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最終更新日:2023/07/24
「カナダに留学したい」
「でも本当に留学先に決めて大丈夫かな……」
とお悩みではありませんか?
カナダには英語の訛りが少ない、多民族国家で留学生もなじみやすい環境であることから、留学先として選ぶ人も多い国です。
また国土の広さから都市によって雰囲気や気候が異なり、自分に合う留学先も見つかりやすいです。
とはいえ、いざ留学しようとなると本当にカナダで良いのか、迷いますよね。
そこで今回はカナダ留学の基本情報や留学の体験談、カナダを留学先に選ぶメリット・デメリットをまとめました。
カナダ留学を考えている人は参考にしてみてくださいね。
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カナダは面積が998.5平方kmもあり、その広さはロシアに次いで世界2位、日本の約27倍です。面積は広いものの人口は約3,789万人と、日本の3分の1程度です。
カナダの特徴は移民が多いことで、バンクーバーやトロントなどの大都市ではアジア系や中東系、ヒスパニック系など複数の国籍の人を見かけます。
多国籍ゆえに現地の人は異文化にも耐性があり、留学生がなじみやすい国です。
また日本と異なる点として、気候が挙げられます。カナダは年間の平均気温が日本より低いです。
例えばバンクーバーは夏(8月)の気温が平均18℃、最高気温も22.2℃と日本ほど高くありません。快適で過ごしやすい環境です。
カナダの気候について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
カナダの気候とおすすめの服装を解説!
その他カナダのイメージは、カナダ観光局が出しているプロモーション動画が参考になります。カナダの様子をさらに知りたい方は、ご覧ください。
カナダでの生活は留学方法によって大きく異なる上に、初めての海外留学ではなかなかイメージもつかみにくいかと思います。
そこで次はいくつか留学生の例を出しながら、実際の留学生活の様子をお伝えしますね。
Photo by : 成松 美菜さん
社会人5年目に休職し、バンクーバーで2ヶ月の語学留学を経験した成松さんを紹介します。
バンクーバーの印象は自然と都市部が融合した過ごしやすい街で、その環境で過ごす内に自分自身をより客観的に捉えられるようになったそうです。
カナダは自然豊かな場所が多く、山や海が身近な地域もあります。特に忙しく働く社会人にとっては、たとえ短期留学でも一度立ち止まって今後のキャリアを考える時間を作れます。
成松さんの留学体験は下記のインタビューにまとめました。気になる方は参考にしてみてください。
社会人こそ留学すべき!入社5年目の私が2ヶ月休職、カナダへ英語語学留学した話【留学経験者インタビュー】
Photo by : 増田 亨吾さん
次に紹介するのは自衛隊を辞めてカナダに留学した増田さんです。
冒頭でお伝えした通りカナダは移民や留学生が多く、多国籍な環境です。そのためカナダ人は外国人と接することに慣れており、フレンドリーに会話できることもあります。
実際に増田さんがカナダに渡ると、街中で「今日は天気がいいね!これからどこか行くの?」と話しかけられることもあったそうです。
近い距離感に驚きつつも徐々に慣れ、カナダ人の友達も増え始めたと話します。
外国人と接することが多いカナダでは、現地の人や他の国からの留学生とコミュニケーションを取るチャンスもあります。
増田さんのカナダ留学については、こちらの記事をご参照ください。
「10年間の計画を3日間で書いてこい!」元自衛隊員がカナダ留学を経て通信制大学への進学を決めた理由
Photo by : ゆっこさん
カナダは高校生が留学することも可能です。語学留学だけでなく正規留学や交換留学など長期で留学生を受け入れており、日本を始め世界各国から学生が集まります。
トロントの高校に通うゆっこさんは、次のようなスケジュールで留学生活を楽しんでいました。
7:30 | 起床 |
---|---|
8:45 | 通学 |
9:00〜12:00 | 授業 |
12:00〜13:00 | ランチ |
13:00〜16:00 | 自由時間 |
16:00〜17:00 | 帰宅 |
17:00〜18:00 | 夕食 |
18:00〜22:00 | 自由時間 |
22:00 | 翌日の準備と就寝 |
このときは授業が午前中のみの期間でしたが、普段は午後も授業はあります。
日本とカナダの高校の違いは、4年制であり単位制であることです。
カナダの高校では、日本で言う中学3年生の年齢から高校課程と考えられます。
また高校の卒業資格に単位制を採用している州が多く、単位に余裕がある場合はゆっこさんのように午後は授業を取らない日程を組むことができます。
その他ゆっこさんのカナダ留学の様子や心境の変化などは、こちらの記事を参考にしてみてください。
トロントで留学中の私が伝えたい高校留学のリアル
カナダに実際に留学すると、上の6つのメリットを感じられます。ひとつずつ解説しますね。
photo by: VisualArtStudio / Shutterstock.com
カナダは都市によって雰囲気が異なること、そもそも留学方法の選択肢が多いことから、個人の希望に合わせた留学プランを組みやすいです。
例えば留学方法は次の8つから選べます。
Co-op留学はカナダならではの方法で、専門学校で学びながら有給インターンシップができる制度です。
英語や専門分野の知識を学んだ上で就労体験ができるため、いきなり海外で働くのが不安な人も挑戦しやすいです。
留学方法や滞在都市の選択肢が多いと、その分プランの幅も広がります。
photo by:Alexander Sviridov / Shutterstock.com
冒頭でカナダは世界中からの移民が多く、異文化も受け入れられやすいと紹介しました。
カナダ統計局のデータによると、2016年時点でのカナダの出身地域別の民族構成は次の通りです(※1)。
トロントやバンクーバーなど都市部では移民や留学生も多いことから、街中のさまざまな場所で英語またはその他の言語を聞く機会があります。
また普段から自分と異なる文化や習慣を持つ人と接する機会があることから、カナダ人はバックグラウンドが違う人とのコミュニケーションにも慣れています。
英語が第1言語ではない人の割合も高いことから、英語が苦手な人にはゆっくり話してくれるなど、留学が初めての日本人でも過ごしやすい環境です。
カナダと日本の文化の違いについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
カナダと日本の文化の違い!特徴から注意点まで、渡航前に知っておきたい情報まとめ
photo by:canadianPhotographer56 / Shutterstock.com
カナダで話される英語には、次の3つの特徴があると言われています。
英語圏だから訛りが少ないのは当たり前だと考えるかもしれません。しかし日本の地方で方言が話されるように、例えばアメリカでは一部地域で訛りの強い英語が話されています。
カナダは地域による発音の違いが少なく、方言もほとんどありません。
そのような背景からカナダ英語はクリアで聞き取りやすいと言われるようになりました。
カナダ留学は英語初心者でも英語が聞き取りやすい上に、キレイな発音が身に付くことが期待できます。
photo by:Paul McKinnon / Shutterstock.com
カナダは治安が良い国として知られています。
国際的シンクタンク「Institute for Economics & Peace」が発表する、世界各国の犯罪や治安、軍事情勢などをもとに平和度を表した「世界平和度指数」を見ると、カナダは2022年度のランキングで12位でした(※2)。
日本は同ランキングで10位です。人気の留学先であるオーストラリアは27位、イギリスは34位、アメリカは129位であることから、他国と比べるとカナダは安全と考えられます。
またThe Economistが発表する「世界でもっとも安全な都市ランキング(The Safe Cities Index)」2021年版では、カナダのトロントが第2位にランクインしました(※3)。
同ランキングで東京は第5位、大阪は第17位です。ランキングだけで現地の治安は判断できませんが、留学先選びの参考にはなります。
ただしどの国も犯罪件数は日本より多い傾向があり、実際にカナダは犯罪発生率が日本の8倍となっています(※4)。
治安が良いと聞いたからと油断はせず、リュックは前に抱えて歩く、高価な服やアクセサリーは身に付けない、夜遅くに1人で出歩かないなど、自分の身を守る対策は忘れないようにしましょう。
カナダの治安は実際どうなの?カナダの治安事情とトラブル対処法まとめ
カナダは自然が多い分、数多くの有名な観光名所があります。
例えば次のような場所です。
メープル街道では紅葉を鑑賞できたりイエローナイフではタイミングが合えばオーロラを観測できたり、大自然を満喫できます。
留学は勉強が目的ですが、週末や休暇中の息抜きも必要です。カナダは観光スポットがたくさんある分、留学中の息抜きには困りません。
現地のおすすめスポットについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
カナダのおすすめ観光スポット10選
カナダは公用語として英語だけでなく、フランス語も使っています。実際に使用しているのはモントリオールなど一部都市に限られますが、街中の標識がフランス語で書かれている場合もあるのです。
フランス語を日常的に話す環境であるため、ケベック州などの語学学校ではフランス語を学ぶコースも用意されています。
英語をある程度習得できた人は、第3言語としてフランス語を学ぶことも考えてみてください。
カナダ留学にはメリットがたくさんありますが、もちろんデメリットも存在します。留学先としてカナダを選ぶ場合は、上の4つのデメリットも理解しておきましょう。
カナダは日本人から人気の留学先であるため、現地で日本人と出会う可能性は高いです。
文部科学省の調査データによると、コロナ前の2019年度には1年で約9,300人の日本人が留学していました(※5)。
近年日本人から人気のフィリピンは日本人留学生の数が約4,500人と半分のため、カナダに留学する日本人が多いことが分かりますね。
特に語学学校内では、春休みや夏休みなど学生の長期休暇と重なると日本人と出会う確率は高まります。
日本語が通じる環境に甘え、英語力が伸び悩む人もいるようです。
せっかく海外に滞在する時間を無駄にしないように、日本人同士でも英語で話す、日本人の少ない語学学校を選ぶなど、日本語から離れる努力はしましょう。
photo by:Catherine Zibo / Shutterstock.com
都市によって気候は変わりますが、秋から冬にかけてバンクーバーは雨の日が続きます。気温が氷点下にならない限り雪が降ることは少ないですが、雨が多い時期が半年ほど続きます。
また東側のトロントやモントリオール、ケベックシティは寒さが厳しい上に、雪が積もります。寒さが苦手な人にとっては、外出が億劫になるほど辛いかもしれません。
防寒具を持参する、カナダの中でも温かい地域に留学するなど、寒さ対策を考えましょう。
photo by:Studio Specialty / Shutterstock.com
日本の物価に比べると、カナダの物価は高いと感じます。
世界中の物価・経済力を比較するためにマクドナルドのビックマックの価格を用いる「ビックマック指数」がありますが、カナダは上から7番目の価格です。
基準となるアメリカの価格よりは下がるものの、日本とは40%近い開きが見られます(※6)。
また円安の影響もあり、2019年には81円だったカナダドルは2022年6月には105円まで上がりました。
物価の高さや円安によって、留学費用はどうしても高くなりやすいです。
ただしカナダ国内では、パンや牛乳、野菜といった基本的な食材、農産物、処方箋薬などに消費税が発生しません。現地での生活費は工夫次第で節約も可能です。
カナダは日本と8,078kmの距離があることから、フライト時間は長いです。成田や羽田から直行便を使っても10〜13時間のフライトとなり、移動に1日は必要です。
移動の前後はスケジュールに余裕を持つよう意識しましょう。
photo by:Mark-Wu / Shutterstock.com
ここまでカナダ留学のメリット・デメリットについて紹介しました。
カナダ留学がおすすめな人の特徴をまとめると、次の通りです。
一方で都市によっては日本人が多かったり冬場の寒さが厳しかったりと、自分の留学の目的を達成しやすい場所を選ばなければ、せっかくの留学が失敗に終わる可能性もあります。
自分が留学する目的の整理と都市・語学学校はしっかりと吟味しましょう。
「なるべく物価が低い留学先が良い!」「多国籍かつレベルの高い英語力が求められる場所で勉強したい」と考える方は、別の留学先を検討することをおすすめします。
その場合はフィリピンやアメリカが適しています。気になる方はこちらのページを参考にしてみてください。
予算を抑えてコスパよく留学したいならフィリピン留学!
フィリピン留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!
多国籍かつ刺激の多い定番の留学先!
アメリカ留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!
今回はカナダ留学の特徴、メリットやデメリットを紹介しました。
おさらいすると、カナダ留学のメリットは次の6つです。
日本人が多い、留学費用が高いといったデメリットもありますが、その分初めての留学では安心材料となったり、物価が高い分治安が良くて勉強に集中できたりすることもあります。
今回の記事を読んでカナダに魅力を感じたら、具体的な留学プランを考えてみてくださいね。
留学の計画に悩んだときは、留学エージェントに相談するのもおすすめです。
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留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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※1...Statics Canada「Census Profile, 2016 Census」(参照日:2022-06-30)
※2...Vision of Humanity「Global Peace Index」(参照日:2022-06-22)
※3...The Economist「Safe Cities Index 2021」(参照日:2022-06-22)
※4...外務省「カナダ安全対策基礎データ」(参照日:2022-06-22)
※5...文部科学省「「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について」(参照日:2022-06-22)
※6...The Economist「The Big Mac index」(参照日:2022-06-22)
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