留学をするエリアの空港情報は、航空券を買う際や現地に着いた時のために事前に知っておくことよいです。
ただ、空港がどこにあるのか、市内へはどうやって行けば良いのかなどわからないですよね。こちらではフィリピン留学をする際に主に関係してくるエリアの空港情報についてお伝えします。
※記事の情報は、2018年4月時点のものです。
※費用はすべて1フィリピンペソ(PHP)=2.3円で計算しています。
[目次]
留学カウンセラーがあなたのお悩みを無料で伺います!
「留学にはどれくらい費用がかかるんだろう?」
「渡航時期や期間はどうしよう?」
「留学先はどこにしよう?」
その留学のお悩み、プロに相談してみませんか?
スクールウィズでは無料で留学相談を受付中。 留学について気になっていることがある方、ぜひお気軽にご相談ください。
photo by:Z. Jacobs/ Shutterstock.com
マクタン・セブ国際空港は、フィリピン国内で2番目に大きい空港です。マクタン島に位置し、市内へは橋を渡って移動します。主に、セブ島留学に行く方が利用します。
日本からは、東京と大阪、名古屋から直行便が運航されています。フィリピン航空、セブパシフィック航空が運航しております。
東京ーセブが5時間35分
名古屋・大阪ーセブが4時間20分
の所要時間がかかります。
2018年に新しいターミナルの共用が開始されたことにより、ターミナル1が国内線ターミナル、ターミナル2が国際線ターミナルとして
利用されております。
どちらのターミナルも出発が2階、到着が1階です。
ターミナル間は無料のシャトルバスが運行しております。
お店はチェックインカウンター付近と、ゲート付近にあります。チェックインカウンター付近は飲食店が、ゲート付近は免税店が多いです。お菓子からアクセサリー、化粧品まで購入できます。
両替所とATMは、税関を出てすぐの所にあります。SIMカードは、両替所付近や出口付近に各会社のカウンターで購入可能です。
市内までは、エアポートタクシー(黄色)とメータータクシー(白色)があります。到着フロアを出た所に乗り場があり、ドライバーに行き先を告げます。
セブ島の詳しい空港情報を知りたい方はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
セブ島の空港情報と市内へのアクセス
photo by:Hit1912/ Shutterstock.com
マニラの空港は、市内中心地から約7kmの所にあります。フィリピンで最も大きい空港であり、マニラ・クラーク・バギオ留学、または他都市への乗り換えで使用します。
東京や大阪、福岡、名古屋からの直行便が、フィリピン航空やANA、JAL、セブパシフィック航空やジェットスターから運航されています。フライトは平均5時間です。
ターミナルは4つあります。ターミナル1〜3が国際線、ターミナル4が国内線です。ただし、ターミナル2はフィリピン航空とPALエクスプレス専用です。
ターミナル間は空港の無料シャトルバスで移動できますが、時間がかかります。乗り換えには1時間以上の余裕を持ちましょう。
チェックインカウンターやゲート付近に、お土産屋や飲食店、免税店があります。マッサージや充電スペースもあります。
両替所やATMは、各ターミナルの出口付近にあります。SIMカードも、税関を出た到着口にあります。
市内までは、エアポートタクシー、クーポンタクシー、メータータクシーの3種類を利用できます。どれも空港出口に乗り場があり、行き先をドライバーに告げます。
マニラの詳しい空港情報を知りたい方はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
マニラの空港情報と市内へのアクセス
photo by:Kim David/ Shutterstock.com
ルソン島に位置するクラーク国際空港は、マニラから車で4時間ほどの場所にあります。主にクラーク留学をされる方が利用します。
日本からは2018年3月からジェットスターが大阪-クラーク間の直行便を就航しました。経由便もありますが、日本からの直行便がない場合、マニラ空港へ行き、そこから車でクラークまで移動するケースが多いです。
マニラ経由の場合、日本からは平均8時間です。
ターミナルは国内線と国際線の2つあり、規模は小さいです。
フードコートのように、飲食店や売店、お土産屋が並んでいます。ただし空港の規模が小さいため、数は多くありません。
両替所やATMは出口付近で利用できます。また、SIMカードも出口付近に各会社のカウンターがあります。
市内までは、エアポートタクシーやホテルタクシーを利用します。ドライバーに行き先を告げると、料金を提示されるか、メーターを動かしてくれます。
クラークの詳しい空港情報を知りたい方はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
クラークの空港情報と市内へのアクセス
photo by:RaksyBH/ Shutterstock.com
ダバオ国際空港は、フィリピンで3番目に大きい空港で、フランシスコ・バンゴイ空港とも呼ばれます。
市内中心部までは約8kmで、車で20分ほどで到着します。主にダバオ留学をする方が使用します。
ダバオへの直行便はなく、マニラかセブ島で乗り換えが必要です。フィリピン航空やシンガポール航空、ANA、セブパシフィック航空が利用でき、日本からは平均8時間です。
ダバオ国際空港には、国際線と国内線があります。1階が到着フロア、2階が出発フロアです。
飲食店やカフェ、お土産屋、免税店など、チェックインカウンター付近やゲート付近に多く設置されています。
両替所やATMは、出口付近にあります。SIMカードも出口付近で販売されています。
タクシー乗り場は、空港を出て道路を渡り、さらにスロープを登った右手にあります。係員に行き先を告げると、ドライバーに伝えてくれます。タクシーはメータータクシーです。
ダバオの詳しい空港情報を知りたい方はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
ダバオの空港情報と市内へのアクセス
イロイロ国際空港は、フィリピンで4番目に利用者が多い空港です。市内付近のカバナトゥアンという場所にあり、主にイロイロ留学をする方が利用します。
イロイロへの直行便はありませんが、フィリピン航空やセブパシフィック航空から経由便が運航されています。マニラ、セブ島で乗り継ぎ、平均8時間ほどかかります。
国際線と国内線の2つがあります。他の空港に比べると、規模は小さめです。
チェックインカウンター付近や到着フロアに飲食店やコンビニ、免税店があります。しかし、出発フロアのお店は免税店程度です。
両替所やATMは出口付近にあり、SIMカードも出口付近のカウンターで購入することができます。
出口付近にタクシー乗り場があります。メータータクシーで、ドライバーに行き先を告げて、メーターを動かしているか確認してから乗りましょう。
イロイロの詳しい空港情報を知りたい方はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
イロイロの空港情報と市内へのアクセス
photo by:Joseph Oropel/ Shutterstock.com
ネグロス島に位置する空港で、日本の建設会社が協力して作られました。市内から約20kmの場所に位置しています。主に、バコロド留学をする方が利用します。
直行便はなく、マニラもしくはセブ島での乗り継ぎが必要です。フィリピン航空やセブパシフィック航空、ANAの便があり、日本から平均9時間です。
国際線と国内線があります。小さい建物の中で分かれています。
チェックインカウンター付近やゲート付近で、軽めの飲食店やコンビニ、免税店、お土産屋が利用できます。お店の規模は小さいものの、数は多いです。
ATMが、空港を出たところに数台あります。また、SIMカードカウンターも出口付近にあります。
出口付近にタクシー乗り場があります。ドライバーに行き先を告げますが、バコロド市内までは一律500フィリピンペソ(約1150円)と決まっています。
バコロドの詳しい空港情報を知りたい方はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
バコロドの空港情報と市内へのアクセス
ドゥマゲッティの空港は、サトウキビ栽培で有名なネグロス島に位置し、主にドゥマゲッティ留学をする方が利用します。空港では、セスナ機のチャーターも可能です。
日本からの直行便はなく、マニラかセブ島で乗り換える必要があります。セブパシフィック航空が経由便を運航しており、平均8時間かかります。また、セブ島からフェリーで向かうことも可能です。
ドゥマゲッティの空港は、国内線のみです。現在、マニラ、セブ、ダバオ、カガヤン・デ・オロの4つの路線が利用できます。
飲食店やコンビニはありますが、小さい空港のため、お店の数は多くありません。空港の横や向かいに、食堂がいくつかあります。
空港出口付近に、両替所やSIMカードカウンターがあります。両替所やATMは、街中のショッピングモールでも利用できます。
ドゥマゲティにタクシーはなく、トライシクルというバイクに座席がついた小型タクシーのを利用します。空港出口にドライバーが待機しているため、行き先を告げて、値段に納得できれば乗りましょう。
ドゥマゲッティの詳しい空港情報を知りたい方はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
ドゥマゲッティの空港情報と市内へのアクセス
フィリピンは出国の際、どの都市への留学でも旅行でも、空港使用税の支払いが必要です。カード使用不可のため、支払いには現金を残しておきましょう。
空港使用税は、都市で金額が異なりますが、平均300フィリピンペソ(約700円)です。クレジットカードは使用できず、支払いが終了していなければ出国のパスポートコントロールに進めません。
航空券代には含まれていないため、必ず出国手続きの前に支払いましょう。
フィリピン留学で利用する人も多い、以下の7つの都市の空港をご紹介しました。
・セブ島:マクタン・セブ国際空港
・マニラ:ニノイ・アキノ国際空港
・クラーク:クラーク国際空港
・ダバオ:ダバオ国際空港
・イロイロ:イロイロ国際空港
・バコロド:バコロド=シライ国際空港
・ドゥマゲッティ:シブラン空港
空港によっては、搭乗する際にに空港使用税(ターミナルフィー)が必要な場合あります。どの空港に行くとしても、事前にしっかり調べて、出入国の際に慌てないようにしましょう。
なお、フィリピン行きの安い航空券の購入方法については、以下の記事で紹介しているので、これからフィリピンに渡航予定の方は参考にしてみてください。
フィリピン行き(マニラ・セブ島)格安航空券の探し方&お得情報まとめ
1週間の留学が4万円?
フィリピン留学では授業料、滞在費、食費込が1週間4万円から!しかも授業スタイルはマンツーマンが基本なので、初心者でもたくさん英語を話せます。
フィリピン留学について見るフィリピン留学ガイド | |
---|---|
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/