最終更新日:2024/08/06
イギリスは歴史のある街並みや自然の豊かさはもちろん、エンターテイメントやグルメも楽しめる刺激あふれる国です。多くの観光客が訪れる人気の国ですが、どこを訪れたらよいか迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回はイギリスでぜひ訪れたい、おすすめの観光スポットやイベント、グルメなどをご紹介します。
本記事は2024年7月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。なお、記事内ではイギリス・ポンドをGBPと表記、為替レートには2024年7月22日時点での情報を参照し、1GBP=208円で計算しています。
[目次]
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イギリスは、大西洋に浮かぶグレート・ブリテン島と北アイルランドからなる連合王国です。
首都ロンドンのあるイングランド、西部のウェールズ、北部のスコットランドに加えて北アイルランドと、大きく4つの地方で構成されています。地方によって歩んできた歴史や文化、街並みや有名な観光スポットが異なるため、イギリス縦断や周遊旅行を計画するのも良いでしょう。
イギリスは立憲君主制の国で、元首は2022年に即位したチャールズ三世国王となっています。英国王室には長い歴史があり、ゆかりの場所は観光スポットとしても外せません。
歴史を感じられる観光スポットはもちろんのこと、自然豊かな観光スポットや刺激にあふれるエンターテイメントもイギリスの魅力です。見どころがたくさんあるため、訪れたい観光スポットや体験したいアクティビティを事前に把握しておくのがおすすめです。
バッキンガム宮殿は、イギリスの首都ロンドンにある英国王室の宮殿です。王室ゆかりの観光スポットであると同時に、公務で使用される迎賓館でもあります。
もともとはバッキンガム公爵の邸宅であったものの、1761年に当時の国王だったジョージ3世が私邸として購入し、大規模な改修が行われました。英国王室の正式な宮殿となったのは、ヴィクトリア女王の在位していた19世紀のことです。
普段、宮殿の内部見学はできないものの、外観はいつでも見ることができます。
バッキンガム宮殿の見どころは、なんといっても衛兵交替式です。
バッキンガム宮殿の衛兵交替式とは、宮殿を護衛する衛兵が持ち場を交替する際にする儀式のこと。11時から12時の間で約45分かけ、宮殿の外で行われるため観光客も見学可能です。
宮殿前のメインストリートであるザ・マルやヴィクトリア女王の記念碑であるクイーン・ヴィクトリア・メモリアルなど、複数の場所でパレードが行われますが、やはりバッキンガム宮殿の正面で行われる儀式は圧巻です。衛兵たちの統一された動きからは、英国王室の歴史と伝統を感じられます。
衛兵交替式は、基本的に月・水・金・日曜の午前11時から開催されています。臨時で開催がされない日もあるため、事前に開催日時を確認することをおすすめします。
普段、王室の公務が行われているため宮殿内部の見学はできないものの、国王がスコットランドに滞在する夏の間は見学することが可能です。約600室もの部屋のうち、20室ほどが公開されます。
公開されるのは、王座の間や緑の間など賓客を歓迎する部屋がほとんど。王室のきらびやかな家具や絵画、美しい装飾を間近で見られるチャンスです。
見学できる期間は夏のみとなっているため、公開期間中は観光客でいっぱい。タイミングによっては現地での購入ができないこともあるため、チケットはなるべく公式サイトで事前に確保しておくのがおすすめです。
なお、チケットには日本語のオーディオガイドのレンタルも含まれています。聞きながら見学すると、より楽しめるはずです。
営業時間(夏季) | 9:30~19:30(9月は~18:30) |
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入場料(夏季) | 前売り:32.00GBP(約6,656円)、当日:35.00GBP(約7,280円) |
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公式サイト | https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace |
住所 | Buckingham Palace, Buckingham Gate, London |
ウェストミンスター寺院はもともとは960年にベネディクト派の修道院として建てられた場所です。1066年にウィリアム一世が戴冠式を行って以降、これまで戴冠式が執り行われ続けてきた英国王室ゆかりの寺院です。
寺院の地下には歴代の英国王室メンバーに加え、3,000人以上の著名人の墓もあります。1987年には世界遺産に登録されました。
スケジュールがあえば、日曜日の午後にウェストミンスター寺院を訪れてみましょう。毎週日曜日の17時から、約30分のオルガンリサイタルが開催されています。
修道院に設置された大きなパイプオルガンを使って、有名なクラシック音楽や聖歌を中心に幅広い曲が演奏されます。美しい寺院内に響き渡る音色は格別です。
日曜日は休館日ですが、オルガンリサイタル中は無料で入ることができるのも嬉しいポイント。英国王室の歴史と伝統を感じながら、オルガンの演奏に酔いしれましょう。
営業時間 | 9:30~15:30(日曜日休館、土曜のみ9:00~) |
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入場料 | 29.00GBP(約6,032円) |
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公式サイト | https://www.westminster-abbey.org/ |
住所 | Dean's Yard, London |
大英博物館は、首都ロンドンにある世界最大級の博物館です。世界中の考古学的な標本や遺物、工芸品や民族資料など、人類の文化遺産ともいえる約700万点もの貴重なコレクションがそろっています。
古代エジプトやアジア、アメリカなどテーマによって展示がまとまっているので、見学しながら歴史や文化の流れを把握できますよ。
膨大なコレクションのなかから、常時15万点ほどが展示されています。時間が限られている場合は、お目当てのものに絞って鑑賞するのが賢い方法です。
大英博物館で外せない展示物のひとつが、ロゼッタストーンです。1798年ナポレオンがエジプト遠征をした折に偶然発見されたもので、表面に刻まれた文字から古代エジプトの歴史が解読できるようになりました。同じ部屋には、エジプト新王国のファラオだったラムセス二世の巨大な胸像も展示されています。
ミイラの棺やモアイ像、パルテノン神殿の彫刻群など、展示は見逃せないものばかりです。入場料は無料なので、一度に見学しきれない場合は複数回に分けて訪れるのもおすすめです。
営業時間 | 10:00~17:00(金曜日のみ~20:30) |
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入場料 | 無料(寄付推奨) |
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公式サイト | https://www.britishmuseum.org/ |
住所 | Great Russell St, London |
ロンドン塔は11世紀、ウィリアム一世の在位中に城塞として築かれました。その後1000年近くにわたり、英国王室の宮殿や牢獄、処刑場などさまざまな用途で使われ、今ではロンドンを象徴するような観光スポットになっています。敷地内には20もの塔があり、現在も衛兵が駐在しています。
ロンドン塔の一部は内部を見学することが可能です。ジュエル・ハウスでは、530カラットもの大きさを誇るダイヤモンドをはじめ、数多くの貴重な宝物が展示されています。
ホワイト・ホールは甲冑や武具の保管場所として使われてきた歴史があり、現在も歴代イングランド王が愛用してきたものを展示しています。展示も忘れずに鑑賞しましょう。
営業時間 | 9:00~17:30(夏期以外は月・日曜日は10:00~、季節によって異なる) |
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入場料 | 34.80GBP(約7,238円) |
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公式サイト | https://www.hrp.org.uk/tower-of-london/ |
住所 | Tower of London, London |
キューガーデンはロンドンの南西部にある王立の植物園です。創立250年以上の歴史があり、2003年には世界遺産にも認定されました。
敷地面積は約120ヘクタールもあり、5万種以上の植物が育てられています。植物とあわせて、敷地内に棲息する40種類以上の鳥たちも見逃せません。
鉄と手吹きガラスでできた巨大温室、パームハウスは見逃せません。やしの木をはじめとする、世界中から集められた熱帯植物が大陸別に植えられています。
天井がガラス張りなので日光がしっかりと当たり、開放的な雰囲気です。ロンドンにいながら南国気分を味わえる場所です。
営業時間 | 展示、季節により異なるため、公式サイトをご確認ください。 |
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入場料 | オンライン平日:20.00GBP(約4,160円)、オンライン週末:22.00GBP(約4,576円) |
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公式サイト | https://www.kew.org/ |
住所 | Royal Botanic Gardens, Kew, London |
タワーブリッジは1894年に完成した、テムズ川に架かる跳開橋です。現在も1日2~3回ほど橋が跳ね上がり、その瞬間は見逃せません。
テムズ川に架かるタワーブリッジはとても美しく、ロンドンを象徴するといっても過言ではないような風景です。実際に徒歩やバスなどで渡ったり、テムズ川沿いから写真を撮ったりしてみましょう。
タワーブリッジは遠くから眺めたり渡ったりするだけでなく、橋の内部の見学も可能です。
内部は、床がガラス張りで景色を楽しめる展望通路となっています。テムズ川の風景だけでなく、タワーブリッジを渡る車も見える構造で、とてもスリリングな体験となるはずです。
あわせて、橋の仕組みやこれまでの歴史についての展示も行われています。展示からは、橋がロンドンを代表する風景となっていることを感じられるはずです。
営業時間 | 9:30~18:00 |
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入場料 | 13.40GBP(約2,787円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.towerbridge.org.uk/ |
住所 | Tower Bridge Rd, London |
クライストチャーチ・カレッジは、オックスフォード大学のカレッジのひとつです。
1524年に国王のヘンリー八世によって設立され、世界でも古い歴史を持つ大学として知られています。卒業生としてイギリスの歴代大統領を多数輩出しているほか、『アリスの不思議な国』の作者ルイス・キャロルが教鞭をとっていた場所でもあります。
大学の敷地内は、チケットを購入すれば学生以外も入ることができ、観光スポットとしても人気があります。見学する際は、料金によって自分のペースで見学するセルフガイドツアー(音声ガイド付き)、ガイド付きツアー(30分または60分)を選択できます。
歴史を感じられる建物やアカデミックな雰囲気を体感してみましょう。
クライストチャーチ・カレッジにあるグレート・ホールは、映画『ハリー・ポッター』に登場する、魔法学校の食堂のモデルとなっています。壁一面に飾られた肖像画や重厚感のある装飾、ずらりと並ぶ机とイスなど、映画の世界観が感じられる空間です。
また、アーチが美しいホール階段は実際に『ハリー・ポッター』の撮影に使用されました。登場人物になりきって歩いたり、写真撮影をしたりしてみましょう。
営業時間 | ガイドツアー:16:00、16:45(季節により異なるため、公式サイトをご確認ください。) |
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入場料 | ガイドツアー前売り:16.00GBP(約3,328円)、ガイドツアー現地購入:18.00GBP(約3,744円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.chch.ox.ac.uk/ |
住所 | St Aldate's, Oxford |
イングランドの中央部に広がる丘陵地帯「コッツウォルズ」は、かわいらしい街並みと豊かな自然が魅力の観光スポットです。コッツウォルズには複数の村がありますが、中でも有名なのがバイブリーです。
まるで絵本の世界に迷いこんだかのような、かわいらしい風景が広がっています。おだやかな川沿いに、14世紀に建てられた石造りのコテージが並ぶ風景は、のんびりと散策するのにうってつけです。現在も地元の人が生活しているため、静かに散策しましょう。
バイブリーは、幻想的なデザインで知られる芸術家のウィリアム・モリスが、イングランドでもっとも美しい村と称えたことで有名な村です。村をくまなく歩いてみると、息をのむような風景に出会えることでしょう。
ちなみに、ロンドンからのアクセスは、バスを乗り継いで約1時間です。バスの本数が少なく、バス停は風景の美しいエリアから少し離れた場所に設置されているため、少し不便に感じるかもしれません。
バイブリーだけでなくコッツウォルズの他の村も散策したい場合は、ロンドン発のツアーやレンタカーを活用するのがおすすめです。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
SNS | - |
公式サイト | - |
住所 | Bibury |
ブライトン・ピアはイギリス南東部、ブライトンの街のビーチにかかる桟橋です。もともとは船から人が乗降りするためのものでしたが、19世紀にはアミューズメント施設としてオープンしました。
施設内には遊園地やゲームセンター、屋台やレストランなどさまざまなお店が設置されています。海辺の開放的な雰囲気と共に楽しんでみましょう。
アミューズメント施設として遊ぶのはもちろんですが、海岸にかかる桟橋はブライトンを象徴するような風景です。特に、夜のライトアップは美しく見のがせません。
ライトアップされた桟橋はロマンチックな雰囲気です。夜に訪れてみて、この時間帯だけの雰囲気を堪能しましょう。
営業時間 | 施設・店舗により異なる |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://www.brightonpier.co.uk/ |
住所 | Madeira Dr, Brighton |
イングランド北西部にあるリヴァプールは、世界的に有名なバンド「ビートルズ」の出身地として有名です。リヴァプールにある観光スポットの中でも見逃せないのが、リヴァプール大聖堂は、1978年に完成したゴシック様式の大聖堂。リヴァプールのランドマーク的な役割を果たしています。
大聖堂の内部も必見です。パイプオルガンは9,700本以上のパイプが使われた、イギリス最大級のもの。神秘的な内装の空間で耳にする音の重厚さは、訪れた人を虜にします。
高さ101メートルの大聖堂の塔からは、リヴァプールの美しい街並みを眺めることもできます。
リヴァプールの歴史ある建物と近代的なビル群から、その奥に広がるマージ―川まで一度に眺めることができる貴重な体験です。最上階までは階段が108段まであるため、動きやすい服装や靴で登りましょう。
営業時間 | 10:00~18:00 |
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入場料 | 無料(寄付推奨) |
SNS | |
公式サイト | https://liverpoolcathedral.org.uk/ |
住所 | Church of England Cathedral of the Diocese of Liverpool, Cathedral Gate, St James Rd, Liverpool |
セブン・シスターズはイングランド南部イースト・サセックス州にある石灰岩の海食崖です。表面に出ている地層の質から、1億4500万年前から6600万年前頃にかけて築き上げられたものとわかっており、自然が作り上げた時の流れを感じることができます。
ドーバー海峡の荒波が打ち寄せ、現在も1年で30~40cmほど浸食が続いているため、まさに一期一会の絶景といえます。ロンドンやブライトンから日帰りで訪れることのできる、非日常の観光スポットです。
ちなみに、セブン・シスターズという名前は、石灰岩の白い崖が遠くから見ると7人の女性が並んでいるようだという理由から名づけられました。荒々しい海と神秘的な崖の風景は、訪れる人を魅了しています。
セブン・シスターズがあるのはドーバー海峡沿いの自然豊かなエリアです。絶景を目指して、自然を楽しみながらトレッキングしてみましょう。
トレッキングには、ビジターセンターとなるセブン・シスターズ・カントリー・パークを拠点とするのが便利です。セブン・シスターズの鑑賞スポットまで、数種類のトレッキング道路が整備されています。
コースや天候によっては道がぬかるんでいたり、草におおわれていたりする可能性もあるため、トレッキングに備えて服装や装備を考えましょう。登山靴やトレッキングポールを用意しておくのがおすすめです。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | https://www.sevensisters.org.uk/ |
住所 | Seven Sisters |
ストーンヘンジは、イギリスの南部にある古代の遺跡です。1986年には世界文化遺産にも登録されました。
巨石が環状にいくつも配置された風景は、魔術師の仕業や治癒力があるなどと人々に信じられてきた歴史があります。一説には、5000年ほど前に作られたとされ、一つの石の重さは大きいものだと50トンもあるそうです。
建造方法や正確な年代、歴史などは徐々に解明されつつあるものの、現在も謎が多く、研究が続けられています。
現在、通常はストーンヘンジのサークルの中に入ることはできません。少し離れた場所から見ることになるので注意が必要です。
事前予約のうえで追加料金を支払うと、サークル内に入ってストーンヘンジを見学できます。約45分間、自由に巨石の間を移動し、間近で石の質感を眺めたり写真を撮ったりできます。
早朝または夕方の時間帯のみの開催で、朝日や夕日に照らされる幻想的なストーンヘンジを楽しめるのも魅力的です。サークル内を自由に移動できるものの、石の上に立ったり触ったりはできません。
開催時間だけでなく、人数は各回30人までと限られており、予約は常に1~2年先まで埋まっています。なるべく早めに公式サイトで予約をしておきましょう。
営業時間 | 09:30〜19:00 |
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入場料 | オンライン:25.40GBP(約5,283円)、現地購入:30.00GBP(約6,240円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.english-heritage.org.uk/visit/places/stonehenge/ |
住所 | Stonehenge, Salisbury |
エディンバラ城はスコットランドの象徴ともいえる観光スポットです。6世紀に要塞として建てられ、それ以降は歴代スコットランド王の王宮や牢獄などとして使われました。
スコットランドの街を見下ろすように、丘の上にそびえ立つ姿は迫力満点です。旧市街の、メインストリートであるロイヤル・マイルからはその重厚感あるたたずまいを眺めることができます。
エディンバラ城は遠くから眺めるだけでなく、内部見学も可能です。城の広場を囲むようにして、王室専用の礼拝堂だったセント・マーガレット礼拝堂や、メアリー女王がのちのジェームズ六世を生んだ宮殿など、歴史ある建物が残されています。
これらの建物を見学する際は、オーディオガイドをレンタルしておくのがおすすめです。日本語や英語など複数言語が用意され、スコットランド王室の歴史やエピソードを聞きながら見学できます。
現地でオーディオガイド用の機器をレンタルしたり、手持ちのスマートフォンに音声をダウンロードしたりして使用できます。入場料に加えて追加料金が3.5GBP(658円)かかりますが、見学がより楽しくなりますよ。
営業時間 | 【4月〜9月】9:30〜18:00(最終入場:17:00) 【10月〜3月】9:30〜17:00(最終入場:16:00) |
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入場料 | 15.50〜19.50GBP(約3,224〜4,056円) 入場日、時間によって異なる |
SNS | |
公式サイト | https://www.edinburghcastle.scot/ |
住所 | Castlehill, Edinburgh |
ネス湖はスコットランド北部に位置する淡水湖です。古くから謎の生物が生息していると噂され、特に「ネッシー」のニックネームで知られる未確認生物の目撃報告が後を絶ちません。現在もネス湖の生態系に関する研究や、ネッシー探しが続けられています。
ネス湖ではクルーズツアーも開催されています。霧がかったネス湖を船で散策しながら、もしかしたらネッシーに出会えるかも?というワクワク感を堪能できるツアーです。
ネッシーの伝説に関係なく、雄大なネス湖と緑豊かな自然を満喫しながらのクルーズツアーは、リフレッシュの時間になるはず。複数の現地旅行会社が催行しています。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
SNS | - |
公式サイト | - |
住所 | Loch Ness |
ここまでイギリスの観光スポットをご紹介してきました。イギリスでは地域によって人気の観光スポットが異なるため、どの都市を訪れるかまだ決めていない人も多いのではないでしょうか。
こちらでは、イギリスの主要都市ごとに、観光のおすすめをご紹介します。具体的にどの都市に行こうか迷っている、おすすめの観光スポットを探している方は参考にしてみてください。
イギリスの首都であり、歴史ある街並みと最先端のカルチャーが融合したロンドンの街。「バッキンガム宮殿」「ウェストミンスター寺院」のように英国王室ゆかりの観光スポットや、「大英博物館」「ナショナル・ギャラリー」といった展示が豊富なミュージアムなど、イギリス観光の主要なスポットが数多く集まっています。
主要観光スポットをおさえるだけでなく、多くのアパレル店が集まる「オックスフォード・ストリート」でショッピングをしたり、ヨーロッパ最大級の高さを誇る観覧車「ロンドン・アイ」で街の景色を眺めたりと、いろいろな過ごし方ができるのも魅力です。
刺激にあふれるロンドンの観光スポットやグルメ、イベントなどについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
ロンドン観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメを紹介
映画『ハリー・ポッター』が好きであれば、映画に登場する数多くのシーンが撮影されたオックスフォードの観光がおすすめです。
街には「クライストチャーチ・カレッジ」をはじめ、映画のロケ地となった場所が点在しています。ロケ地めぐりをしながら、映画の世界に思いをはせてみましょう。
また、オックスフォードは大学内の散策が観光の定番であり、歴史や伝統を感じられる体験となるはずです。次の記事では、観光やイベント、グルメなどオックスフォードでの楽しみ方を詳しく紹介しています。
オックスフォード観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメ
かつてスコットランド王国の首都だったエディンバラは、中世に建てられた建造物が多く残っている街です。
15世紀からスコットランド王の居住地として利用されている「ホリールード宮殿」を訪れたり、レストランやカフェが連なる石畳のメインストリート「ロイヤル・マイル」を散策したりして、その歴史や重厚感のある街並みを楽しみましょう。
ほかにも、スコットランド名産ウイスキーを味わったり、夏のお祭り「ミリタリータトゥー」や芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」に参加したりして、エディンバラ観光を楽しみましょう。
次の記事では、エディンバラ観光の魅力をより詳しく紹介しています。
エディンバラ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポット7選とイベント・グルメ情報まとめ
今回ご紹介した都市以外にも、イギリスには観光客を惹き付ける都市がたくさんあります。
その他の都市の、定番観光スポットやイベント・グルメ情報は以下の記事でまとめています。渡航先が決まっている人やまだ迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
ケンブリッジ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメ
ブライトン観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめ観光スポットやイベント・グルメ
マンチェスター観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポット・イベント・グルメ
ボーンマス観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポットやイベント・グルメ
各地で魅力的なイベントやアクティビティが行われているイギリス。ここからは、イギリスの各地で楽しめるものを中心に、イベントを紹介していきます。
12月はイギリス全土でクリスマスシーズンを迎えます。
首都ロンドンでは、街のあちこちがきらびやかなイルミネーションとライトアップで一層華やかな雰囲気に。王立公園のハイドパークやテムズ川沿いのサウスバンクでは、クリスマスマーケットが開催されます。
ロンドン中心部以外でも、マンチェスターやリヴァプール、エディンバラなど主要都市で開催されているので、観光の途中に立ち寄ってみましょう。定番の観光スポットや街並みも、普段とは違う雰囲気で新鮮な体験となるはずです。
デパートでショッピングを楽しみたい人は、クリスマスが終わった12月26日から開催されるセールも外せません。早朝から行列ができる店舗もあるほどにぎわう、クリスマス時期の恒例イベントです。セール時期や開店時間は店舗によって異なるため、公式サイトなどで確認しておきましょう。
英国王室では、1748年以降、国王誕生日を6月に祝うのが伝統です。
現在のチャールズ国王の誕生日は11月14日ですが、これとは別に、毎年6月のいずれかの土曜を公式の誕生日としてイベントが開催されます。6月に祝われるようになった理由のひとつは、雨が少なく寒すぎない気候が関係しているとされています。
バッキンガム宮殿のバルコニーで、国王をはじめとする英国王室メンバーが国民に手を振る光景は公式誕生日を象徴する風景です。ほかにも、兵士たちによるパレードや空軍機の儀礼飛行など、観光客が見ても思い出になるようなイベントが開催されます。
首都ロンドンにいなくても、テレビやラジオの中継で楽しむこともできるイベントです。この時期ならではのお祝いムードを体感してみましょう。
イギリスを訪れたらグルメも堪能しましょう。歴史と伝統を感じられるものから、世界各国の食文化の影響を受けたものまで、あらゆるグルメが味わえますよ。
ここからは、イギリスを訪れたら外せないグルメについて紹介していきます。
アフタヌーンティーは英国の伝統的な食文化のひとつです。
2段または3段のトレーに、スコーンやサンドイッチ、ケーキなどを乗せて提供され、香りの良い紅茶とともにのんびりと味わいます。お店によってトレー上のスイーツやコンセプト、器などが異なるのも面白いポイントです。
ロンドン中心部には、アフタヌーンティーで有名なティールームが点在しています。ガイドブックでも紹介されるようなティールームは事前予約をしておきましょう。もちろん、ロンドンのあるイングランド以外でも、アフタヌーンティーを提供するお店はあちこちにあります。
フィッシュアンドチップスは、今やイギリスの国民食ともいえるグルメです。大きな平皿に、サクっと揚がった白身魚とたっぷりのポテトフライが乗っています。お店によってタルタルソースやグリーンピース、レモンが添えられているのもポイントです。
老舗のパブでは、重厚感のある雰囲気のなかでビールを飲みながらほおばってみましょう。マーケットにはキッチンカーが集まり、にぎやかな雰囲気の中で気軽に味わうことができます。
ブライトンの海辺にはフィッシュアンドチップスのテイクアウトの屋台が並び、海を眺めながら味わうのが定番です。ボリューミーなグルメですが、油や素材にこだわったヘルシー志向のお店も増えています。
イングリッシュブレックファストはフィッシュアンドチップスと並ぶ、イギリスの国民食です。昔のイギリスでは1日2食が基本だったため、夕方までお腹が空かないようボリューム満点なのが特徴です。
お店によって異なるものの、薄切りトーストにソーセージ、ベイクドビーンズにマッシュルームソテー、焼いたトマトに卵が乗ったプレートが基本のイングリッシュブレックファスト。ボリューミーですが朝から元気になれるようなラインナップです。少し遅い朝ごはんにも良いでしょう。
イギリスには、魅力あるスポットがたくさんあります。観光を始める前に、治安や気候、習慣などのポイントを掴んでおきましょう。
Institute for Economics and Peaceから毎年発表されている世界平和指数ランキング(GLOBAL PEACE INDEX)の2023年版では、イギリスは対象国163カ国のうち37位でした(※1)。このランキングでは、他のヨーロッパ諸国に比べると治安は良いとされています。
一方で、同じランキングで日本の順位は9位のため、日本のような治安の良さではないといえます。特にスリや窃盗など、観光客を狙った軽犯罪には注意が必要です。
財布やスマホをポケットに入れておくだけで狙われやすくなってしまうため、貴重品は必ずカバン
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1...Institute for Economics and Peace「世界平和指数ランキング(GLOBAL PEACE INDEX)2023年版」(参照日:2024-1-8)
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イギリスは英語の発祥地。ファッション、美術、建築、スポーツなど、さまざまな世界的なカルチャーの発信地でもあるので、刺激的な留学生活を送れます。
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