最終更新日:2024/08/06
オーストラリアは日本の約20倍もの国土を持ち、観光スポットも豊富です。特に自然を感じられる場所が多く、魅力的なイベントや現地ツアーもたくさん用意されています。
今回は、オーストラリアの中でもおすすめの観光スポットやイベント・グルメなどを、注意点や持っておくべきものなどと一緒にご紹介します。
本記事は2024年7月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。なお、記事内ではオーストラリアドルをAUDと表記、為替レートには2024年7月22日時点での情報を参照し、1AUD=107円で計算しています。
[目次]
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オーストラリアは南半球に位置し、海に囲まれた国です。首都は南東部にあるキャンベラです。公用語が英語であることから、留学先としても人気があります。
国土は日本の約20倍もあり、都市によって辿ってきた歴史や風景、文化などが異なります。手つかずの自然が残るエリアがある一方、世界都市として多様性が育まれてきたシドニーや、エコノミスト誌による「世界で最も住みやすい都市ランキング」上位常連のメルボルンなど、都市機能の揃った街も観光客に人気です。
それぞれの都市にある観光スポットやイベント、グルメなどを把握して、滞在先を決めましょう。
オペラハウスはシドニーの街のシンボルともいえる存在です。1959年に着工し、完成は1973年と約14年間かけて建てられました。デンマークの建築家であるヨーン・ウツソン氏が基本設計を行うも、予算が想定より膨れ上がり、工事がストップしたこともありました。
オペラハウスの中では、毎日のようにオペラやコンサート、ミュージカルといった音楽イベントが開催されています。コンサートホールは大小5つあり、イベント開催数は年間1600以上にものぼると言われるほどです。
オペラハウスは、シドニーハーバーをゆくヨットの帆をイメージして建てられました。白い屋根にはタイルが張り巡らされており、上空から眺めたときにも目立つデザインとなっています。
戦後に建てられた近代建築でありながら、「人類の創造的才能を表す傑作である」と評価を受け、2007年には世界遺産にも登録されました。
朝日や夕日に照らされた姿から夜のライトアップまで、時間帯によって異なる美しさがあるのも魅力です。一日のうち、いつ訪れても楽しめますよ。
営業時間 | 上演内容による |
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入場料 | 上演内容による |
SNS | |
公式サイト | https://www.sydneyoperahouse.com/ |
住所 | Bennelong Point, Sydney |
グレートオーシャンロードは、海沿いに大きい石灰岩が並ぶ全長400kmの道のことです。メルボルンから南西に約200kmの位置にあり、日帰りで訪れることができます。
朝日や夕日に照らされて、美しく輝く石灰岩の姿があまりにも美しいことから、世界で一番美しい道と言われることも。自然が生み出した、荒々しくも美しい海岸線を見に行きましょう。
数ある石灰岩の中でも、特に12使徒(Twelve Apostles)と呼ばれる約45mの柱が有名。岩の一部が荒波で削られ、柱のような長い形となって残った部分のことです。
波打ち際にそびえ立つ姿は美しく、日没や日の出の時間帯は照らされて幻想的に。現在は8つの柱が残っていますが、風雨などにより毎年2センチずつ侵食されているとされています。柱が崩落する事故が発生したこともあるので、見学時は安全に注意しながら楽しみましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Great Ocean Rd, Peterborough |
グレートバリアリーフは、オーストラリア北部のクイーンズランド州に位置するサンゴ礁群です。全長2,000km以上続く、世界最大級のサンゴ礁が鑑賞できる海中公園で、1981年には世界自然遺産にも登録されました。
サンゴ礁には貴重な海洋生物が暮らし、息をのむような光景が広がっています。ダイビングやシュノーケルでサンゴ礁を鑑賞したり、熱帯雨林でのトレッキングも可能です。
幅広い過ごし方のできるグレートバリアリーフですが、ヘリコプターや水上飛行機に乗って空から眺める遊覧飛行を楽しむ人も増えています。
上空から見たときに、サンゴ礁がハートの形に見える場所があり、見た人は幸せになれるというジンクスから人気の観光スポットになっています。
遊覧飛行は現地旅行会社が催行しており、ハミルトン島やリーフワールドなど複数の場所から出発しています。神秘的でロマンチックな風景をぜひ上空から眺めてみましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Great Barrier Reef, Queensland |
ローンパイン・コアラサンクチュアリはオーストラリア最大規模のコアラ園です。コアラだけでなく、カンガルーやタスマニアデビルといったオーストラリアの固有種の動物、ディンゴやカモノハシといった珍しい動物も飼育されています。
園内では、ショーやイベントも定期的に開催されています。動物好きにはたまらない場所です。
園内では、コアラを抱っこしたりコアラと記念撮影したりすることができます。コアラに触れ、間近で過ごしながら、生態に関する説明も受けることができます。
それぞれ入場料とは別料金がかかり、抱っこは現地でのチケット購入が必要ですが、記念撮影は公式サイトから予約が可能です。フクロウやヘビなど、他の動物にもエサをやったり触れ合ったりすることが可能です。
営業時間 | 9:00~17:00 |
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入場料 | 39.00AUD(約4,173円)〜 |
SNS | |
公式サイト | https://lonepinekoalasanctuary.com/ |
住所 | 708 Jesmond Rd, Fig Tree Pocket |
キュランダは、ケアンズから日帰りで訪れることのできる、小さな村です。熱帯雨林に囲まれており、村自体が世界自然遺産に登録されています。
もともとはアボリジニ(オーストラリアの先住民)が自然と共存しながら住んでいました。19世紀に鉱山の街として栄えたあと、現在は観光地として多くの人が訪れています。
熱帯雨林に流れる滝や切り立つような崖と、手つかずの自然も残るエリアです。自然に囲まれてリフレッシュしたい人にはうってつけです。
ケアンズの中心部からキュランダに訪れる際には、キュランダ鉄道やスカイレールを利用すると便利です。
鉄道は大自然の中を走り、、豊かな緑を満喫しながら移動することができます。レトロな車体も移動をより楽しくしてくれるでしょう。
空中を移動するスカイレールを利用するのもおすすめです。ケアンズの中心部から、北部のスミスフィールド駅までバスで移動して乗車します。熱帯雨林の生い茂る風景を真下に眺めながら、非日常な体験ができます。
それぞれ異なる魅力があるため、行きはキュランダ鉄道、帰りはスカイレールと異なる移動方法を選ぶのもおすすめです。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Kuranda |
ペンギン島は、パース南部からフェリーに乗って5分でアクセスできる小さなリゾート地です。エリア内に小さな野生のペンギンが生息していることから、ペンギン島と呼ばれるようになりました。
ペンギンに確実に会いたいなら、島にあるディスカバーリーセンターを訪れましょう。定期的に開催されているショーをとおして、ペンギンたちを鑑賞することができます。
ペンギン島では、ペンギン以外の野生の動物にも出会えます。イルカやアシカ、ペリカンなどが島の周辺を泳いだり、砂浜に近寄ったりすることもめずらしくありません。
島自体が鳥類保護区となっているため、観光客の立ち入りができないエリアもあるものの、遠くから野生の動物たちを眺められるよう、散策道や展望台が整備されています。のんびりと散策しながら、動物たちとの出会いを楽しみましょう。
アクセス可能時期 | 毎年9月15日~翌年6月中旬ごろ |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://www.penguinisland.com.au/ |
住所 | Penguin Island |
ブルーマウンテンズ国立公園は、シドニーから西側にあります。雄大な自然を誇るグレートディバイディング山脈内にある国立公園です。
公園のほとんどが原生林に覆われており、ウォーキングやハイキングを楽しめます。
ブルーマウンテンズ国立公園で特に絶景として知られているのが、スリーシスターズと呼ばれる岩層です。岩が3つ寄り添うようにして並ぶことから、この名前で呼ばれています。
スリーシスターズはさまざまな場所から見えますが、中でも国立公園の入口となる、エコーポイント展望台からの眺めがおすすめです。屋根や遮るものがなく、そびえ立つ岩層を心ゆくまで眺めることができます。
展望台にはインフォメーションやスーベニアショップ、カフェなどがあるのも嬉しいポイント。本格的にアウトドアを始める前に、ここから絶景を堪能しましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Blue Mountains National Park, New South Wales |
エアーズロックは、オーストラリアのちょうど中心に位置する巨大な一枚岩です。周囲は9.4km、高さは348mと世界最大級の一枚岩で、アボリジニの言葉ではウルルとも呼ばれています。
エアーズロックはウルル・カタ・ジュタ国立公園内にあり、その迫力と美しさで人々を魅了しています。先住民の聖地ともされている場所を訪れるのは思い出となるはずです。
これまで観光客による登山が行われてきましたが、2019年より登山は禁止されています。先住民に敬意を表し、登山ではなく、展望台や眺望スポットから眺める形で楽しみましょう。
旅行会社による現地ツアーも用意されており、中でも朝焼けや夕日の時間帯にあわせたツアーが人気です。朝日や夕日がエアーズロックを照らし、とても美しい光景です。
国立公園の一部であるため、先住民の暮らしや文化の保護のため観光客が立ち入りや撮影のできないエリアもあります。事前に公式サイトや現地の文化センターで確認しておくのがおすすめです。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://parksaustralia.gov.au/uluru/ |
住所 | Uluru |
バイロン・ベイはオーストラリア最東端の海辺の街です。ゴールドコーストの南に位置し、のんびりとした雰囲気があります。
バイロン・ベイには、オーガニックなものを好む人や健康志向の高い人が集まる街でもあります。オーガニック食品を使用したカフェやレストランで過ごしたり、早朝からビーチでヨガやサーフィンを楽しんだりして、思い思いに暮らす風景を目にすることができるはずです。
のんびりとした雰囲気やライフスタイルに憧れ、他の都市や、オーストラリア以外の国からの移住者が多いのも特徴です。地元の人とともに、思い思いに過ごしてみましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Byron Bay |
バイロン岬にはケープバイロン灯台(ライトハウス)という、白い灯台が立っています。真っ白な外観が青空や海に映え、街のシンボルとなっている観光スポットです。日の出や夕日のタイミングには、白い灯台が照らされドラマチックな雰囲気に。
市内の中心からは3.7kmの遊歩道が整備され、歩いて向かうことができます。美しい海を眺めながら、のんびりと灯台を目指してみましょう。
バイロン・ベイの街の雰囲気やイベント、グルメやレストランなどについて、次の記事でも詳しく解説しています。バイロン・ベイの街が気になった人は、ぜひ参考にしてくださいね。
バイロン・ベイ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメを紹介
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Cape Byron, Byron Bay |
アデレードから車とフェリーを乗り継いで、3時間ほどで到着するカンガルー島。名前のとおり、野生のカンガルーが生息するのどかな島です。
なお、島の3分の1ほどが国立公園に指定されています。観光客の立ち入りが可能な遊歩道を散策しながら、野生のカンガルーとの出会いを楽しみましょう。
カンガルー島にあるシール・ベイ自然保護公園は、手つかずの自然が残り、さまざまな野生動物が生息するエリアです。
公園内の遊歩道を散策していると、カンガルーだけでなく絶滅危惧種のオーストラリアアシカやコアラ、アザラシなどの動物がのんびりと過ごす様子に出会えます。
これらの野生動物をより近くで見てみたいなら、ガイド付きツアーへの参加がおすすめです。経験豊富なガイドとともに、アシカの生息地を散策できます。貴重な動物への理解も深まるはずです。
営業時間 | 9:00~17:00 |
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入場料 | 19.10AUD(約2,044円)〜 |
公式サイト | https://www.parks.sa.gov.au/experiences/seal-bay/a> |
住所 | Seal Bay Road, Kangaroo Island |
ここまでオーストラリアの観光スポットをご紹介してきました。オーストラリアでは地域によって人気の観光スポットが異なるため、訪れたい観光スポットのある都市を訪れてみてはいかがでしょうか。
ここからは、都市ごとに観光スポットや雰囲気・概要をご紹介するので、具体的にどの都市に行こうか迷っている、おすすめの観光スポットを探している方は参考にしてみてください。
クイーンズランド州の州都、ケアンズには自然に触れられる観光スポットが多くあります。世界自然遺産にも登録された珊瑚礁地帯「グレートバリアリーフ」へアクセスがしやすいため、ケアンズを拠点にマリンアクティビティを楽しむ人も多いのが特徴です。
加えて、ケアンズの北西には、こちらも世界遺産登録がされた村キュランダがあります。村全体が熱帯雨林に囲まれ、都会の喧騒を忘れてリフレッシュできますよ。
複数の旅行会社が日本語の現地ツアーを開催しているのが英語が苦手な方にも嬉しいポイントです。海と熱帯雨林の両方で、自然を満喫してみましょう。
ほかにも、ケアンズには歴史や文化を伝える「ケアンズ博物館」や神秘的な雰囲気の古城「パロネラパーク」など、見どころがいっぱい。もっとケアンズの見どころを知りたい方は、次の記事も参考にしてみてください。
ケアンズ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメを紹介
オーストラリア西部に位置するパースには、豊かな自然だけでなく独特な歴史や文化を感じられる観光スポットが豊富です。
自然が生み出した観光スポットとしては、長年にわたる風化によって現れた奇岩群「ピナクルズ」が有名です。荒々しくも神秘的な景観が人々を魅了しています。
ロンドンの教会から寄贈された14世紀の鐘が現在も使われている「ベルタワー」や、19世紀前半に建てられた建築物が並ぶ港町「フリーマントル」など、歴史を感じられる観光スポットも見逃せません。豊かな自然も歴史も感じながら、観光を楽しんでみましょう。
パースの街にある観光スポットや楽しめるイベント・グルメなどをより知りたくなったら、次の記事も参考にしてみてくださいね。
パース観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント、グルメを紹介
海沿いの街ゴールドコーストは、さまざまな楽しみ方のできる街です。サーファーの聖地とも称される「サーファーズ・パラダイス」には、多くのサーファーやダイバーが集まります。サーフィンだけでなくショッピングやグルメも楽しめる場所です。
美しい海だけでなく、エンターテイメント施設も豊富です。動物園と遊園地が融合したテーマパーク「ドリームワールド」や、映画の世界観を楽しめる「ワーナー・ブラザーズ・ムービー・ワールド」などは、年代を問わず人気があります。
海でマリンスポーツを満喫したい人にも、テーマパークめぐりをしたい人にもぴったりなゴールドコースト。他の観光スポットやイベント、グルメの情報は次の記事でも解説されています。
ゴールドコースト観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメを紹介
ビクトリア州の州都であるメルボルンは、カフェ文化が根付く街として有名です。バリスタ修行のためにワーキングホリデーで滞在する日本人もいるほど。おいしいコーヒーを求め、おしゃれなカフェ巡りを楽しめますよ。
かつては先住民が暮らしていましたが、現在では多様な人々が暮らす大都市に。カルチャーの発信地としてにぎわう「フィッツロイ」や、カラフルなストリートアートがおしゃれな「ホイザーレーン」など、現地の文化を肌で感じられるスポットも豊富です。
メルボルンの街の観光スポットやイベント、グルメを詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
メルボルン観光といったらここ!現地で楽しめる観光スポット・イベント・グルメ
シドニーはオーストラリアの誇る世界都市です。経済・文化の中心地として、世界中から人が集まっています。
シドニーの風景として、海のそばにある観光スポットを思い浮かべる人も多いはず。シンボル的存在で世界遺産の「オペラハウス」や眺めのよい「シドニーハーバーブリッジ」はシドニー湾に面し、青空や海とのコントラストが美しい観光スポットです。
郊外に出れば美しい砂浜の「ボンダイビーチ」や大自然を満喫できる「ブルーマウンテン国立公園」など、自然豊かな観光スポットへもアクセスしやすいのが魅力。風光明媚な観光スポットと自然を両方とも満喫してみましょう。
シドニーの見どころはこれだけではありません。他の観光スポットやイベント、グルメをもっと知りたい人は、次の記事も参考にしてくださいね。
シドニー観光といったらここ!現地で楽しめる観光スポット・イベント・グルメを紹介
ここで紹介した以外にも、オーストラリアには魅力的な都市や観光スポットが点在しています。次の記事では、他の都市について詳しく紹介しています。オーストラリアがどんな場所なのか知りたいときにも役立つはずです。
ブリスベン観光と言ったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント、お土産を紹介
アデレード観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメを紹介
オーストラリアを訪れたら、観光スポットめぐりだけでなくイベントにも参加してみましょう。その土地ならではのものや、季節を感じられるものなど、年中さまざまなイベントが開催されています。
ここからは、オーストラリアで楽しめるイベントについて紹介していきます。
毎年1月後半にメルボルンで開催される全豪オープンは、テニスの四大国際大会(グランドスラム)のひとつです。世界中から注目を集め、多くの人が観戦に訪れます。
テニス界のプロトッププレーヤーが数々出場し、ファンにはたまらない大会です。これまでに日本人選手も多く出場しており、2019年と2021年には日本人選手の大坂なおみ選手が、女子シングルスにて優勝を果たしました。
会場となるのは、中心部から徒歩でもアクセスできるメルボルンパークです。現地で観戦して、試合の迫力を肌で感じてみましょう。
開催時期 | 毎年1月下旬 |
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入場料 | 試合や座席の種類によって異なる |
公式サイト | https://ausopen.com/ |
住所 | Melbourne Park, Melbourne |
ビビッド・シドニーは、シドニーの冬の定番ともいえる光のイベントです。期間中、夜になるとシドニーの街のあちこちでライトアップが行われ、幻想的な雰囲気を楽しめます。
オペラハウスやシドニーハーバーブリッジなど、有名観光スポットもライトアップされ、昼とは異なる雰囲気に。世界各国のアーティストやクリエーターたちによる演出は見ごたえも抜群です。
開催期間中には、ライトアップだけでなく音楽ライブや屋台グルメも満喫できます。夜のシドニーを観光しながら散策しましょう。
開催時期 | 毎年5月下旬~6月上旬(年によって異なる) |
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入場料 | - |
公式サイト | https://www.vividsydney.com/ |
住所 | シドニー市内各所 |
現地の雰囲気を肌で感じたいなら、観光やイベントだけでなく、その土地ならではのグルメも堪能しましょう。ここからは、オーストラリアを訪れたら外せないグルメについて紹介していきます。
オーストラリアは、世界最大級の牛肉輸出国のひとつです。日本でも品質や味わいが評価されている、オーストラリア産のオージービーフをぜひ本場で味わってみましょう。
オーストラリアの誇る大自然で育った牛肉は絶品。さまざまな牛肉のブランドがある中でも、特にアンガスビーフは赤身が多く食べ応え抜群です。BBQスタイルやステーキ、ハンバーガーなどで豪快に堪能するのがおすすめです。
近年、オーストラリアワインが注目を集めています。
エリアによって異なる気候条件にあわせて、シラーズやシャルドネなど幅広い種類のワイン用ぶどうが育てられているため、多様性豊かな産地として有名です。スーパーで購入したり、レストランやバーで地元のグルメとあわせて楽しんだりできますよ。
ぶどう畑やワイナリーの集まるエリアもあり、ワインを味わいながらワイナリーめぐりを楽しめる現地ツアーも人気です。ぶどう畑を眺めながら、その土地で生産されたワインを堪能してみましょう。
今回ご紹介したグルメだけでなく、オーストラリアには食べておきたいグルメがまだまだあります。オーストラリアならではなグルメをもっと知りたい方は、次の記事もぜひ参考にしてくださいね。
オーストラリアに行ったら絶対に食べるべき地元の料理12選
オーストラリア観光の前に知っておきたいのが、現地の治安やその土地ならではの文化・慣習です。ここからは、オーストラリア観光のアドバイスを紹介していきます。観光に便利な交通カードについてもご紹介します。
オーストラリア各地の治安は、世界の大都市と比べても良好です。
Institute for Economics and Peaceが毎年発表している世界平和指数ランキング(GLOBAL PEACE INDEX)の2023年版では、対象となる世界163カ国の中でも22位でした。9位にランクインした日本よりは下位ですが、世界全体で見ると治安の良い国として評価されています。
ただし、日本と比べるとスリや盗難といった軽犯罪はたびたび起こっています。財布はポケットにしまわずカバンに入れて持ち歩き、夜はなるべくひとりで出歩かないようにするなど、最低限の注意は忘れないようにしましょう。
オーストラリアの治安やトラブルの事例については、次の記事で詳しく紹介しています。渡航前にチェックしておきましょう。
【2023年版】オーストラリアの治安は大丈夫?現地のトラブル事例から危険な目に遭わないためのポイントまで紹介
チップを払う習慣は日本にないため、海外を訪れると渡すべきか、いくら渡すのが妥当か迷ったことがある人も多いはずです。
一般的に、オーストラリアではチップを払う習慣がないため、渡さなくても問題ありません。特別なサービスやトラブルへの対応を依頼したときには、渡しておくと良いでしょう。高級ホテルやレストラン・バーなどではチップを渡すのがベターです。
オーストラリアでチップが不要な理由や払うときの金額のめやすなど、詳しくはこちらの記事も参考にしてください。
オーストラリアでチップは基本的に不要!理由を現地在住者が詳しく解説
オーストラリアは日本よりも、お店の閉店時間が早めです。もちろんお店にもよりますが、買い物や食事は早めに済ませておきましょう。
スーパーやレストラン、ショッピングモールでも平日は21時頃、土日は17時頃に閉店するケースがほとんどです。土日は休業していることもあります。日本のような24時間営業のお店は少ないため、なるべく早い時間に買い物をしておきましょう。
オーストラリアは紫外線の強い国です。日本にいるとき以上に日焼け対策はしっかりと行いましょう。
オーストラリアは、どの都市でも紫外線が強く、皮膚ガンの発生率も高い国です。時に紫外線の強さが日本の数倍にもなるため、日焼け止めや帽子、サングラスは必ず用意しましょう。日焼け止めは1日に数回こまめに塗り直しがおすすめです。
サーフィンやハイキングなど1日中外で過ごすときは特に対策を忘れないようにしましょう。
オーストラリアの観光地を巡る際、電車やバスといった公共交通機関を使うことも多いはず。各都市で利用できる交通カードを利用すれば、運賃に割引が適用されます。
交通カードはタッチするだけで簡単に使えます。各都市ごとに、以下のように名称が違うので注意しましょう。
・Opal Card(シドニー)
・Myki(メルボルン)
・Go Card(ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ等クイーンズランド州内)
・Metro(アデレード)
どの都市でも、カードは駅やコンビニなどで購入できます。残高が少なくなってきたら、駅の専用チャージ機などを使ってチャージしましょう。有人窓口や自動券売機に並ぶ回数も減るため、ぜひ利用してみてくださいね。
国土の広いオーストラリアは、魅力的な観光スポットやイベント、グルメの多い国です。海や緑といった豊かな自然を感じたり、テーマパークで遊んだり、歴史のあるスポットを訪れたりして、楽しい時間が過ごせるはずです。
訪れてみたい都市や観光スポットが見つかったら、オーストラリアを訪れてみてくださいね。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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