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最終更新日:2023/07/24
人種や文化の多様性が特徴のカナダ。特に英語の発音のきれいさは世界でもトップクラスなので、仕事など将来に繋がる英語力を身に付けたい方には特におすすめの留学先です。
そんなカナダ留学を実現するために、まず考えなければいけないのが留学費用。具体的な留学費用となると、そもそもどんな費用が発生するのか、その費用にどれくらいの金額がかかるのかはなかなかイメージしづらいですよね。
そこでこの記事では2週間のカナダ留学を想定して、授業料や滞在費から航空券や海外保険、現地でのお小遣いなど項目別に分け、留学費用をわかりやすくご紹介します。
この記事を読み終わった時には、カナダ留学の具体的な費用がわかり、貯金を貯めるなどカナダ留学の実現に向け前進できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
為替レートは、1カナダドル=90円で計算しています。留学の費用は個々の勉強・生活スタイルによって大きく異なります。解説している金額は、平均的な留学費用になります。
[目次]
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それぞれの項目の解説に入る前に、2週間のカナダ留学の総額をお伝えします。総額が知りたい方はこちらを参考にしてください。
項目 | かかる費用 |
---|---|
授業料 | 4万円〜8万円 |
滞在費 | 2万円〜10万円 |
その他学校に支払う費用 | 4万円~5万円 |
航空券 | 9万円~12万円 |
海外旅行保険 | 0円~1.5万円 |
ビザ | 0円 |
現地生活費 | 4万円〜10万円 |
総額 | 23万円~47万円 |
それぞれの項目について詳しく知りたい方は、一つずつ詳しくみていきましょう。
カナダ留学で必要な費用の目安は期間や行く学校にもよりますが、およそ4万円〜8万円です。
また語学学校によっては授業以外にもアクティビティがあり、そのアクティビティ費用は別途かかるケースもあります。
特に費用を抑えるのに有効なのが、授業のコマ数を減らすことです。
しかし注意しなければいけないのが、コマ数を減らすことで学習時間も減るということです。もちろん、減らした時間分を自習に当てるなどの対策はできますが、アウトプットの時間は減ってしまうことが多いです。
また時間ができた分外へ外出もしやすくなり、結果として生活費が高くついてしまうことも。コマ数を減らす際は、仮にコマ数が減っても自分の留学の目的は達成されるのかを考える必要があるでしょう。
カナダの滞在費用は寮、ホームステイ、またはルームシェア等形態によって変わります。また行く都市によっても変わり、バンクーバーなど家賃が高い場所になると他の州や地域と比べると割高となります。
寮費は地域によって異なりますが、2週間2万円〜10万円ほどです。ハイシーズンは高くなるなど、時期によっても変動します。
ルームシェアの場合はその家の立地や部屋の広さによって変わってきます。ダウンタウンだと全体的に高くなる傾向にありますが、コンドミニアムでも一番小さい部屋であるデンと呼ばれる部屋で最低でも2万円かかることが多いです。
コンドミニアムの1室を借りるとなると、最低でも6万円かかると見ておいていいでしょう。郊外に行けばワンルームでも安く借りることができます。立地や広さによっては1室4万円台からあります。
食事の有無やステイ先の場所にもよりますが、ホームステイの費用は2食付きで最低でも4万円〜10万円ほどかかると見ておいてよいでしょう。
料金や家庭によっておやつが出たり、食事も豪華であったり、また家族のアクティビティに参加できたりなど、サービス内容が変わってきます。注意点としては多くの場合、ホストファミリーはビジネスとして留学生を受け入れているので、やや冷たい扱いをされることもあるという点です。
カナダのホームステイの滞在費用、注意点、英語力アップのための過ごし方を解説
費用を抑えるのに有効なのが、滞在先に学生寮を選ぶことです。
ただし注意点としては、自炊ができないと外食ばかりになり、結果として費用がかさんでしまうことです。滞在先を決める際には、食事を自分が作れるかという点を学生寮を検討する際にあわせて考えましょう。
語学学校では授業料以外にも、入学金や教材費などの費用が発生します。
入学金は1万円〜3万円が目安となります。授業料とは別途かかることが大半なので注意しましょう。
語学学校では学校が指定する教材を使って授業を進めることが多いです。
空港への送迎サービスは2万円前後かかるところが多いです。空港から滞在先まで自力で下調べをして行くこともいい経験となると思いますが、不慣れな土地でタクシーを使うなどが不安な方は送迎サービスを利用するといいでしょう。
航空券はシーズンによって差があります。ハイシーズンの夏季になると最低でも15万円前後、オフシーズンになると8万円前後となります。
航空券の料金を安く抑えるには、直行便ではなく経由便を選ぶという選択肢があります。経由便の場合、直行便と比べ移動時間はかかってしまいますが、その分料金が安くなることが多いです。
カナダ行き(バンクーバー・トロント・モントリオール)格安航空券の徹底比較!
2週間のカナダ留学をする場合には、事前に観光ビザを申請する必要があります。また観光ビザの他に、2016年からはテロ対策のためにカナダの入国にはeTAと呼ばれる登録が事前に必要となっています。
観光ビザは申請に料金がかかりません。eTAの申請費用1,000円のみの支払いで大丈夫です。
留学時には、海外旅行保険に加入しておきましょう。
急な病気やトラブルの際に必ず必要になります。海外旅行保険は平均して5,000円~1.5万円です。インターネットを利用すればどこでも申込みできます。
留学するなら絶対に必要!オススメの保険を徹底比較
海外旅行保険の費用を抑えたいと考えている方は、クレジットカード付帯の保険の利用を検討してみてもいいかもしれません。
クレジットカード付帯の保険であれば、渡航の際わざわざ保険に加入しなくても、カナダに持参、あるいはカナダ国内でカードを利用することで保険の適用が認めらます。
一方、カード会社とカードの種類によって補償内容や期間などが異なってきますので、クレジットカード付帯保険を利用する場合は必ず事前に補償内容と条件を確認しておきましょう。
保険会社の出しているプランよりも保証内容が薄いことが多いので、もしもの時に備え準備をしっかりとしておきたい方は、クレジットカード付帯の保険ではなく、保険会社の保証内容が手厚いプランに加入してください。
現地での生活費は2週間4万円〜10万円が目安となります。
交際費は人によって様々ですが、バンクーバーやトロントの都市部では5万円から6万円あれば2週間のうちに十分飲みに出歩いたりして楽しめるでしょう。積極的に観光をしたりアクティビティに参加したりするとさらに費用がかかってきます。
物価についてはバンクーバーとトロントを例として取り上げてご紹介します。
バンクーバーは中国系移民によって不動産投資が活発になり、それに伴い地価が上昇し物価も高めな状態です。具体的な品目の価格は下の記事で紹介しているので、カナダの生活イメージを作りたい方はぜひ参考にしてみてください。
カナダの物価って実際どれくらい高い?現地の物価事情を項目別にまとめて解説!
現地生活費を抑えるには、やはり食事をなるべく自炊にすることが効果的です。
カナダの場合、外食の価格が日本と比べ高い上にチップも支払う必要があるので、外で食事を取ると想像以上にお金がかかってしまいます。
ここまでカナダの留学費用について、ざっくりと料金の幅をご紹介してきました。しかし正直幅がありすぎていまいち参考にならないと感じた方もいるかもしれません。
そこでここでは、実際の語学学校の費用を例に出しながら、各選択と発生する費用を、費用感別に紹介していきます。
まずはなるべく費用を抑えた留学する場合の費用を、ILSC バンクーバーを例に紹介します。
項目 | 取るべき選択 | かかる費用 |
---|---|---|
授業料 | 授業:午後のみ | 3万円 |
滞在費 | 滞在先:ホームステイ | 4万円 |
入学金 | - | 1.5万円 |
空港送迎費 | 送迎をつける | 1万円 |
教材費 | - | 0.5万円 |
滞在先手配料 | - | 2万円 |
航空券 | 渡航時期:10月〜3月 | 8万円 |
海外旅行保険 | クレジットカード付帯の保険を利用 | 0円 |
ビザ | eTAを申請します | 0.1万円 |
生活費 | 食事:1日2食分をホームステイ先が提供。残り1食分を自炊か外食 休日:遊びと勉強のバランスを取りながら過ごす |
4万円 |
総額 | - | 24万円 |
カナダ留学で費用を抑えるなら、授業数が少ないコースを選ぶことがポイントです。ただし、授業以外の時間が増える分、気を抜くと遊んで散財してしまうことも起こりうるので注意が必要です。
バンクーバー:ILSC バンクーバー
トロント:LSI トロント
ビクトリア:SC GEOS ビクトリア
ここでは語学学校EC トロントを例にします。
項目 | 取るべき選択 | かかる費用 |
---|---|---|
授業料 | General English 週20コマ | 6万円 |
滞在費 | 滞在先:ホームステイ | 5万円 |
入学金 | - | 1万円 |
空港送迎費 | 送迎をつける | 1万円 |
教材費 | - | 0.5万円 |
航空券 | 渡航時期:いつでも | 10万円 |
海外旅行保険 | 保険会社のプランに加入 | 1万円 |
ビザ | eTAを申請します | 0.1万円 |
生活費 | 食事:1日2食分をホームステイ先が提供。残り1食分を自炊か外食 休日:遊びと勉強のバランスを取りながら過ごす |
6万円 |
総額 | - | 31万円 |
一般的なカナダ留学の場合、授業は午前・午後どちらもあります。放課後は学校主催のアクティビティも多く、観光とあわせて他の留学生との交流も楽しめます。
トロント:EC トロント
バンクーバー:カプラン バンクーバー
ここまで2週間のカナダ留学にかかる留学費用を紹介してきました。具体的な金額のイメージは持てましたか?
今回はあくまでも平均的な留学生を想定した費用となります。留学では地域や学校、受講コースや滞在先タイプによって費用は大きく変動するため、具体的な留学費用を想定するには、まず自分の希望する留学を整理する必要があります。
ただ、カナダにはさまざまな都市や学校があり、いくつもある選択肢の中からなかなか希望を決められないという方も多いのではないでしょうか?
そんな方にはスクールウィズの留学カウンセラーがご相談に乗らさせていただきます。
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留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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