ニュージーランドで生活をするにあたって、気になるのが物価ではないでしょうか。
日本と変わらない生活レベルを現地で保てるにはいくら必要なのかなど渡航前に不安を抱える方も多いかと思います。ニュージーランドの物価は、日本と比べてやや割高です。しかし節約をしたり物価が比較的安価な地域を滞在場所に選んだりすることで、費用負担を少なくできます。
この記事では、ニュージーランドの物価についてご紹介します。記事からニュージーランドの生活費の目安を知り、必要な資金額を把握するのに役立ててください。
なお、ニュージーランドの観光情報については下のページでまとめているので、おすすめの観光スポットや人気の料理などを知りたい方はチェックしてみてください。
ニュージーランドのおすすめ観光スポット・イベント・グルメを紹介!
※記事内ではニュージーランドドルをNZDと表記し、為替レートには2023年8月9日時点の情報を参照し、1NZD=89円で計算しています。
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ニュージーランドの物価は、為替の影響を受けているため、一昔前と比べて割高な傾向にあります。
現地で生産される野菜や果物は、日本よりも安価で手に入れることが可能です。しかし、自動車や電化製品など、ニュージーランド国内でつくられていないものは、決して安くありません。
日本から持って行った方が良い物、現地で調達したほうが良い物を整理しておくことで、効率よく節約ができるでしょう。
結論から言うと、ニュージーランドの物価は日本より高いです。
たとえば、ニュージーランドにおける330mlのコカコーラの平均価格は、3.77NZD(約336円)です。郊外で1ルームのアパートに1カ月住んだ際の家賃は、1,551.72 NZD(約13万8,103円)ほどが平均価格とされています。(※1)
日本では、350ml缶のコカコーラはスーパーで100円程度で売られていることもあります。住まいに関しても、郊外であればニュージーランドの家賃の半分以下で済むことがほとんどです。
また、ニュージーランドで販売されている製品やサービスには、消費税が含まれています。
ニュージーランドで日本の消費税に当たるものはGST(Goods and Service Tax)と呼ばれています。1986年に導入されて以降10%、12.5%と徐々に上がり、2023年現在は15%の税率です。(※2)
元々の物価が高い上に消費税率も低くはないため、ニュージーランドに長期滞在を考えている方は、予算に余裕を持って渡航することをおすすめします。
なぜ「ニュージーランドは物価が高い」と言われるのでしょうか? 理由として考えられるのが、下記の3点です。
それぞれの内容について、解説します。
ニュージーランドの為替はここ数年で大きく変動しました。
2000〜2002年は、1NZDが40〜50円台だったとされています。それ以降の年も、1NZD は60円台・70円台の年が多く、現在ほどレートは高くありません。
過去と比較をすると、2023年現在のレートは1.5〜2倍ほど高額になるため、ニュージーランドを訪れた経験がある人が改めて渡航をすると、物価の高さに驚いてしまいます。
物価が高くなっている背景には、最低賃金の上昇があります。
ニュージーランドでは、地価の上昇にともない、国民の生活保護を目的としてここ数年で最低賃金を上げています。過去10年の最低時給の変化を見てみましょう。
・2007年…11.25NZD(約1,001円)
・2012年…13.50NZD(約1,201円
・2017年…15.75NZD(約1,402円)
・2023年…22.7NZD(約2,020円)
(※4)
※全て2023年8月9日現在のレートに換算しています。
2007年と比べると2023年現在は11.45NZD(約1,019円)上昇していることがわかります。人件費が高くなることから、収支のバランスを取るために物価も高くなります。
ニュージーランドは日本の約70%ほどの広さの国土を持つ、比較的小さな島国です。2023年3月時点の人口は、約519万9,100人とされています。(※5)
日本の人口が2023年7月で1億2,456人であることを考えると、ニュージーランドの人口の割合は日本の約4%ほどにしかなりません。(※6)
人口が少ないため国内の企業数も少なく、価格競争が起きにくい環境です。競争相手がおらず強気な価格設定をしていることが、ニュージーランドの物価高騰の原因の1つとして、挙げられます。
ニュージーランドの地域別の物価情報を扱う「trade me property」の調査によると、主要都市の平均家賃は以下の通りです。
【1〜2ベッドルームの平均家賃】(※7)
・オークランド:420NZD/週(約3万7,380円/週)
・ウェリントン:350NZD/週(約3万1,150円/週)
・クライストチャーチ:350NZD/週(約3万1,150円/週)
・ニュージーランド全域の平均:350NZD/週(約3万1,150円/週)
【3〜4ベッドルームの平均家賃】
・オークランド:560NZD/週(約4万9,840円/週)
・ウェリントン:475NZD/週(約4万2,275円/週)
・クライストチャーチ:450NZD/週(約4万50円/週)
・ニュージーランド全域の平均:480NZD/週(約4万2,720円/週)
家賃を抑えたい方は、ルームシェアをしたり学校の寮に住んだりして、賃料の節約をしましょう。
また、ニュージーランドの物価は、地域によって異なります。日本と同じく、大都市ほど生活にかかる費用は高くなる傾向にあります。
たとえば、ニュージーランドの首都であるウェリントンでは、2人でレストランで食事をした場合の価格は、135NZD(1万2,015円)ほどです。一方で、ウェリントンから354kmほど離れたニュープリマスと呼ばれる田舎街では、約120NZD(約1万680円)で同じレベル・条件の食事を楽しめます。(※1)
生活費を抑えたい方は、大都市での滞在は避けて郊外に住まいを持つことをおすすめします。
ここでは、実際にニュージーランドで生活する場合にかかる費用を、項目ごとにご紹介します。項目ごとの価格帯を把握し、生活費の節約に役立ててください。
ニュージーランドの食品は、地域ごとでそれほど大きな価格差が出るものは、少ない傾向にあります。
どの地域であっても、旬の食材はお得に手に入ります。現地での生活費を節約したい方は、安価でおいしい旬の食材を積極的に取り入れてみてください。
ニュージーランドでは、野菜や果物は量り売りが一般的です。
【りんご1kg】 3.99NZD (約355円)
【バナナ1kg】 3.49NZD (約311円)
【玉ねぎ1kg】 2.99NZD (約266円)
【ジャガイモ1kg】 2.99NZD (約266円)
【レタス1個】 3.99NZD (約355円)
【トマト1kg】 9.99NZD (約889円)
【マッシュルーム1kg】 11.99NZD (約1,067円)
記載している価格は年間を通じての平均価格です。旬の野菜やフルーツであれば、上記価格の2分の1~3分の1ほどの価格になります。
ニュージーランドで販売されている肉は、かたまりで売られていることがほとんどです。魚はあまり出回っておらず、値段も高めです。
【牛ひき肉1kg】 12.49NZD (約1,112円)
【牛シチュー用肉1kg】 18.99NZD (約1,690円)
【ラム肩肉1kg】 17.99NZD (約1,601円)
【豚骨つきロース肉1kg】 17.99NZD (約1,601円)
【鶏胸肉1kg】 13.00NZD (約1,157円)
【鶏もも肉1kg】 13.00NZD (約1,157円)
【サーモン1kg】 35.99NZD (約3,203円)
【ソーセージ1kg】 7.99NZD (約711円)
肉類はまとめて販売している分、日本と比べてグラム単価が安くなります。まとめ買いをして冷凍保存をしておくのがおすすめです。
日本と同じように、ニュージーランドでも卵は日常食です。しかし日本と違い、生で食べる習慣はありません。
値段も日本ほど安くないため、日本にいた時と比べて食べる機会は減るかもしれません。
【卵12個】4.49NZD(約400円)
パンは種類やブランド、売っているお店によって値段が大きく前後します。
【食パン1斤】3NZD(約267円)
【フランスパン1本】2NZD(約178円)
ニュージーランドの人々もお米を食べますが、日本のように主食として扱う食材ではありません。どちらかといえば野菜に近い存在として、認識されています。
ニュージーランドのお米は、日本よりもリーズナブルな値段で手に入ります。しかし日本米ほど甘さやもちもちとした柔らかさは感じられません。
【お米5kg】13.99NZD(約1,245円)
水、ジュースともにニュージーランドの方が日本に比べてやや割高です。
【水750ml】1.99NZD(約177円)
【コーラ2.25リットル】3.99NZD(約355円)
ニュージーランドは乳業大国です。しかし、乳製品の販売価格は安くありません。ニュージーランドの乳製品は輸出向けに作られており、国内への供給が限られることから、値段は高めです。
【牛乳1リットル】2.69NZD(約239円)
【バター250g】3.5NZD(約312円)
【チーズ250g】3.3NZD(約294円)
【ヨーグルト6個】5.0NZD(約445円)
お菓子やアイスは値段だけ見ると日本よりも高く感じますが、その分、サイズも大きいため、1個単位での価格は日本よりも安価です。
【ビスケット1袋】2.5NZD(約223円)
【ポテトチップス】2.5NZD(約223円)
【アイスクリーム2リットル】6.99NZD(約622円)
日本同様、ニュージーランドでも冷凍食品が流通しています。日本の製品よりもボリュームがあり、リーズナブルな商品が多いのが特徴です。
【冷凍ピザ1枚】3.99NZD(約355円)
【冷凍ラザニア】3NZD(約267円)
【現地のカップラーメン】1.5NZD(約134円)
【日本のカップラーメン】4.5NZD(約401円)
ニュージーランドはサービスへの対価が高いため、外食費用も日本より高額です。外食をする際は以下の料金を目安にしてください。
【フードコートなどでの軽食】5~10NZD(約445〜890円)
【ランチ】10~20NZD(約890〜1,780円)
【ディナー】20~40NZD(約1,780〜3,560円)
外食費用の平均値を見る1つの指標として、「ビッグマック指数」と呼ばれるものが存在します。これは、イギリスの経済新聞紙「エコノミスト」が発行している、各国のビッグマックの価格を比較した指数です。
世界共通のファストフードであるマクドナルド、その代表メニューであるビッグマックの値段を指標とすることで、その国の経済状況の目安がわかるとされています。
2023年におけるニュージーランドのビッグマック価格と、日本のビッグマックの価格を比較してみましょう。価格の差から、日本とニュージーランドの外食費用における平均額の違いが、わかりやすく見えてきます。
【2023年のビッグマック指数】(※8)
ニュージーランド:8.1NZD(約721円)
日本:450円
ニュージーランドのカフェでかかる費用は、日本と同じくらいの水準です。
【カフェでサンドイッチ&コーヒー】10NZD(約890円)
【スターバックスラテ(トールサイズ)】4.2NZD(約374円)
ニュージーランドの衣類は、日本と比べるとやや高値です。
ニュージーランドには、「コットンオン」という、ユニクロに似たファストファッションのお店が存在します。価格はユニクロと大きな差はありません。
しかし品質はユニクロの方が上であることから、ニュージーランドの衣類は日本よりも割高といえるでしょう。
【子ども用ジーンズ】40NZD(約3,560円)
【Tシャツ】30NZD(約2,670円)
【靴下1足】6NZD(約534円)
次に、消耗品の平均価格を確認してみましょう。
【日本製のボールペン1本】6NZD(約534円)
【ガソリン1リットル】2.04NZD(約182円)
【BOXティッシュ75枚入り】2NZD(約178円)
【トイレットペーパー12ロール】5.5NZD(約490円)
【紙おむつ60枚入り】30NZD(約2,670円)
日本より安くて品質の良いものを見かける機会は、多くありません。
ニュージーランドの国内線は予約がしやすく、移動時間も短くて済むため、国内旅行で利用されることが多い交通手段です。
料金は、オークランド~クライストチャーチ間、オークランド~クイーンズダウン間で100~150NZD(約8,900〜1万3,3500円)ほどが相場です。
長距離バスはニュージーランド全域を網羅しています。オークランド~ロトルア間が50NZD前後(約4,450円)、クライストチャーチ~クイーンズタウン間が73NZD前後(約6,497円)と飛行機よりもリーズナブルです。
公共バスはオークランド市内であれば1.7NZD前後(約151円)と、こちらも安価で利用できます。
ニュージーランドでのスマホ・携帯電話の利用は、個人契約のいらないプリペイドプランを用いるのが一般的です。国内大手の通信会社「Spark」では、もっとも安いプリペイドプランが月額20NZD(約1,780円)であり、プランには下記のサービスが含まれています。(※9)
ニュージーランドでの生活費に、大きな影響を与えるのが家賃です。滞在方法ごとの家賃の平均を見ていきましょう。
ニュージーランド留学やニュージーランドのワーキングホリデーに参加する方の多くが、シェアハウスで生活をします。
シェアハウスを利用する場合の費用を、エリアごとにお伝えします。
【オークランドの1カ月家賃】180~230NZD(約1万6,020〜2万470円)
【ウェリントンの1カ月家賃】130~200NZD(約1万1,570〜1万7,800円)
【クライストチャーチの1カ月家賃】120~180NZD(約1万680〜1万6,020円)
宿泊費を安く済ませるなら、ユースホステルもおすすめです。ユースホステルとは、1つの部屋に複数人が宿泊する、ドミトリータイプの宿泊施設を指します。
【オークランドの1カ月家賃】200~260NZD(約1万7,800〜2万3,140円)
【ウェリントンの1カ月家賃】170~230NZD(約1万5,130〜2万470円)
【クライストチャーチの1カ月家賃】160~220NZD(約1万4,240〜1万9,580円)
ニュージーランドのホテルは、1部屋ごとに料金が設定されています。
そのためダブルルームに2人で泊まっても1人で泊まっても、料金は変わりません。日本のホテルのように滞在人数ごとに料金が発生する仕組みではないため、費用を抑えたい方は、複数人で1部屋を利用するのがおすすめです。
【格安ホテル】40NZD~(約3,560円〜)
【中級ホテル】180NZD~(約1万6,020円~)
【高級ホテル】300NZD~(約2万6,700円~)
続いて、タバコやビールなど嗜好品の価格をご紹介します。
たばこの値段は種類によって異なりますが、1箱20NZD(約1,780円)前後が平均値です。
また、ニュージーランドでは、基本的に公共の施設内やレストランはもちろん、クラブや居酒屋などでも全面禁煙としているところが多くあります。
日本と同じくタバコを吸う場所が限られており値段も高いことから、禁煙がスタンダードになりつつあるようです。
また、ニュージーランドではタバコの葉を自分で巻いて吸う、ハンドロールも販売されています。タバコの葉は30g(1~2カ月分)で30NZD(約2,670円)前後です。葉を包むペーパーとフィルターは、それぞれ1.5NZD(約134円)ほどで売られています。
ニュージーランドのスーパーやコンビニなどで売られている一般的な缶ビールの値段は、日本よりやや高いか同じくらいの金額です。
【缶ビール330ml 12本入り】20NZD(約1,780円)
ニュージーランドは日本ほど電化製品の生産が盛んではありません。電化製品は輸入に頼っている傾向にあるため、ニュージーランドで電化製品を購入すると日本で買うよりも割高になります。電化製品の中でも、パソコン、スマホ、カメラは値段が特に高めです。
値段の目安としては、日本で購入をするよりも10〜20%ほど高額になります。
ニュージーランドは自然豊かな国で、アクティビティが豊富です。森や湖など、無料で楽しめるスポットも多くあります。
ここでは、有料の観光スポットの費用相場を把握するために、人気の観光スポットの入場料をご紹介します。
人気の観光スポットの価格から、ニュージーランドのアクティビティの相場を把握しましょう。
【ロードオブザリングに出てくる「ホビット村」のムービーセットツアー:89NZD(約7,921円)(※10)
【オークランドのスカイタワー)】37NZD(約3,293円)(※11)
【オークランド博物館テパパ トンガレワ】25NZD前後(約2,225円)※来館時期によって変動(※12)
人気の観光スポットを楽しむには、決して安くはない入場料が必要です。お目当ての観光スポットがある方は、入場料がいくらなのか、ホームページで事前に確認をしておくと良いでしょう。
日本からニュージーランドまで、直行便の飛行機に乗った場合の費用相場は、12〜13万円ほどです。オフシーズンであれば、8〜9万円ほどで渡航ができます。安い時期であれば、3~4万円ほど価格が下がります。
【オフシーズン】約8〜9万円
【ハイシーズン】約14~15万円
ニュージーランド行き格安航空券を徹底比較!おすすめの航空会社や購入方法とは?
ニュージーランドで1カ月過ごすのであれば、約38万円ほどの生活費が必要です。
38万円の内訳は以下の通りです。
【家賃】約10万4,000円
【食費】約3万2,000円
【交通費】約1万2,000円
【通信費】約2,000円
【観光・交際費】約8万円
【学費】約14万4,000円
上記の金額に加えて、渡航初月は航空券代や学校に支払う諸費用などが発生します。そのため、最初の1カ月は57万円ほどかかると考えておくと良いでしょう。
2カ月目以降は、航空券代・学費諸費用などの支払いが不要になります。月に38万円ほど使えるだけの蓄えがあれば、現地での生活に困ることはないでしょう。
ニュージーランドで留学費用を節約するにはいくつかのポイントがあります。
それぞれの内容について、解説します。
家賃を節約するには、フラットシェアと呼ばれるルームシェアがおすすめです。複数人で家賃を分割するため、1人あたりの負担が安くなります。
しかしルームシェアは、ストレスや人間関係のトラブルがつきものです。ルームシェアで快適に過ごすには、同居人と暮らしのルールをしっかり話し合い、お互いの文化や生活習慣を理解する姿勢が求められます。
ニュージーランドでお得に滞在しよう!ホームステイやシェアハウスを比較してみた
食費を節約するのであれば、自炊をおすすめします。ニュージーランドは日本よりも肉が安く、野菜や果物も旬の食材であれば、お手頃価格で手に入ります。
時期に合わせたおいしい食材をメニューに取り入れて、節約と食事の楽しさを両立させましょう。
食材を使いきれずロスが増えてしまうのが不安な方は、冷凍保存ができる食材を優先的に選ぶのもひとつの手です。
人件費の高いニュージーランドでは、業者への依頼費用が高額になりがちです。ささいな修理依頼や故障への対応依頼であっても、1万円以上の費用を請求されるケースが多くあります。
そのため修理や故障は可能な限り自分で対応したり、トラブルや機械に強い人と顔見知りになったりしておくと良いでしょう。
「壊れやすい電化製品をはじめから買わない」「壊れたら買い直す」など、割り切った考え方も必要です。
OPショップとは「opportunity shop」の略。Opportunityは英語で「機会」という意味です。要らなくなったものに使用機会を与える意味で、ニュージーランドではリサイクルショップを「OPショップ」と呼びます。
OPショップでは、ニュージーランドでの生活に必要な物が格安で手に入ることがあります。ワーキングホリデーや留学をする方はぜひ訪れてみてください。
ニュージーランドで生活費を節約!リサイクル品を買えるOPショップを活用してみよう
ニュージーランドの物価は、日本と比べると割高な傾向にあります。そのため、現地に留学やワーキングホリデーをする際は、1カ月38万円以上の資金が必要です。
滞在期間が長くなるほど現地の生活に慣れて、節約スキルもアップします。ニュージーランドの物価高をあまり重く受けとめすぎず、ワクワクする気持ちを大切にして、留学・ワーホリライフをぜひ楽しんでくださいね。
なお、ニュージーランドでの語学留学やワーキングホリデーを検討している場合には、ぜひスクールウィズのLINE相談をご利用ください。費用イメージやおすすめの都市、語学学校の提案、お見積りや申込みといった手続きなど、検討状況に合わせて留学カウンセラーが無料で相談に乗っているので、検討が前に進みます。
また、下記記事ではニュージーランドに1カ月留学した場合の費用の内訳について、詳しく解説しています。ニュージーランドへの渡航を考えている方は、合わせてチェックしてみてください。
【2024年版】1ヶ月のニュージーランド語学留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1...NUMBEO|Cost of Living in New Zealand(参照日:2023年8月9日)
※2...ニュージーランド政府観光局|物品サービス税(GST)(参照日:2023年8月9日)
※3...Employment New Zealand|Current minimum wage rates(参照日:2023年8月9日)
※4...Employment New Zealand|Current minimum wage rates(参照日:2023年8月9日)
※5...Stats New Zealand|Population(参照日:2023年8月9日)
※6...総務省統計局|人口推計(令和5年(2023年)2月確定値、令和5年(2023年)7月概算値)(参照日:2023年8月9日)
※7...trade me property(参照日:2023年8月9日)
※8...The Economis|the Big Mac index(参照日:2023年8月9日)
※9...Spark|Choose the phone plan that works for you(参照日:2023年8月9日)
※10..HOBBITON|HOBBITON MOVIE SET TOUR(参照日:2023年8月9日)
※11...SKY CITY|Buy Tickets(参照日:2023年8月9日)
※12...Auckland museum|Get Tickets(参照日:2023年8月9日)
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