最終更新日:2024/01/28
ボストンへの渡航の際に多くの人がすることになるのが通貨の両替。両替は日本とボストンのどちらでも行うことができ、必要に応じてすぐに日本円を現地通貨に替えることができます。
しかし両替方法はさまざまであり、実際のところどこで両替をするのが一番お得かわかりづらくなってしまっているのが現状です。
そこで今回は両替をする際のポイント、ボストンへ渡航する際におすすめの両替方法などを紹介します。これからボストンへ渡航する予定のある方は、ぜひこの記事で紹介する情報を踏まえ、お得に両替してみてください。
[目次]
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アメリカで使われている通貨は「ドル($)」と「セント(¢)」です。海外の通貨といえばドルを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
日本円に換算すると1ドルは約112円となります(2018/9/25現在)。
紙幣
1、5、10、20、50、100ドル
硬貨
1、5、10、25セント、1ドル
日本の硬貨は最も安い1円が1番小さく、最も高い500円が1番大きくなっていて、サイズと値段が比例していますが、アメリカの場合はそうではありません。
慣れないうちは大きいのに安い、小さいのに高いという硬貨が使いづらく感じるかもしれないので、早めに各硬貨を覚えるようにしましょう。
ボストンでの支払いは、クレジットカード決済がおすすめです。
クレジットカードを海外で利用すると、国際ブランド共通の基準レートに外貨取扱手数料が上乗せされて請求されます。それほど大きな差はないものの、お得さを求めるなら、手数料がより安いクレジットカードを作っておくのが一番でしょう。
また、ボストンはキャッシュレス決済が浸透しており、紙幣の信頼度が日本より高くないため、その点でもクレジットカードの利用が安心です。それから、防犯面で見ても、現金を持つリスクは高いです。
チップの支払いもクレジットカードで切れることが多いですが、基本的に現金が喜ばれます。それから、バスを利用するときや都市部を離れたところにある個人経営店を使うときなどに現金が必要かもしれないので、ある程度は持っておくといいでしょう。
ほぼ毎日ニュースなどで流れるレートは「為替レート」で、両替するときはこれに手数料を加えた「両替レート」が適用されます。
そして、「両替レート」は2種類に分けられ、自国の通貨を外貨に替えるときは「売却レート」を、反対に外貨を自国の通貨に替えるときは「買取レート」が使われます。日本で米ドルに替えるときは、売却レートが用いられるということです。
ボストンでは日本円の需要は高くないため、米ドルへの両替は日本で行うのが良いです。レートは日々変わり、両替する店ごとに違うので、比較してからの利用をおすすめします。
外貨を調達するだけでも運送料や人件費などの経費がかかるため、両替の際には手数料がかかるのが一般的です。銀行では、米ドルに対して3%ほどの手数料を取っています。
銀行以外で両替する場合は、店ごとに手数料をチェックする必要があります。無料にしてレートに含んでいる店もあるので、トータルで見てお得であれば利用するといいでしょう。
国内で両替できる主な場所を3カ所ご紹介します。
大手銀行や街の両替所が運営する外貨宅配サービスもありますが、オンラインの専門店が一番経費を抑えられているため、最もお得なレートの場合が多いです。
1ドルにつき3円の手数料が上乗せされます。他店よりお得になることは考えにくく営業時間も短いため、利用しやすい店とは言えません。
空港直営の外貨両替専門店は銀行よりレートが良い場合があります。タイムセールを行う店もあるので、ネットで確認するといいでしょう。
ボストンで急に現金が必要になった場合に利用できるスポットです。
手数料は2~3%ですが、それに5~10ドルの手数料が上乗せされることがあります。それから、口座を持っていない場合は受け付けてもらえないかもしれません。
ボストンには街の両替所が少なく競争力が低いために、お得度に欠けます。しかし、銀行よりはお得なレートが期待できます。
外国人客の多いホテルでは、両替が可能なことが多いです。ただし、有利なレートで利用できるホテルは少ないと考えた方が無難です。
クレジットカードのキャッシングを利用するときに便利です。手数料は100~200円が一般的ですが、カードの種類によっては無料です。利息がかかることを理解して使いましょう。
一番お得なレートで米ドルに両替できるのは、オンラインの外貨宅配サービス専門店だと考えられます。銀行が運営する外貨宅配サービスも利用できますが、口座がないと利用できませんし、手数料や送料が発生します。
しかし、オンライン外貨宅配サービスの場合は、そういった問題がありません。レートが良い上に手数料なども別途かからないので料金が明確、消費者に優しいサービスと言えます。
その上、最低金額が設定されていないため、少額でも利用が可能です。基本的にボストンではクレジットカードを使い、現金は少しだけ持つ予定の人も利用しやすいでしょう。
注文はオンラインで簡単にでき、最短で当日には自宅や勤務先に米ドルを届けてくれます。店や銀行に出かける必要がなく、手間を省くことができます。
空港にも両替専門店があり便利ですが、旅行当日に何らかのトラブルが起きて時間に余裕がなくなるかもしれません。そのような事態に備えて、早めに両替しておくと安心です。
おすすめのオンラインの外貨宅配サービスは以下が挙げられます。
外貨両替ドルユーロ
外貨両替マネーバンク
ボストンは両替できるスポットが少ないので、到着前の両替を基本と考えるといいでしょう。それでも、現地で両替が必要になることもあるかもしれません。
ここでは、安心して利用できる大手外貨両替専門店と大手銀行をご紹介します。
トラベレックスの名前は、国内でも見かけたことがあるかもしれません。世界各国に1,200店舗以上を展開、日本にも80店舗ほどを置く、屈指の外貨両替専門店です。銀行よりは有利なレートで両替できる可能性が高いでしょう。
月~金曜 9:00-17:00
土曜 10:00-18:00
745 Boylston St, Boston, MA 02116
アメリカ中に支店を持つ大手銀行で、ニュートンビル駅のそばにあります。手数料が高いのがネックですが、偽札が混ざるリスクは低いのが魅力です。
また、大手銀行だけに、日本語が話せるスタッフが働いている可能性もゼロではないでしょう。ボストンには他にも支店がありますが、外貨両替に対応していない場合もあるので確認が必要です。
月~金曜9:00-16:00
土曜9:00-13:00
303 Walnut St, Newton, MA 02460
いかがでしたでしょうか。
今回はボストンの両替事情について、渡航する際の両替スポットを中心にご紹介しました。両替スポットの中でも一番お得に両替ができるのはオンラインの外貨宅配サービスです。
これからボストンに渡航する予定のある方は、ぜひこの記事の情報を参考にし、両替をお得にしてみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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