セブ島観光といったらここ！現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメなどを紹介

美しい海が魅力のセブ島には、押さえておきたい観光スポットがたくさんあります。楽しい時間を過ごすために、セブ島ならではのイベントやグルメも知っておきたいところ。

今回はそんなセブ島でも特におすすめの観光スポットやイベント、グルメなどを厳選してご紹介したいと思います。

なお、セブ島留学について、費用やおすすめの都市、語学学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
セブ島留学

本記事は2024年7月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。なお、記事内ではフィリピンペソをPHPと表記、為替レートには2024年7月22日時点での情報を参照し、1PHP＝2.9円で計算しています。

美しい海と自然を満喫したい「セブ島」

セブ島は、フィリピン中部に浮かぶ島のひとつです。日本からも直行便の飛行機が就航しており、アクセスがしやすく人気があります。

セブ島の魅力は、何と言っても美しい海です。白く輝く砂浜に、透き通ったスカイブルーの海は世界中から人々を集めています。ビーチリゾートやマリンアクティビティにはうってつけの島です。

さらに自然豊かなスポットや、ショッピングモールも多くさまざまな楽しみ方ができます。日常を忘れ、のんびりと過ごしてみましょう。

透明感のある美しいビーチ「モアルボアル」

セブ島にはビーチがあちこちにありますが、モアルボアルはセブ島市内からのアクセスが便利です。

透明で穏やかな海ときらめく砂浜は、ビーチリゾートを楽しむにはうってつけ。マリンアクティビティも充実していて、ダイビングやシュノーケリングを楽しむことができます。

モアルボアルで楽しみたいアクティビティ！

モアルボアルでは、ぜひダイビングやシュノーケリングを楽しんでみましょう。

のんびりと泳ぐウミガメやイワシの大群、どこまでも広がるサンゴ礁など美しい海ならではの生き物との出会いがあります。

日本人にも人気のエリアで、日本人スタッフの在籍するダイビングショップもあります。ダイビング初心者や現地語でのやりとりが不安な方は、利用してみましょう。

（2）ジンベエザメが間近に！「オスロブ」

オスロブはセブ島最南端にある、自然豊かなエリアです。シュノーケリングスポットとして、ジンベエザメとの遭遇率が高いことで有名になりました。

セブ島中心部からは少し距離があるものの、透明度の高い海は訪れた人を癒しています。マリンアクティビティを催行しているツアー会社は複数ありますが、事前に予約しておくと慌てずに済みますよ。

ジンベイザメと一緒に泳いでみよう

シュノーケリングは、オスロブを訪れたら外せないアクティビティです。

間近にいる野生のジンベイザメと、一緒に泳いでいるかのような体験ができます。近くまで船で近づき、スタッフが撒き餌をしてからシュノーケリングを楽しみます。

年間とおして高い確率でジンベイザメと出会えるのも魅力のひとつ。オスロブならではのアクティビティを楽しんでみましょう。

美しい滝壺「カワサン・フォールズ」

カワサン・フォールズは綺麗なエメラルドグリーンが印象的な滝壺です。緑豊かな大自然でリフレッシュするにはうってつけです。

滝の近くまで泳いでいって、間近で滝の水しぶきを浴びることもできますよ。

カワサン・フォールズでキャニオニング

カワサン・フォールズの大自然を満喫するなら、キャニオニングに挑戦してみましょう。上流からメインの滝まで、天然のウォータースライダーを滑っていくスリル満点なアクティビティです。

猛スピードで滑っていくと、ダイレクトに水しぶきを感じられ迫力満点。何度も挑戦したくなることでしょう。

願いが叶う！？「シマラ教区教会」

シマラ教区教会はセブでも有名な教会のひとつです。現地では願いが叶う教会と言われています。

奇跡が起こった言い伝えはさまざまありますが、中でも教会内のマリア像が涙を流したという伝説は特に有名です。今も、この教会で願いをすると不治の病が治ったり、歩けなかった人が歩けるようになったりしたという報告が世界各地から届いています。

教会の奥にはろうそくをさす場所があり、ここで願いごとをします。ろうそくの色によって叶う願いが変わるとされていて、ろうそくを選ぶ楽しみもありますよ。

建物自体も美しいので、のんびりと見学してみましょう。

セブ島でショッピングモールめぐり！

セブにはさまざまなショッピングセンターが揃っています。雨の日の過ごし方やお土産探しに困ったら、ショッピングセンターめぐりを楽しんでみましょう。

ショッピング以外の楽しみも！「アヤラモール」

アヤラモールは地下2階・地上4階建てのショッピングモールです。モール内は広々としており、日本人にお馴染みの海外アパレルブランドも多く入っています。

また、スパや美容院、ネイルサロンなども入っており、リフレッシュにもうってつけです。

中心部の巨大モール「SMシティ・セブ」

SMシティ・セブはセブ島でも最大規模の総合ショッピングモールです。店舗数が多く、レストランやカフェ、映画館や雑貨店などが揃っています。

大規模なスーパーマーケットも入っており、自炊をしたいときやお土産探しにも重宝するはずです。

日本庭園風エリアも！「パークモール」

パークモールはセブ島マンダウエ市にある郊外型ショッピングモールです。

ペットを連れて入ることも可能なモールで、のんびりとくつろげる雰囲気。建物のすぐそばには日本庭園を再現したエリアもあり、ショッピングの合間にひと息つけますよ。

海沿いで過ごすなら「ILコーソ・ライフモールズ」

ILコーソ・ライフモールズは海沿いに位置する、ロケーション抜群のショッピングモール。開放感のある雰囲気で、のんびりとショッピングを楽しむにはうってつけです。

また、屋外には屋台スタイルの飲食店もあり、潮風を肌で感じながらおいしい料理を味わえます。

ローカル感満載「カルボンマーケット」

カルボンマーケットはセブの誇る巨大市場です。100年以上もの間、地元の人々や観光客に親しまれています。

新鮮なフルーツや野菜をお得に手に入れたり、屋台のストリートフードを味わったりするのにぴったりの場所。人が多く集まるため、貴重品の管理には注意して散策しましょう。

セブ島から足をのばして「マクタン島」

セブ国際空港のあるマクタン島は、ビーチリゾートにおすすめの島です。白い砂浜と青い海がどこまでも広がり、海を眺めながらのんびりと過ごすことができます。

セブ本島とは2本の橋で繋がっており、アクセスがしやすいのも魅力。気軽に訪れてみましょう。

アイランドホッピングを体験

マクタン島を訪れたらアイランドホッピングを楽しんでみましょう。

アイランドホッピングとは、セブ島周辺の小さな離島をめぐるツアーのこと。マクタン島を拠点にしたツアーが複数の会社によって開催されており、アイランドツアーやアイランドピクニックなどと呼ばれることもあります。

バンカーボートで離島に立ち寄り、砂浜を歩いたりシュノーケリングしたりするのが主な楽しみ方。1回のツアーで複数の島を訪れることもできるのは大きな魅力です。

セブ島で楽しみたいイベントは？

フィリピンを代表するリゾート地・セブ島では、毎年恒例のイベントが年間をとおして行われています。観光スポットをめぐりながら、イベントも楽しんでみましょう。

ここからは、セブ島で開催されているイベントについて紹介していきます。

希望と幸福を祈る「シヌログ祭」

毎年1月にセブ島で開催されるシヌログ祭は、セブ島の人々がキリスト教伝来を祝い、奇跡と希望を祈るイベントです。

イベントの由来は、大航海時代に冒険家のマゼラン一行がセブ島に上陸した際、当時のセブ島の王にサントニーニョ像を贈ったことから。この出来事が、セブ島の中でも信者の多いキリスト教が広まるきっかけとなりました。

当日には地元の人がサントニーニョ像のレプリカを手にパレードで行進したり、大規模な花火大会が行われたりします。街全体がお祝いムードとなり、楽しい時間が過ごせるはずです。

年越しカウントダウンを楽しむ

年末年始にセブ島を訪れたら、年越しカウントダウンを楽しみましょう。年越しの瞬間には、中心部のあちこちで大きな花火が打ちあがり、大きな賑わいに包まれます。

さらに、リゾートホテルでは大規模なカウントダウンイベントが開催されることも。おしゃれなホテルでおいしいグルメやお酒を味わいながら、年越しの花火を眺めることができるイベントです。

スケジュールや予算にあわせて、年越しカウントダウンを満喫してみましょう。

セブ島の食文化・発祥グルメを味わう！

セブ島には、地元ならではの食文化や発祥のグルメも存在します。おいしいグルメと巡り合えれば、忘れられない思い出となるはずです。

ここからは、セブ島ならではの食文化や発祥のグルメを紹介していきます。

ナイトマーケットを体験！

地元ならではの食文化を体験するなら、ナイトマーケットに立ち寄ってみましょう。

ナイトマーケットでは、レストランよりもリーズナブルにローカルフードを味わうことができます。店舗数も多いため、気になるものがあれば食べ比べしてみましょう。

セブ島の中心部やマクタン島に複数カ所あり、気軽に立ち寄ることができるのもポイントです。

セブ島発祥！中華ファストフード店「DIMSUM BREAK」

フィリピンにはさまざまなジャンルのファストフードチェーン店がありますが、中でもDIMSUM BREAKはセブ島発祥。点心を中心とした中華メニューを提供しています。

点心メニューだけでなく、ボリューミーな麺や丼メニューも豊富です。小腹が空いたときからしっかり食べたいときまで重宝するでしょう。

SMシティ・セブをはじめ、大きなショッピングモールやスーパー内にも出店しています。セブ本島やマクタン島に数店舗あるため、便利なのも嬉しいポイントです。

セブ島観光のアドバイス

観光の前に、治安について気になる人も多いのではないでしょうか。フィリピン国内でも治安が良いと言われているセブ島ですが、日本とは雰囲気や文化が異なるため、観光する際には気をつけておきたいところ。

ここからは、セブ島を訪れる前に知っておきたい治安面について解説していきます。

スリや引ったくりに注意！

国の経済発展とともに貧困格差も広がり、社会問題となっているフィリピン。

セブ島でも例外ではないため、残念ながらスリや引ったくりといった窃盗も起こっています。地元の人から見ると目立つ外国人観光客が狙われる場合もある、ということを覚えておきましょう。

スマートフォンやカメラなどの高価な電子機器が狙われるケースもあるため、歩きスマホは厳禁です。スマートフォンでの調べものや写真撮影の際は、必ず立ち止まって周囲に気を配りましょう。

繁華街での一人歩きに注意

人の集まる繁華街はスリや引ったくりをはじめとする犯罪が起こりやすいため注意しましょう。特に夜の一人歩きは避け、場合によってはタクシーを使って移動するのもひとつの方法です。

セブ島にも治安のあまり良くない繁華街エリアが数カ所あります。特にバーやクラブの集まる夜のマンゴーストリートや、観光スポットにも近いコロンストリートを歩く際は、貴重品を身体の前に抱えておくと良いでしょう。

事前に、治安の悪い場所について滞在先のホテルやゲストハウスのスタッフに聞いておくのもおすすめです。

まとめ

美しいビーチに賑やかなショッピングモール、ローカル感のあるナイトマーケットなどさまざまな楽しみのあるセブ島。日本からもアクセスしやすいリゾート地として人気です。

街歩きやショッピングの際には貴重品の管理に気をつけて、セブ島で楽しい時間を過ごしてくださいね。

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