最終更新日:2024/09/09
「ニュージーランドに留学したい」
「でも留学先として悪いところがあったらどうしよう……」
と悩んでいませんか?
ニュージーランドは気候の変化がおだやかで治安も良いことから、留学先として人気の国です。
特に教育水準が高く、政府機関によって定期的な授業の質に関する調査が入るため、品質の悪い語学学校がほとんどありません。大学も国内に8つと限られますが、その中に世界大学ランキングに選ばれている大学があり、レベルは高いです。
安心して勉強に集中できる、長期留学に向いている国です。
しかし実際に自分の留学先として合っているのか、不安は残りますよね。
そこで今回はニュージーランドの特徴や留学体験談、留学するメリットとデメリット、ニュージーランド留学をおすすめする人の特徴を紹介します。
ニュージーランド留学について具体的に留学エージェントに相談や手続きを検討されている方は、留学カウンセラーが個別でご相談に乗るのでぜひ下のボタンよりLINEを登録し、ご相談にお進みください。
まだニュージーランド留学へ行くか迷っている方はぜひこちらの記事を参考に留学先を検討してみてください。
なお、ニュージーランド留学について、費用やおすすめの都市、学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ニュージーランド留学
※記事は2023年10月時点の情報を参考にし、1NZD=約87.8円で計算しています。
[目次]
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ニュージーランドは南半球に位置し、南北2つの島から成り立っています。
面積は約27万534㎢と日本の4分の3ほど。その上人口は約504万人と日本よりはるかに少なく、コンパクトな国です(※1)。
少ない人口ながらニュージーランドは多民族国家なことが特徴でもあります。ニュージーランド政府によると、現地の人の国籍は次のようにさまざまです。
欧州系が中心になりますが、先住民族のマオリが住んでいることがニュージーランドならでは。公用語として英語に加えてマオリ語も話されており、現地でマオリ文化を勉強することも可能です。
また他の先進国に比べると治安が良く、自然が多いことも特徴です。オークランドといった都市部ではビルや語学学校が立ち並ぶ場所も見られますが、緑あふれる穏やかな空気が漂います。
のんびりとした雰囲気であることから、ニュージーランドでは仕事以上に家族やプライベートを重要視する傾向が見られます。
日本からの移動は10〜11時間かかりますが、時差は基本的に3時間、サマータイムでも4時間と比較的短く、日本人留学生にとって慣れやすい環境です。
ニュージーランドの雰囲気はこちらの動画が分かりやすいです。気になる方は参考にしてみてください。
ニュージーランドはコンパクトながら自然豊かで穏やかな環境で、留学先として良いところがたくさんあります。
そこで続いては、ニュージーランド留学のメリットを紹介します。
冒頭でお伝えしたように、ニュージーランドは人口504万人と少ないものの、多民族国家です。
国籍の内訳を見ると、約70%がヨーロッパ系、約16.5%が先住民のマオリ族で占められています(※2)。
さらに留学生も多数集まる国のため、語学学校や大学はさらに多国籍です。実際に2023年2月時点で留学生向けのビザを所有している人数は3万4,000人と、海外からの学生が多いことがわかります(※3)。
現地の多国籍さに留学生も加わり、学校生活の中で異なる英語のアクセントや文化・習慣など、異文化を目の当たりにできる機会が多いです。
国によっては日本人留学生が多い、国籍が偏るところもあるため、留学先の中でも国際交流を実現しやすい環境です。
ニュージーランドは治安が良いと言われています。
実際に2023年度版の「世界平和度指数」において、163の国の内ニュージーランドは第4位にランクインしました(※4)。
世界平和度指数はその国の社会の安全や治安、国内外での紛争の有無、軍事化などの面から決められるランキングであり、上位の国は総合的に見て治安が良いと判断されています。
日本は第9位のため、日本以上に治安が良い環境と考えられます。
現地でも優しく穏やかな人が多く、何か困っていることがあれば助けてくれることもあります。
もちろん夜遅くに1人で出歩かない、財布をズボンの後ろポケットに入れないといった基本的な対策は必要ですが、トラブルに巻き込まれる可能性は他の国より低いです。海外を初めて訪れる人でも安心して過ごせそうですね。
ニュージーランドの治安状況や留学中の対策はこちらの記事にまとめました。
ニュージーランドって本当に安全なの?ニュージーランド在住14年の私が治安状況を徹底解説!
ニュージーランドの都市はコンパクトですが、山や川、湖など自然にあふれています。
国内の都市部でも穏やかな環境で生活することが可能です。
自然豊かな環境で楽しめるアクティビティも豊富です。
例えばオークランドでは、街の中心部から電車で25分のところに火山島・ランギトト島があります。ハイキングで頂上を目指しながら洞窟などを探索できる上に、頂上まで行けばオークランドを一望することが可能です。
ニュージーランドはバンジージャンプ発祥の地と言われており、中でもクイーンズタウンは世界最高度のバンジージャンプを体験できます。
留学中に学校の友だちと一緒に遊びに行くのもおすすめです。
大都会も自然もまるごと楽しめる!オークランドの人気観光地9選
ニュージーランドは年間を通して気温や降水量の変動がゆるやかな西岸海洋性気候に属しています。南北に長いゆえに都市ごとで気温差が激しくはありますが、暑すぎず寒すぎない気候で過ごしやすいです。
オークランドの気温を例に見てみましょう。夏(12〜2月)の平均気温は18.3〜20.3℃と日本より涼しく、冬(6〜8月)の気温は10.9〜11.8℃と日本ほど寒くなりません。
留学生活は環境の変化と気温差によって風邪を引くなど、体調を崩す人もよく見かけます。気温の変化がゆるやかで、体調不良にはなりにくい環境です。
年間の平均気温や降水量などはこちらにまとめました。
ニュージーランドの気候とおすすめの服装
ニュージーランドは移民が多く、多民族国家であると紹介しました。
現地の人にとって国籍の異なる人と接するのは日常であり、文化や習慣の違いにも良い意味で慣れています。そのためか外国人に対する偏見もあまりなく、おおらかに接してくれる人もいます。
フレンドリーな国民性から交流しやすく、留学生も孤独は感じにくい環境です。
ニュージーランドは世界の中でも教育水準が高い国として知られています。その理由は教育の質や留学生の学習環境を守る制度が整っていることです。
具体的には次のような制度が用意されています。
まずニュージーランド政府が「NZQA(The New Zealand Qualifications Authority)」という機関を運営しています。
各学校のコース認定や全国統一試験の作成、品質の評価などを管理するもの。EERはそのNZQAが語学学校や専門学校など大学を除く高等教育機関の品質をチェックし、1〜4段階に評価する制度です。
1または2に判定された学校は良く、3または4に判定された学校は改善案の提出を課されます。この結果を参考に学校を選べば、質の悪い学校を選んでしまう心配はありません。
またNZQAに認定された語学学校であれば、万が一留学直前や最中に倒産しても授業料を返還する制度を設けています。
制度のおかげでどの学校も質が高いですが、迷ったらNZQAの評価が1〜2の学校を選べば安心です。
ニュージーランドの高い教育水準は語学学校だけでなく、大学も同様です。
国内にある大学は8つと他の国に比べると少ないですが、すべて国立大学になります。ニュージーランド政府が量より質を重んじていることから国立にしぼり、学校数を抑えてキッチリと管理しているのです。
そのおかげか、イギリスの高等教育の専門誌「THE」が毎年発表する世界大学ランキング2024年版にて、オークランド大学が150位にランクインしました(※5)。
留学先の選択肢は限られますが、その分品質維持にリソースが割かれ、勉強するには十分な環境が整っています。
ニュージーランドは学生ビザでも現地で働くことが可能です。
就労は週に20時間まで、なおかつ週に20時間以上の授業を受けて3ヶ月以上は留学する人が対象という条件はありますが、学生ビザで就労が認められている国はあまり多くありません。
さらにニュージーランドの学生ビザは、博士・修士課程の留学生であれば就労時間に制限がなくなります。
大学や大学院に通いながらアルバイトできるのはニュージーランド留学のメリットです。
ただ働いて終わるのではなく、専門分野の知識を身に付けた上で仕事を探せるため、「日本食レストランで日本語で働いて留学が終わった」といったことにはなりにくいでしょう。
もちろんワーキングホリデービザもあるため、現地での仕事に時間を割きたい人にもおすすめです。
アルバイトであっても海外で働いた経験は就職後などにも活きるため、海外で働く経験をしてみたい人におすすめの環境です。
ニュージーランド留学で必要なビザはこちらにまとめました。
【2023年版】ニュージーランド留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説
ニュージーランドは先進国の中でも物価が安いといわれています。
実際の食材の値段は次の通りです。
外食はやや割高ですが、食材は1kg単位などまとめ買いすることで出費を抑えられます。
また語学学校の費用も安いです。1年での語学留学のモデル費用を国別に比較すると、アメリカやイギリス、オーストラリアなどと比べると費用は抑えやすいです。
ただし、オークランドやウェリントンなどの都市部では家賃が高く、月2,193NZD(19万2,496円)ほどの物件が多いです(※6)。少しでも滞在費を抑えるなら、ルームシェアやシェアハウスなど複数人で家賃を負担する形がおすすめです。
ニュージーランドの物価がどれくらいなのか、具体的な金額はこちらにまとめました。
【徹底比較】ニュージーランドの物価は高い?食費や家賃、留学費用、節約のコツまで解説
また期間ごとの留学費用については、こちらの記事を参考にしてみてください。
【2022年版】期間別ニュージーランド語学留学の費用まとめ
ニュージーランドは日本との時差が3〜4時間しかありません。イギリスの8時間、アメリカの13時間に比べると短く、留学初期に時差ボケを感じにくいです。
また時差が短いと帰国したときにも時差ボケしにくく、学校や仕事にすぐ復帰することが可能です。
すぐ仕事復帰しなければならない社会人の短期留学でも、無理なく留学できます。
ニュージーランドは東京からであれば直行便を利用できます。フライトは10〜11時間かかりますが、乗り換えがない分移動は楽です。
特に海外留学が初めての場合、違う国で飛行機を乗り換えるのはなかなかハードルが高いです。できるだけ直行便を利用できる国のほうが移動しやすく、乗り間違えや遅れる心配もありません。
ニュージーランド留学には気温の変化が穏やか、多国籍な環境とメリットがたくさんありますが、デメリットも見られます。次でデメリットも理解した上で留学先を考えましょう。
ニュージーランドは年間の気候変化はゆるやかですが、季節を問わず1日の天気の変化が激しいです。
特にウェリントンが有名で、朝には晴れていたのに夜には雨が降るといった天候の変化もめずらしくありません。
またニュージーランドでは日差しが強く、同じ時間帯の日向と日陰でも気温差を感じます。
出かけるときは折りたたみ傘を持つ、体調を崩さないようにパーカーやカーディガンを持ち歩くなど対策をしておきましょう。
ニュージーランドには都会的な場所もありますが、自然が多い分日本に比べると田舎に感じる場所もあります。またコンビニやスーパーも24時間営業のお店は少なく、夜になると閉店するところも珍しくありません。
利便性は高いとは言えないため、慣れるまで不便に感じます。
交通手段も少なく、主な移動手段はバスです。海外でよくありますが、日本ほど時間通りキッチリとくる訳でもなく、本数も少ないです。
都市間の移動も距離がある分長距離バスや飛行機を使うしかなく、時間がかかります。
日本の都会で生まれ育った、便利な場所での生活を希望する留学生にとっては物足りないかもしれません。
もちろん自然が多くおだやかな空気が流れており、都会すぎないところがニュージーランドの良さとも考えられます。
都会で便利な生活がしたい人は、ニュージーランドの中でもオークランドなど都市部に留学しましょう。
ニュージーランドの現地生活情報はこちらの記事にまとめました。
ニュージーランドの現地生活情報
ニュージーランドでは自然を使ったアクティビティがたくさんあるものの、都市部で楽しむようなエンターテイメントは他の国と比べ多くはありません。
お店は夕方には閉まるところがほとんど。ショッピングやナイトライフを存分に楽しみたい方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。
ニュージーランドは紫外線が強い国です。日焼けするのはもちろん疲れやすくなるといったデメリットがあり、留学中も帽子やサングラス、日焼け止めといったUV対策が必須となります。
テレビや新聞でも紫外線情報はよく発信されているため、出かける前にチェックしておきましょう。
ニュージーランドはもともと水不足の国です。近年は自然災害などの影響でさらに水が不足していることから、国全体で節水が呼びかけられています。
滞在先によっては、こちらのような節水に関するルールが設けられていることもあります
最初は窮屈に感じるかもしれませんが、ホストファミリーからのお願いであれば協力しましょう。自由に生活したい場合は、コンドミニアムやホテル滞在などを選ぶことをおすすめします。
ここまでニュージーランド留学のメリットとデメリットを紹介しました。
まとめると、次のような人におすすめです。
都会的ではない部分は不便に感じることもありますが、遊び場所が少ない分誘惑に負けず、英語学習に集中できます。
また大学のレベルが高く、語学学校の授業の質も保証されていることから、安心して勉強に集中したい人にもおすすめです。
ニュージーランドでの留学をより具体的に検討するなら、都市、語学学校の検討に移りましょう。スクールウィズのLINE相談では、留学生ごとの希望がかなうおすすめの都市、語学学校を無料で紹介しているので、ぜひ検討を進める際にはご利用ください。
一方で都市の規模はあまり大きくなく、自然が多いことから、人によっては長期で生活すると環境に飽きてしまうデメリットもあります。
留学中にさまざまな刺激を得たい人、リゾート地に留学したい人は、こちらの国も考えてみてください。
物価の安いリゾート地で観光も楽しめるマルタ
マルタ留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!
エンターテイメントや遊ぶ場所が多く、刺激にあふれるアメリカ
アメリカ留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!
ニュージーランド留学はメリットがたくさんありますが、実際の留学生活は語学学校での短期留学やワーホリといった長期留学など、留学形態によって変わります。
そこで次は、留学方法ごとに体験談を紹介します。実際の留学生活がどのようなものか、イメージを掴みましょう。
photo by: 神藏さん
最初に紹介するのは、大学を休学して留学した神蔵さんです。
神蔵さんはニュージーランドに8ヶ月滞在する中で語学学校に4ヶ月、大学留学で4ヶ月を過ごしました。
留学先をニュージーランドに選んだのは、自然豊かで落ち着いた生活ができそうだったから。神蔵さんは幼少期にニュージーランドを訪れたことがあり、現地の雰囲気もすでに知っていたそうです。
加えてニュージーランドは幼児教育が発達していることから、教育学を学びたかった神蔵さんにとってはぴったりの場所だったと話します。
実際のニュージーランドでの留学生活については、神蔵さんのインタビュー記事をご覧ください。
優等生の自分を切り崩されたニュージーランド留学。ありのままの自分を受け入れる境地とは?
photo by: めぐさん
めぐさんはニュージーランドに2回留学しています。
最初は高校生のときに、交換留学プログラムを利用して2ヶ月の短期留学を経験しました。
その留学がきっかけとなり、高校卒業後すぐニュージーランドへ単身渡航。現地の大学入学を目指してまずは語学学校に通い、英語力を鍛えました。
その後は大学準備コースに入学して受験勉強に挑みますが、大量の課題と予習・復習に挫折しそうになったそうです。日本の高校や大学との違いを感じながらも勉強に励み、オタゴ大学に合格しました。
大学入学後も中国やアフリカからの留学生と過ごす中で、たくさんのカルチャーショックを経験します。
めぐさんの高校留学や大学留学までのストーリーは、こちらの記事をご覧ください。
英語ができない普通の17歳女子高生が、単身でニュージーランドに語学留学し、大学に進学するまで
photo by: Hiroさん
次は仕事を辞めてから大学留学に挑戦したHiroさんです。
Hiroさんはフリーランスのライター兼翻訳家として活動しており、ニュージーランド人のパートナーとの結婚をきっかけに現地で生活することになりました。
もともと俳優を目指していたこともあり、Hiroさんは現地でコメディに挑戦します。プロになったものの、コメディアンの仕事は収入が安定しないため、子育てをするHiroさんにとっては不安要素でもありました
そこでより安定した職を求めて、教職を目指すことを決意しました。
そこで教員免許の取得のために大学進学を決意しますが、すでに33歳と周りから遅れてのスタート。周りとハンデを感じながらも勉強を重ね、無事にオークランド大学に入学します。
ニュージーランドにある大学の合格基準や学生生活について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
30代でニュージーランド留学?私がオークランド大学に入学し、卒業するまでの体験記
photo by: 舞子さん
ニュージーランドはワーキングホリデーができる国の1つです。
舞子さんもニュージーランドでワーホリをした1人であり、アメリカ人のパートナーと夫婦でニュージーランドに渡りました。
ワーホリではまず語学学校に通った舞子さん。旦那さんはアメリカ人ゆえに英語を話せますが、舞子さんは英語が話せません。
そこで自分で英語で会話できるようになり、どんな状況でも自分の力で対応できる、生きた英語を学ぶために4ヶ月ほど勉強しようとまず語学学校に通ったのです。
最初は英語が分からないことから授業でも発言せず、放課後のアクティビティにも参加せず、ストレスを抱える日々だったそうです。
そのような中でも自分の弱点や乗り越えるべきところに向き合い、卒業時には200人の前でスピーチできるレベルにまで伸びました。
舞子さんがどのように乗り越えたのか、当時の心境はこちらの記事をご覧ください。
30歳、留学経験0からのワーホリで経験した孤独と成長【ウェリントン留学体験記】
自分はどのような留学生活を送るべきか、そもそも本当にニュージーランドで大丈夫か、まだまだ悩みますよね。
ニュージーランド留学を成功させるには、失敗しないようデメリットの対策を考えておくことがカギです。そこで次は、ニュージーランド留学でよくある悩み別におすすめのプランを紹介します。
何度かお伝えしたように、ニュージーランドは街がコンパクトで、他の国に比べるとエンターテイメントも多くはありません。自然豊かで落ち着きますが、国自体の雰囲気ものんびりとしている環境です。
メリットでもありますが、長期留学となると早い段階から遊び場所に行き尽くしてしまい、飽きを感じる可能性も考えられます。
数ヶ月を超える長期留学であれば、ニュージーランドの中でも大都市を選びましょう。地方に比べるとショッピングモールや映画館、バーなど娯楽が多い傾向です。
ニュージーランドの首都はウェリントンですが、都市の規模や人口はオークランドのほうが大きいです。長期留学ではオークランドの学校を選ぶようにすると、まだ飽きにくいでしょう。
おすすめ都市のオークランド留学についてはこちらの記事にメリットをまとめています。
オークランド留学の特徴とは?メリット・デメリットを徹底解説!
その他の都市については、こちらを参考にしてみてください。
ニュージーランド留学おすすめ人気都市ランキング
ニュージーランドの語学学校は品質に問題が少ないゆえに、特別悪い学校を選んでしまう心配はありません。平均的なレベルが高いために大きな差はなく、自分はどの学校を選べば良いのか迷いやすいです。
ニュージーランドの語学留学では、自分が英語のどのスキルを伸ばしたいか?で考えましょう。
留学を考えたときに「英語を話せるようになりたい」「TOEICのスコアを伸ばしたい」など、目的があったはずです。
例えば英会話を習得したい人がTOEIC対策のコースに留学しても、筆記やテスト対策が得意になるばかりでスピーキング力は伸びない可能性が高いですよね。
語学学校のコースは目的に沿ってカリキュラムが組まれるため、この目的に合わせて選ぶことが必要です。
そのため学校を探す前に、自分が語学学校で何を学びたいか、卒業する頃にはどうなっていたいか、目的を整理しておくと選びやすいです。
このあたりを明確にしておかないと目的から大きく外れた学校を選ぶ可能性があり、身に付けたいことが身に付きません。下記も参考にしながら、自分に合うコースを考えてみてください。
またニュージーランドで特に人気の語学学校はこちらにまとめています。
ニュージーランドの人気語学学校ランキング
その他、留学で失敗しないための対策についてはこちらを参考にしてみてください。
ニュージーランド留学で失敗しないための学校の選び方
ニュージーランド留学のプランは大まかに「ここが良い」「ここは悪いから気を付けたほうが良い」とお話しはできますが、おすすめの学校や都市は個人によって異なります。みなさんの現在の英語力がどれくらいか、語学学校か大学どちらで学びたいのか、希望によってプランは変わるからです。
個人で考えることはできますが、これで合っているのか不安も付きまといます。
留学準備は留学エージェントに相談するのがもっともおすすめです。
留学エージェントは留学手続きを代行してくれる代理店。留学手続きを任せられる上に、個人の悩みに沿った留学プランも一緒に考えてくれます。
スクールウィズでも留学経験のあるカウンセラーがあなたの希望をヒアリングした上で、より良い留学プランをご提案します。
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今回はニュージーランド留学のメリットとデメリットを紹介しました。
ニュージーランド留学の魅力をまとめると、次の通りです。
ここまでを読んで留学先をニュージーランドに決めた人は、留学準備を進めていきましょう。
悩んだときは、留学エージェントへの相談もおすすめです。
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留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1...New Zealand Government「New Zealand’s population reflects growing diversity」(参照日:2023-10-26)
※2...100% PURE NEAZEALAND「New Zealand people」(参照日:2023-10-26)
※3...icef monitor「International student visa holders up 98% in New Zealand since the border reopening」(参照日:2023-10-26)
※4...IEP「GLOBAL PEACE INDEX 2023」(参照日:2023-10-26)
※5...THE「World University Rankings 2024」(参照日:2023-10-26)
※6...NUMBEO「Cost of Living in Auckland」(参照日:2023-10-26)
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ニュージーランドは自然豊かでアクティビティも豊富。街もコンパクトで過ごしやすいので、のんびりした環境で人の温かさを感じたい留学生におすすめの渡航先です。
ニュージーランド留学について見るニュージーランド留学ガイド | |
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