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3週間のオーストラリア留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!

最終更新日:2023/10/17

オーストラリア 留学 費用 3週間

自然豊かな生活環境が特徴のオーストラリア。最大3年間滞在可能なワーキングホリデーをはじめ、ボランティアやアクティビティなどさまざまなスタイルで現地生活を体験できます!

そんなオーストラリア留学を実現するために、まず考えなければいけないのが留学費用。具体的な留学費用となると、そもそもどんな費用が発生するのか、その費用にどれくらいの金額がかかるのかはなかなかイメージしづらいですよね。

そこでこの記事では3週間のオーストラリア留学を想定して、授業料や滞在費から航空券や海外保険、現地でのお小遣いなど項目別に分け、留学費用をわかりやすくご紹介します。

この記事を読み終わった時には、オーストラリア留学の具体的な費用がわかり、貯金を貯めるなどオーストラリア留学の実現に向け前進できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

為替レートは、1オーストラリアドル=90円で計算しています。留学の費用は個々の勉強・生活スタイルによって大きく異なります。解説している金額は、平均的な留学費用になります。

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ズバリ!3週間のオーストラリア留学費用の総額は?

オーストラリア 留学 費用 3週間 総額

それぞれの項目の解説に入る前に、3週間のオーストラリア留学の総額をお伝えします。総額が知りたい方はこちらを参考にしてください。

項目 かかる費用
授業料 6万円〜12万円
滞在費 3万円〜9万円
その他学校支払い諸経費 5万円~6万円
航空券 8万円~12万円
海外旅行保険 0円~1.5万円
ビザ 無料
現地生活費 6万円〜15万円
総額 28万円~55万円

それぞれの項目について詳しく知りたい方は、一つずつ詳しくみていきましょう。

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授業料:6万円〜12万円

オーストラリア 留学 費用 3週間 授業料

オーストラリア留学費用の大きな割合を占めているのは授業料です。3週間で平均6万円〜12万円ほどかかります。学校の立地や設備、校舎の綺麗さなどによって、金額に差が生まれてきます。

授業料を抑えるコツ

特に費用を抑えるのに有効なのが、授業のコマ数を減らすことです。

しかし注意しなければいけないのが、コマ数を減らすことで学習時間も減るということです。もちろん、減らした時間分を自習に当てるなどの対策はできますが、アウトプットの時間は減ってしまうことが多いです。

また時間ができた分外へ外出もしやすくなり、結果として生活費が高くついてしまうことも。コマ数を減らす際は、仮にコマ数が減っても自分の留学の目的は達成されるのかを考える必要があるでしょう。

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滞在費:3万円〜9万円

オーストラリア 留学 費用 3週間 滞在費

滞在費用も授業料と同様に全体費用の中で大きな割合を占めます。留学中の主な滞在形式はホームステイ、寮(レジデンス)、シェアハウスとなります。

ホームステイは3週間6万円〜9万円

ホームステイの費用は、3週間に6万円〜9万円ほどかかります。

ホームステイ代は、都市によって金額は前後しますが、どこも3週間に平均6万円はかかります。ホームステイは滞在費だけでなく、基本的には食費も含まれているのが他の滞在形式との違いです。

寮は3週間6万円〜9万円

寮の費用は3週間に6万円〜9万円ほどかります。

食事のありなしはオプションで選ぶことが多く、基本的には費用には含まれておりません。部屋は個室、もしくはドミトリー(相部屋)です。

シェアハウスは3週間3万円〜6万円

シェアハウスの費用は3週間で3万円〜6万円と、他の滞在形式と比較すると安いです。

シェアハウスは、立地で金額も変わります。都心部に近づくと3週間で6万円ほどしますが、地方にいけば半分の3万円ほどになります。

滞在費を抑えるコツ

費用を抑えるのに有効なのが、滞在先に学生寮、シェアハウスを選ぶことです。

特に食事をつけない学生寮の場合、3週間の滞在費が5万円を切ることができます。ただし注意点としては、自炊ができないと外食ばかりになり、結果として費用がかさんでしまうことです。

滞在先を決める際には、食事を自分が作れるかという点を学生寮を検討する際にあわせて考えましょう。

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その他学校に支払い諸経費:5万円〜6万円

オーストラリア 留学 費用 3週間 教科書代

オーストラリア留学では、授業料と滞在費の他に、以下のような費用が必要です。

入学金

語学学校への入学金を授業とは別に支払う必要があります。平均で2万円ほどかかります。

教科書代

受講するコースによって、必要な数が異なってきます。1冊2,000円前後です。3週間滞在で数冊の購入が必要な場合が多いです。

空港送迎

現地空港到着時に出迎えサービスを使う方は必要な費用になってきます。平均で1万円ほどかかります。

滞在先手配料

ホームステイや寮の手配を学校に依頼する場合に掛かってくる費用になります。平均で2万円ほどかかります。

この中で意外に見落としがちなのが入学金です。授業料に含まれていると思っている方もおりますが、含まれていないことが多いです。また教科書も、現地に着いてから学校の本屋さんで購入することが多いです。

航空券:8万円〜12万円

オーストラリア 留学 費用 3週間 渡航費

オーストラリアへの航空券は、利用する航空会社や時期により異なりますが、平均8万円~12万円くらいかかります。費用を少しでも抑えたい方は、日本からオーストラリアは格安航空会社(LCC)の便があるため、利用するのもよいでしょう。

航空券費用を安く抑えるコツ

航空券の料金を安く抑えるには、直行便ではなく経由便を選ぶという選択肢があります。経由便の場合、直行便と比べ移動時間はかかってしまいますが、その分料金が安くなることが多いです。
オーストラリア(シドニー・メルボルン・ブリスベン)行き格安航空券の徹底比較!

観光ビザ:0円

オーストラリア 留学 費用 3週間 ビザ

3ヶ月未満の留学は、ETASという観光ビザで入国できます。ETASの発行自体には費用がかかりませんが、オーストラリアが委託しているシステム会社を利用するので、手数料として2,000円ほどかかります。
オーストラリア留学に必要なビザ情報

海外旅行保険:0円~1.5万円

オーストラリア 留学 費用 3週間 海外旅行保険

留学時には、海外旅行保険に加入しておきましょう。3週間で5,000円~1.5万円ほどかかります。費用は加入するプランにより異なります。

3ヶ月未満であればクレジットカードの付帯保険も利用できます。クレジットカードは、90日間カードを所持している本人であれば、海外旅行保険が使えます。
オーストラリア留学で必須!海外旅行保険の選び方から費用まで徹底解説

海外旅行保険料を抑えるコツ

海外旅行保険の費用を抑えたいと考えている方は、クレジットカード付帯の保険の利用を検討してみてもいいかもしれません

クレジットカード付帯の保険であれば、渡航の際わざわざ保険に加入しなくても、オーストラリアに持参、あるいはオーストラリア国内でカードを利用することで保険の適用が認めらます。

一方、カード会社とカードの種類によって補償内容や期間などが異なってきますので、クレジットカード付帯保険を利用する場合は必ず事前に補償内容と条件を確認しておきましょう。

保険会社の出しているプランよりも保証内容が薄いことが多いので、もしもの時に備え準備をしっかりとしておきたい方は、クレジットカード付帯の保険ではなく、保険会社の保証内容が手厚いプランに加入してください。

現地生活費:6万円〜15万円

オーストラリア 留学 費用 3週間 生活費

留学費用だけでなく、もちろん現地での生活費もかかります。

現地での生活費は日本と同じくらい

現地で必要な生活費は個人差がありますが、3週間9万円あれば生活できるでしょう。ホームステイは、滞在費と食費が含まれているので、外食や娯楽費用のみ必要となります。旅行に行く予定がある方などは多めに用意しておくとよいでしょう。

オーストラリアの物価について

オーストラリアの物価は日本と同じくらい、もしくはやや高いくらいと言われています。

目安として、外食が1回につき1,000~2,000円ほどかかります。ただ、食料もスーパーで買えば安く済みます。電車やバスは180~270円と、日本よりも安いです。
オーストラリアの物価って実際どれくらい高い?現地の物価事情を項目別にまとめて解説!

予算別:オーストラリア留学の費用シミュレーション

ここまでオーストラリアの留学費用について、ざっくりと料金の幅をご紹介してきました。しかし正直幅がありすぎていまいち参考にならないと感じた方もいるかもしれません。

そこでここでは、実際の語学学校の費用を例に出しながら、各選択と発生する費用を、費用感別に紹介していきます。

留学費用29万円〜なるべく費用を抑えたいなら取るべき選択〜

オーストラリア 留学 費用

ここでは語学学校IH ブリスベンを例にします。

項目 取るべき選択 かかる費用
授業料 General English パートタイム 6万円
滞在費 ホームステイ 6万円
入学金 - 2万円
空港送迎費 送迎をつける 0円
教材費 - 0.5万円
滞在先手配料 滞在先手配を語学学校にお願いする 2万円
航空券 渡航時期:6〜11月 7万円
海外旅行保険 クレジットカード付帯の保険を利用 0円
ビザ ETASを申請します 0.2万円
生活費 食費:2食分をホームステイ先が提供。1食分を自炊
休日:勉強を中心に過ごす
6万円
総額 - 29万円

この予算感で留学ができる語学学校の例

ブリスベン:IH ブリスベン
シドニー:IH シドニー
パース:フェニックス アカデミー パースシティー

留学費用40万円〜スタンダードな留学をするなら取るべき選択〜

オーストラリア 留学 費用 3週間 インパクト イングリッシュ カレッジ メルボルン

ここでは語学学校インパクト イングリッシュ カレッジ メルボルンを例にします。

項目 取るべき選択 かかる費用
授業料 General English 週20コマ 9万円
滞在費 ホームステイ 7.5万円
入学金 - 1.5万円
空港送迎費 送迎をつける 1.5万円
教材費 - 0.5万円
航空券 渡航時期:いつでも 9万円
海外旅行保険 保険会社のプランに加入 1万円
ビザ ETASを申請します 0.2万円
生活費 食費:2食分をホームステイ先が提供。1食分を自炊
休日:遊びと勉強のバランスを取りながら過ごす
9万円
総額 - 40万円

この予算感で留学ができる語学学校の例

メルボルン:インパクト イングリッシュ カレッジ メルボルン
シドニー:カプラン シドニーシティ
バイロン・ベイ:レクシス イングリッシュ バイロンベイ

留学費用52万円〜憧れの留学生活を存分に味わいたいなら取るべき選択〜

オーストラリア 留学 費用 3週間 レクシス イングリッシュ サンシャインコースト

ここではレクシス イングリッシュ サンシャインコーストを例にします。

項目 取るべき選択 かかる費用
授業料 General English 週20コマ 10.5万円
滞在費 ホームステイ 7.5万円
入学金 - 3万円
空港送迎費 送迎をつける 2万円
滞在先手配料 語学学校に手配をお願いする 2万円
教材費 - 0.5万円
航空券 渡航時期:いつでも 12万円
海外旅行保険 保険会社のプランに加入 1.5万円
ビザ ETASを申請します 0.2万円
生活費 食費:2食分をホームステイ先が提供。1食分を外食
休日:観光やアクティビティを中心に過ごす
12万円
総額 - 52万円

この予算感で留学ができる語学学校の例

サンシャインコースト:レクシス イングリッシュ サンシャインコースト

3週間のオーストラリア留学費用のまとめ

オーストラリア 留学 費用 3週間 まとめ

以上が3週間のオーストラリア留学にかかる留学費用についてでした。

今回ご紹介した費用はあくまでも一例になります。地域や学校、受講コースや滞在先タイプによって費用は大きく変動していきます。気になる学校がありましたら、まずは費用の無料見積りをしてみましょう。

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  • ポイント1. 留学の目的
  • ポイント2. 生徒規模や雰囲気
  • ポイント3. 日本人留学生の比率や日本人スタップの有無
  • ポイント4. 立地
  • ポイント5. 滞在方法、滞在先の希望
  • 特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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