みなさんこんにちは!ロンです。
現在私はオーストラリアに住みはじめてから、もう7年ほどになります。ワーキングホリデーで2年間オーストラリアに滞在した後、結婚。それから5年間こちらに住んでいます。
今回はそんなオーストラリア生活歴7年の私がおすすめする、オーストラリアに訪れたとき絶対食べておきたい料理12選をご紹介いたします!
これからオーストラリアに行く方は、チェックしてみてくださいね!
オーストラリアと言えばこれ!というくらい有名な食べ物。
チョコクリームのような茶色いペースト状の食べ物で、これを主にパンやクラッカーに塗って食べます。
どこのスーパーでも手に入る食べ物で、オーストラリアでは一家に一つは必ず常備されているほど。
しかし味はというと、とてもしょっぱくてしかも匂いも強烈なので、日本人にはあまり好まれません。
このベジマイト、「オーストラリアの納豆」という表現もよくされています。
日本人が普段納豆を食べたり味噌汁を飲んだりするのと同じ感覚で、オーストラリア人は日常的に好んで食べているのです。
私は長年オーストラリアに住んでいますが、ベジマイトだけはどうしても食べられません。
日本人にとっては罰ゲームと感じるかもしれませんが、オーストラリア人には古くから愛されているこの味。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
言わずれと知れたオーストラリアの有名なチョコレート菓子!
中はサクサク、外はチョコレートでコーティングされており、こちらでもとても人気のお菓子です。
最近は日本でもよく見かけるので、知っている方も多いかもしれませんね。
味の種類もとても豊富。
特定のスーパーにしか売っていないお店限定の味や期間限定の味もあり、また値段も3ドル前後と手頃です。
なので、オーストラリアに来る旅行者は、必ずと言っていいほどお土産に買って帰ります。
一口サイズの個別に包装されたティムタムは手を汚すことなく気軽に食べられるので、会社などへのお土産には特におすすめです。
海で囲まれた島国であるオーストラリアでは、美味しい魚が食べられます。
その中でも一番手軽でよく食べられているのがフィッシュアンドチップス。
使う魚はお店によって多少異なりますが、ほとんどが白身魚。
大きなビーチの側には必ず1軒はフィッシュアンドチップスのお店があるので、そこで注文してビーチで食べるというのがオーストラリアでの定番スタイル。
家で揚げるのとは異なり、お店の大きなフライマシーンで高温でカラッと揚げられるフィッシュはとっても美味しいです。
値段は10〜15ドルくらい。
魚だけでなくイカリングなどもとても美味しいので、友達と色々とシェアしながら食べるのもいいかもしれませんね!
略して「ルーミート」とも呼ばれます。
オーストラリアにはたくさんのカンガルーが生息しています。
あまりにも増えすぎて農作物などに被害を及ぼすこともあり、一部の地域では有害な動物と見なされています。
そのため、過剰繁殖を防ぐために多くのカンガルーが駆除され、そして食用となっているのも事実なのです。
あの可愛らしいカンガルーを想像するととても食べにくいのですが、オーストラリアではスーパーでも普通にカンガルーミートが売られています。
値段は牛肉や豚肉などの他の肉とそんなに変わりません。
高くもなく、安くもなくといったところでしょうか。
カンガルーミートは赤身の肉で、低脂肪で低カロリー、高たんぱく質でヘルシーなのでダイエット食にいいそうです。
柔らかく、食感は牛肉と似ており、なかなか美味しいです。
ただ独特な臭いが苦手という方も多いです。
「ミートパイ」とは、パイ生地に角切りや薄切りやミンチの肉と、グレービーソースを包んで焼き上げた料理です。
お肉の種類はチキンやビーフやラムなど様々で、また肉だけではなくマッシュルームや玉ねぎが入っていたり、ベジタリアンの方には野菜だけのパイがあったり、種類もたくさんあります。
オーストラリアでは、あちこちでパイを売っているお店を見かけます。
パイ専門のお店もあり、非常に人気の食べ物です!
値段はだいたい5ドル前後です。
食べ方は、熱々のパイにトマトソース(ケチャップ)をかけて食べるのが主流です。
見た目は軽い感じですが、ビーフシチューのようにゴロゴロした肉がぎっしりと中身がつまっているので、1つでかなりお腹いっぱいになります。
「オーストラリアで有名な食べ物は?」と聞かれて私が1番に頭に浮かぶのがこれ。
そう、何てことはないただのマッシュポテトです。
レシピは特になく、茹でたジャガイモをポテトマッシャーと呼ばれるジャガイモ潰し器ですり潰し、そこに牛乳とバターを加えて仕上げます。
クリームやチーズを加えて食べるのも一般的ですが、お店や家庭によって味付けはそれぞれ。
グレイビーソースをかけて食べる場合もあります。
はっきり言ってジャガイモを潰しただけなので特別美味しくも不味くもありませんが、このマッシュポテトは色々な料理に添えられることが非常に多いです。
私は芋類が好きなのでいいのですが、さすがに毎回毎回こればかりが添えられていると少し飽きてしまうこともあるくらい、オーストラリアで定番の料理です。
こちらはオーストラリアで定番の調味料です。
オーストラリアやニュージーランドでは「チキンソルト」、その他の英語圏では「シーズニングソルト」「シーズンソルト」とも呼ばれています。
フィッシュアンドチップスのお店では必ず「チップスにチキンソルトをかけますか?」と聞かれます。
色は黄色で、味は日本のコンソメのような感じ。
しつこくなく、さっぱりしていてとても美味しいです。
私はこのチキンソルトを知ってからは、断然普通のソルトよりもチキンソルト派!
どこのスーパーにも塩やスパイス系のコーナーに売っており、値段も2ドル前後とお手頃です。
オーストラリア独特の調味料なので、お土産にも喜ばれると思います。
オーストラリアで牛肉と同じくらい非常によく食べられているものはラム、すなわち羊です。
ミンチからステーキ、そして塊に至るまで種類も豊富で、スーパーでも簡単に手に入ります。
ラムチョップとはそもそも、子羊(ラム)のあばら骨のついた背肉、またはそれを焼いた料理のこと。
お好みの味をつけてオーブンまたはフライパンで焼くだけのお手軽料理で、バーベキューをする時にもよく食べられています。
真ん中が赤いミディアムレアの状態で調理されるのが好まれます。
ただし牛肉に比べると臭いがかなり強いのが特徴。
好みの問題ですが、私はこの臭いが苦手で、実はほとんど食べたことがありません。
日本でいうカツレツのことです。
元々はドイツの料理ですが、ここでも大変よく食べられています。
牛肉でも豚肉でも構いませんが、1番人気は「チキン」!
肉を叩き薄くのばしたものにパン粉をつけて揚げるだけの簡単料理です。
どこのパブにも必ずある定番メニューで、チップスと野菜が添えられ、大きなチキンシュニッツェルが乗って出てきます。
大体一皿20ドル前後です。
ソースも色々な種類がありますが、やはり定番のグレービーソースをたっぷりかけて食べることが多いです。
スーパーではもう「あとは揚げるだけ」の状態で売られているので、家庭で作る時も簡単です。
サクサクに揚げられたシュニッツェル。
一皿の総カロリーを考えるとゾッとしますが、たまに食べるととても美味しいですよ。
バラマンディとはスズキの仲間で、成魚は全長2メートル、体重60キロにも達する大きな魚のことです。
オーストラリアでは、この魚が釣りや食用の対象になっています。
くせがまったくない白身は、さっぱりとしてとても食べやすく、日本人の舌にも合い、味や食感は鯛のような感じ。
レストランやパブでも定番メニューで、グリルやスチームで食べるのも美味しいですが、バラマンディの美味しさが一番よく分かるのはやはりフィッシュアンドチップスでしょう。
揚げたてのフィッシュにレモンをギュッと絞って食べるのが最高です!
スーパーでもさばかれたものが簡単に手に入るので、フライパンでサッとソテーしてタルタルソースと一緒に食べるのもおすすめです。
オーシャントラウトとは海で釣れる大きなマスのこと。
味や見た目はサーモンとよく似ていますが、オーシャントラウトの方が脂がのっていて食感もしっとりしているので、サーモンよりこちらの方が好き、という方も多いです。
マス独特の臭みもまったくなく非常に食べやすく、鮭が好きな日本人は絶対好きな味だと思います。
サラダやサンドイッチに入れて生で食べたり、グリルにしたりと食べ方も様々。
スモークされたオーシャントラウトもおすすめです。
スーパーでは真空パックになって売っているので日持ちもします。
塩コショウやオリーブオイルをかけレモンを絞っただけで、美味しいお酒のおつまみの完成です。
オーストラリアに古くから伝わる伝統的なお菓子です。
スポンジケーキをチョコレートでコーティングし、それに乾燥ココナッツまぶして作られた甘〜いデザート。
日本の「お饅頭」感覚で、どこのスーパーにも必ず売っていますし、カフェにもあります。
このラミントン、とにかく甘いです!
ただでさえ甘いのに、更にスポンジの間にクリームやジャムが挟まったものもあります。
私は甘いものが苦手なので一口食べただけでギブアップでしたが、甘いもの好きな人にはたまらないかもしれません。
オーストラリアではコーヒーや紅茶と一緒にこれを食べるのが、昔からの定番です。
オーストラリア生活歴7年の私が、オーストラリアに来られた際にはぜひ食べてほしい料理12選をお届けしました。中には地味なものもありますが、ここでは昔から食べられている料理で、オーストラリアにいらっしゃったからにはぜひ食べてみてほしいものばかりです。
オーストラリアへの留学や旅行を検討されている方は、ぜひ参考になさってください!
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またオーストラリア文化に触れるなら、旅行はもちろんですが、留学やワーホリなどで中長期で滞在してみることもおすすめですよ。
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