最終更新日:2024/08/04
オーストラリア最東端の街バイロン・ベイは、海辺の街でのんびりと過ごしたい人にはうってつけ。観光スポットめぐりとあわせて、アクティビティやグルメも楽しむことができます。
今回はそんなバイロン・ベイでも特におすすめの観光スポットやアクティビティ、グルメを厳選してご紹介したいと思います。
本記事は2024年7月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。なお、記事内ではオーストラリアドルをAUDと表記、為替レートには2024年7月22日時点での情報を参照し、1AUD=107円で計算しています。
[目次]
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バイロン・ベイはオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州に位置する海辺の街です。
ビーチリゾート地として有名なゴールドコーストのそばにあり、2つの街はシャトルバスで移動することができます。あわせて訪れる人も多いのが特徴です。
さらに、街の中心部からはビーチへのアクセスが便利で、サーファーやマリンアクティビティにも人気です。ビーチののんびりとした雰囲気と居心地の良さに、魅了される人も多いのではないでしょうか。
日頃の喧騒を忘れ、ゆったりと過ごしてみましょう。
ケープバイロン灯台はパイロン岬に建つ、街のランドマーク的な存在の灯台です。真っ白な外観は青空と海に映え、写真撮影スポットとしても人気があります。
塔のある場所からの眺めはまさに絶景です。季節によってはイルカやウミガメ、ワラビーやクジラなどの動物にも出会うことができますよ。
灯台の周辺には3.7kmの遊歩道が整備され、海を眺めながらのウォーキングにはうってつけです。のんびりと散策しながら灯台を目指してみましょう。
どの時間帯でも美しい場所ですが、訪れるなら日の出や夕日のタイミングがおすすめです。ドラマチックな美しさの景色を見ることができますよ。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Cape Byron, Byron Bay |
毎週木曜日の早朝に開催しているファーマーズマーケットは地元の方も多く訪れるスポットです。
現在では70店舗以上が並び、地元で採れた野菜やフルーツなど、さまざまな食材が販売されています。生産者と直接会話しながら購入できるのが魅力です。
カフェではパンやサンドイッチもあるので、朝食を済ませるのも良いでしょう。ただし、人気の商品はすぐになくなってしまうので、できる限り早めに行くのがおすすめです。
開催時期 | 毎週木曜日の8:00~11:00 |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://byronfarmersmarket.com.au/ |
住所 | Butler Street Reserve, Butler St, Byron Bay |
バイロン・ベイの街ではさまざまなマーケットが開催されていますが、毎月第1日曜日に開催されるサンデーマーケットも人気です。地元の食材を使ったグルメや地元ミュージシャンによる演奏など、ローカル感満載のマーケットとなっています。
なお、このマーケットの開催中は、開催場所となっているジョンソンストリートは通行止めとなるため注意しましょう。
開催時期 | 毎月第1日曜日の8:00~15:00 |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Old Railway Ticketing Office, Byron Bay |
バイロン・ベイにはさまざまなビーチがありますが、なかでもアクセスがしやすいメインビーチは多くの人で賑わっています。
アクセスが良いだけではなく、海の状態が穏やかであることも人気の理由の一つ。遊泳エリアが設けられており、ライフセーバーもいるので海水浴も楽しみやすいビーチです。
サーフィンや海水浴だけでなく、日光浴やお散歩にもぴったり。思い思いに過ごしてみましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Main Beach, Byron Bay |
ベロンギルビーチはメインビーチよりも人が少なく、開放的な雰囲気のビーチです。約2.5kmにわたり砂浜が続き、美しい海の風景が広がります。
周辺にはクラブやバーも集まり、夜はお酒を楽しむこともできますよ。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Belongil Beach, Byron Bay |
アラクウォール国立公園はバイロン岬の南に広がる観光スポットです。緑が多く、野生のカンガルーやワラビーなどの動物が現れることもあります。
公園の敷地内には、約6.5kmの砂浜が続くタロウ・ビーチもあります。自然豊かな環境で、サーフィンや海水浴を楽しむことができますよ。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Tallow Beach Rd, Byron Bay |
バイロン・ベイの中心部から離れた山間の街ニンビンは、オーストラリアのなかでも有名なヒッピータウンです。
ヒッピー文化とは、1960年代のアメリカから始まった、自由を重んじる生き方や個性的な服装などのこと。住民のなかには大麻合法化の運動をしている人も暮らしています。
街ではカラフルな壁画やファッションをあちこちで見かけ、ヒッピータウンらしい自由な雰囲気です。日本人にとってはあまりなじみのない文化かもしれませんが、訪れたらぜひ体感してみましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Nimbin |
ニンビンでは、毎月第4・第5日曜日にニンビンマーケットが開催されています。
このマーケットではリサイクル品や地元産の食材、プラスチックを使わない持続可能な商品をメインに販売されています。規模は小さめですが、ローカル感が満載です。
カラフルな旗やテントが並んでいるのも、ニンビンの街のマーケットならではの光景。ヒッピーな雰囲気を楽しみながら散策してみましょう。
開催時期 | 毎月第4・第5日曜日の9:00~15:00 |
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入場料 | - |
公式サイト | https://www.facebook.com/NimbinMarkets/ |
住所 | Community Centre, Cullen St, Nimbin |
のんびりとした雰囲気のバイロン・ベイで楽しむアクティビティやイベントは格別です。美しい海を眺めながら満喫できるものが多いのも魅力的。
ここからは、バイロン・ベイで開催されているアクティビティやイベントについて紹介していきます。
バイロン・ベイ・ブルースフェストは1990年から続く、毎年恒例の音楽フェスです。
5日間にわたり、200組以上のアーティストが出演。これまでに、ボブ・ディランやポール・サイモン、ジョン・メイヤーなど名だたるアーティストも参加してきました。
音楽ライブ以外にも、屋台グルメやビアガーデン、キャンプを楽しめるのも人気の理由。バイロン・ベイの開放的な雰囲気や音楽とともに、満喫してみましょう。
開催時期 | 毎年3~4月の5日間(年によって異なる) |
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入場料 | 年によって異なる |
SNS | |
公式サイト | https://www.bluesfest.com.au/ |
住所 | LOT 103/105 Pacific Hwy, Tyagarah |
バイロン・ベイはいわゆるヨガのメッカのような街です。海を眺めながら、砂浜でのんびりとヨガを楽しむ人もよく見かけます。
街のあちこちにヨガ教室やヨガスタジオがあり、中には観光客向けのヨガプログラムを提供している教室も。地元の人に交じってヨガに挑戦し、心身ともにリフレッシュしてみましょう。
毎年5月〜11月にかけて、バイロン・ベイの海にはザトウクジラが移動してきます。海辺からクジラの姿を眺めるのも良いですが、もっと近くで見てみたいならホエールウォッチングに参加してみましょう。
一部のクルーズ船には、クジラのさえずりを聞くことができる水中聴音器も付いています。水しぶきを上げて泳ぐクジラの姿は迫力満点で、忘れられない思い出となるでしょう。
バイロン・ベイの街には、都市部で見かけるようなチェーン店はほとんどありません。その代わりに、地元産やオーガニック食材にこだわったレストランが人気を集めています。
そんなバイロン・ベイでおすすめの、グルメやレストランを紹介していきます。
ハーベストは、地元の食材にこだわったメニューを提供するレストランです。地元の食材を、持続可能な方法で調理しています。
レストランの庭でも野菜やハーブ、フルーツをオーガニック栽培するほどのこだわりよう。不定期で家族向けのイベントも開催されています。
レストランだけでなく、コーヒーや焼きたてのペストリー、軽食を提供するデリも毎日営業中。テイクアウトして海辺やホテルで味わいたいときに利用しましょう。
営業時間 | 12:00~17:00(水~月曜)、17:30~20:30(金~土曜) |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://harvest.com.au/ |
住所 | 18-22 Old Pacific Highway Newrybar Village |
バイロン・ベイで食べるケバブは、お肉ではなく魚介類を使ったシーフードケバブが有名です。
たっぷりの野菜と、ソースをからめたエビがつまったケバブは絶品!テイクアウトして手軽に味わえるのも嬉しいポイントです。
チキンやビーフのケバブにはないおいしさを堪能しましょう。
バイロン・ベイの郊外はコーヒー豆の栽培に適した気候で、コーヒー農園が点在しています。生態系に配慮した製法やオーガニック栽培など、こだわりを持ったコーヒー農園が多く、日本でも注目を集めるほど。
バイロン・ベイの一部のカフェでは、地元産のコーヒー豆を使ったこだわりのコーヒーを提供しています。地元産のコーヒー豆は、カフェで味わうだけでなくオーストラリア土産にもぴったりです。地元ならではのおいしさを体験してみましょう。
大都市から離れ、のんびりとした雰囲気のあるバイロン・ベイですが、物価はオーストラリアのなかでも高いことで知られています。
その理由はさまざまありますが、近年はオーガニック食材など食生活への意識が高い人や、富裕層の移住が多いことが背景にあるようです。
もちろん日本よりも物価が高い傾向にあります。費用を抑えて滞在するには、無料で利用できるビーチやイベントを活用するのがおすすめ。お金をなるべくかけずに楽しい時間を過ごすことができます。
また、バイロン・ベイには安価なファストフードチェーン店がほとんどありません。食費を抑えるには、ファーマーズマーケットの屋台やテイクアウトのデリ(惣菜店)を利用したり、自炊したりするのが良いでしょう。
バイロン・ベイはあまり大きな街ではないものの、こぢんまりとしていて、ゆったりと歩いて散策できる観光スポットが多くあります。
ビーチでのアクティビティを楽しんだり、オーガニック料理を楽しんだり、展望台からの景色に癒されたりして、心身ともにリラックスできるのも魅力的です。バイロン・ベイを訪れる際は、ぜひ参考にしてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
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