留学生が自身の体験を振り返る中で、等身大の留学の価値を発見するインタビューシリーズ「留学を振り返る」。
今回は大学4年次を休学し、ニュージーランド留学を経験した神藏(かんぞう)さんに、留学を通して感じた自身の変化、今考える留学の価値について聞いてみました。
留学へ踏み出そうか迷っている方は進路選びのヒントになるかもしれないので、ぜひ最後まで読んでみてください。
神藏 茉有(かんぞう まゆ)さん
都内IT企業勤務。大学4年次に休学し、ニュージーランドへ8ヶ月の留学へ。現地では4ヶ月大学附属の語学学校で英語を、残りの4ヶ月を学部で発達学を学ぶ。
帰国後はニュージーランドへの大学院進学を目指すが、新型コロナウィルスの世界的な蔓延により断念。IT企業へ入社し、現在は新卒1年目として日々の業務に奮闘中。
本インタビュー記事の取材はオンラインにて行いました。
[目次]
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ーー神藏さんはいつニュージーランド留学へ行かれたのでしょうか?
私が留学へ行ったのは2018年、3年次の終わりに1年間休学する形で時間を作り、ニュージーランドへ向かいました。留学中は4ヶ月大学附属の語学学校へ通い、残りの4ヶ月を大学で発達学を学びました。
ーー留学へは昔から行こうと思われていたんですか?
留学したい気持ちは高校生の頃から持っていました。
私の母が留学経験者で、留学は早いうちに経験してほしいとずっと勧めてくれていたんです。ただ、当時高校生だった私は部活で忙しくて、なかなか留学を考えることができず。
大学生になってからもサークルが忙しくて、気づいたら3年が過ぎ、卒業が目前となっていました。
「社会人になりますます忙しくなることを考えると、今しかチャンスはない」
そうと思い、大学4年次になるタイミングで休学し、留学することに決めました。
ーー留学先にはいくつか候補があったと思いますが、ニュージーランドを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
私は長期で海外に滞在する経験がなかったので、親からはなるべく安全なところへ行ってほしいという希望はもらっていました。
私自身も長期で暮らすなら穏やかな環境が良かったので、いくつか国を検討する中で一番自然豊かなイメージが強く、落ち着いた生活が送れそうなニュージーランドを選びました。
実は大学1年生の頃に、幼児教育に関わる仕事の視察に向かう親に連れられニュージーランドを訪れたことがあったので、現地の雰囲気は知っていたんです。
ーー海外視察するほどですと、かなり精力的に教育方針を改善する姿勢を感じますが、海外のどういった点を視察されていたのでしょうか?
これは日本に限らず世界の幼児教育の分野で盛んに言われていることですが、近年は教育で輩出したい子ども像が大きく変化しています。
これまでの日本の伝統的な教育では、社会のルールに適した”いい子ども”を育てることが幼児教育の役目でした。一方でこれから、あるいは今もすでに自分で課題を見つけ解決に取り組める、自分の意見や感性を発信できる子どもを輩出することが世界的に求められるようになっています。
そんな国際的な動きの中で、日本はまだまだ遅れをとっていて、幼児教育では指導要領はあるものの、まだまだ多くの現場は余裕がなく、それぞれの個性を十分に伸ばすことより、クラス運営を円滑にするため”いい子ども”を求めてしまう傾向があります。
その点ニュージーランドでは、世界的にも早い段階で幼児教育がカリキュラム化されています。
制度があることはもちろん、幼稚園の段階で制度を作った背景にある、「人としてどう教育していくか」というニュージーランド人の価値観・考え方を知ろうと、両親は知人づてに学校を見て回っていました。
ーー神藏さん自身もそういった家庭環境で暮らす中で、教育に興味を持ったのでしょうか?
そうですね、小さい頃から教育には自然と興味を持っていたように思います。
子どもの頃は、それでも漠然とした興味だったんですが、高校生に上がると徐々に興味が具体的になっていきます。部活をしている中で、同じ出来事に対して、人によって捉え方が大きく異なることがあり、人の性格ってなんでこんなに違いがあるんだろうと興味を持つようになりました。
ただ、教育には関心がありつつも先生になるつもりはない私は、教育学部ではなく法学部に進学することになります。
なので教育を学びたい気持ちはずっと持っていて、留学という絶好の機会があったので、ニュージーランドでは教育分野を学ぶことにしました。
ーー実際にウェリントンを訪れてみて、まず何を感じましたか?
留学へ行った当初は、海外の雰囲気はあったものの、特別何かを感じることはありませんでした。大学1年生の時に実は2週間ほどアメリカ・サンディエゴでホームステイをしていたことがあったのですが、その時と比べると空気が潤っていて、生活のしやすさを少し感じた程度です。
一方で現地で暮らす人々を見続けていると、次第に彼らの生活に惹かれ、ウェリントンという街がだんだんと好きになっていきました。
ウェリントンをはじめニュージーランドで暮らす人は、明るいながらも適度に距離を保つコミュニケーションすることが多いんです。
私自身、アメリカでホームステイしていた頃は、現地で暮らす人々のフランクさに少し気後れすることがあったので、同じ海外でも居心地は断然ウェリントンのほうがよかったですね。
ーー生活環境としては、日本と比べ何か違いはありましたか?
何よりウェリントンで暮らす人々の生活風景には驚かされましたね。ウェリントンでは平日の夕方や休日に家族や友人とビーチに集まり、寛ぐ風景をよく見かけます。
当時学生で、東京の大学に通っていた私としては、社会人は朝早くに満員電車に揺られながら出勤し、夜遅くまでオフィスで働くのが社会人のイメージでした。そのため、夕方5時から大人たちがビールを飲んで会話を楽しんでいる光景には衝撃を受けました。
家族との会話が大事、自分が楽しむ余暇の時間が大事。夕方5時をのびのびと過ごす彼らを見ていると、仕事のために生きているのではないと痛感させられます。
ーー留学中は途中から現地の大学で学ばれていましたよね。現地の学生にも何か違いはあったのでしょうか?
ウェリントンに限った話ではありませんが、やはり海外の学生はよく勉強していると思います。私も勉強は好きですが、そんな私も圧倒されるほど現地の学生は、学生生活を勉強に充てていました。
加えてニュージーランドでは、環境に対する意識を高く持つ学生が多く、社会課題に対して当事者意識の低い自分を恥ずかしく思えました。
ーーそういう人たちと触れ合う中で、神藏さん自身はどのような変化がありましたか?
人生観、働く価値、恋愛観、家族観など、これまで自分を支えてきた自己像がガラリと変わりました。
自分で言うもの変ですが、私はニュージーランドへ行くまでずっと優等生として生きてきたんです。中学、高校は首席で卒業し、大学では学業優秀賞を3年間連続受賞、学部副代表で卒業など、経歴だけで言えばかなりしっかりした人と思われます。
しかし、自分の意識としては、どこか満たされなさを感じていました。
常に置かれた競争社会というゲームの中で、常に80点台を取り続ける。100点を取るほど飛び抜ける長所はなく、かといって開き直って0点を取ってゲームを降りもしない。
周囲からの期待に答えようと役割に徹してきた私は、似た立場に身を置くことが多くなり、知らず知らずに自己像が固まってしまっていました。
そんな私の自己像を、ウェリントンという街は大きく崩してくれました。
誰も私のことを知らない土地に行き、周囲にいる人よりも英語が話せず弱い立場に身を置くと、相手の期待に応えることがどうしても難しくなります。
そもそも新参者の私が優等生として頼られることはないですし、英語がうまく話せない私は、相手が望む答えをうまく英語で返せません。
留学当時の私の英語力は、ニュージーランドに来ている日本人留学生と比べても低く、彼らにフォローしてもらいようやく私の英語での会話が成り立つような状況です。
その事実はこれまで優等生として生きてきた私にとってはかなり強烈なものでした。そして同時に、ようやく弱い立場のままいてもいいんだという気持ちが湧いてきました。
実際にそう気持ちを切り替えてからは、すごく気持ちが楽になったんです。
ーーたしかに英語が十分に話せない状態で飛び込む海外では、弱い立場になることが多そうですね。周囲には日本人が多くいたんですか?
そうですね、留学中は日本人や日本語がわかる外国人といる時間が多かったです。日本人ながら日本の価値観に固執せず、非常に柔軟な価値観を持つ彼らとの会話は純粋に楽しかったんです。
日本人留学生とナイトライフを楽しむ神藏さん
なので現地での過ごし方は、形だけ見ればいわゆる”いい語学留学”の過ごし方では決してなかったように感じます。日本人とかなりつるんでいましたし、英語力は伸びた実感があったものの、しっかりと勉強していればおそらくもっと伸びていました。
ーーそれは日本で優等生として過ごしてきた神藏さんにとっては問題なかったんですか?
自分の中で最低限やらないといけないと思っていたのが、語学学校で英語力を伸ばし大学の授業を受けることだったので、それさえクリアできれば、あとはいい経験ができれば良いと思っていました。
そもそも海外経験を積みたいと漠然とした理由から留学へ行っているので、その時点で語学留学として成功させる意識はほとんど持っていませんでした。
ーー神藏さんの中に大きな変化を与えた留学でしたが、終えてみた当初はどのような感想を持っていましたか?
とにかく留学期間が短かったという気持ちがありました。
「なんで日本に帰ってこなければいけないんだ!私はずっとニュージーランドにいたい!」と帰国時はずっと思っていました。
ただ、当時の私は大学生。現地で仕事を見つけて生活するにはスキルも経験も持ち合わせていませんでした。
残念ながら仕事によってニュージーランド生活に戻ることはできない。それならばと思い考えたのが、ニュージーランドへの大学院進学でした。
私の留学期間は8ヶ月とそれなりに長かったのですが、何かを学んだと言えるにはあまりに短かった実感がありました。
特に前半は英語の勉強が中心だったので、大学でかじった発達学の本格的な学習や、幼児教育の現場、その後大人になる中で発達するニュージーランド人の人格を見るには時間が全然足りません。
もともと何かを勉強するのは好きでしたし、帰国後も人の発達には引き続き興味を持っていました。
そして進学を理由にすれば、またニュージーランドでの生活に戻れる。就職を捨て進学を選ぶことに迷いはありませんでした。
ーー本来であれば大学院に進学し今も学生として話をしていたかと思いますが、新型コロナウイルスの蔓延によって大学院進学を断念。現在は社会人として働く立場になっています。進路の変更はどのような流れでされたのでしょうか?
ニュージーランドの大学院では6月と2月に入学のタイミングがあり、進学を決めた当初は2020年の6月入学で準備を進めていました。
しかし直前の3月頃に新型コロナウイルスが急速に世界で蔓延しはじめ、突如雲行きが怪しくなりました。
ただ、それでもその時はすぐ事態がよくなるだろうと思っていたんですね。なので一旦6月入学は諦めて、のんびり2月入学に切り替えて準備を進めていました。
しかし夏になっても状況は改善する気配がなく、進路自体を変える必要を感じるようになり、夏が終わる9月頃には進学を諦めました。
ーー状況的に仕方のないことではありましたが、進路の切り替えはすんなりとできたのでしょうか?
学生の頃であれば、それでも粘ってどうにかニュージーランドへ行く道を見つけようとしていたかもしれませんが、その時すでに大学を卒業して半年。就職をしなかった私はどこにも所属のない状態だったんです。
そこにコロナの先行きが見えない不安感が加わり、どこかに所属したい気持ちが急速に高まりました。
「勉強するなら学生として勉強したい、仕事をするなら社会人として仕事をしたい」
当時はニュージーランドへ行けない悲しさよりも、自分のステータスがはっきりしていない不安を大きく感じて、就職活動をはじめました。その後無事就職先は決まり、1年間のブランクを経た私は、今新卒一年目として働けています。
ーー神藏さんが大学院進学を断念してから1年が経ちました(本取材は2021年8月に行いました)。この1年の間に、当時の決断の受け止め方はどのように変化しましたか?
私自身は引きずるタイプではないので、気持ちの整理はすんなりとできていました。会社の制度を使って出張や駐在などで海外行こうと、早々に別の目標を立てていたほどです。
ただ、「あれだけ自分が留学へ行きたいと言っていた割りに簡単に諦めるんだ」と周りに思われるのはとても嫌だったんです。就職に進路を切り替え、仕事が始まるまでの間は、そういう気持ちを言葉にしてブログなどで公開していました。
ーー社会人になってからも気持ちはそのままでしたか?
いや、実際に社会人になってみると、案外私は働くことも好きなんだと思えるようになりました。実は最近、保育士資格を取ったんです。
きっかけは留学の断念で、日本にいながら幼児教育と保育を学ぶ目標がほしいと選んだのが保育士資格でした。社会人になるまでの期間、そして社会人になってからも時間を作り勉強したことが成果になり、社会人でも目標に向けて勉強できることが実感できたんです。
神藏さんの元に届けられた保育士試験の合格通知書
ーー社会人になり4ヶ月が経った今。目標としていた保育士資格を取った神藏さんの次の目標は何ですか?
まず一つ目標としては、駐在を狙っています。おそらく今勤めている会社にはニュージーランドでの駐在ポジションはないのですが、国を問わず海外に出てまたいろいろな刺激を受け取りたいと考えています。
あとは、駐在でなくても、1、2週間ほどの短期間で海外を訪れたいと思っています。実際に社会人になってみると、有給を使えば案外時間を作れることがわかったので、海外へ行ける気運が戻ったら色々な国へ行ってみたいですね。
ーーニュージーランドではなくてもいいというのは意外でした。海外では何を感じたいのでしょうか?
もちろん行けるのであれば、今でもニュージーランドへ行きたいと思っています。しかし、仕事など現実的なことを考えると、他の国も選択肢には持っていたいですし、ニュージーランドに限らず、私は自分の知らない海外に土地を訪れるのが好きなんです。
実はニュージーランドから帰ってきた後にいくつか海外の国を旅行で回っていた時期がありました。
その中でも特にミャンマーが印象に残っていて、ニュージーランドとはかなり教育を取り巻く環境が異なるのですが、子どもの教育に熱心な親はニュージーランドと同様に多くいました。
なぜ彼らが教育に力を入れていくのか、理由を聞くと家族を養える力を持つため、国を出て稼げる力を持つためとニュージーランドにはない、途上国としての国柄がありました。
当時訪問したミャンマーの幼稚園の様子
他にも行った国々では、その国ならでは教育が求められる背景や求められる教育の内容があり、そういったさまざまな形の教育を見るのはすごく刺激的でした。
私は、日本の子どもや若者の過ごす社会をもっと風通しの良いものにしたいと考えています。そのために、海外から取り入れられる部分はないかと模索しています。
海外を巡る中で、日本社会で暮らす人々は自己肯定感を低く感じ、そんな社会を変えるために今はいろんな教育のあり方を見てみたい。だから今はニュージーランド以外にも興味が広がっています。
具体的に何を海外から導入すれば良いか、教育の問題は複雑で勉強している身の私としてはまだまだ答えを持てていません。
実際に良い教育制度で育ったと思っていたニュージーランド人を見ても、高校生までは個性を伸ばしのびのびと育ってきた分、大学で急に評価されるようになるとなかなか事実が受け止められず苦しんでいる人も多い。
一概に良い教育はないんだと痛感されられました。
ーー神藏さんは、人の自己肯定感を上げるためには何が必要だと考えていますか?
一つ大事だと考えているのは、ロールモデルを多く提示することです。
人はロールモデルがいればいるほどその人を目指しやすくなると考えていて、私自身も、人生を楽しむ姿勢を両親から教わり、今も明るい生活を送れています。
ただ、必ずしも自分の周りにロールモデルがいるとは限らない。だったら私も誰かのロールモデルになった方がいいのではないかと思ったんです。
私は完璧な人間ではないですし、コンプレックスもあります。それでも人生を前向きに送っているその姿勢を言葉にして、今ロールモデルが持てずモヤモヤしている方に届けています。
そんなテキストだけのコミュニケーションで何が変わるのかと疑問を持たれるかもしれませんが、私自身、英語という言葉を通して想像以上に自分が変わった実感があります。
もともとはニュージーランドへはいい留学ができればいいなと思い渡航しました。しかし気づけば自己像が大きく変わり、就活ではなく大学院進学を志し、今では私自身の発信を通して、子どもたちに勇気を持たせたいとまで考えるようになりました。
海外へ出るという選択肢は、それほど大きく自分を変える力があります。
なので、日本で今いる環境に閉塞感を感じている人がいれば、私は海外へ出てみればと声をかけたいです。
日本だけで生活をすると、無意識のうちに物事に固執してしまっている状態になったしまうこともあると思うんですよね。私が優等生としての私を自己像として固定化していたように。
だったら一度レールを外れ、固執していたものから脱却することで、新たな自己像や選択肢を持てるようになるのではないでしょうか。
ーーレールの外れ方も色々あるかと思いますが、海外で生活する留学という方法にはどんな魅力があると思いますか?
想像していたより自分には引き出しがあると気づけました。私がそうだったんですが、留学の良さは自分が築き上げてきた自己像を一旦切り崩されることだと思っています。
「自分はこういう人だからこういったことができるだろう」という自分に対しての予想は、割と留学へ行ってすぐに砕かれます。留学先では、そこから自己像を再構築していくことにはなるのですが、異なる生活環境で作る自己像には、それまでの生活にない異物が混ざります。
例えば、日本で散歩を全くしない人も、せっかく留学へ来たなら行ってみるかと普段自分が取らないような行動をとる。そういう小さな違いを積み重ねる中で、これまでとは全く別の自己像が作れます。
ーー日本ではない環境だからこそ、日本では持てなかった自己像が作れる。生活場所が大きく変わる留学ならではの価値になりそうですね。神藏さん、本日はありがとうございました!
【編集後記】
新型コロナウイルスの世界的な蔓延で、留学を断念した人は多い。そんな留学生が当時どんな気持ちを抱いて、今をどう過ごしているのかを知りたくて、神藏さんに声をかけました。
実際に話を聞くと、想像以上に明るく当時の様子を語り、そしてコロナ明けの未来に新たな目標を持っていました。
ありのままの自分を受け入れる。自身の支えとなっていた優等生としての自己像を失った神藏さんがそれでも自分を認められたのは、ご両親から教えてもらった今を楽しむ姿勢にありました。
まだまだ先の見えないコロナ禍の今、ニュージーランドへの進学を断念した神藏さんは、社会人となり国内で学びと実践を積み重ねている最中です。そしていつかまた海外へ出れる日を目指して、今日も神藏さんはエッセイを綴ります。
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