最終更新日:2026/10/07

「ニュージーランド留学は気になるけれど、実際のメリットや悪いところ、費用はどうなんだろう」と迷っている方は多いのではないでしょうか。
ニュージーランド留学の最大のメリットは、治安の良さと政府による手厚い留学生保護のもとで、英語圏の中では費用を抑えながら落ち着いて英語を学べることです。
この記事では、ニュージーランド留学のメリット・デメリットに加えて、費用の目安、高校生・大学生・社会人・小学生(親子留学)それぞれに合った留学方法、人気都市や準備の流れを紹介します。
治安の良さと留学生保護制度、英語圏では抑えやすい費用が魅力
娯楽の少なさや物価の高さなどのデメリットは都市選びで対策できる
語学留学は1カ月約65.7万円が目安で、年代別に留学方法を選べる
なお、ニュージーランド留学について、費用やおすすめの都市、学校などは下のページにもまとめました。すでにニュージーランド留学を決めている方はチェックしてみてください。
ニュージーランド留学
本記事は2026年10月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。
※記事内ではニュージーランドドルをNZDと表記し、為替レートには2026年10月2日時点(記事作成日の2026年10月3日はレート未公表のため直近営業日)での情報を参照し、1NZD=90円(※小数第一位を四捨五入する形で、整数表記)で計算しています。ただし、スクールウィズの留学費用データ(期間別の総額目安)は、各データの算出時点のレートで計算された金額をそのまま掲載しています。
[目次]
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ニュージーランドは南半球に位置し、南北2つの島から成り立っています。
面積は約27万534㎢と日本の4分の3ほど。
その上人口は約500万人と日本よりはるかに少なく、コンパクトな国です。
留学先として検討する際に知っておきたい基本情報を、以下の表にまとめました。
| 正式名称 | ニュージーランド(New Zealand) |
|---|---|
| 首都 | ウェリントン |
| 最大都市 | オークランド |
| 人口 | 約499万人(2023年国勢調査) |
| 面積 | 約27万534㎢(日本の約4分の3) |
| 公用語 | 英語、マオリ語、ニュージーランド手話 |
| 通貨 | ニュージーランドドル(NZD) |
| 日本との時差 | 3時間(サマータイム中は4時間) |
| 日本からの移動時間 | 直行便で約10〜11時間 |
※人口・民族構成はStats NZ(ニュージーランド統計局)「2023 Census population counts」をもとに記載しています。
少ない人口ながらニュージーランドは多民族国家なことが特徴でもあります。
ニュージーランド統計局の2023年国勢調査によると、住民の民族構成は次のようにさまざまです。
※複数の民族を回答した人はそれぞれの民族に計上されるため、合計は100%を超えます。
欧州系が中心になりますが、先住民族のマオリが住んでいることがニュージーランドならでは。公用語として英語に加えてマオリ語も話されており、現地でマオリ文化を勉強することも可能です。
自然豊かで治安の良さから生まれるのんびりとした雰囲気であることから、ニュージーランドでは仕事以上に家族やプライベートを重要視する傾向が見られます。
日本からの移動は10〜11時間かかりますが、時差は基本的に3時間、サマータイムでも4時間と比較的短く、日本人留学生にとって慣れやすい環境です。
ニュージーランドの雰囲気はこちらの動画がわかりやすいです。気になる方は参考にしてみてください。

ニュージーランドはコンパクトながら自然豊かで穏やかな環境で、留学先として良いところがたくさんあります。
より詳しくニュージーランド留学について知りたい方は、ニュージーランド留学に詳しい留学エージェントに相談するのもおすすめです。
【プロが選ぶ】ニュージーランド留学のおすすめエージェント10選!ワーホリも紹介

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冒頭でお伝えしたように、ニュージーランドは人口約500万人と少ないものの、その国籍は多様です。
民族構成の内訳を見ると、約68%がヨーロッパ系、約18%が先住民のマオリ系、約17%がアジア系です。
さらに留学生も多数集まる国のため、語学学校や大学はさらに多国籍です。
Education New Zealand(ニュージーランド政府の教育輸出促進機関)によると、2025年にニュージーランドの教育機関に在籍した留学生は9万2,580人で、前年から11%増えています。
現地の多国籍さに留学生も加わり、学校生活の中で異なる英語のアクセントや文化・習慣など、異文化を目の当たりにできる機会を得やすいです。
国によっては日本人留学生が多い、国籍が偏るところもあるため、留学先の中でも国際交流を実現しやすい環境です。

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ニュージーランドは治安が良いと言われています。
実際に経済平和研究所(IEP)の「世界平和度指数2026」において、163の国と地域の内ニュージーランドは第2位にランクインしました。
世界平和度指数はその国の社会の安全や治安、国内外での紛争の有無、軍事化などの面から決められるランキングであり、上位の国は総合的に見て治安が良いと判断されています。
日本は第10位のため、日本以上に治安が良い環境と考えられます。
もちろん夜遅くに一人で出歩かない、財布をズボンの後ろポケットに入れないといった基本的な対策は必要ですが、トラブルに巻き込まれる可能性は他の国より低いです。海外を初めて訪れる人でも安心して過ごせそうですね。
ニュージーランドの治安状況や留学中の対策はこちらの記事にまとめました。
ニュージーランドの治安は大丈夫?現地のトラブル事例から危険な目に遭わないためのポイントまで紹介

ニュージーランドの都市はコンパクトですが、山や川、湖など自然にあふれており、国内の都市部でも穏やかな環境で生活することが可能です。
自然豊かな環境で楽しめるアクティビティも豊富です。
例えばオークランドでは、街の中心部から電車で25分のところに火山島・ランギトト島があります。ハイキングで頂上を目指しながら洞窟などを探索できる上に、頂上まで行けばオークランドを一望することが可能です。
またニュージーランドはバンジージャンプ発祥の地と言われており、中でもクイーンズタウンでは世界最高度のバンジージャンプを体験できます。
留学中に学校の友だちと一緒に遊びに行くのもおすすめです。詳しくはこちらを参考にしてみてください。
大都会も自然もまるごと楽しめる!オークランドの人気観光地9選

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ニュージーランドは年間を通して気温や降水量の変動がゆるやかです。南北に長いゆえに都市ごとで気温差が激しくはありますが、暑すぎず寒すぎない気候で過ごしやすいです。
オークランドの気温を例に見てみましょう。夏(12〜2月)の平均気温は18.3〜20.3℃と日本より涼しく、冬(6〜8月)の気温は10.9〜11.8℃と日本ほど寒くなりません。
留学生活では環境の変化と気温差によって風邪を引くなど、体調を崩す人もよく見かけます。気温の変化がゆるやかで、体調不良にはなりにくい環境な点はおすすめです。
年間の平均気温や降水量などはこちらにまとめました。
ニュージーランドの気候とおすすめの服装

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ニュージーランドは移民が多く、多民族国家であると紹介しました。
現地の人にとって国籍の異なる人と接するのは日常であり、文化や習慣の違いにも良い意味で慣れています。そのためか外国人に対する偏見もあまりなく、おおらかに接してくれる人もいます。
フレンドリーな国民性から交流しやすく、留学生も孤独を感じにくい環境です。

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ニュージーランドは世界の中でも教育水準が高い国として知られています。その理由は教育の質や留学生の学習環境を守る制度が整っていることです。
具体的には次のような制度が用意されています。
まずニュージーランド政府が「NZQA(The New Zealand Qualifications Authority)」という機関を運営しています。
これは各学校のコース認定や全国統一試験の作成、品質の評価などを管理するもの。EERはそのNZQAが語学学校や専門学校など大学を除く高等教育機関の品質をチェックし、1〜4段階に評価する制度です。
1または2に判定された学校は良く、3または4に判定された学校は改善案の提出を課されます。この結果を参考に学校を選べば、質の悪い学校を選んでしまう心配はありません。
またNZQAに認定された語学学校であれば、万が一留学直前や最中に倒産しても授業料を返還する制度が設けられています。
制度のおかげでどの学校も質が高いですが、迷ったらNZQAの評価が1〜2の学校を選べば安心です。
学習面だけでなく、生活面の保護が法律で定められている点もニュージーランドならではです。
NZQAが管轄する「留学生の生活支援に関する行動規範(Code of Practice)」では、留学生を受け入れる学校に対して、滞在先の安全確認や相談窓口の設置などを義務付けています。
18歳未満の留学生には、学校が滞在先や生活状況を確認する体制も求められています。
そのため、高校生や小学生など未成年の留学でも、保護者が安心して送り出しやすい国です。

ニュージーランドの高い教育水準は語学学校だけでなく、大学も同様です。
国内にある大学は8つと他の国に比べると少ないですが、すべて国立大学になります。ニュージーランド政府が量より質を重んじていることから国立にしぼり、学校数を抑えてキッチリと管理しているのです。
そのおかげか、イギリスの高等教育の専門誌「THE(Times Higher Education)」が毎年発表する世界大学ランキング2026年版にて、オークランド大学が156位にランクインしました。
オークランド大学の発表によると、同大学はニュージーランド国内で唯一、世界トップ200に入っている大学です。
大学留学の選択肢は限られますが、その分品質維持にリソースが割かれ、勉強するには十分な環境が整っています。

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ニュージーランドは学生ビザでも現地で働くことが可能です。
就労できるのは、一定の条件を満たすコースに通う留学生に限られますが、学生ビザで就労が認められている国はあまり多くありません。
ニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)の発表によると、2025年11月3日以降に発給された学生ビザでは、学期中に週25時間まで就労可能になりました。
ただし、それ以前に発給された週20時間までのビザを所持している方が週25時間までの就労を希望する場合は、就労条件の変更申請(Variation of Conditions)または新規学生ビザの申請が必要です。
長期休暇中はフルタイムで働くことも認められています。
さらにニュージーランドの学生ビザは、研究型の修士課程や博士課程の留学生であれば就労時間に制限がなくなります。大学や大学院に通いながらアルバイトできるのはニュージーランド留学のメリットです。
もちろんワーキングホリデービザもあるため、現地での仕事に時間を割きたい人にもおすすめです。
ニュージーランド留学で必要なビザはこちらにまとめました。
ニュージーランド留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説

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ニュージーランドは先進国の中でも物価が安いといわれています。そのため留学生活ではほかの国より生活費が抑えやすいです。
実際の1カ月の留学費用をまとめました。
| カテゴリ | 費用項目 | モデル費用 |
|---|---|---|
| 学費 | 授業料 | 15.8万円 |
| 学校支払い諸費用 | 7.1万円 | |
| 渡航費 | 航空券購入費 | 13万円 |
| 海外旅行保険加入費 | 1.7万円 | |
| ビザ関連費 | 1万円 | |
| 滞在費 | 13.5万円 | |
| 生活費 | 食費 | 4.2万円 |
| 通信費 | 0.4万円 | |
| 交通費 | 1万円 | |
| 娯楽費 | 6万円 | |
| 雑費 | 2万円 | |
| 総額 | 65.7万円 | |
これがイギリス留学なら1カ月で85.8万円、アメリカなら101.8万円かかります。
1年での語学留学のモデル費用を国別に比較すると、アメリカやイギリスなどよりさらに費用は抑えやすいです。

ただし、オークランドなどの都市部では家賃が高めです。
生活費データベースNUMBEO「Cost of Living in Auckland」によると、オークランド中心部の1ベッドルームの家賃は月2,000〜2,900NZD(180,000〜261,000円)ほどです。
少しでも滞在費を抑えるなら、ルームシェアやシェアハウスなど複数人で家賃を負担する形がおすすめです。
ニュージーランドの物価がどれくらいなのか、具体的な金額はこちらにまとめました。
【徹底比較】ニュージーランドの物価は高い?食費や家賃、留学費用、節約のコツまで解説
また期間ごとの留学費用については、こちらの記事を参考にしてみてください。
ニュージーランド留学費用を総まとめ!期間別に解説

ニュージーランドは日本との時差が3〜4時間しかありません。イギリスの8時間、アメリカの13時間に比べると短く、留学初期に時差ボケを感じにくいです。
また時差が短いと帰国したときにも時差ボケしにくく、学校や仕事にすぐ復帰することが可能です。
すぐ仕事復帰しなければならない社会人の短期留学でも、無理なく留学できます。

photo by:Ryan Fletcher / Shutterstock.com
ニュージーランドは東京からであれば直行便を利用できます。フライトは10〜11時間かかりますが、乗り換えがない分移動は楽です。
特に海外留学が初めての場合、違う国で飛行機を乗り換えるのはなかなかハードルが高いです。できるだけ直行便を利用できる国のほうが移動しやすく、乗り間違えや遅れる心配もありません。

ニュージーランド留学には気温の変化が穏やか、多国籍な環境とメリットがたくさんありますが、デメリットも見られます。次でデメリットも理解した上で留学先を考えましょう。

ニュージーランドは年間の気候変化はゆるやかですが、季節を問わず1日の天気の変化が激しいです。特にウェリントンが有名で、朝には晴れていたのに夜には雨が降るといった天候の変化もめずらしくありません。
またニュージーランドでは日差しが強く、同じ時間帯の日向と日陰でも気温差を感じます。
出かけるときは折りたたみ傘を持つ、体調を崩さないようにパーカーやカーディガンを持ち歩くなど対策をしておきましょう。

ニュージーランドには都会的な場所もありますが、自然が多い分日本に比べると田舎に感じる場所もあります。またコンビニやスーパーも24時間営業のお店は少なく、夜になると閉店するところも珍しくありません。
利便性は高いとは言えないため、慣れるまで不便に感じます。
交通手段も少なく、主な移動手段はバスです。海外でよくありますが、日本ほど時間通りキッチリとくる訳でもなく、本数も少ないです。都市間の移動も距離がある分長距離バスや飛行機を使うしかなく、時間がかかります。
日本の都会で生まれ育った、便利な場所での生活を希望する留学生にとっては物足りないかもしれません。
もちろん自然が多くおだやかな空気が流れており、都会すぎないところがニュージーランドの良さとも考えられます。都会で便利な生活がしたい人は、ニュージーランドの中でもオークランドなど都市部に留学しましょう。
ニュージーランドの現地生活情報はこちらの記事にまとめました。
ニュージーランドの現地生活情報

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ニュージーランドでは自然を使ったアクティビティがたくさんあるものの、都市部で楽しむようなエンターテイメントは他の国と比べ多くはありません。
お店は夕方には閉まるところがほとんど。ショッピングやナイトライフを存分に楽しみたい方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。

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ニュージーランドは紫外線が強い国です。日焼けするのはもちろん疲れやすくなるといったデメリットがあり、留学中も帽子やサングラス、日焼け止めといったUV対策が必須となります。
テレビや新聞でも紫外線情報はよく発信されているため、出かける前にチェックしておきましょう。

ニュージーランドはもともと水不足の国です。近年は自然災害などの影響でさらに水が不足していることから、国全体で節水が呼びかけられています。
滞在先によっては、こちらのような節水に関するルールが設けられていることもあります。
最初は窮屈に感じるかもしれませんが、ホストファミリーからのお願いであれば協力しましょう。自由に生活したい場合は、コンドミニアムやホテル滞在などを選ぶことをおすすめします。
ニュージーランドは留学費用の総額こそ英語圏の中で抑えやすいものの、現地での外食や日用品の物価は日本より高めです。
特に差を感じやすいのが外食とカフェ代です。
オークランドの物価の目安を、生活費データベースNUMBEOの数値をもとにまとめました。
| 項目 | オークランドの目安 | 日本円 |
|---|---|---|
| 手頃なレストランでの食事 | 25NZD | 2,250円 |
| カフェのカプチーノ | 6NZD | 540円 |
| 公共交通機関の1カ月定期 | 217NZD | 19,530円 |
| 中心部の1ベッドルームの家賃(月額) | 2,342NZD | 210,780円 |
※NUMBEOの2026年10月2日更新時点の平均値。金額は小数点以下を四捨五入しています。
外食を続けると生活費がすぐにふくらむため、スーパーで食材を買って自炊する日を増やすのがおすすめです。
ホームステイなら朝食と夕食が付くことが多く、食費を抑えやすくなります。
スーパーでの食品の価格や家賃の相場は、ニュージーランドの物価は高い?食費や家賃、留学費用、節約のコツまで解説で詳しく紹介しています。
ニュージーランドは日本人に人気の留学先のため、時期や学校によっては日本人留学生が多く、日本語に頼りがちになることがあります。
特に日本の春休みや夏休みにあたる時期は、短期留学の大学生が増える傾向です。
英語漬けの環境を求めるなら、学校選びの段階で国籍比率を確認しておきましょう。
日本人比率は時期によって変わるため、最新の状況は留学エージェントに確認するのが確実です。
クラスで母国語禁止ルールを設けている学校を選ぶのも1つの方法です。
ニュージーランドの英語は「キウイ・イングリッシュ」と呼ばれ、アメリカ英語に慣れた日本人には最初は聞き取りにくいことがあります。
イギリス英語をベースにしながら、母音の発音に独特のクセがあるためです。
例えば「yes」が「イス」に近く聞こえるなど、短い「e」や「i」の音が日本人の想像と異なります。
また、「Kia ora(こんにちは)」のようにマオリ語由来の言葉が日常的に使われる点も特徴です。
ただし、語学学校の講師は留学生向けに聞き取りやすく話してくれるため、授業で困ることは少ないです。
現地の会話も、数週間から1カ月ほど過ごすうちに自然と慣れていきます。
アメリカ英語との違いは、スクールウィズのYouTube動画でも紹介しています。

自分はどのような留学生活を送るべきか、そもそも本当にニュージーランドで大丈夫か、まだまだ悩みますよね。
ニュージーランド留学を成功させるには、失敗しないようデメリットの対策を考えておくことがカギです。そこで次は、ニュージーランド留学でよくある悩み別におすすめのプランを紹介します。
何度かお伝えしたように、ニュージーランドは街がコンパクトで、他の国に比べるとエンターテイメントも多くはありません。自然豊かで落ち着きますが、国自体の雰囲気ものんびりとしている環境です。
メリットでもありますが、長期留学となると早い段階から遊び場所に行き尽くしてしまい、飽きを感じる可能性も考えられます。

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数カ月を超える長期留学であれば、ニュージーランドの中でも大都市を選びましょう。地方に比べるとショッピングモールや映画館、バーなど娯楽が多い傾向です。
ニュージーランドの首都はウェリントンですが、都市の規模や人口はオークランドのほうが大きいです。長期留学ではオークランドの学校を選ぶようにすると、まだ飽きにくいでしょう。
おすすめ都市のオークランド留学についてはこちらの記事にメリットをまとめています。
オークランド留学の特徴とは?メリット・デメリットを徹底解説!
その他の都市については、こちらを参考にしてみてください。
ニュージーランド留学おすすめ人気都市ランキング

ニュージーランドの語学学校は品質に問題が少ないゆえに、特別悪い学校を選んでしまう心配はありません。平均的なレベルが高いために大きな差はなく、自分はどの学校を選べば良いのか迷いやすいです。
ニュージーランドの語学留学では、自分が英語のどのスキルを伸ばしたいか?で考えましょう。
留学を考えたときに「英語を話せるようになりたい」「TOEICのスコアを伸ばしたい」など、目的があったはずです。
例えば英会話を習得したい人がTOEIC対策のコースに留学しても、筆記やテスト対策が得意になるばかりでスピーキング力は伸びない可能性が高いですよね。
語学学校のコースは目的に沿ってカリキュラムが組まれるため、この目的に合わせて選ぶことが必要です。
そのため学校を探す前に自分が語学学校で何を学びたいか、卒業する頃にはどうなっていたいか、目的を整理しておくと選びやすいです。
このあたりを明確にしておかないと目的から大きく外れた学校を選ぶ可能性があり、学びたいことが身に付きません。下記も参考にしながら、自分に合うコースを考えてみてください。
| スピーキング力を伸ばしたい | 母国語禁止ルールがある、日本人比率が低い学校 |
|---|---|
| 英語初心者・海外留学が初めてで英語に慣れたい | 日本人スタッフが在籍し、ビギナーコースのある学校 |
| TOEICやIELTSなどのスコアアップを目指す | 試験対策コースのある学校 |
迷ったら、ニュージーランド内で特に人気のNZLC オークランドやLSI オークランドがおすすめです。
NZLC オークランドは入学前から日本語対応可能で、留学が初めての人や短期留学の人でも安心。LSIオークランドは静かな環境で勉強に集中しやすく、資格取得を目指して長期留学をする方などにおすすめです。
そのほか、ニュージーランドで特に人気の語学学校はこちらにまとめています。
ニュージーランドの人気語学学校ランキング
先ほど少し紹介しましたが、ニュージーランド留学はビザが複数あります。留学方法や期間によって申請すべきビザは変わりますが、情報や手続きはすべて英語で、どれを申請すれば良いか不安を感じる部分です。
ニュージーランド留学は、下記の留学方法や留学期間で申請するビザの種類を判断しましょう。
| ビザの種類 | 特徴・対象者 |
|---|---|
| ビザ不要(NZeTAを取得) | 3カ月以内の語学留学 |
| 学生ビザ | 3カ月を超える語学留学、大学や大学院、または専門学校への留学 |
| ワーキングホリデービザ | 働きたい、あるいは観光や勉強など自由に過ごしたい18〜30歳 |
日本国籍の方が3カ月以内の滞在で入国する場合、ビザは不要です。
その代わり、ニュージーランド移民局「NZeTA」のページから、渡航前に電子渡航認証(NZeTA)を申請し、観光税(IVL)を支払う必要があります。
それでも合っているか不安、そもそも現在決めている留学期間で良いのかわからない方は、留学エージェントに相談するのもおすすめです。
留学エージェントはビザや学校への入学手続きを代行してくれる上に、自分に合うプランを相談することも可能です。何人もの留学相談を受けてきた留学カウンセラーからアドバイスをもらえるため、自分に合う留学プランはもちろん、そもそもニュージーランドで良いのか? といったところから相談できるのが魅力です。
その他、留学で失敗しないための対策についてはこちらを参考にしてみてください。
ニュージーランド留学で失敗しないための学校の選び方

ニュージーランド留学は、落ち着いた環境で英語学習に集中したい人に向いている一方、都会的な刺激を求める人には物足りない場合があります。
メリットとデメリットを踏まえて、向いている人とそうでない人の特徴を整理します。
ここまでをまとめると、ニュージーランド留学は次のような人におすすめです。
都会的ではない部分は不便に感じることもありますが、遊ぶ場所が少ない分誘惑に負けず、英語学習に集中できます。
また大学のレベルが高く、語学学校の授業の質も保証されていることから、安心して勉強に集中したい人にもおすすめです。
ニュージーランド留学のより具体的なプランを考えるなら、都市や語学学校選びに移りましょう。スクールウィズのLINE相談では、留学生ごとの希望がかなうおすすめの都市、語学学校を無料で紹介しています。少しでも悩んだら、お気軽にご利用ください。
反対に、次のような希望を持つ人には、ニュージーランド留学は物足りなく感じるかもしれません。
一方で都市の規模はあまり大きくなく、自然が多いことから、人によっては長期で生活すると環境に飽きてしまうデメリットもあります。
留学中にさまざまな刺激を得たい人、リゾート地に留学したい人は、こちらの国も考えてみてください。
物価の安いリゾート地で観光も楽しめるマルタ
マルタ留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!
エンターテイメントや遊ぶ場所が多く、刺激にあふれるアメリカ
アメリカ留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!
ニュージーランド留学はメリットがたくさんありますが、実際の留学生活は語学学校での短期留学やワーホリといった長期留学など、留学形態によって変わります。
そこで次は、留学方法ごとに体験談を紹介します。実際の留学生活がどのようなものか、イメージを掴みましょう。

photo by: 神藏さん
最初に紹介するのは、大学を休学して留学した神蔵さんです。神蔵さんはニュージーランドに8カ月滞在する中で語学学校に4カ月、大学留学で4カ月を過ごしました。
留学先をニュージーランドに選んだのは、自然豊かで落ち着いた生活ができそうだったから。神蔵さんは幼少期にニュージーランドを訪れたことがあり、現地の雰囲気もすでに知っていたそうです。
加えてニュージーランドは幼児教育が発達していることから、教育学を学びたかった神蔵さんにとってはぴったりの場所だったと話します。
実際のニュージーランドでの留学生活については、神蔵さんのインタビュー記事をご覧ください。
優等生の自分を切り崩されたニュージーランド留学。ありのままの自分を受け入れる境地とは?

photo by: めぐさん
めぐさんはニュージーランドに2回留学しています。
最初は高校生のときに、交換留学プログラムを利用して2カ月の短期留学を経験しました。その留学がきっかけとなり、高校卒業後すぐニュージーランドへ単身渡航。現地の大学入学を目指してまずは語学学校に通い、英語力を鍛えました。
その後は大学準備コースに入学して受験勉強に挑みますが、大量の課題と予習・復習に挫折しそうになったそうです。日本の高校や大学との違いを感じながらも勉強に励み、オタゴ大学に合格しました。
大学入学後も中国やアフリカからの留学生と過ごす中で、たくさんのカルチャーショックを経験します。
めぐさんの高校留学や大学留学までのストーリーは、こちらの記事をご覧ください。
英語ができない普通の17歳女子高生が、単身でニュージーランドに語学留学し、大学に進学するまで

photo by: 舞子さん
ニュージーランドはワーキングホリデーができる国の1つです。舞子さんもニュージーランドでワーホリをした1人であり、アメリカ人のパートナーと夫婦でニュージーランドに渡りました。
ワーホリではまず語学学校に通った舞子さん。旦那さんはアメリカ人ゆえに英語を話せますが、舞子さんは英語が話せません。
そこで自分で英語で会話できるようになり、どんな状況でも自分の力で対応できる、生きた英語を学ぶために4カ月ほど勉強しようとまず語学学校に通ったのです。
最初は英語が分からないことから授業でも発言せず、放課後のアクティビティにも参加せず、ストレスを抱える日々だったそうです。
そのような中でも自分の弱点や乗り越えるべきところに向き合い、卒業時には200人の前でスピーチできるレベルにまで伸びました。
舞子さんがどのように乗り越えたのか、当時の心境はこちらの記事をご覧ください。
30歳、留学経験0からのワーホリで経験した孤独と成長【ウェリントン留学体験記】
ニュージーランド留学の費用は、語学留学なら1カ月約65.7万円、1年で約571.5万円が目安です。
現地の高校や大学に通う場合は、学費を年単位で支払うため、留学方法によって総額が大きく変わります。
まずは語学留学の期間別の費用目安を確認しましょう。
| 期間 | 費用の目安(総額) |
|---|---|
| 1週間 | 約32.8万円 |
| 1カ月 | 約65.7万円 |
| 3カ月 | 約164.6万円 |
| 半年 | 約300.8万円 |
| 1年 | 約571.5万円 |
※スクールウィズの留学費用データ(授業料・滞在費・航空券・保険・生活費などを含む総額)。算出時点のレート(1NZD=87円)で計算された金額です。
1カ月の費用の内訳や節約の方法は、スクールウィズのYouTube動画でも紹介しています。
ここからは、留学方法別の費用と、他の英語圏との比較、費用を抑えるコツを紹介します。
高校留学や大学留学は、語学留学よりも1年あたりの費用が高くなります。
ニュージーランド政府の留学情報サイトStudy with New Zealand「Tuition fees and cost of living」が公表している学費の目安と、スクールウィズの試算をもとに、留学方法別の費用をまとめました。
| 留学方法 | 学費の目安 | 総額の目安 |
|---|---|---|
| 語学留学 | 一般英語コースで週350NZD(31,500円)程度〜 | 1カ月約65.7万円 |
| 高校留学(公立) | 年14,000NZD(1,260,000円)〜 | 1年約387万円 |
| 大学留学(学部) | 年35,000〜55,000NZD(3,150,000〜4,950,000円) | 学費+生活費で1年55,000〜75,000NZD(4,950,000〜6,750,000円) |
| ワーキングホリデー | 学校に通う期間のみ必要 | ビザ申請料770NZD(69,300円)+渡航費・生活費 |
| 親子留学(親子2人) | 大人の授業料で1カ月約15.8万円 | 1カ月約100〜110万円 |
※高校留学・親子留学の総額はスクールウィズの試算、大学留学の総額は学費にニュージーランド移民局が学生ビザ申請者に求める生活費の資金証明額(1年20,000NZD)を足した金額です(航空券・保険は別)。
学費は学校や学部によって大きく異なるため、正確な金額は各学校の公式サイトで確認してください。
ニュージーランドの語学留学は、アメリカやイギリスと比べて1年で200万円以上安くなります。
主要な英語圏の語学留学の費用を、スクールウィズの国別費用データで比較しました。
| 国 | 1カ月 | 1年 |
|---|---|---|
| ニュージーランド | 約65.7万円 | 約571.5万円 |
| オーストラリア | 約56〜93万円 | 約438〜802万円 |
| カナダ | 約69.3万円 | 約598万円 |
| アイルランド | 約78.8万円 | 約690.7万円 |
| イギリス | 約85.8万円 | 約790.3万円 |
| アメリカ | 約101.8万円 | 約873.1万円 |
※各国の留学費用データの算出時点のレートで計算された金額です。オーストラリアは都市や学校による幅を示した金額です。
カナダとは1年で30万円ほどの差にとどまるため、費用だけでなく、治安や都市の雰囲気、英語のアクセントなども含めて比べるのがおすすめです。
フィリピンやマルタなど、ほかの国も含めた費用の相場は留学費用はいくらかかる?期間・国・スタイル別の平均を徹底解説で紹介しています。
ニュージーランド留学の費用は、滞在方法と都市選び、現地での働き方で大きく抑えられます。
特に効果が大きい方法を、以下にまとめました。
どの方法が使えるかは、留学の期間や目的によって変わります。
自分の予算で実現できるプランを知りたい方は、見積もりを取りながら比較してみてください。
期間ごとの費用の内訳は、以下のページで詳しく紹介しています。
ニュージーランド留学費用を総まとめ!期間別に解説
高校生のニュージーランド留学は、長期休みを使った短期の語学留学と、現地の高校に通う高校留学の2つが主な方法です。
ニュージーランドは高校生の受け入れに積極的な国で、Education New Zealandによると、2025年に現地の学校に在籍した留学生は2万155人にのぼります。
前述の行動規範により、18歳未満の留学生には学校が生活面のサポート体制を整えることが義務付けられているため、初めての海外生活でも安心です。
それぞれの方法の特徴と費用を見ていきましょう。
語学留学は、ニュージーランドの語学学校で英語を学ぶ方法です。
1週間から参加でき、学校を休まずに夏休みや春休みを使って留学できます。
ただし、受け入れ年齢は語学学校ごとに異なるため、申し込み前に確認しましょう。
| 1週間の費用目安 | 約32.8万円 |
|---|---|
| 1カ月の費用目安 | 約65.7万円 |
| メリット | 学校を休まず、長期休みを使って参加できる |
| デメリット | 期間が短いため、英語力の大きな伸びは期待しにくい |
| こんな人におすすめ | まずは短期間で海外生活と英語の授業を体験したい人 |
高校留学は、ニュージーランドの現地の高校に入学し、現地の生徒と一緒に授業を受ける方法です。
ニュージーランドの学校は1年が4学期(ターム)制のため、1学期(約10週間)から卒業を目指す長期まで、期間を柔軟に選べます。
現地の卒業資格「NCEA」を取得すれば、ニュージーランドや他の英語圏の大学進学も視野に入ります。
| 学費の目安 | 公立高校で年14,000NZD(1,260,000円)〜 |
|---|---|
| 1年の費用目安 | 約387万円(公立高校・ホームステイの場合) |
| メリット | 現地の生徒と同じ授業を受け、実践的な英語力が身につく |
| デメリット | 費用が高く、日本の高校の単位認定や進級の確認が必要 |
| こんな人におすすめ | 海外大学への進学や、本格的な英語力の習得を目指す人 |
※1年の費用目安は、スクールウィズがクライストチャーチの公立高校の留学生料金をもとに試算した金額です。
高校留学の種類や費用の内訳、学校の選び方は、以下の記事で詳しく紹介しています。
ニュージーランドの高校留学完全ガイド【2026年版】費用・失敗例も紹介
大学生のニュージーランド留学は、休学や長期休暇を使った語学留学と、現地の大学で学ぶ大学留学が中心です。
ニュージーランドの大学は8校すべてが国立で、学士号を3年で取得できる点も特徴です。
自分の目的と、確保できる期間に合わせて選びましょう。
語学留学は、春休みや夏休みの1カ月前後から、休学しての半年〜1年まで、期間を自由に決められる方法です。
英語力に自信がない段階でも、自分のレベルに合ったクラスから始められます。
語学学校で英語力を伸ばしてから、現地の大学の授業に進む人もいます。
休学して長期で留学する場合の注意点は、休学留学とは?メリットやデメリット、失敗談まで解説しますを参考にしてみてください。
| 1カ月の費用目安 | 約65.7万円 |
|---|---|
| 3カ月の費用目安 | 約164.6万円 |
| 半年の費用目安 | 約300.8万円 |
| メリット | 英語力に関係なく、長期休暇の範囲でも参加しやすい |
| デメリット | 大学の単位にはならないことが多い |
| こんな人におすすめ | 英語力を短期間で伸ばしたい人、就職活動に向けて留学経験を積みたい人 |
大学留学には、在籍大学の協定校に通う交換留学と、現地の大学に直接入学する正規留学があります。
交換留学なら、在籍大学に学費を納めたまま現地の授業を受けられる場合があります。
正規留学では、出願時にIELTSなどの英語力証明や、学業成績の基準を満たす必要があります。
| 1年の学費目安 | 学部で35,000〜55,000NZD(3,150,000〜4,950,000円) |
|---|---|
| 1年の生活費目安 | 20,000NZD(1,800,000円) |
| メリット | 世界的に評価の高い大学で専門分野を学び、学位や単位を取得できる |
| デメリット | 学費が高額で、出願に英語力の証明が必要 |
| こんな人におすすめ | 専門分野を英語で学びたい人、海外での就職も視野に入れたい人 |
※学費の目安はStudy with New Zealand、生活費の目安はニュージーランド移民局が学生ビザ申請者に求める資金証明額です。医学部・獣医学部などは学費がさらに高くなります。
大学生におすすめの留学方法や、大学留学の入学条件・大学一覧は、以下の記事で詳しく紹介しています。
大学生のニュージーランド留学で身に付くスキルとは?留学費用やよくある質問も詳しく答えます
ニュージーランドで大学留学するには?学費・入学条件・大学一覧を解説
社会人のニュージーランド留学は、休暇や休職を使った語学留学、学び直しの大学・大学院留学、30歳以下ならワーキングホリデーから選べます。
日本との時差が3〜4時間と小さいため、留学中も日本の家族や職場と連絡を取りやすい点は社会人にとって大きな安心材料です。
キャリアや年齢、確保できる期間に合わせて選びましょう。
語学留学は、1週間から参加できるため、有給休暇や年末年始の休みを使って留学したい社会人に向いています。
語学学校には、ビジネス英語コースや試験対策コースを設けている学校もあります。
退職や休職をして、3カ月以上じっくり学ぶ社会人も少なくありません。
| 1週間の費用目安 | 約32.8万円 |
|---|---|
| 1カ月の費用目安 | 約65.7万円 |
| 3カ月の費用目安 | 約164.6万円 |
| メリット | 仕事を辞めずに、休暇の範囲でも挑戦できる |
| デメリット | 短期間では英語力の伸びが限られる |
| こんな人におすすめ | まずは仕事を続けながら英語力を伸ばしたい人 |
大学・大学院留学は、専門分野を学び直してキャリアアップを目指す社会人に向いた方法です。
ニュージーランドの大学院には、1年程度で修了できる修士課程もあります。
学生ビザには年齢の上限がないため、30代・40代からでも挑戦できます。
| 1年の学費目安 | 大学院で20,000〜45,000NZD(1,800,000〜4,050,000円) |
|---|---|
| 1年の生活費目安 | 20,000NZD(1,800,000円) |
| メリット | 学位を取得でき、キャリアチェンジや海外就職につなげやすい |
| デメリット | 学費が高く、出願にIELTSなどの英語力の証明が必要 |
| こんな人におすすめ | 専門性を高めて、本格的にキャリアアップしたい人 |
※学費の目安はStudy with New Zealandが公表している大学院の学費の目安です。医学・獣医学などは学費がさらに高くなります。
ワーキングホリデーは、最長12カ月間、ニュージーランドで働きながら暮らせる制度です。
ニュージーランド移民局「Japan Working Holiday Visa」によると、日本国籍で18〜30歳であれば申請でき、学校には合計6カ月まで通えます。
語学学校で英語力を伸ばしてから仕事を探すと、現地での仕事の幅が広がります。
| ビザ申請料 | 770NZD(69,300円) |
|---|---|
| 必要な資金 | 4,200NZD(378,000円)以上 |
| 語学学校に通う場合の費用目安 | 1カ月約65.7万円、3カ月約164.6万円 |
| メリット | 学校と仕事を組み合わせられ、収入で生活費を補える |
| デメリット | 申請時点で30歳以下という年齢制限がある |
| こんな人におすすめ | 20代で、学びながら現地で働く経験もしたい人 |
社会人の留学方法や費用、30代・40代からの留学の注意点、ワーホリの仕事探しは、以下の記事で詳しく紹介しています。
社会人留学にはニュージーランド留学がおすすめ!短期留学の費用も解説
ニュージーランドワーホリ完全ガイド【2026年】費用・年齢も丸ごと解説
小学生のニュージーランド留学は、保護者が付き添う親子留学が基本です。
前述の行動規範では、10歳未満の留学生は寮に入る場合を除き、親または法定後見人と暮らすことが定められています。
小学生の留学方法は、語学学校の子ども向けプログラムに参加する方法と、現地の小学校に通う方法の2つです。
語学学校の子ども向けプログラムに子どもが参加し、保護者も同じ学校の大人向けコースで学ぶ方法です。
子ども向けプログラムは、ニュージーランドの夏休みにあたる1〜2月や、日本の夏休みの時期に開講されることが多いです。
開講時期や対象年齢は学校によって異なるため、早めに確認しておきましょう。
| 1カ月の費用目安 | 約100〜110万円(親子2人分) |
|---|---|
| メリット | 短期間から参加でき、親子で英語を学べる |
| デメリット | 子ども向けプログラムは開講時期が限られる |
| こんな人におすすめ | 夏休みなどを使って、親子で海外生活を体験したい人 |
※1カ月の費用目安は、スクールウィズが保護者1人・子ども1人(3〜5歳)、アパート滞在の条件で試算した金額です。
現地の小学校に子どもが通い、保護者は「ガーディアンビザ(Guardian Visitor Visa)」で付き添う方法です。
ニュージーランドの小学校は5歳から入学でき、現地の子どもと一緒に授業を受けることで、自然な英語力が身につきます。
ニュージーランド移民局「Guardian Visitor Visa」によると、学生ビザを持つ17歳以下の子どもの保護者1人が、子どものビザと同じ期間滞在できます。
| 学費の目安 | 公立小学校で年11,000NZD(990,000円)〜 |
|---|---|
| 保護者のビザ申請料 | 441NZD(39,690円)〜 |
| メリット | 現地の子どもと同じ環境で学び、英語力と国際感覚が育つ |
| デメリット | 保護者は原則として現地で働けず、長期の生活費が必要 |
| こんな人におすすめ | 半年以上の長期で、子どもに現地の教育を体験させたい人 |
※学費の目安はStudy with New Zealandが公表している公立小学校の学費の目安です。子どもの学生ビザ申請料などは別途必要です。
親子留学におすすめの語学学校や費用の内訳、注意点は、以下の記事で詳しく紹介しています。
ニュージーランドの親子留学ガイド!目的に合わせたおすすめの学校をご紹介
ニュージーランド留学の持ち物は、パスポートやビザ関連書類などの必需品に加えて、紫外線対策グッズと変換プラグを忘れずに準備しましょう。
特に忘れると困る持ち物を、以下にまとめました。
ニュージーランドのコンセントは「Oタイプ」と呼ばれるハの字型で、電圧は230Vです。
日本の電化製品をそのまま使うと故障の原因になるため、変換プラグと、必要に応じて変圧器を用意しましょう。
また、ニュージーランドは生態系を守るために持ち込み品の検査が非常に厳しい国です。
ニュージーランド第一次産業省(MPI)「Travelling to New Zealand?」によると、食品や植物などを申告せずに持ち込むと、その場で400NZD(36,000円)の罰金が科される場合があります。
食品を持ち込む場合は、入国カードで必ず申告しましょう。
持ち物のチェックリストや持ち込み禁止品は、以下のページで詳しく紹介しています。
ニュージーランド留学の持ち物リスト【PDF付き】持ち込み禁止品も解説
ニュージーランド留学で人気の都市は、オークランド・ウェリントン・クライストチャーチ・クイーンズタウン・ダニーデンの5つです。
都市によって規模や物価、学校の選択肢が異なるため、留学の目的に合わせて選びましょう。
| 都市 | 人口 | 留学先としての特徴 |
|---|---|---|
| オークランド | 約166万人 | 国内最大の都市で、語学学校の数が最も多い |
| ウェリントン | 約20万人 | 首都。コンパクトで日本人が比較的少ない |
| クライストチャーチ | 約39万人 | 南島最大の都市。落ち着いて学べる |
| クイーンズタウン | 約4.8万人 | 湖と山に囲まれたリゾート地 |
| ダニーデン | 約13万人 | 国内最古の大学がある学生の街 |
※人口はニュージーランド統計局の2023年国勢調査の値(オークランドは地域全体、クイーンズタウンはクイーンズタウン・レイクス地区、その他は市の人口)。
都市選びのポイントは、ニュージーランド在住者が解説する動画でも紹介しています。
ここからは、それぞれの都市の特徴とおすすめな人を紹介します。

オークランドは、ニュージーランドの人口の約3分の1が暮らす国内最大の都市です。
語学学校の数が多く、オークランド大学などの大学もそろうため、目的や予算に合う学校を見つけやすい環境です。
日本からの直行便が発着する空港があり、初めての留学でも移動しやすい点も魅力です。

ウェリントンは、北島の南端に位置するニュージーランドの首都です。
国会議事堂や博物館が集まる中心部はコンパクトで、徒歩で移動しやすい街です。
オークランドより日本人が少ない傾向のため、英語を使う機会を増やしたい人に向いています。

クライストチャーチは南島最大の都市で、公園や庭園が多いことから「ガーデンシティ」と呼ばれています。
街の規模がほどよく、大都市の喧騒から離れて勉強に集中しやすい環境です。
カンタベリー大学があり、高校留学や大学留学の留学先としても人気です。

クイーンズタウンは、ワカティプ湖と山々に囲まれた南島のリゾート地です。
冬はスキー、夏はハイキングやバンジージャンプなど、1年を通してアクティビティを楽しめます。
語学学校の数は少ないものの、観光業の仕事が多く、ワーキングホリデーの滞在先としても人気です。

ダニーデンは、南島の南東部にあるスコットランド系移民が築いた街です。
1869年創立のニュージーランド最古の大学、オタゴ大学があり、街全体に学生が多いのが特徴です。
大都市に比べて生活費を抑えやすく、じっくり腰を据えて学びたい人に向いています。
迷ったら、学校の選択肢が多いオークランドから検討してみるのがおすすめです。
都市ごとの物価や治安、おすすめポイントは、以下のページで比較できます。
ニュージーランド留学おすすめ人気都市ランキング
ニュージーランドの語学留学は、出発の半年前から準備を始めると余裕を持って進められます。
高校留学や大学留学は出願や入学手続きに時間がかかるため、1年以上前から準備を始めましょう。
語学留学を例に、出発までの準備の流れを表にまとめました。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 出発の6カ月以上前 | 留学の目的・期間・予算を決め、情報収集やカウンセリングを受ける |
| 出発の6〜3カ月前 | 都市と学校を決めて申し込み、入学許可証を受け取る |
| 出発の3〜2カ月前 | 学生ビザまたはワーホリビザを申請し、航空券を予約する |
| 出発の2〜1カ月前 | 海外旅行保険に加入し、滞在先や空港送迎を確定する |
| 出発の1カ月前〜直前 | NZeTAの申請(ビザ不要の短期留学の場合)、両替やクレジットカードの準備、荷造りをする |
※ビザの審査期間は時期によって変わるため、最新の情報はニュージーランド移民局の公式サイトで確認してください。
特にビザの申請は、書類の準備に時間がかかることがあります。
学生ビザの申請では、学費や生活費の資金証明に加えて、留学期間をカバーする保険への加入も求められます。
準備の進め方に不安がある方は、留学エージェントに相談しながらスケジュールを立てると安心です。
学校選びで失敗しないためのポイントは、以下のページで詳しく紹介しています。
ニュージーランド留学で失敗しないための学校の選び方

ニュージーランド留学のプランは大まかに「ここがおすすめ」「この点は気を付けたほうが良い」とお話はできますが、おすすめの学校や都市は個人によって異なります。みなさんの現在の英語力がどれくらいか、どれくらいの期間留学したいのか、希望によってプランは変わるからです。
プランは個人で考えることもできますが、これで合っているのか不安も付きまとうのではないでしょうか。
その場合、留学準備は留学エージェントに相談するのがもっともおすすめです。
留学エージェントは留学手続きを代行してくれる代理店。英語での手続きを任せられる上に、個人の悩みに沿った留学プランも一緒に考えてくれます。
スクールウィズでも留学経験のあるカウンセラーがあなたの希望をヒアリングした上で、より良い留学プランをご提案します。
相談はこちらのLINEから受け付けています。今すぐ相談が必要なくても、登録は無料です。登録だけして、必要なときにいつでもお気軽にご連絡くださいね。
またそもそもニュージーランドで良いのかわからないという方には、「オススメの国診断」もおすすめ。いくつか質問に答えるだけで、あなたに合う留学先をピックアップしてくれます。
診断は数分でできるので、ゲーム感覚で試してみてくださいね。
オススメの国診断
最後に、ニュージーランド留学を検討している方からよく寄せられる質問に回答します。
ニュージーランド留学は、治安の良さと教育の質の高さから、留学先として評判の良い国です。
世界平和度指数2026で世界2位に入るなど安全面の評価が高く、留学生の数も2025年に前年から11%増えています。
一方で、「物価が高い」「都会的な遊びが少ない」といった声もあるため、自分が留学に何を求めるかを整理してから判断することが大切です。
ニュージーランド留学で深刻ないじめや差別に遭うケースは多くありませんが、ゼロではありません。
OECDの国際学習到達度調査PISA 2022「Country Notes: New Zealand」では、月に数回以上いじめを受けたと答えた15歳の生徒が女子25%・男子32%と、OECD平均(女子20%・男子21%)を上回りました。
この数値は現地の生徒全体を対象としたもので、留学生に限った数値ではありません。
留学生を受け入れる学校には、行動規範にもとづいて相談窓口や苦情を受け付ける仕組みを設けることが義務付けられています。
困ったことがあれば一人で抱え込まず、学校の留学生担当スタッフや留学エージェントに早めに相談しましょう。
ニュージーランドの語学留学は、1カ月で約65.7万円が目安です。
内訳は、授業料約15.8万円、滞在費約13.5万円、航空券約13万円などで、学費・滞在費・渡航費が大部分を占めます。
滞在方法や都市、航空券を予約する時期によって金額は変わるため、具体的な金額は見積もりを取って確認するのがおすすめです。
ニュージーランド留学の期間は、目的によって選ぶのがおすすめです。
海外生活や英語の授業を体験したいなら1〜4週間、日常会話の力をしっかり伸ばしたいなら3カ月以上が1つの目安です。
なお、3カ月を超えて学校に通う場合は学生ビザが必要になるため、ビザの準備期間も含めて留学期間を決めるようにしましょう。
ニュージーランド留学の相談先は、日本に拠点を置く留学エージェントと、ニュージーランド留学情報センターのように現地に拠点を置くエージェントに大きく分かれます。
現地エージェントは、渡航後に現地のオフィスで相談しやすい点が特徴です。
日本の留学エージェントは、出発前の英語学習や費用の見積もり、ほかの国との比較まで含めて相談しやすい点が強みです。
サポート内容や費用はエージェントによって異なるため、複数のエージェントに相談して比較すると安心です。
ニュージーランド留学に強いエージェントは、以下の記事で比較しています。
【プロが選ぶ】ニュージーランド留学のおすすめエージェント10選!ワーホリも紹介

ニュージーランドは自然豊かで穏やかな雰囲気が魅力。そのため都会より田舎が好き、勉強に集中したいといった人におすすめです。
治安の良さや留学生を守る制度に加えて、英語圏の中では費用を抑えやすい点も大きなメリットです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・多民族国家で異文化交流を楽しめる ・治安が良い ・自然が豊富で、アクティビティを満喫できる ・気候の変化がゆるやかで過ごしやすい ・気さくで話しやすい人が多い ・留学生を守る制度が整っている ・大学のレベルが高い ・学生ビザで働ける ・英語圏の中では留学費用を抑えやすい ・日本との時差が少ない ・日本から直行便がある |
・1日の天気の変化や気温差が激しい ・日本より田舎で不便な場所もある ・都市部での遊びは少ない ・紫外線が強い ・滞在先で水の使用が制限されることもある ・物価は日本より高め ・時期や学校によっては日本人が多い ・ニュージーランド英語の訛りに慣れが必要 |
高校生・大学生・社会人・小学生の親子留学など、年代や目的によって最適な留学方法は異なります。
今回の記事を読んでニュージーランド留学を決めたら、次は都市や語学学校を決めましょう。どこに留学するか悩んだときは、留学エージェントへの相談もおすすめです。
スクールウィズでも留学経験のあるカウンセラーが一緒にあなたの留学プランを考えます。初回相談はもちろん、本申込後のサポートも完全無料!相談は随時受け付けているため、気になる方はLINEからお気軽にご連絡ください。

留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。

スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
留学前の英語スクール「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1 Stats NZ(2023 Census population counts (by ethnic group, age, and Māori descent) and dwelling counts)(参照日:2026-10-03)
※2 Stats NZ(2023 Census national and regional data)(参照日:2026-10-03)
※3 Education New Zealand(Latest data shows continued growth in international enrolments)(参照日:2026-10-03)
※4 Institute for Economics & Peace(Global Peace Index 2026)(参照日:2026-10-03)
※5 NZQA(The New Zealand Qualifications Authority)(参照日:2026-10-03)
※6 NZQA(The Education (Pastoral Care of Tertiary and International Learners) Code of Practice 2021)(参照日:2026-10-03)
※7 The University of Auckland(University of Auckland holds firm in world rankings)(参照日:2026-10-03)
※8 Immigration New Zealand(Upcoming changes to student visa work rights)(参照日:2026-10-03)
※9 Immigration New Zealand(Fee Paying Student Visa)(参照日:2026-10-03)
※10 Immigration New Zealand(Japan Working Holiday Visa)(参照日:2026-10-03)
※11 Immigration New Zealand(Guardian Visitor Visa)(参照日:2026-10-03)
※12 Immigration New Zealand(New Zealand Electronic Travel Authority (NZeTA))(参照日:2026-10-03)
※13 Study with New Zealand(Tuition fees and cost of living)(参照日:2026-10-03)
※14 NUMBEO(Cost of Living in Auckland)(参照日:2026-10-03)
※15 Ministry for Primary Industries(Travelling to New Zealand?)(参照日:2026-10-03)
※16 OECD(PISA 2022 Results (Volume I and II) - Country Notes: New Zealand)(参照日:2026-10-03)
※17 ニュージーランド留学情報センター(公式サイト)(参照日:2026-10-03)
※18 三菱UFJ銀行(外国為替相場一覧表)(参照日:2026-10-03)
ニュージランドでスローライフを送ろう

ニュージーランドは自然豊かでアクティビティも豊富。街もコンパクトで過ごしやすいので、のんびりした環境で人の温かさを感じたい留学生におすすめの渡航先です。
ニュージーランド留学について見る| ニュージーランド留学ガイド | |
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