最終更新日:2026/03/10

「アメリカ旅行が決まったけど、円からドルの両替ってどこですべき?」渡航前にそんな疑問を抱える方はとても多いです。
結論をお伝えすると、手数料が最安水準のフィンテックカード(Wiseなど)をメインにしつつ、チップ用に少額の現金を組み合わせるのが現時点で最もお得なスタイルです。
この記事では2026年のデータをもとに、お得な両替方法から現地でのお金の使い方まで、スクールウィズが解説します。
なお、アメリカの観光情報については下のページでまとめているので、チェックしてみてください。
アメリカ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポット8選
本記事は2026年3月8日時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。
[目次]
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アメリカの通貨単位はUSドル(USD)とセント(cent)で、1ドル=100セントです。
| 種類 | 金額 |
|---|---|
| 紙幣 | 1・5・10・20・50・100ドル |
| 硬貨 | 1・5・10・25・50セント、1ドル |

アメリカはクレジットカードやデビットカードが浸透しており、日常のほぼすべての場面でキャッシュレス決済が利用できる環境が整っています。
ただしアメリカではチップの支払いが必須となります。
本的にカード支払いで過ごす場合も、チップ文化を考慮すると1日あたり20〜30USDを目安に現金を持っておくのがおすすめです。
ニューヨーク・ロサンゼルス・シカゴなど主要都市では、ほぼすべての決済でキャッシュレスが利用できます。
アメリカにはサービスへの対価としてチップを渡す文化があります。チップはサービス料ではなく、従業員への直接の謝礼という位置づけのため、払わないことは失礼にあたります。
チップは小額の現金(1ドル・5ドル札)を複数枚手元に持っておくとスムーズです。
| シーン | 目安金額 | 支払い方法 |
|---|---|---|
| レストラン(食事) | 料金の15〜20% | カードのレシートにチップ欄あり。現金でもOK |
| カフェ・テイクアウト | 1〜2USD、または任意 | レジ横にチップ入れが置いてあることが多い |
| タクシー・Uber・Lyft | 料金の15〜20% | アプリ内で設定可能。現金でも可 |
| ホテルのポーター | 荷物1個につき1〜2USD | 手渡しで現金 |
| ホテルのハウスキーピング | 1泊あたり1〜5USD | 枕元に現金を置く |
アメリカのチップ文化は?知っておきたい相場やルール、計算方法を紹介!
予想外に現金が不足した場合は、クレジットカードの海外キャッシング機能を使って現地ATMからドルを引き出すことができます。Bank of America・Chase・Wells Fargoなど主要銀行のATMが各地に設置されており、比較的安全に利用できます。
ただし、利息やATM手数料が発生するため、あくまで緊急時の最終手段として活用しましょう。

2026年現在、外貨両替の方法はさまざまな選択肢があります。現金を両替する方法だけでなく、Wiseなどの為替手数料の安いフィンテックカードを併用するのが、最もお得で便利な組み合わせです。
なお、2025年以降、多くのクレジットカードで海外利用手数料がに値上がりしています。普段使いのカードをそのまま海外で使うと、気づかないうちに手数料で損をしている可能性がありますので、ご注意ください。
2026年現在、銀行での外貨両替サービスは終了傾向にあります。2021年にゆうちょ銀行が外貨両替を終了したのを皮切りに、2022年に三井住友銀行、2024年にはみずほ銀行もサービスを終了しています。そのため、両替所・金券ショップ・外貨宅配サービスが日本での主な選択肢です。
| 種類 | 内容 | 店舗例 |
|---|---|---|
| 両替所 | 銀行より手続きが簡単。レートや手数料は店舗によって異なるため、事前に比較するのがおすすめ。 | トラベレックス、ワールドカレンシーショップなど |
| 外貨宅配サービス | ネットで注文し、自宅にUSドルを届けてもらえるサービス。まとまった金額で手数料が安くなるが、受け取りまで2〜3日かかる。 | 外貨両替ドルユーロ、インターバンクなど |
| 金券ショップ | 銀行窓口より有利なレートになるケースが多く、少額からでも利用しやすい。 | 大黒屋、チケットレンジャーなど |
| 空港 | 出発直前に両替できる手軽さはあるが、レートは割高。交通費程度の少額両替にとどめるのがおすすめ。 | 成田空港・羽田空港のトラベレックスなど |
| 種類 | 内容 | 場所例 |
|---|---|---|
| 独立系両替所 | ニューヨーク・ロサンゼルスなど主要都市の市街地に点在し、空港より有利なレートの場合が多い。複数店舗を比較してから両替するのがおすすめ。 | 各都市の市街地中心部 |
| チェーン系両替所 | 空港や主要ショッピングモール内に多く、アクセスは便利だが独立系に比べてレートは劣ることがほとんど。 | 空港の国際線到着ロビー、ショッピングモール |
| 空港 | 到着後すぐ使える利便性はあるが、レートは市内より不利。利用は最小限にとどめること。 | JFK・LAX・ORDなど各国際空港 |
| サービス名 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| Wise | 中値レートに近い水準で両替でき、手数料も低い(0.73%~)。物理カードとバーチャルカードの両方が使える。 | 物理カードの到着まで1〜2週間かかるため、出発2週間以上前に申し込みが必要。 |
| Revolut | 低コストで両替・決済ができ、有料プランではNordVPNなどの付帯サービスも充実。 | プランによっては土日の為替手数料が割増になる。 |

海外キャッシングとは、クレジットカードやデビットカードを使って現地のATMからUSドルを引き出す方法です。
事前準備が不要で急な現金不足にも対応できますが、利息やATM手数料が発生するため、あくまで最終手段として活用するのがおすすめです。
アメリカで円からドルの両替するにはどの両替所が良いでしょうか?都市毎におすすめの両替所をまとめていますので、以下記事をチェックしてみてください。
アメリカは国土が広く、都市やエリアによってレートが全く異なるため一概には言えませんが、主要都市の両替レートと比較してみると日本と大きな差分はありませんでした。
ただしジョン・F・ケネディ国際空港のように、アメリカ現地の空港内で両替するとレートが悪いため、市街地の両替所で換金しましょう。
| 国 | 種類 | 店舗名 | 1USD | 手数料 | 1万円両替する際の想定金額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本国内 | 両替所 | ワールドカレンシーショップ(三菱UFJ銀行系列) | 160.45円 | なし | 62.32USD |
| 両替所 | トラべレックス(オンラインの場合) | 161.33円 | 550円 | 62.17USD | |
| 外貨宅配サービス | 外貨両替ドルユーロ | 160.84円 | 500円 | 60.55USD | |
| 金券ショップ | 大黒屋 | レート表なし | レート表なし | レート表なし | |
| 成田空港 | GPA外貨両替専門店 | 160.25円 | なし | 62.40USD | |
| アメリカ | ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク) | ICE Currency Exchange | 192.23円 | オンラインオーダーの場合、なし(現地で両替する場合、手数料がかかる可能性あり) | 52.02USD |
| 両替所(ニューヨーク) | A&S Foreign Exchange | 160.00円 | 記載なし | 62.50USD | |
| 両替所 | LA CURRENCY(ロサンゼルス) | 163.30円 | なし | 61.23USD |
紹介したレートは、2026年3月8日時点のレートです。取引レートは日ごとに異なりますので、訪れる前に再確認しましょう。
また、日本で外貨宅配サービスの利用を検討されている方は、出国までに受け取れるようスケジュールを確認の上利用しましょう。

photo by:New Africa / Shutterstock.com
注意点や各都市の両替所を紹介しましたが、どのぐらい両替したらいいかイメージがつかない方もいらっしゃるのではないでしょうか?ここでは、都市ごとにかかる費用は少々異なりますが、滞在期間に応じた円からドルの両替金額目安と、おすすめのお金の持って行き方を紹介します。
1週間留学する場合の、現地での生活費の目安は以下の通りです。
| 食費 | 1.2万円 |
|---|---|
| 通信費 | 0.5万円 |
| 交通費 | 0.4万円 |
| 娯楽費 | 2.0万円 |
| 雑費 | 0.5万円 |
| 合計 | 4.6万円 |
留学期間中に旅行に行く予定がある場合は、食費・娯楽費で1日1万円ほど追加でかかると想定しておきましょう。
アメリカではクレジットカードやデビットカードが使える所が多く、屋台やタクシー、電車での支払いもカードを利用するほどです。
現金は、どうしても必要な時に使うことを想定し、2万円ほどあると安心でしょう。クレジットカード・デビットカードは複数枚持っておき、万が一の盗難に備え別々の財布に入れて持っておくと安心です。
1カ月留学する場合の、現地での生活費の目安は以下の通りです。
| 食費 | 5.0万円 |
|---|---|
| 通信費 | 0.5万円 |
| 交通費 | 1.4万円 |
| 娯楽費 | 7.0万円 |
| 雑費 | 2.0万円 |
| 合計 | 15.9万円 |
留学期間中に旅行に行く予定がある場合は、食費・娯楽費で1日1万円ほど追加でかかると想定しておきましょう。
1週間の留学と同様、1カ月の滞在の場合もクレジットカード・デビットカードでの支払いが中心になると思います。一度に多額の現金を両替すると盗難のリスクがあるため、3〜5万円程度両替しておき不足したら再度両替するか、8万円程度両替し、複数の財布に分けて保管するか、どちらかが良いでしょう。
3カ月留学する場合の、現地での生活費の目安は以下の通りです。
| 食費 | 14.9万円 |
|---|---|
| 通信費 | 1.4万円 |
| 交通費 | 4.1万円 |
| 娯楽費 | 21.0万円 |
| 雑費 | 6.0万円 |
| 合計 | 47.4万円 |
月に1回、2泊3日の旅行に行くことを想定すると、9〜10万円程度追加でかかるでしょう。
1週間・1カ月の留学と同様、クレジットカード・デビットカードでの支払いが中心になるはずです。3〜5万円ほど現金を用意しておき、減ってきたら両替するのがおすすめです。
半年留学する場合の、現地での生活費の目安は以下の通りです。
| 食費 | 29.9万円 |
|---|---|
| 通信費 | 2.7万円 |
| 交通費 | 8.2万円 |
| 娯楽費 | 42.0万円 |
| 雑費 | 12.0万円 |
| 合計 | 94.8万円 |
半年滞在の場合、生活費などに約90万円ほどかかることが想定されます。現金は3〜5万円ほど用意し、残りはクレジットカード・デビットカードで支払うと良いでしょう。全額現金で持っていくことは盗難リスクが非常に高いため、絶対に避けましょう。
また、旅行に行く予定の方は、1日1万円ほど追加で費用がかかると想定しておきましょう。
1年間留学する場合の、現地での生活費の目安は以下の通りです。
| 食費 | 59.8万円 |
|---|---|
| 通信費 | 5.4万円 |
| 交通費 | 16.5万円 |
| 娯楽費 | 84.0万円 |
| 雑費 | 24.0万円 |
| 合計 | 189.7万円 |
1年滞在する場合、生活費などに約180万円ほどかかることが想定されます。もしかしたらアルバイトをして、現地の通貨を稼ぐ人もいるかもしれません。
現金は3〜5万円ほど用意し、残りはクレジットカード・デビットカードで支払うと良いでしょう。全額現金で持っていくことは盗難リスクが非常に高いため、絶対に避けましょう。
また、近隣の都市や隣国に旅行する予定の方は、1日1万円ほど追加で費用がかかると想定しておきましょう。

現地の空港両替所は日本円への換算レートが悪く手数料も高くなりがちなため、帰国後に余ったアメリカドルは日本国内で円に戻すのがおすすめです。
日本での主な両替方法は以下の3つです。
銀行や一般的な両替所・ファミリーマートの自動両替機はいずれも硬貨の取り扱い不可です。余ったUSドルのコインは、Pocket Change(ポケットチェンジ)を活用しましょう。
Pocket Change(ポケットチェンジ)公式サイト
| 内容 | |
|---|---|
| サービス概要 | 余った外貨の硬貨・紙幣をSuicaなどの交通系ICカード、楽天Edy、WAON、nanaco、Amazonギフト券などの電子マネー・ギフトコードに交換できる無人端末サービス |
| 設置場所 | 羽田・成田・関西空港のほか、東京駅・主要商業施設など全国に展開。設置場所はこちらから確認可能 |
| 注意点 | 現金(日本円)への換金はできず、電子マネー・ギフト券への交換のみ。為替レートが設定されているため時期によって換算額が変動する。 |

photo by:hedgehog94 / Shutterstock.com
A. 最もお得なのはWise(ワイズ)などのフィンテックカードを使ったキャッシュレス決済です。現金が必要な場合は、日本出発前に金券ショップや外貨宅配サービスを活用するのがレート・手数料の面でお得です。アメリカ現地の空港両替所は割高になりやすいため、最終手段にとどめましょう。
A. 2026年現在、ゆうちょ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行はすでに外貨両替サービスを終了しています。三菱UFJ銀行など一部の銀行ではまだ対応していますが、レートに手数料が上乗せされることが多く、金券ショップや外貨宅配サービスと比べて不利になるケースがほとんどです。
A. 帰国後に金券ショップで日本円に戻すのが比較的レートが有利です。Wiseカードを使っていた場合はアプリ上で日本円に再両替して口座へ送金でき、手間なく完結します。銀行・空港での換金はレートが不利になりやすいため、急ぎでなければ避けましょう。
A. はい、現金しか使えない場所はほとんどなく、カードでの支払いが可能です。チップの支払い・コインランドリー・一部の小規模店舗では現金が必要になるため、1日あたり20〜30USD程度の少額現金は必ず持ち歩くようにしましょう。
A. 滞在期間やスタイルによって異なりますが、キャッシュレス決済をメインで使う場合は、チップ用に毎日20〜30USDを持ち歩きましょう。
両替の準備が整ったら、次はアメリカでの生活情報もチェックしておきましょう。エリア情報や市内の移動手段を事前に把握しておくと、現地での生活がぐっとスムーズになります。
アメリカの空港情報と市内へのアクセス方法
【2025年版】アメリカの治安事情まとめ!トラブル事例から防犯のポイントまで紹介

留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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※1...東京クレジットサービス「本日のレート/Today's rates」(参照日:2026-03-08)
※2...Travelex「外貨両替・外貨宅配なら外貨両替専門企業トラベレックス」(参照日:2026-03-08)
※3...外貨両替ドルユーロ「絶対お得!外貨両替ドルユーロ―手数料無料の外貨宅配」(参照日:2026-03-08)
※4...GREENPORT AGENCY Co.,ltd「本日の為替レート | 外貨両替|GREENPORT AGENCY Co.,ltd」(参照日:2026-03-08)
※5...ゆうちょ銀行「外貨両替/トラベラーズチェック(旅行小切手)」(参照日:2026-03-08)
※6...三井住友銀行「外貨両替」(参照日:2026-03-08)
※7...みずほ銀行「外貨両替」(参照日:2026-03-08)
※8... International Currency Exchange「JFK International Airport (Terminal 1)」(参照日:2024-10-29)
9...A&S Foreign Exchange「Currency Exchange rates」(参照日:2026-03-08)
※10...LA CURRENCY「Foreign Currency Exchange」(参照日:2026-03-08)
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