フィリピン留学で失敗しないための学校の選び方

最終更新日:2023/11/28

失敗しないための学校選び

近年留学先として人気のフィリピンには、毎年多くの留学生が訪れます。語学学校の数も年々増加しており、一番人気のエリアであるセブ島には100校以上もの語学学校があります。

これだけ多くの学校の中から自分にあった学校を探すのは大変ですよね。こちらではフィリピン留学で失敗しないための学校選びを方のポイントをご紹介します。

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留学する目的を明確にする

失敗しないための学校選び

まず、留学する上で一番重要なのが「なぜ留学をするのか」という目的の設定です。目的の軸がないと、フィリピン留学や学校の特徴を理解したところで、自分にあった学校はどこなのかが判断できません。

「TOEICのスコアを上げたい」「将来の海外就職に備えて英語力をつけておきたい」「就活のために英語を勉強しておきたい」「旅行をもっと楽しむために英語を学びたい」など、留学の目的は人それぞれです。

もし留学の目的が曖昧な場合は、改めて留学の目的を考えてみましょう。
どうしてみんな留学するの?留学経験者の留学理由や目的とは

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留学の希望条件を洗い出す

失敗しないための学校選び

留学の目的が明確になったら、次は下記の希望条件を洗い出してみましょう。

・留学の目的を達成するための条件、必要要素
・求める生活条件
・現実的な留学期間と予算

上記の項目は例えば、

・学費が4週間で20万円以内
・マンツーマンのレッスンが半分以上
・日本人の比率が5割以下
・授業が1日に7コマ以上
・自由に使える自習室がある
・寮の部屋でWiFiが使える

などです。

希望条件の優先順位を決める

留学をする上での希望条件をリストアップできたら、その中での優先順位を決めましょう。すべての条件を満たす学校を見つけるのは中々困難なことが多いため、優先順位をつけておくことで後々の判断軸になります。

フィリピン留学の特徴は?

フィリピン留学

フィリピン留学の最大の特徴はマンツーマンレッスンが主体の授業構成ということです。特に日本人はスピーキングを苦手とする方が多いため、自分が話さないと授業が進まないマンツーマン形式の授業は英語力改善に最適です。

また多くの語学学校は校舎と宿泊施設(寮)が隣接しているキャンパス型なため、通学時間も短縮できます。さらに食事も3食付き、掃除・洗濯付きなので、英語学習に集中できる環境です。

欧米圏と比較すると、日本からも直行便で4~5時間と立地条件にも優れています。フィリピンの気候は年中暖かい常夏なため、寒さが苦手な人にとっても快適に過ごせる場所です。
フィリピン留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!

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フィリピン留学をより効果的にするには?

フィリピン留学

様々な方がフィリピンに留学されますが、英語初心者の方が比較的多いです。欧米の語学学校のレッスンはグループレッスンが主体ですが、フィリピンはマンツーマンレッスンが主体なため、自分のペースで学べることが初心者が多い理由です。

初心者にありがちなのは、基本的な文法や英単語を日本で事前学習せずにフィリピンに来てしまい、授業の内容が全然わからず苦労することです。

留学中に英語学習に集中すればいいのは確かですが、すべて英語の授業になるため、最低限のことは理解できるよう中学生レベルの英文法や基礎英単語は留学前に事前に勉強しておくことをオススメします。

フィリピン留学は特に話す機会が多いため、インプットとアウトプットの時間をうまくわけて学習することで、留学中のレッスンを効果的にできます。
事前の準備が重要!留学前にやっておくべき勉強5選

各地域の特徴と違いを理解する

フィリピン留学の目的地としていくつかのエリアがありますが、今回は代表的な5つのエリアをご紹介します。

セブ島

セブ島

セブ島はフィリピンで最も多くの語学学校が集まる地域です。リゾートで有名な地域なため、多くの観光客も訪れており、マリンスポーツを中心に週末のアクティビティも充実しています。

勉強も遊びも楽しみたい人に最適です。
セブ島について詳しく知りたい方はこちら

マニラ

マニラ

マニラは政治・経済・文化の中心であるフィリピンの首都です。高層ビルが立ち並び近代的なショッピングモールも多数あります。

日本からの直行便も多く、アクセスが良いため短期留学の方に人気です
マニラについて詳しく知りたい方はこちら

バギオ

ダバオ

バギオはマニラから車で6~8時間北上したところにあります。標高が1500メートルなため、常夏の国フィリピンの中でも、1年中涼しい気候が特徴です。

スパルタ式の学校が多いため、とにかく勉強に集中したい方におすすめです
バギオについて詳しく知りたい方はこちら

クラーク

クラーク

クラークはマニラから来るまで約2時間の場所に位置します。過去に米軍基地があった名残りから、今でも多くの欧米人が生活しています。

そのことから語学学校には多くの欧米人講師が在籍しており、フィリピン留学では珍しいネイティブ講師とのマンツーマンレッスンが受講可能です
クラークについて詳しく知りたい方はこちら

ダバオ

ダバオ

ダバオは美しい海と緑に囲まれた暮らしやすいフィリピン第三の都市です。戦前には多くの日本人がダバオに移住したことから、日本との深い繋がりがあります。

台風の影響も少なく、年中気候が安定しており、長期間勉強したい方におすすめです
ダバオについて詳しく知りたい方はこちら

語学学校の特徴と違いを理解する

先述の通り、フィリピンには多くの語学学校があります。語学学校を選ぶ上でどのようなポイントがあるのか理解しておきましょう。

学校のオーナーはだれか

主にフィリピンの語学学校は日本人か韓国人がオーナーであることが多いです。主な違いは、食事や日本人向けのサービスの充実度です。

韓国人オーナーの語学学校では比較的韓国料理が出ることが多いため、辛い料理が苦手で日本食にこだわりたい方は日本人オーナーの語学学校をおすすめします。

海外での生活・留学経験があまりなく、トラブルなどが起こった際にしっかりサポートしてもらいたい方も、日本人オーナーの方が安心感があります。
フィリピンの日本人経営の語学学校まとめ

生徒の国籍比率

学校によって生徒の国籍比率はバラバラです。2019年時点では日本人100%の学校は少なくなり、多くの学校で他国籍の受入れをおこなっております。韓国人生徒が比率的には多く受入れおりますが、近年はベトナム、台湾、中国からも留学することが多くなりました。

国籍の偏りを防ぐために様々な国からの留学生を受け入れている学校もあります。

留学生活をどのように過ごしたいかによって適切な国籍比率も変わってきます。

運営スタイル

フィリピンの語学学校には独特の運営スタイルがあり、スパルタ式という門限や厳し校則を設けた運営スタイルがあります。スパルタ式の学校は、全体的に真面目な雰囲気でとにかく勉強に集中したい生徒が多いです。

ルールに縛られず自分のペースに生活したい人がスパルタ式の学校に行ってしまうと、少し窮屈に感じてしまうかもしれません。

イングリッシュオンリーポリシー(EOP)

いくつかの語学学校(特にスパルタ式の学校)では、イングリッシュオンリーポリシー(EOP)を実施しています。EOPとは、英語しか話してはいけず、母国語を話しているのが見つかったら罰則などを受ける制度のことです。

どうしても同じ国籍の生徒が多いと母国語で話してしまうため、EOPエリアを設けることにより、英語でコミュニケーションを図ることを促進します。EOPの厳しさは学校により異なります。

学校の施設

留学するということは、その土地で生活するこという意味なので、当然生活環境も重要になってきます。学校によっては、ジムやプールがついているため、運動を留学中も運動をしたい方にはよいでしょう。

滞在先

滞在先

フィリピン留学での主な滞在形式はキャンパスに付随している寮になります。部屋タイプは1人部屋、2人部屋、3人部屋、4人部屋、6人部屋など学校により部屋数・タイプは異なります。

中には提携ホテルやコンドミニアムを滞在先にしている学校もあります。より良い施設を求めるに連れて、費用は上がってきますので、予算に合わせて部屋タイプを選択する方が多いです。

周辺環境・立地

学校の立地により、周辺のお店の充実度も異なります。普段から積極的に外出をしたい方は、街の中心地近くの学校を選ぶと良いでしょう。休日に出かけるくらいであれば、郊外にある学校でも問題ないです。

コース・カリキュラム

語学学校により、提供するコースが異なります。TOEICの試験対策をしたいのにTOEIC対策コースがない学校を選んでしまった、ということが無いように各学校がどのようなコースを提供しているか確認しましょう。

代表的なコースをいくつかご紹介します。
・ESLコース
ESL(English as a Second Language)は英語を母国語としていない人のための英語教育のことを言います。一般的には初心者の方が基礎的な英会話力をつけるためのコースを指すことが多いです。

・ビジネスコース
ビジネスシーンでの英語使用を目的としたコースです。日々の業務や電話対応、会議など様々なビジネス上での英会話、語彙、文章力、ビジネスマナーに焦点を当てた内容になります。

・TOEIC対策コース
TOEICの試験対策コースです。TOEIC(Test of English for International Communication)は英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。テストは「聞く・読む」を測定するTOEICテストと「話す・書く」を測定するTOEIC SWテストに分けられています。

・ネイティブコース
通常フィリピン講師の授業がほとんどですが、ネイティブ講師が在籍する学校ではネイティブ講師の授業があります。ネイティブコースではESLコースの内容をネイティブ講師から学ぶことが可能です。

・親子留学コース
お子さんと一緒に保護者の方も一緒に留学し、授業を受けるコースです。授業は別々に受けるスタイルの学校が多く、保護者の方も英語力を伸ばすことができます。

フィリピン留学のコースは、マンツーマンレッスンがメインですが、コースによって、マンツーマンレッスンとグループレッスンのコマ数も異なりますので、カリキュラムの構成も確認しましょう。

留学費用

フィリピン留学には日本で支払う費用と現地で支払う費用があります。学校により多少異なりますが、基本的に日本で支払うのは授業料・滞在費・食費・入学金などです。それ以外の諸費用は現地に着いてから学校で支払いますので、忘れないようにしましょう。

基本的な留学費用とは、別に航空券や海外旅行保険、現地でのお小遣いは別途必要になりますので、これらを含めて予算内に留学費用が収まるか見積りましょう。

目安としては航空券など含めて1カ月で総額30万円ほどは見ておきましょう。
1ヶ月のフィリピン留学費用の内訳と総額

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留学 ステップ

留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。

  • ポイント1. 留学の目的
  • ポイント2. 生徒規模や雰囲気
  • ポイント3. 日本人留学生の比率や日本人スタップの有無
  • ポイント4. 立地
  • ポイント5. 滞在方法、滞在先の希望
  • 特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
    より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。

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