最終更新日:2024/08/30
四季があり1年を通してとても過ごしやすいニュージーランド。治安もよく留学先としては非常に人気です。
こちらでは、ニュージーランドで生活する際に必要な情報をお届けします。
なお、ニュージーランド留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ニュージーランド留学
[目次]
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日本とニュージーランドの時差は以下の通りです。ニュージーランドの方が日本より時間が進んでいます。
・通常:+3時間
・夏時間の期間:+4時間
ニュージーランドの夏時間は、毎年9月の後半の日曜日から翌年4月の前半の日曜日までとなります。
ニュージーランドの電源プラグタイプは日本と異なり、Oタイプ(ハの字型)となります。よって、日本の電化製品を使うには、変換プラグが必要になります。また、電圧も同様に日本と異なり240Vですので、日本の電化製品を使う場合、240Vに対応しているもの、もしくは変圧器が必要になります。
ニュージーランドの治安は世界的に見ればかなり良い方です。ただし、日本ほど安全ではありません。銃器犯罪などの凶悪な犯罪は少ないですが、置き引きや空き巣などの軽犯罪は日本と比較すると多いです。
それでも昼間のニュージーランドはとても安全です。気をつけなければならないのは日没後で、夜は犯罪が多くなる傾向があります。ナイトクラブや繁華街周辺をひとりで歩くのは危険です。
ニュージーランドって本当に安全なの?ニュージーランド在住14年の私が治安状況を徹底解説!
ニュージーランドの通貨は「ニュージーランド・ドル」です。以下5種類の紙幣とコインがあります。
・紙幣:5、10、20、50、100ニュージーランド・ドル
・コイン:10、20、50セント、1、2ニュージーランド・ドル
日本円からニュージーランドドルへの両替は、現地では銀行、市内の両替所、ホテルで行うことが可能です。
ニュージーランドの物価は、日本に比べ高いです。自国で生産している農産物などは安く買えるものもありますが、島国ゆえに輸入に頼っている部分が大きく、輸入品は高いです。
加工食品、電化製品、文具類などの輸入品の価格は、日本で同じものを購入するより数割高いです。
【徹底比較】ニュージーランドの物価は高い?食費や家賃、留学費用、節約のコツまで解説
ニュージーランドはクレジットカード決済が普及しています。また、EFTPOS(エフトポス)と呼ばれるデビットサービスもあり、現地の人はあまり現金を持ち歩きません。
EFTPOSを利用するには現地で銀行口座を開設する必要があります。
口座開設手順は、電話もしくは銀行窓口で口座開設の予約を取り、予約した日時に銀行でオリエンテーションを受ければ完了です。
オリエンテーションの際に必要な書類は以下の通りです。
・パスポート原本
・ビザ(コピーで可)
・マイナンバー(番号が分かればコピーで可)
・現住所が分かる書類(自分の名前と住所が記載された公共交通機関が発行した書類)
現地での口座開設が不安な方は、手数料がかかりますが現地口座開設仲介サービスを利用して日本にいながら口座開設することも可能です。
ニュージーランドの鉄道はあまり発達していないため、移動手段としては向いていません。主に観光客向けの路線として、1日1往復運行しています。座席は完全予約制のため、乗車の際は予約が必要です。
ニュージーランドの主な移動手段はバスとなります。日本のように鉄道路線が発達していないため、バスの路線網が全国くまなく張り巡らされています。
バスの種類は、都市間を結ぶ長距離バス、空港と市内を結ぶ空港バス(SkyBusなど)、市内を周る市内バス(シティリンクバスなど)があります。
長距離バスの場合、座席は完全予約制のため、乗車の際は予約が必要です。なお、長距離バスの停留所は、オークランドなどの大都市以外には無く、ほとんどがその街のインフォメーションセンター前となっています。
国際空港のオークランド空港を含め、ニュージーランド国内には5つの空港があります。
・オークランド空港
・ウェリントン空港
・クライストチャーチ空港
・クイーンズタウン空港
・ダニーデン空港
他の交通手段に比べ価格が高いものの、北島と南島をまたぐ移動のような場合だと圧倒的に早く目的地に着くことができます。北島のオークランド空港から、南島のクライストチャーチ空港とクイーンズタウン空港、ダニーデン空港までは、それぞれ2時間以内で到着できます。
旅行者の主な移動手段には、長距離バスと並んでレンタカーがあります。ニュージーランドの交通ルールは「右ハンドル車の左側通行」と日本と同様です。制限速度は、都市部の場合50km/h程度、郊外や高速道路(Motorway)は70〜100km/hになります。
日本の交通ルールと異なる点として「後部座席のシートベルト着用義務」があります。また、ラウンドアバウトと呼ばれる信号のない交差点が多いです。
ニュージーランドの朝食は軽めのトーストやシリアル、オートミール(麦を牛乳で粥状に煮たもの)になります。特にシリアルは種類が豊富で、スーパーマーケットに行くとグラノーラやコーンフレークなど、様々な種類のものが置いてあります。
昼食は、ファーストフード色が強く、ニュージーランドの国民的軽食のミートパイやハンバーガー、サンドイッチということが多いです。また、英国の植民地の名残から、フィッシュ&チップスもよく食べられます。
夕食は、ゆでた野菜と焼いたお肉などをワンプレートに乗せて、ソースをかけて食べる、あまり手のかからない料理がメインになります。
ニュージーランドでの外食の費用は日本に比べ高いです。一般的な飲食店の場合、予算の目安は以下の通りです。
・朝食:10ニュージーランド・ドル前後
・昼食:10〜20ニュージーランド・ドル
・夕食:20〜40ニュージーランド・ドル
絶対食べておきたいニュージーランドのおすすめ料理10選まとめ
ニュージーランドは日本と同様にチップの習慣がありませんので、基本的にチップを払う必要はありません。
ニュージランドのお酒とたばこの年齢制限は、法律でいずれも18歳以上から認められています。ただし、購入する際に、見た目が若くみられた場合、身分証明証の提示が求められます。年齢を証明できるものがない場合、販売を断られます。
ニュージーランドでは、病気やけがの診療は、基本的に総合診療医のGP(General Practitioner)によって行われます。GPは一人の医師が、内科、外科、小児科、産婦人科など全般にわたって診察をします。
診察の結果、薬の処方で問題なければ処方せんが出され、専門医による診断が必要と判断された場合は指定の病院などを紹介されます。薬の処方は、日本と同様に街なかにある薬局で処方してもらえます。
GPの診療時間は一般的に以下の通りです。
・平日:9時〜17時
・土曜:午前中のみ診療または休診
・日曜および祝祭日:ほとんど休診
診療代は40ニュージーランドドル前後ですが、週末や時間外診察となると5〜10ニュージーランド・ドル程度加算されます。
言葉の不安がある場合は「日本語医療紹介サービス」があり、日本人オペレーターによって、病院の手配や病院への付き添いを行なってくれます。ただし、サービス対象の都市が限られていますので、事前に確認が必要です。
また、ニュージーランド国内で起きた事故による治療の場合は、ACC(Accident Compensation Corporation)という政府機関の費用補助制度が利用できます。この制度は旅行者やワーキングホリデービザでの滞在者にも適用されます。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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