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最終更新日:2019/11/27
ニュージーランドは自然豊かでアクティビティも豊富。街もコンパクトで過ごしやすいので、のんびりした環境で人の温かさを感じたい留学生におすすめの渡航先です。
そんなニュージーランド留学を実現するために、まず考えなければいけないのが留学費用。具体的な留学費用となると、そもそもどんな費用が発生するのか、その費用にどれくらいの金額がかかるのかはなかなかイメージしづらいですよね。
そこでこの記事では3週間のニュージーランド留学を想定して、授業料や滞在費から航空券や海外保険、現地でのお小遣いなど項目別に分け、留学費用をわかりやすくご紹介します。
この記事を読み終わった時には、ニュージーランド留学の具体的な費用がわかり、貯金を貯めるなどニュージーランド留学の実現に向け前進できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
為替レートは、1ニュージーランドドル=80円で計算しています。留学の費用は個々の勉強・生活スタイルによって大きく異なります。解説している金額は、平均的な留学費用になります。
[目次]
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それぞれの項目の解説に入る前に、3週間のニュージーランド留学の総額をお伝えします。総額が知りたい方はこちらを参考にしてください。
項目 | かかる費用 |
---|---|
授業料 | 6万円〜12万円 |
滞在費 | 3万円〜9万円 |
その他学校支払い諸経費 | 5万円 |
航空券 | 8万円~15万円 |
海外旅行保険 | 0円~1.5万円 |
ビザ | 無料 |
現地生活費 | 4万円〜10万円 |
総額 | 26万円~51万円 |
それぞれの項目について詳しく知りたい方は、一つずつ詳しくみていきましょう。
ニュージーランド留学費用の大きな割合を占めているのは授業料です。他の英語圏に比べ授業料は安いですが、3週間で6万円〜12万円ほどかかります。学校の立地や設備、校舎の綺麗さなどによって、費用に差が出てきます。
特に費用を抑えるのに有効なのが、授業のコマ数を減らすことです。
しかし注意しなければいけないのが、コマ数を減らすことで学習時間も減るということです。もちろん、減らした時間分を自習に当てるなどの対策はできますが、アウトプットの時間は減ってしまうことが多いです。
また時間ができた分外へ外出もしやすくなり、結果として生活費が高くついてしまうことも。コマ数を減らす際は、仮にコマ数が減っても自分の留学の目的は達成されるのかを考える必要があるでしょう。
滞在費用も授業料と同様に全体費用の中で大きな割合を占めます。留学中の主な滞在形式はホームステイ、寮、シェアハウス(フラット)となります。
ニュージーランドはホームステイに関するルールがしっかりと決められているため、初めてでも安心して滞在することができます。
ホームステイの費用は、3週間に6万円〜9万円が目安になります。これはニュージーランド全体でそれほど大きく変わりません。基本的には光熱費と食費も含まれているのが、他の滞在形式との違いです。
ただし、昼食は食費に含まれていないことが多いので、どこまでが費用に含まれているのか確認が必要です。また、語学学校とのセットのような場合は費用が変わってきます。
寮の費用は、3週間に6万円〜8万円が目安になり、ホームステイより少し安いです。
光熱費は費用に含まれていますが、食費は基本的に含まれていません。部屋は個室とドミトリーとがあり、個室の方が料金が高くなります。ドミトリーの場合、日本人だけでなく、他の国籍の留学生と同室になることもあり、多国籍な友達ができるでしょう。
学校の敷地や近くにあるので、通学時間もホームステイに比べ短く、利便性が高い環境です。寮は、自分のペースで生活したい人や多国籍な友達が欲しい人におすすめです。
フラットの費用は、3週間で3万円〜5万円と、他の滞在形式と比較すると安いです。また、家賃の他に光熱費や食費が必要となります。
料金はどこに住むかによって大きく異なります。オークランドなどの都市部の場合、3週間5万円ほどし、部屋も狭いですが、郊外の場合3万円ほどになり、広々とした部屋になります。通学に時間とお金はかかりますが費用は安く、友達も作りやすいです。
フラットは、ある程度留学に慣れた人、費用を抑えたい人、ワーキングホリデーで来ている人におすすめです。
ニュージーランドでお得に滞在しよう!ホームステイやシェアハウスを比較してみた
費用を抑えるのに有効なのが、滞在先に学生寮やシェアハウスを選ぶことです。
3週間の滞在費が6万円を切ることができます。ただし注意点としては、自炊ができないと外食ばかりになり、結果として費用がかさんでしまうことです。
滞在先を決める際には、食事を自分が作れるかという点を学生寮を検討する際にあわせて考えましょう。
ニュージーランド留学では、授業料と滞在費の他に、以下のような費用が必要です。
語学学校への入学金を授業とは別に支払う必要があります。平均で1.5万円かかります。
受講するコースによって、必要な数が異なってきます。1冊2,000〜5,000円ほどです。3週間滞在で数冊の購入が必要な場合が多いです。
現地空港到着時に出迎えサービスを使う方は必要な費用になってきます。平均で1万円程度かかります。
ホームステイや寮の手配を学校に依頼する場合に掛かってくる費用になります。平均で2万円程度かかります。
この中で意外に見落としがちなのが入学金です。授業料に含まれていると思っている方もおりますが、含まれていないことが多いです。また教科書も、現地に着いてから学校の書店で購入することが多いです。
ニュージーランドへの航空券は、利用する航空会社や時期により異なりますが、往復で平均8~15万円くらいかかります。人気シーズンの12月〜2月は料金が高くなります。費用を少しでも抑えたい方は、人気シーズンを避け、乗継便を利用するのがよいでしょう。
ニュージーランド行き格安航空券を徹底比較!おすすめの航空会社や購入方法とは?
航空券の料金を安く抑えるには、直行便ではなく経由便を選ぶという選択肢があります。経由便の場合、直行便と比べ移動時間はかかってしまいますが、その分料金が安くなることが多いです。
日本人が3週間語学留学をする場合、ニュージーランドのビザ申請は必要ありません。
ただし、電子入国管理システム「eTA」を渡航前に申請する必要があるので注意が必要です。eTAの申請には5,000円ほどの費用がかかります。
ニュージーランドへ渡航する方は、すべて国際環境税を支払う必要があります。
ニュージーランドでは、留学中の保険加入は法律により必須となっています。そのため、ニュージーランドの各保険会社が留学生向けの保険を販売しています。
保険会社や加入プランで変わりますが、3週間で5,000円〜1.5万円ほどが目安となります。
留学するなら海外旅行保険に入るべき?ニュージランド留学するなら知っておくべき保険事情まとめ
留学費用だけでなく、もちろん現地での生活費もかかります。
現地で必要な生活費は個人差がありますが、3週間7万円程度かかります。ホームステイは、滞在費と食費が含まれているので、外食や娯楽費用のみ必要となります。旅行に行く予定がある方などは多めに用意しておくとよいでしょう。
ニュージーランドの物価は日本と同じくらい、もしくはやや高いくらいと言われています。
目安として、外食が1回につき800~1,200円ほどかかります。ただ、食料もスーパーで買えば安く済みます。電車やバスは160~240円と、日本よりも安いです。
【徹底比較】ニュージーランドの物価は高い?食費や家賃、留学費用、節約のコツまで解説
ここまでニュージーランドの留学費用について、ざっくりと料金の幅をご紹介してきました。しかし正直幅がありすぎていまいち参考にならないと感じた方もいるかもしれません。
そこでここでは、実際の語学学校の費用を例に出しながら、各選択と発生する費用を、費用感別に紹介していきます。
ここでは語学学校AISを例にします。
項目 | 取るべき選択 | かかる費用 |
---|---|---|
授業料 | ENGLISH AS A FOREIGN LANGUAGE (GENERAL ENGLISH) Part Time 15時間/週 | 7.5万円 |
滞在費 | ホームステイ | 6万円 |
入学金 | - | 1.5万円 |
空港送迎費 | 送迎をつける | 0.5万円 |
教材費 | - | 0.5万円 |
滞在先手配料 | 滞在先手配を語学学校にお願いする | 2万円 |
航空券 | 渡航時期:2月、3月、6月、9月 | 9万円 |
海外旅行保険 | クレジットカード付帯の保険を利用 | 0円 |
ビザ | eTAを申請します | 0.1万円 |
国際環境税 | - | 0.5万円 |
生活費 | 食事:2食分をホームステイ先が提供。1食分を自炊 休日:勉強を中心に過ごす |
6万円 |
総額 | - | 34万円 |
オークランド:AIS
オークランド:LSI オークランド
ここでは語学学校ワールドワイド スクール オブ イングリッシュを例にします。
項目 | 取るべき選択 | かかる費用 |
---|---|---|
授業料 | Full-TIME INTENSIVE 25時間/週 | 9万円 |
滞在費 | 滞在先:ホームステイ | 7.5万円 |
入学金 | - | 2万円 |
空港送迎費 | 送迎をつける | 1万円 |
滞在先手配料 | 滞在先手配を語学学校にお願いする | 1.5万円 |
航空券 | 渡航時期:いつでも | 11万円 |
海外旅行保険 | 保険会社のプランに加入 | 1万円 |
ビザ | eTAを申請します | 0.1万円 |
国際環境税 | - | 0.5万円 |
生活費 | 食事:2食分をホームステイ先が提供。1食分を自炊 休日:遊びと勉強のバランスを取りながら過ごす |
9万円 |
総額 | - | 43万円 |
オークランド:ワールドワイド スクール オブ イングリッシュ
オークランド:NZLC オークランド
クライストチャーチ:CCEL クライストチャーチ
以上が3週間のニュージーランド留学にかかる留学費用についてでした。
今回ご紹介した費用はあくまでも一例になります。地域や学校、受講コースや滞在先タイプによって費用は大きく変動していきます。気になる学校がありましたら、まずは費用の無料見積りをしてみましょう。
見積もりを取ることで、留学費用のより具体的な金額を想定でき、貯金などの留学準備を早く進めることができるようになります。
まず行動を取ることが、あなたの理想の留学を実現する最短ルートです。
ニュージーランドの語学学校は下のページで一覧にて紹介しているので、見積もりを取る際の参考にしてみてください。
ニュージーランドの人気語学学校ランキング
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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ニュージーランド留学について見るニュージーランド留学ガイド | |
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