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留学を無駄にしないために!知っておくべき留学の失敗理由と失敗例まとめ

留学の失敗談

「せっかく留学するのだから、失敗だけはしたくない」、これから留学する予定の方は誰しもそう思うことでしょう。

留学で失敗せず成功させるためには、留学先で起こりやすいトラブルや過去の失敗事例を事前に把握しておくことが大事です。

この記事では、実際に留学した方に聞いた「留学に失敗した理由」や「具体的な失敗例」をお伝えします。失敗例を押さえておけば、留学先で同じようなトラブルに陥ることを事前に回避することが可能です。留学に行く前にぜひ参考にしておいて下さいね!

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よくある5つの留学失敗理由

まずは、留学に失敗理由と失敗例を見ていきましょう。今回は5つのよくあるケースをご紹介します。

留学失敗理由(1) もともとの英語力が低過ぎて全く伸びない

英語学習

「留学先で英語を学びたい」という時、全くゼロから学ぶのと、最低限の単語や文法を覚えてから学ぶのでは成長の度合いが全然違います。留学先では、日本では学ぶことが難しい部分について集中して学ぶべきで、日本でも学べることは日本にいるうちに準備しておくことが重要です。

具体的な失敗事例を上げると、Aさんは英語圏へ3か月間の語学留学をしましたが、結果として不十分な英語しか身につけることができませんでした。

Aさんは語学学校の教育体制を非難していましたが、話を聞くと英語が苦手なのにもかかわらず、Aさんは留学前に準備すべき英語の勉強を全くしていなかったのです。留学する語学学校は、マンツーマンで会話を重視したカリキュラムが売りでした。

しかし、英語の基礎が全くできていない状態のAさんに、いきなり会話はハードルが高すぎたため、単語や文法の勉強に時間の多くを割かざるを得なかったのです。結果としてカリキュラムの強みを活かせず、残念な結果になってしまいました。

そうならないためにも、英語の基礎的な単語力や文法は絶対に押さえてから留学に挑むことをオススメします

留学失敗理由(2) 留学したのに日本人とばかり話している

留学の理由にも依りますが、「英語を上達させたい」「異文化を学びたい」という目的で留学したのであれば、周りにいる日本人の方との距離感を意識して調整することも時には必要です。

英語を学ぶためにアメリカの学校へ留学を果たした、Bさんの事例をご紹介します。せっかく念願の留学を実現したBさんですが、初めての留学で心細いこともあり、同じように日本から留学に来ていた日本人の学生と一緒に過ごす時間が増えていきました。

英会話を上達させるには、日常のなかで使う英会話の量を増やすことが最も効果的です。にもかかわらず、日本語での会話を手放さなかったBさんの語学力が上がらなかったことは当然の結果と言えるでしょう。

留学失敗理由(3) 間違うことを恥ずかしがって積極的に話そうとしない

海外で日本人がよく言われるのが「日本人は意見を主張しない」ということです。その背景には、間違うことを過度に恥ずかしがる日本人の気質が関係しています。

留学において発言をしないということは、個人としての評価が得られないだけでなく、他者とのコミュニケーションも図れないため英語力の成長が得づらく、結果的に満足な留学生活が送れません

Cさんは、最初の自己紹介で言い淀んでしまったことを気にするあまり、その後も積極的な発言を避けるようになりました。会話に加わってこないCさんに声をかけるクラスメイトも少なく、休日はいつも自宅で過ごしていたということです。

留学の終盤になり、新しいクラスメイトとして留学生がやってきました。その学生は明らかに自分よりも英語が下手なのにもかかわらず、憶することなく意見を述べていて、また周囲にそれを笑う人などおらず、むしろその態度を評価していました。

その時、自分がどれだけもったいない時間の過ごし方をしていたかということに気づいたのです。

留学失敗理由(4) 留学生活への慣れから来る怠け

海外生活

最初は高い目標を持ち緊張感に包まれていた留学生活も、時が経つにつれて徐々に慣れが出てきます。新しい生活に慣れること自体は問題ではありませんが、慣れが怠惰な生活につながる場合は注意が必要です

Dさんの留学先のクラスは20代前半の若い学生が多く、明るくフレンドリーな雰囲気が気に入っていました。最初は知り合いが1人もいませんでしたが、今ではほとんどのクラスメイトと仲良く話すことができます。

ある日、友人と夜通しでお酒を飲むことがあり、その翌日は講義へ遅刻してしまいました。周囲の友人も同じように遅刻や欠席をしていたため、その後も徐々に遅刻や欠席が増えていきました。結果的に必要な単位を落とし、卒業できないまま日本へ帰国することになったのです。

留学失敗理由(5) お金が足りなくなり勉強どころではなくなる

留学においてはお金が原因となり、途中で留学を断念するというケースが見られます。理由として、留学生活はそもそもお金がかかるという点、そして初めて親元を離れて1人暮らしを始めるという学生もおり、金銭管理や自己管理がそもそも未熟であるという点があげられます。

Eさんは、高校を卒業してカナダの大学で学位を取るために留学することにしました。親元を離れて初めての1人暮らしはとても新鮮で、毎日が楽しくてしょうがありませんでした。

友人も多くでき、休日は観光名所を巡ったり、買い物をしたり、留学生活を満喫していました。しかし生活費の大半を遊びに使うため、毎月の仕送りだけでは生活ができません。

アルバイトもやってはみたものの、学業との両立が難しく断念しました。結果的に生活費の工面ができず、帰国することとなったのです。

国別の留学失敗事例

国が変われば事情も変わるため、留学先で起こりやすい失敗事例もまた変わってきます。ここでは、人気の留学先5ヶ国別に失敗事例を紹介しますので参考にしてください。

オーストラリア:働き過ぎて勉強ができない

ワーキングホリデー(ワーホリ)で人気な国と言えばオーストラリアです。

ワーキングホリデーはビザの種類の1つで、これを利用することで現地で働きながら学校に通ったり、休暇を楽しんだりすることができます。しかし働くことに夢中になり、肝心の勉強が疎かになるケースも多いです

Fさんは現地で留学中、地元で募集が掛けられていた農園でアルバイトをすることにしました。オーストラリアは最低時給も比較的高く、労働条件もそれほど悪くありません。

雇用主やアルバイト仲間ともうまくいっていたため、どんどん働く時間を増やしていきました。結果としてアルバイトを入れ過ぎ、肝心の語学学校を欠席することが多くなってしまったのです。

留学する際はその目的をはっきりさせておかないと、周囲の環境に流されてしまうことがあるので注意が必要です。

アメリカ:治安の悪い場所が分からない

アメリカなどの海外では、治安の悪いエリアは居住エリアとして避けるべきです。しかし地域の状況に疎い留学生は現地の治安事情を知らずに契約してしまい、後でトラブルになる事例があります

Gさんは不動産業者から治安の良い「アッパーイーストサイド」にあるアパートだと紹介され、部屋が気に入ったためデポジット(証拠金)を支払いました。

しかし、後からそこが治安の良くない「イーストハーレム」にあることが分かったのです。業者へ再度連絡をし、デポジットの返却を求めましたが、「サインしたのだから」と返金を渋られ、交渉に数日を費やしました。

地理に疎い留学生は、業者に足元を見られて必要な情報が開示されないことがあります。不動産の契約は、現地の知り合いやコーディネーターに助力を求めましょう。

イギリス:食事が合わない

外国に行ってとても困るのが、現地の食事が合わないことです。特に長い留学生活となると尚更です。

もちろん日本からの持ち込みや、自炊で対応することは可能ですが、自炊は勉強をする上で負担となることがあります。何より、留学生活の楽しみが1つ減ってしまうのはもったいないことですよね。

食事面で不評がやや多めなのがイギリスです。Hさんはイギリス留学中、街中の飲食店での食事については特に問題なかったのですが、ホームステイ先で出てくる料理がどうしても合いませんでした。そのため体調を崩してしまい、結果留学を途中で断念することになってしまったのです。

イギリスの料理は、味付けが薄さや、野菜が柔らかく煮込まれるところが苦手という方が多いです。自分で調味料を足してみたり、ホームステイ先に事前に相談したりすることで対応しましょう。

カナダ:寒さが厳しすぎる

カナダ

留学先として人気のカナダですが、その寒さに面食らう留学生も多いようです。カナダの最も寒い時期は1月~3月で、この時期から留学をはじめようと考えている方は注意が必要です。

Iさんは2月からカナダへ留学をしました。行く前は日本と比べて少し寒いくらいだろうと思っていましたが、学校に通う途中で履いているジーンズが凍るほどの寒さを体感し、留学時期を間違えたと痛感したとのことでした。

カナダは国土が広いため一概には言えませんが、北陸や内陸の地方であれば冬場はマイナス何十度ということも珍しくありません。大雪や寒波の影響で学校が休みになることもありますので、留学時期は慎重に選びましょう

ニュージーランド:習慣やマナーの違いを知らずトラブルに

海外に行く際に不要なトラブルを巻き起こしたくなければ、最低限その国の習慣やマナーを押さえておく必要があります。さらにホームステイをする場合は、ステイ先の家庭におけるルールにも気を使わなければいけません。

Jさんはニュージーランドにホームステイした際に、ホストファミリーから度々注意を受けたことで気まずくなり、結果的に留学を途中で断念してしまいました。

Eさんが注意されたのは、シャワーとインターネットの使い過ぎについてです。ニュージーランドでは、「シャワーは体の汚れを洗い流すために使うもの」という考えが一般的で、シャワーを長時間使うことは好まれません。

また日本では当たり前のように使用できるインターネットも、ニュージーランドでは容量制限があることが多く、容量を気にせずに使用しているとホストファミリーに迷惑をかけてしまいます。

ホームステイ先では、滞在中の注意点をまず最初に聞くようにしましょう

社会人と学生での留学失敗理由の違い

社会人と学生が「留学を失敗した」と感じる理由はそれぞれ少し異なります。

学生が「留学中のコミュニケーションや生活」などに対して感じるのに対し、社会人は「就職(転職)活動」で感じることが多いのです

学生の場合は留学の目的を「留学そのもの」に置くことが多く、人間関係や日常生活の経験が浅いため、問題に陥りやすいのでしょう。

社会人の場合は、留学後すぐに「就職(転職)する」という目的があり、英語などの語学力向上を持ってより良い就職先を探そうとするのですが、それがうまくいかないことで問題と感じるケースが多いです。

「留学に対して何を期待しているか」ということをはっきりさせ、「留学を失敗した」と思わなくてもいいよう十分に準備をしましょう。

鬱になったり、引きこもりになったりする人もいるの?

留学は日本とは全く異なった文化や環境の中で1人で生活することになるため、鬱や引きこもりになってしまうことは珍しくありません。

その原因となるキーワードは「ストレスと不安」です。ストレスと不安は、以下のようなシチュエーションや状況で感じられるケースが多く見られます。

・思い描いていた留学生活と実際の生活にギャップを感じる
・勉強が上手くいかず、授業についていけない
・現地の人やクラスメイトとうまくコミュニケーションが取れない
・周りに信頼できる人がおらず、孤立している
・日本の友達や家族が恋しく感じる(ホームシック)
・海外の文化や習慣、食事などになじめない
・ホームステイ先やシェアハウスの同居人とうまくいっていない

留学生がよく陥りがちなポイントを把握し、この中で自分が当てはまりそうな項目があれば、事前に対策をしておく必要があるでしょう。

失敗したと思った時に、日本に帰国すべきか?

まず大事なのは、自分が留学を失敗だと感じてしまった原因を明確にすることです。

実際に留学した後に、「こんなはずではなかったのに」と思うことは確かにあるかもしれません。新しい物事に取り組んでそれが上手くいかないとき、人は全てが上手くいかないと考えてしまい、心理的にも過度に辛くなってしまいがちです。

そんなとき「留学をやめて日本に帰国する」という選択肢が頭に浮かぶと思います。しかし決断をする前に、次の3つの質問について考えてみてください。

1. 何が問題なのか
2. その問題はどうすれば解決できるのか
3. 自力で解決できないならば、誰に助けを求めるべきか

問題はできるだけ小さく細分化して考えるのがポイントです。まずは目の前の問題点を明確にしたうえで、解決に向けた行動を1つずつ取っていってみて下さい。留学をやめるかどうかはその後に決めても遅くはありません。

失敗しないためにすべきこと

留学を失敗しないためにすべきことは3つあります。

対策(1) 留学の目的をはっきりさせる

1番大事なことは、留学の目的をはっきりさせておくことです。留学を通じて成し遂げたいことを明確にしておけば不要な問題が生じにくく、問題が生じた時もそれを解決するための行動を迷わずに取ることができます。

改めて「何のために自分は留学をするのか」を考えてみましょう。

対策(2) その目的は留学しなければ叶えられないものかを考える

2つ目に考えてほしいのが「その目的は留学しなければ叶えられないものか」ということです。留学はあくまでも目的を達するための手段です

もしその目的を達するより良い手段があれば、留学にこだわる必要はないのではないでしょうか。

対策(3) 語学力を高めておく

3つ目にすべきことは、留学前に語学力を高めておくことです。語学力は、そのままコミュニケーション力につながります。

知り合いのいない、見知らぬ土地での生活は、大きな不安とストレスを感じることでしょう。そんな時に気軽に会話し、相談できる関係性を構築する語学力があれば、トラブルに陥るケースも少なくなるはずです。

まとめ

海外生活

ここまで、実際に留学した方に聞いた「留学に失敗した理由」や「具体的な失敗例」、そして「失敗しないための対策」をお伝えしました。

自分も陥りそうな失敗理由や失敗例がいくつかあったのではないでしょうか。それさえ事前に分かれば、留学の成功にぐんと近づくことができるはずです。

まずは留学の目的をはっきりさせ、事前にできる準備を1つずつ行っていきましょう。

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この留学ブログを書いた人

長濱 裕作

長濱 裕作

学生時代はお金を貯めて海外各地を放浪。異文化に触れる楽しさや多様性の価値を知る。学生結婚を経て12年に渡り大手アミューズメント企業に勤めるも、家族と過ごす時間を増やすために退職。現在は田舎に引っ越して古民家を購入、半農半ライターとして生活。子どもたちの留学の在り方についても勉強中。妻ラブな3児の父。

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