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留学準備をスムーズに進めるための9つのステップとは?

準備

こんにちは!ライターのモリキアユミです。

「留学する!」と決めたらしなければいけないのが準備。渡航先選びから学校選び、ビザや航空券など、やらなければいけないことがたくさんあります。初めて留学する人は、何をどの順番ですればいいかわからず不安を感じますよね。

私も以前オーストラリアとフィリピンに留学しており、みなさんと同じように不安を抱えていました。なので今回はそんな留学前の不安を払拭するためにやるべきことを9つに整理しました。これから留学に行く人はぜひ参考にしてみてくださいね。

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(1)留学の目的を整理する

留学をしたいという人の中には、特にこれといった目的があるわけではなく、ただなんとなく「留学したい」と思う方もいます。しかし留学の目的をしっかり持つことによって、留学生活がより充実したものになります。留学を考え始めた時点で、「どうして留学に行きたいのか?」という目的を考えてみましょう。

目的の設定には、以下の2つを考えると、整理しやすいです。

  • ・留学後の自分の姿を想像する
  • ・行ってみたい国や好きなことを書き出してみる

おすすめの方法は、留学後の自分の姿を想像してみることです。英語を使って外人と楽しく話している姿が浮かんだら、「英語力とコミュニケーション能力を中心に学ぶ」、海外を飛び回りながら、バリバリと働いているイメージが浮かんだら、「ビジネス英語を中心に勉強する」など、帰国後の姿から必要なものを想像すると、目的が設定しやすくなります。

行ってみたい国や好きなこと、興味あることを書き出してみることも頭の整理になります。興味のあることから留学中に何を学びたいのかといった、新しい目的が浮かぶこともあります。

また、目的に合わせて目標設定も行なっておきましょう。目標とは、「TOEICを◯◯点アップさせる」「資格試験に合格する」といった、達成度合いが分かるもののことを指します。自分の進捗具合が分かりやすいため、モチベーションにもなりますよ。

(2)情報収集し、行き先を決める

 
留学の目的を決めたら、次は行き先を決めましょう。そこでポイントなのが情報収集の方法を知ることです。収集の仕方を知ることによって、自分の行きたい国やエリア、学校を決めやすくなります。

3つの情報収集方法

情報収集には、以下の3つの方法があります。

  • ・留学サイトの口コミや情報
  • ・留学エージェント開催の説明会や個別相談会
  • ・実際に留学している方のブログ

まずは留学サイトでの口コミや国の情報を見て、自分の行きたい国を数ヵ国に絞ってみましょう。口コミは留学した方の最もリアルな情報です。良い声も悪い声もあるため、なるべくたくさん目を通しておきましょう。

その後、留学説明会や個別相談会で、留学エージェントに相談していきましょう。エージェントの留学カウンセラーは、今まで何人もの留学生の相談にのっています。そのため経験をもとにした様々なアドバイスやおすすめをしてくれます。

また、留学している方が開設している、個人ブログも参考にして見てください。学校の様子だけでなく、生活スタイルや物価、アルバイトの様子など、現地のリアルな情報を手にすることができます。スマホで空いた時間に、少しずつ調べていくのがおすすめです。

国、エリアについて

次に国やエリアを決めましょう。まずはネットの口コミや写真、動画などである程度雰囲気を感じ取って、数カ国に絞ります。候補を決めた後に、留学エージェントに「どの国が自分の目的に適しているか?」と相談すると、的確なアドバイスをしてくれます。

パソコンやスマホを使ったネットの情報とリアルでの説明会など、オフラインとオンラインをうまく使い分けると、その国の姿が見えやすいでしょう。

学校、コースを決める

国が決まったら、次は学校やコース、勉強内容を決めていきましょう。目的をもとにして決めると、学校選びもスムーズです。

学校には、主に以下の3種類があります。

  • ・大学
  • ・語学学校
  • ・専門学校

語学学校は、英語や現地語を学びたい方に、大学や専門学校は英語を使って専門的な内容を学びたい方に向いています。自分の語学力や学びたいことをもとに、どのような環境で学びたいか考えましょう。

(3)申込みをする

国や学校が決まれば、次は留学期間と渡航日を決めて申し込みましょう。

期間の設定

まずは、留学期間を決めましょう。一般的には、短期、中期、長期に分けられます。下記は期間の目安になります。

  • ・短期=1週間から3ヶ月
  • ・中期=3ヶ月から6ヶ月
  • ・長期=6ヶ月以上から1年以上

留学期間は留学先によって異なります。語学留学であれば短期から長期まで選びやすいですが、大学や専門学校への留学は長期になることが多いです。日本の大学に通うのと同じ、4年間留学する方もいます。また、ワーキングホリデーの場合も1年から2年という長期を選ぶ方が多いです。

自分の留学スタイルと時間に合わせて、期間を設定しましょう。

滞在先を抑える

学校と期間が決まれば、次は滞在先を抑えましょう。留学中の滞在先には、以下の4つがあります。

  • ・ホームステイ
  • ・学校の寮
  • ・シェアハウス
  • ・アパートでの一人暮らし

留学期間や学校、さらには海外への渡航経験などによっても、選ぶ滞在先は変わります。初めて海外へ行く、短期の留学ということであれば、ホームステイや学生寮が、留学からある程度時間が経っている、もしくは家賃を抑えたいということであればシェアハウスなどが適しています。

滞在先は基本的にはエージェントや語学学校に手配してもらいます。空き状況などによって、実際の滞在先は異なるので、いくつか候補や、譲れない条件などがあれば伝えておきましょう。

見積もりと申込み

滞在先まで決まれば、実際の留学費用の見積もりをし、問題なければそのまま申し込みをしましょう。

留学費用は、国や学校、滞在先によってバラバラです。「なるべく費用を抑えたい」「予算は○○万円」など、希望があればあらかじめエージェントや語学学校に伝えておきましょう。

(4)パスポートを取得する

パスポート

海外留学にはパスポートが必須です。パスポートの発行には平均10日かかるので、早めの申請を心がけましょう。

発行に必要な書類は、以下の5種類になります。

  • ・一般旅券発給申請書
  • ・戸籍謄本(または戸籍抄本)
  • ・住民票の写し
  • ・証明写真(縦45×横35㎝)
  • ・本人確認書類

各都道府県に申請所があるため、自分の住んでいる場所の申請所に行きましょう。また、パスポートには5年用と10年用の2種類があります。20歳未満は5年用のみ作成可能、20歳以上はどちらでも選択可能です。今後の海外へ行く頻度に合わせて作りましょう。

また、すでにパスポートを持っている方は有効期限の確認を行いましょう。国によっては有効期限が6ヶ月以上残っていることを入国の条件とするところもあります。そのため有効期限が半年より短い方は、新しくパスポートを作り直す必要があります。

(5)ビザが必要か確認する

留学先の国によっては、渡航にビザが必要な場合もあります。手続きには時間がかかるため、申請する場合は早めに行なってください。

ビザの必要の有無の確認

自分の留学先の国や留学スタイルにビザが必要か、必要であればどのようなビザが自分には必要なのかを確認しておきましょう。ビザの種類には、主に以下の3種類があります。

  • ・観光ビザ
  • ・学生ビザ
  • ・ワーキングホリデービザ

国によっては、観光ビザで短期留学できたり、そもそも日本人が入国する場合はビザが必要ない国もあります。

申請書類の収集

ビザが必要な場合は、申請書類を確認して集めましょう。書類は、以下のものが必要なことが多いです。

  • ・パスポート
  • ・申請書
  • ・入学証明書
  • ・証明写真

国によっては、上記の4つに加えて預金残高の証明書や帰国を証明できる航空券などの提出を求められる場合があります。料金は平均1万円ですが、国によって異なるので、書類と料金は事前にしっかりと確認しておきましょう。

資料作成から提出までの流れ

ビザ申請に必要な書類が揃えば、申請書を作成しましょう。ビザの申請を厳しくチェックする国は多いので、記入漏れや写真の貼り忘れなどに注意してください。

申請方法は、大使館に直接持って行く方法と、オンラインで申請する方法があります。平均して、3ヶ月前から申請を始めることができますが、国によっては直接の申請とオンラインで料金が変わることもありますので、確認しておきましょう。申請が受理されると、無事にビザが発行されます。

(6)留学先への航空券を抑える

ビザの準備やパスポートの申請まで終われば、次は航空券を手配しましょう。留学をスタートする日を決め、合わせて渡航日も決めておきましょう。

航空券は、エージェントが一緒に手配してくれることが多いです。イギリスやアメリカなど、時差が何時間もある国も多いため、時間を考えながら選びましょう。

(7)海外保険・クレジットカードの用意する

留学だけでなく、海外への渡航の際は海外旅行保険への加入が必須です。さらに、クレジットカードの作成をしておくと、現地のお金を十分に持っていなくても支払いができ安心です。

海外では、日本の国民健康保険や社会保険が使用できません。そのため海外旅行保険に加入せず、留学先でケガや病気をしてしまった場合、莫大な治療費がかかってしまいます。

ただし、海外では「歯の治療には保険が適用されない」といった国も多いです。そのため虫歯になりやすい方は、留学前に検診を受けておきましょう。

また、クレジットカードも用意しておくと支払いの選択肢が増え安心です。国によってはカード決済の方が浸透しているところもあり、支払いがスムーズです。クレジットカードの中にはATMで利用できるキャッシング機能が付いているものもあるので、現金を持ち歩かずに済み、盗難のリスクを防ぐこともできます。

(8)留学に絶対持っていくべき持ち物を確認する

留学に必要なものはさまざまありますが、人によって必需品は異なります。ここでは、「絶対に持って行くべき!」という持ち物を5つご紹介します。

パスポートのコピー

パスポートのコピーは必ず持っていきましょう。万が一紛失してしまった場合、再発行手続きにはコピーが必要です。証明写真などと一緒に持って行くと、手続きがスムーズに進むでしょう。

スマホとパソコン

スマホと、可能であればパソコンも持っていきましょう。スマホは連絡を取るときに、パソコンは資料作成など、課題に取り組むときに便利です。

常備薬

常備薬は必ず持って行きましょう。体調を崩した際、慣れない土地で、言葉も分からない中で薬を探すのは大変です。頭痛薬や胃腸薬、鎮痛剤など、普段体調を崩したときに使用する薬は、一通り持って行きましょう。

変換プラグや変圧器

国によっては、コンセントの形や電圧が異なります。留学先のプラグの形を調べて、変換プラグを用意しておきましょう。渡航してから、日本製品にあるプラグを探すのは大変です。

ダイヤル錠

ダイヤル錠は、荷物や貴重品の盗難防止に役立ちます。カバンに付けておくと安心です。

海外では、盗難やスリが多いです。そのため、リュックにカギを付けるだけでも、盗難のリスクが下がります。また南京錠よりもダイヤル錠の方が、スペアキーを使って開けられる心配がないため、より安心です。

(9)現地でのプランを練ってみる

ほとんどの準備が終われば、現地でのプランを考えましょう。現地の空港に到着してから、学校や寮までどうやって移動するのか、どんな交通機関があるのかは把握しておくと安心です。

到着から学校や寮までの移動手段、交通機関は大丈夫?

現地の空港に到着してから現地滞在先までの移動手段は事前に手配しておきましょう。

留学先にもよりますが、学校側やホストファミリーが空港に迎えに来てくれることが多いです。何時に空港に到着するのか、どこで待ち合わせをするのかをしっかりと確認しておきましょう。また、自力で空港から移動する場合は、どのような交通機関があるのかを確認し、道のりを覚えておくと安心です。

現地到着直後はスマホが使えない状態であることが多いため、情報収集できない可能性が高いです。日本にいる間に、調べられることは調べておくことが大事です。

留学中やってみたいこと、訪れてみたい観光地

留学中は勉強がメインです。しかし、土日は休みなど定期的な休みはあります。勉強の合間に行きたい観光地や、やってみたいこともいくつか考えておきましょう。

特に留学は旅行とは違い、実際に現地で生活しているからこそ楽しみがあります。やってみたいことは積極的に実行し、行きたいところにも時間が許す限り訪れてみましょう。

それでも不安になったら・・・3つの対策

不安

どんなに順調に準備を進めていっても、不安になることはありますよね。私が留学前準備していた時も、やるべきことは全てやったはずなのにどこか不安を感じていました。なのでここでは、そんな漠然とした不安を拭い去るために私が実践した不安解消法を3つご紹介します。

対策(1)不安を紙に書き出してみる

まずはいま不安に感じていることを、紙にすべて書き出してみましょう。頭の中で考えているときは不安に感じていたことも、書き出すと案外大したことではない場合が少なくありません。

また漠然とした不安でも、紙に書き出すと目に見える形となって表すことができます。形となって見えることで「これだけだったのか」と、不安がなくなることもあります。

対策(2)不安の対策方法を考えてみる

不安をすべて書き出したあとに、対策方法も考えてみましょう。対策まで考えておくことで、不安をひとつひとつ無くしていく道順が見えてきます。

不安が分かれば、あとは対処するだけです。例えば、

「英語で会話できるか不安」→「毎日リスニングと会話で使えそうな一文を覚える」

というように、対策を考えれば不安を打ち消す方法も見えてきます。ひとつひとつ考えて、留学出発までに実行していきましょう。

対策(3)留学の目的を再確認する

留学の目的を再確認することも、不安の対策になります。不安で留学に行きたくなくなったときでも、目的を思い出すことで初心に帰れます。

「海外就職する」、「英語でコミュニケーションを取れるようになる」といった目的は、準備の段階でいちばん最初に決めたことです。初心を思い出すことで、「このために留学に行くんだ」という気持ちを忘れずにいられます。

そのためにも、目的はもちろん「TOEICを○○点アップさせる」、「ビジネス英語を中心に勉強する」といった留学の目標も、なるべく留学前に設定し、渡航前や留学中にも思い出せるようにしておきましょう。

英語を話せるようになることは、あくまで手段です。英語に関する目標を達成すると、「海外就職」「英語でのコミュニケーション」といった目的を叶える手段が増え、より目的に近づきやすくなります。さらには、留学後に自分が英語を使っているイメージをすることで、目的達成後の姿も想像しやすいです。

英語に関する目標達成へのモチベーションを下げずに、留学にも前向きな気持ちで取り組めるでしょう。

まとめ

留学することを決めたら、準備をしていかなければいけません。早くて1年から、遅くとも半年前から少しずつ進めていきましょう。準備のステップをおさらいすると、以下の9つになります。

  • 1. 留学の目的を整理する
  • 2. 情報収集しながら行き先を決める
  • 3. 留学期間と授業開始日を決める
  • 4. パスポートを取得する
  • 5. ビザの有無を確認と申請を行う
  • 6. 留学先への航空券を抑える
  • 7. 海外保険の申請とクレジットカードの用意
  • 8. 持ち物を確認
  • 9. 現地での移動手段やプランを練る

不安なことがあっても、ひとつずつ準備していけば問題ありません。ぜひみなさんも、しっかりとした準備をして留学に向かってください。

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この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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