最終更新日:2024/08/26
留学先として、日本人にとても人気のある国ニュージーランド。温厚な人が多く治安の良さから、世界各国から留学生が集まっている国です。
しかし、一言にニュージーランド留学といっても、地域や学校の種類によって得られるものが変わってきます。
こちらでは、ニュージーランド留学で失敗しないために気をつけるべき学校の選び方についてご紹介します。
なお、ニュージーランド留学について、特徴や体験談などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ニュージーランド留学
[目次]
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今は語学留学といっても国、地域も多種多様で様々な選択肢があります。まずどの国、地域にするか決めるにあたってどのようなメリット、デメリットがあるか把握することが大切です。ここではまずなぜニュージーランドなのか、ニュージーランド留学をする上でのメリットとデメリットを確認しておきましょう。
ニュージーランド留学おすすめ人気都市ランキング
ニュージーランドは教育ビジネスが盛んな国のため、多くの語学学校がそのレベルを競っています。また、ニュージーランドにある語学学校には政府機関が介入しており、ある一定レベル以上になるよう監督しています。
そのため、教育レベルは高く、語学を勉強するには最適な環境が整っています。
ニュージーランドの留学費用は、フィリピンなどのアジア圏よりは高いですが、英語圏のアメリカやカナダなどと比べると、断然安いです。
日本人が少ないのは語学留学にとってメリットでもありデメリットでもあります。同じ語学学校に日本人がいた方が安心と思う方は、デメリットと感じるかもしれません。
大自然のなかでのアクティビティを主に楽しみたいのであれば問題ありませんが、ニュージーランドは留学先として人気のアメリカやカナダに比べ、田舎です。最大の都市オークランドでも、お店が17時に閉まったりと大都会というには少し物足りない感じがします。
ニュージーランドの物価は日本と同じぐらいか少し高いぐらいです。島国ゆえに輸入に頼っている部分が大きく輸入品は高いです。また、外食費が特に高いのが特徴です。
ニュージーランド留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!
次にニュージーランドの語学学校の一般的な運営形態について理解しておきましょう。まずはニュージーランドの語学学校は大別して私立の英語学校、公立の国立総合専門学校の付属校と国立大学の付属校の3つに分けられます。
ニュージーランドには、政府機関のNZQAに認定・登録されている私立の英語学校が200以上あります。政府機関に認定・登録されていることから、いずれの学校も教育レベルは一定レベル以上にあります。
また、生徒数は少人数で私立ならではのアットホームな雰囲気があるのも特徴です。
国立総合専門学校(ポリテクニック)は、英語の基礎レベルから大学院レベルまで学ぶことができます。生徒数が多いため、クラスはレベル別に分けられます。
社会で通用する即戦力となるスキルを身につけることを目的としていることから、実践的な授業が多いのが特徴です。
国立大学の付属校では、長期間かけて英語を学ぼうという人が多いです。また大学進学を目的としている人も多く、勉強に真剣な生徒が多いです。生徒数が多いことから、ポリテクニックと同様にレベル別でクラス分けされます。
ここからは、具体的に学校を選ぶにあたってどのような点を確認しておけばよろしいでしょうか?
ここでは私立の学校と公立の学校(国立総合専門学校の付属校と国立大学の付属校)に分けてご紹介します。
学校の規模によって人数は変わってきますが、公立の学校の場合、1クラスの人数は平均10〜15人程度です。私立の学校の場合は1クラス10人以下であることが多く、細かいサポートを受けたいという人は私立の学校の方が向いています。
ニュージーランドで学べる英語コースは、一般英語コース、検定試験コース、大学入学準備コース、アクティビティコースなどあります。
私立の学校の場合、目的に合わせてコースを選ぶことができます。授業時間は、1週間に15時間や25時間とさまざまな授業時間数が設定されています。
私立の学校の場合、多くは毎週月曜日が入学日となっています。期間は最短12週間から最長48週間ぐらいです。公立の場合は入学日が指定されていることが多く、学習期間は長いところが多いです。
地域や学校によって異なりますが、ニュージーランド全体でみるとアジア圏からの留学生が多いです。特に中国、韓国、日本からの留学生が多いと言われています。
ヨーロッパと馴染みの深いダニーデンなどの都市ではヨーロッパ圏の留学生も多くなります。
学校の立地や設備、受講するコースによって授業料は変わってきますが、一般的に1週間で2〜3万円、1ヶ月で8〜12万円程度と言われています。私立の学校と公立の学校で、授業料の差は大きくありません。そのたの滞在費と合わせて、1ヶ月20〜30万円が目安となります。
自分が今回の留学で何を達成したいか、何を経験したいかという目的を明確にしましょう。単純に英語力を伸ばしたい、現地の文化に触れながら学びたい、異国の友だちを何人以上作るなど、目的は人それぞれだと思います。まずはここを明確にしましょう。
どうしてみんな留学するの?留学経験者の留学理由や目的とは
次に目的に沿った留学学校の条件を定めます。
先ほどの「学校選びで確認したいこと」を参考に、受講するコース、学校の規模や1クラスの人数、日本人の割合など、どんな条件であれば自分の目的が達成できるか考えながら検討してみましょう。
どんな学校であれば自分の目的が達成できるか分からない場合は、留学エージェントを活用するのも一つの手です。
以上、ニュージーランドの語学学校の選び方について説明しました。ニュージーランド留学のメリットとデメリットはさまざまありますが、教育レベルが高く治安が良いというのは安心できる点です。
学校により魅力が異なりますが、今回ご紹介した方法で、あなたご自身にとって最良な留学先候補が見つかると思います。こちらを参考にュージーランド留学の学校選びをしてみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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