に遅れないためにも早めの準備を心がけましょう。
なお、ビザの条件等はフィリピン政府により、予告なく変更される場合がございます。最新情報を詳細に確認したい方は、フィリピン大使館のウェブサイトなどを確認してください。
もし留学先としてフィリピンを検討している場合には、留学カウンセラーが無料で留学相談に乗っています。
おすすめの都市や語学学校、費用イメージや各種手続きなど、一人ではなかなか検討が進まない留学準備を気軽に進めるなら、ぜひご利用ください。

留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。

スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
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留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1...フィリピン共和国大使館「無査証短期滞在」(参照日:2026-03-18)
※2...フィリピン共和国大使館「非移民ビザ必要書類」(参照日:2026-03-18)
※3...フィリピン共和国大使館「ビザ申請手続きについて」(参照日:2026-03-18)
※4...REPUBLIC OF PHILIPPINES BUREAU OF IMMIGRATION「Special Study Permit」(参照日:2026-03-18)
※5...REPUBLIC OF PHILIPPINES BUREAU OF IMMIGRATION「ACR I-Card」(参照日:2026-03-18)
※6...REPUBLIC OF PHILIPPINES BUREAU OF IMMIGRATION「Emigration Clearance Certificate (ECC)」(参照日:2026-03-18)
※7...REPUBLIC OF PHILIPPINES BUREAU OF IMMIGRATION「Waiver for Exclusion Ground」(参照日:2026-03-18)
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