最終更新日:2024/09/05
「ニューヨーク留学の費用は他の都市と比べてどうなの?」
アメリカの留学費用のイメージがついたものの、都市によって費用に差が出るか気になっている方も多いかと思います。特にアメリカではニューヨークをはじめ、いくつか物価の高い都市があり、実際に都市ごとの留学費用には大きな差があります。
そのような状況の中で、留学先に考えているニューヨークでの留学費用が高いかどうかは知りたいところですよね。
そこで今回は、スクールウィズがご案内している語学学校の情報に基づいて、ニューヨーク語学留学のモデル費用と他の都市との比較、費用の内訳などをご紹介します。
ニューヨーク留学について具体的に留学エージェントに相談や手続きを検討されている方は、留学カウンセラーが個別でご相談に乗るのでぜひ下のボタンよりLINEを登録し、ご相談にお進みください。
アメリカ留学行きは決めているが、都市選びが進んでいない方はぜひ本記事を参考にしてみてください。
なお、ニューヨーク留学について、特徴やおすすめポイントなどは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ニューヨーク留学
本記事は2024年3月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。
なお、記事内ではアメリカドルをUSDと表記、為替レートには2024年3月1日時点での情報を参照し、1USD=151円で計算しています。
[目次]
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まずはそもそもニューヨークでの語学留学にかかる費用はいくらなのか、目安となるモデル費用をご紹介します。
ただし、留学費用は申し込む学校やコース、滞在方法などは留学生によって異なり一概に紹介しづらいため、今回は以下の条件で費用計算をしています。
コース:一般英語コース(週あたりの授業時間が20〜29時間)
滞在方法:ホームステイ(1日2食付き)
食費、交際費、雑費などは留学生の生活スタイルによって大きく異なるため、ここでは大まかな費用目安を設定しています。
その上で期間別のニューヨーク語学留学のモデル費用は下の通りです。
費用目安は想定していた金額の範囲内でしょうか。計算に使った費用の内訳は下の通りです。
カテゴリ | 費用項目 | 1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|---|---|
学費 | 授業料 | 7.8万円 | 31.1万円 | 90.3万円 | 170.8万円 | 341.6万円 |
学校支払い諸費用 | 9.2万円 | 9.7万円 | 10.5万円 | 10.8万円 | 11万円 | |
渡航費 | 航空券購入費 | 15万円 | 15万円 | 15万円 | 15万円 | 15万円 |
海外旅行保険加入費 | 0.3万円 | 1.4万円 | 7万円 | 14万円 | 26万円 | |
ビザ関連費 | 7.7万円 | 7.7万円 | 7.7万円 | 7.7万円 | 7.7万円 | |
滞在費 | 7.2万円 | 29.1万円 | 94.7万円 | 188.4万円 | 376.9万円 | |
生活費 | 食費 | 1.3万円 | 5.4万円 | 16.3万円 | 32.6万円 | 65.2万円 |
通信費 | 0.5万円 | 0.5万円 | 1.4万円 | 2.7万円 | 5.4万円 | |
交通費 | 0.5万円 | 2万円 | 6万円 | 12万円 | 23.9万円 | |
娯楽費 | 2万円 | 7万円 | 21万円 | 42万円 | 84万円 | |
雑費 | 0.5万円 | 2万円 | 6万円 | 12万円 | 24万円 | |
総額 | 52万円 | 110.9万円 | 275.9万円 | 508万円 | 980.7万円 |
次では、他の都市と比べた留学費用をご紹介します。
ニューヨーク留学の費用は、他の都市と比べどれほど違いがあるのでしょうか。ここでは、都市ごとのモデル費用を比較したいと思います。
金額差がわかりやすいよう、1カ月と1年の留学費用を下のグラフでまとめました。
他の都市と比べるとかなりニューヨークの留学費用が高い状況です。
ただし、授業料などは学校の方針によって大きく異なり、必ずしも都市ごとの物価のみを反映したものではありませんのでご注意ください。
上のグラフでは、主要なアメリカ国内の留学先の中で、ニューヨーク留学が中間ほどの費用帯にあることをお伝えしましたが、物価そのものが気になる方もいるかと思います。
2023年のニューヨークの物価指数は、アメリカの地域経済研究評議会(C2ER)の調査と、世界中の国・都市の生活情報を記録するデータベースNUMBEOによる発表ともにアメリカで1番高い値となっています(※1、2)。
【C2ER発表の2023年アメリカ都市の物価指数上位10位】
順位 | 都市名 |
---|---|
1位 | ニューヨーク(マンハッタン) |
2位 | ホノルル |
3位 | サンノセ |
4位 | サンフランシスコ |
5位 | ニューヨーク(ブルックリン) |
6位 | オレンジカウンティ |
7位 | ロサンゼルス |
8位 | ワシントンD.C. |
9位 | ボストン |
10位 | シアトル |
NUMBEO掲載の情報を参照すると、例えば12個入りの卵パックが5.25USD(約793円)、1.5Lの水が2.47USD(約373円)ほどで売られており、ニューヨークでの生活には日本以上に費用がかかることを想定する必要があります(※3)。
ニューヨークの状況がわかったところで、続いては先ほど紹介したモデルの内訳をご紹介します。まずは学費に含まれる授業料と、入学金、滞在先手配料をはじめとする学校支払い諸費用です。
ニューヨークの語学学校が提供している授業料目安は、期間別に下の通りです。
1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|
7.8万円 | 31.1万円 | 90.3万円 | 170.8万円 | 341.6万円 |
1週間の料金はやや割高にはなりますが、1カ月以降はおおむね月30万円ほどの料金を想定してください。
なお、上記の料金はあくまで授業時間が週20時間前後の一般英語コースを想定した授業料です。授業のコマ数が多い場合、あるいは専門的なコースを受講する場合には、授業料がさらに上がります。
例えば、語学学校EC ニューヨークでの1〜11週の授業料は、コースごとに下の通りです。
授業コース | コース概要 | 授業料 |
---|---|---|
General English 20コマ/週 | スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングという 4つのコミュニケーションスキルすべてを鍛えるコースです。 | 495USD(約74,745円)/週 |
Semi-Intensive English 24コマ/週 | ジェネラル英語に加えて、選択科目を週4レッスン受講できます。 | 540USD(約81,540円)/週 |
Intensive English 30コマ/週 | ジェネラル英語のほか、幅広い選択科目から週10レッスンを受講して自分だけのコースを組み立てられるコースです。 | 605USD(約91,355円)/週 |
特にコマ数は授業料に大きく影響する要素になるので、自身の希望にあわせて適切な授業コースを選ぶようにしましょう。
語学学校、コースを決める際には、スクールウィズのLINE相談をご利用ください。
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留学の目的、日本時比率、生徒規模、学校の雰囲気、日本人スタッフの有無などの条件をもとに、希望がかなうベストな語学学校を無料で提案いたしますので、ぜひご利用ください。
学校への支払い諸費用は、教材費を除き、留学期間に関わらず固定額が発生するものが多いです。
ニューヨークの語学学校では、およそ2.6万円が入学金としてかかります。学校によっては期間によって入学金が変わるものもあるので、見積もりを取るなどし、想定の留学期間ではいくらほどの入学金がかかるかを確認しましょう。
空港送迎費は渡航時の空港から滞在先までの移動、また帰国時の滞在先から空港までの移動の送迎を頼む場合に発生する費用です。
空港送迎費は、片道など条件によって金額が異なりますが、渡航時の空港から滞在先までの移動のみ依頼する場合には、3.1万円ほどの費用を想定してください。
なお、日本からニューヨークへ渡る際に利用する空港はいくつかありますが、日本から渡航する際にはジョン・F・ケネディ国際空港を利用することが多いです。
空港からマンハッタンまでは24kmほどの距離があり、電車であれば13.5USD(約2,039円)ほどで移動できます(※4)。
不慣れな環境での移動となるため、基本的には空港送迎の利用をおすすめしますが、どうしても費用を抑えたいという方は、空港送迎は頼まずに自力で滞在先まで移動するということも可能です。
ニューヨークの語学学校で滞在先手配を依頼する場合、およそ1.5万円ほどの費用が発生します。
手配を頼める滞在先はホームステイか学生寮となります。アパートやシェアハウス、ホテルなどでの滞在を希望する場合には、自身で滞在先を手配する必要があります。
ニューヨークの語学学校が提供する教材の料金の目安は、月あたり8,000円ほどです。ただし、学校によっては実費での支払いとなることもあるので、コース内容に応じて教材費は大きく変動します。
ニューヨークに関わらず、アメリカの語学学校で週18時間以上の授業を受ける場合には学生ビザで渡航する必要があります。
その学生ビザの申請の際に必要となる書類の一つが、学校が発行するI-20と呼ばれる入学許可証です。日本オフィスのある学校であれば郵送費はあまりかかりませんが、アメリカのオフィスから日本へI-20などを郵送するには、国際郵便手配料として1.2万円ほどの費用が発生します。
語学学校への申し込む際には、授業料などを学校の口座へ送金する必要があります。
手数料は学校や利用するエージェントなどによって大きく異なりますが、今回の記事では5,000円ほどで設定します。
日本からニューヨークへ渡航する際には、航空券購入代、海外旅行保険加入費、ビザ申請費などの費用が発生します。
航空券購入費は金額の変動が激しく、一概に金額を案内しづらいですが、目安としては15万円ほどを想定してください。
なお、航空券購入費には、渡航時期、航空券の購入タイミングの2つが大きく影響を与えます。
仮に利用者が増えるゴールデンウィークなどの休暇シーズンに渡航する場合、あるいは渡航する直前に航空券を購入する場合には、航空券購入費は15万円よりもかなり高い金額になることが多いので、少しでも費用を抑えたい方は2つの点を踏まえ購入タイミングを検討してください。
海外旅行保険は国などを単位に金額を設定されることが多いので、他の都市と変わらず期間別費用は下の金額を参考にしてください。
1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|
0.3万円 | 1.4万円 | 7万円 | 14万円 | 26万円 |
アメリカの語学留学では、週18時間以上の授業を受ける場合、学生ビザ(F-1ビザ)の申請が必要となります。
申請には160USD(約24,160円)がかかり、別途留学生情報のデータベース(SEVIS)への登録費として費用350USD(約52,850円)が発生するので、合計で510USD(約77,010円)がビザ申請の際には必要となります(※6、7)。
アメリカ留学で必要なビザについては下の記事で詳しくまとめているので、実際にどのような準備が必要かなどを知りたい方は参考にしてください。
【2024年版】アメリカ留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説
留学では、下の5つが主な滞在方法としてあります。
・ホームステイ
・学生寮
・シェアハウス、ルームシェア
・アパート
・ホテル
申し込む語学学校によって、学校側で手配できる滞在方法は異なりますが、主にホームステイと学生寮の手配が可能です。実際に留学生の多くはホームステイや学生寮を滞在先に選んでいるので、まずはそれら2つを検討した上で他の滞在方法を考えてみてください。
この記事では留学生が選ぶことの多い、1日2食つきのホームステイでの滞在を想定し、費用を出しています。
1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|
7.2万円 | 29.1万円 | 94.7万円 | 188.4万円 | 376.9万円 |
なお、滞在費は街の中心部へ近いほど高くなりやすく、また学校によっては季節ごとに異なる料金表が設定されています。
特にニューヨークでは、マンハッタンの滞在費が高くなる傾向があるので、滞在費を抑えたい場合にはマンハッタン外の滞在先を候補に検討してみてください。
滞在先を選ぶ際には、学校からの距離などが希望に沿うかなどを考えるようにしましょう。ただし、ホームステイの場合は申し込みがあってから受け入れ先を探す必要があり、事前に滞在先が決まっていないのでご注意ください。
生活費は、留学中の過ごし方によって大きく金額が変動する費用です。
食費は滞在先での食事提供があるかどうかによって大きく異なり、仮に1日2食つきのホームステイで滞在した場合、追加で発生する食費は1日1食分で計算することとなります。
先ほど紹介したNUMBEOのデータを参照すると、ボストンでマクドナルドのセットメニューを頼むと12USD(約1,812円)ほど、カジュアルなレストランで食事をすると30USD(約4,530円)ほどの料金がかかります(※8)。
仮にマクドナルドのセットメニューほどの料金帯で毎日ランチを取る場合、期間別にかかる食費は下の通りです。
1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|
1.3万円 | 5.4万円 | 16.3万円 | 32.6万円 | 65.2万円 |
留学生によって、出費を抑えて自炊する、あるいはより費用をかけ健康的な食事を取るなど取る選択肢が変わるため、実際の食費イメージは上記の費用をベースに自身の希望の食生活を当てはめて作ってみてください。
海外での生活で気になるのが通信費ではないでしょうか。
留学の場合、渡航先でインターネット通信を利用するには、
・現地通信会社のSIMカードを使用する
・学校やカフェなどで無料Wi-Fiを利用する
・日本からポケットWi-Fiを持ち込む
・日本で使用していたSIMカードでデータローミングを利用する
などの選択肢があります。
学校やカフェなどでWi-Fiを利用する場合には、基本的に通信費は発生しませんが、通信できる状況が限られ、かつ接続が安定しない恐れがあります。
快適にインターネットを利用したい方、特に滞在が長くなる場合には、アメリカのSIMカードを利用して通信することをお勧めします。
プリペイド式であれば、留学生でも気軽に買え、トップアップ(使用可能なデータ量などのチャージ)すれば、期間に応じた柔軟な形で通信が可能です。
アメリカでは「AT&T」、「T-Mobile」と「Verizon」の3社が代表的な通信会社となっており、月に5GBほどのデータ量のプランに申し込む場合、通信費の目安は下の通りです(※9〜11)。
1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|
0.5万円 | 0.5万円 | 1.4万円 | 2.7万円 | 5.4万円 |
また通信量を安く抑えたい方には、格安SIMの利用も一つの手段です。
アメリカでは格安SIMを提供している会社が数多くありますが、例えばTello Economyのデータ量1GBのプランであれば月々の支払いが5USD(約755円)、無制限で利用したい場合にはMint Mobileのデータ量無制限で月々の支払いが30USD(約4,530円)ほどのプランがあり、かなり通信費を抑えることができます(※12、13)。
ニューヨーク中心部での移動では、バスや地下鉄をはじめとする交通手段が利用されています。
運賃はそれぞれ異なりますが、語学学校への通学などほぼ毎日移動する方には、各種交通機関での支払いに使える交通ICカード「メトロカード」の利用がおすすめです。
メトロカードを発行し金額をチャージすれば、日本で使われているSuicaやICOCAなどの交通ICカードと同様、電子決済で運賃の支払いが可能となります。
定期も購入可能なので、交通費を抑えたい方はぜひメトロカードを利用してみてはいかがでしょうか。
定期の料金は7日間で34USD(約5,134円)、月単位で132USD(約19,932円)です(※14)。
1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|
0.5万円 | 2万円 | 6万円 | 12万円 | 23.9万円 |
留学中の娯楽費は、個人の観光スタイルによって大きく変わります。
外食や買い物、旅行の機会が多ければその分出費が多くなります。1カ月で7万円程度を目安にしましょう。
1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|
2万円 | 7万円 | 21万円 | 42万円 | 84万円 |
留学中には、生活用品や衣料品の購入などで雑費も発生します。
滞在先で使うシャンプーやボディーソープ、歯磨き粉。文房具も持参したものが壊れてしまった場合、現地で購入する必要があります。
また、現地到着後にTシャツなどを買い足すこともあるため、雑費として多少の費用がかかることを想定しましょう。
1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|
0.5万円 | 2万円 | 6万円 | 12万円 | 24万円 |
ここまでニューヨーク留学の費用について、総額と内訳をご紹介してきました。お伝えした金額は予算にあったものだったでしょうか。
もし予算が足りないと感じた場合は予算に合った留学を実現するため、下の3つの方法を検討してみてください。
・留学期間の変更
・コースの変更
・渡航先の変更
まず大きく予算を抑えたいなら、留学期間の変更という選択肢があります。そもそもの留学の目的は何か、留学中にはどのような経験をしたいのかなどを整理し、改めて必要な留学期間を整理してみてください。
留学では期間の設定で失敗するケースが少なくありません。「留学期間が短すぎて英語力が伸びなかった」「留学期間が長すぎて生活がマンネリ化してしまった」など、目的に合わない期間を設定してしまったばかりに後悔が生まれることもあるので、今一度検討してみてください。
期間を検討したら続いては、コースの変更を検討してみてください。
語学学校では週20コマ前後が一般的なコースですが、中には授業コマ数を10〜15ほどに抑えたライトコースが用意されていることがあります。授業コマ数は授業料に直結する要素なので、もし費用を抑える際には検討してみてください。
ただし、注意点としては、授業を減らした分勉強の時間が減ることです。減った分自習に当てて英語力を向上させられるというのなら話は別ですが、授業でないと集中できないということであれば、授業数は減らさない方が無難でしょう。
他にも時間ができる分外に出る機会が増え、結果として生活費が高くついてしまうこともあるので、授業数を減らす際には空いた時間に何をするかをあわせて考えてみてください。
上記2点を考えてまだ想定費用が予算と合わなければ、渡航先を変更することも考えてください。
「留学の目的は、ニューヨークでないと果たせないことか?」「費用の抑えられる別の都市で留学生活を送り、ニューヨークへは旅行などで訪れるのではだめか?」など自問した上で、渡航先を決めてください。
その他、最新の語学学校の割引キャンペーンの共有や、留学カウンセラーによる留学プランの見直しなどはLINEで無料で相談に乗っているので、予算調整が必要な場合にはお気軽にご利用ください。
ご紹介したニューヨークの留学目安が予算の範囲内であれば、より具体的な費用を想定するため学校を選んでみましょう。
今回ご紹介した授業料は、あくまでニューヨークにある各語学学校の提供する一般英語コースを参考に出したものなので、具体的な学校・コースを設定すると、当然留学費用は変わってきます。
ただし、学校選びをウェブサイトに掲載している情報だけで決めることはあまりお勧めしません。
語学学校は渡航のタイミングによって留学生の国籍比率や人数などが変動するため、知らずに学校へ申し込んでしまうと、期待していた学校の雰囲気とはまるで違っていたという事態にもなりかねません。
また学校やコース選びも、限られた情報だけで判断すると自分とは合わない留学生活になってしまう恐れがあります。
留学での失敗の多くは、情報不足や思い込みなどが原因です。数十万円、数百万円もかけていく留学、ほんの少しの準備不足で失敗に終わってしまってはもったいないですよね。
スクールウィズでは無料で留学カウンセラーによる留学相談を受け付けています。
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今回はニューヨーク留学にかかる留学目安とその内訳などを紹介しました。改めておさらいすると、以下が期間別ニューヨーク語学留学のモデル費用です。
1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|
52万円 | 110.9万円 | 275.9万円 | 508万円 | 980.7万円 |
今回ご紹介した費用はあくまでも一例になります。学校、受講コースや滞在先タイプによって費用は大きく変動していきます。想定費用が予算内であれば、具体的な学校選びへ準備を進めましょう。
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留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1...C2ER「2023 Annual Average Cost of Living Index Released」(参照日:2024-3-1)
※2...NUMBEO「Cost of Living Index by City 2024」(参照日:2024-3-1)
※3、8...NUMBEO 「Cost of Living in New York」(参照日:2024-3-1)
※4...John F. Kennedy International Airport「Public Transportation - JFK」(参照日:2024-3-1)
※6...travel.state.gov「Fees for Visa Services」(参照日:2024-3-1)
※7...Immigration And Customs Enforcement「I-901 SEVIS Fee Frequently Asked Questions」(参照日:2024-3-1)
※9...AT&T「Prepaid Phone Plans, including Unlimited」(参照日:2024-3-1)
※10...T-Mobile「Prepaid Data Plans for Hotspots & Tablets」(参照日:2024-3-1)
※11...Verizon「 Prepaid Mobile Hotspot & Tablet Data Plans」(参照日:2024-3-1)
※12...Tello「Build Your Own Plan」(参照日:2024-3-1)
※13...Mint Mobile「Prepaid Phone Plans with Unlimited Talk, Text & Data」(参照日:2024-3-1)
※14...The Metropolitan Transportation Authority「Everything you need to know about fares and tolls in New York」(参照日:2024-3-1)
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