最終更新日:2024/08/06
イギリスの誇る大都市・ロンドンには、押さえておきたい観光スポットがあちこちにあります。ロンドンならではのアクティビティやイベント、グルメもあわせて楽しみたいところです。
今回はそんなロンドンでも特におすすめの観光スポットやアクティビティ、イベントやグルメを厳選してご紹介したいと思います。
本記事は2024年7月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。なお、記事内ではイギリス・ポンドをGBPと表記、為替レートには2024年7月22日時点での情報を参照し、1GBP=208円で計算しています。
[目次]
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イングランドの首都かつ世界都市であるロンドンは、長い歴史を持つ一方で最新のカルチャー発信地でもあります。観光スポットも街のあちこちにあり、刺激的な日々を過ごすにはうってつけです。
街の中心部には、バッキンガム宮殿やウエストミンスター寺院をはじめとする英国王朝ゆかりの場所が集まっています。その重厚感のある外観からは、英国王朝の伝統や長い歴史を感じられることでしょう。
一方で、繁華街のピカデリー・サーカスやオックスフォード・ストリートは、カルチャー発信地としていつもにぎわっています。ショッピングを楽しみたい人にもおすすめです。
さまざまな楽しみ方のできる街で、思い思いに観光してみましょう。
バッキンガム宮殿は英国王室の公式な宮殿のことです。元々はバッキンガム公の私邸だったことから、この名前がつけられました。
その後、1761年にジョージ3世が譲り受け、19世紀のヴィクトリア女王の時代からは英国王室の公式な宮殿となっています。
宮殿の前で行われる衛兵交替式は恒例のイベントとして親しまれています。
衛兵交替式とは、宮殿を護衛する衛兵が、約45分かけて宮殿のカギの受け渡しや行進などを行う儀式のことです。基本的に月・水・金・日曜の午前11時から開催されています。
見学スポットは複数ありますが、正門前の歩道などよく見える位置は混みあうため、朝早く訪れて場所をキープしておくのがおすすめ。時間が限られていれば、隣接するセント・ジェームズ・パーク内から、行進する衛兵のみを見学するのも良いでしょう。
通常、衛兵は黒い毛皮の帽子に赤いコートの衣装を身に着けていますが、冬はグレーのコートを着ているのもポイントです。宮殿のシンボル的な衛兵たちの様子にも注目してみましょう。
英国王室ゆかりのバッキンガム宮殿では、毎年夏季の10週間に限り、約600室のうち約20室を一般公開しています。絵画や調度品など、貴重な王室コレクションが飾られた室内はとても豪華です。
期間が限られているため、公開中はいつも観光客でにぎわっています。公式サイトでの事前予約をしておくと、スムーズに見学できるうえ料金もお得です。
なお、チケットには日本語のオーディオガイドのレンタルも含まれています。ぜひ活用しましょう。
営業時間(夏季) | 9:30~19:30(9月は~18:30) |
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入場料(夏季) | 前売り:32.00GBP(約6,656円)、当日:35.00GBP(約7,280円) |
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公式サイト | https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace |
住所 | Buckingham Palace, Buckingham Gate, London |
ロンドン塔はウィリアム1世の時代に完成された建築物で、1000年近くにわたりロンドンの歴史を見守り続けています。1988年には世界遺産にも登録され、多くの観光客で賑わう観光スポットです。
もともとは11世紀に要塞として建てられ、英国王室の宮殿として使われていましたが、やがて牢獄や拷問・処刑の場になった過去を持っています。悲惨な歴史とともに歩んできたロンドン塔ですが、現在も歴代の国王によって増改築された塔や礼拝堂、館などが残されています。
牢獄や処刑場として使われたロンドン塔には、幽霊の目撃談など怪奇現象が多数あります。なかでもブラッディ・タワーで、悲しげに泣く二人の男の子の幽霊が目撃された噂は有名です。
その噂の裏には、この塔で起きた歴史があります。15世紀、エドワード4世の跡継ぎだった12歳のエドワード5世は、陰謀により10歳の弟とともにロンドン塔に幽閉されてしまいました。
約200年後の1674年には子どもの2体の遺骨が発見され、1933年の調査で、その遺骨はエドワード5世とその弟のものであると判明します。そのため、幽霊の正体はこの兄弟ではないかといわれているのです。
このような出来事を知っておくと、見学がさらに楽しくなるかもしれません。
営業時間 | 9:00~17:30(夏期以外は月・日曜日は10:00~、季節によって異なる) |
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入場料 | 34.80GBP(約7,238円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.hrp.org.uk/tower-of-london/ |
住所 | Tower of London, London |
ロンドン・アイは高さ135メートルある観覧車です。カプセル内には25人収容でき、約30分かけて1周します。
カプセルはガラス張りになっているので、外の景色を360度見渡せます。天気が良ければ約40km先まで見えることも。
週末や夏休みシーズンはいつも混雑しているため、事前に公式サイトでチケットを購入しておくとスムーズですよ。
営業時間 | 10:00~20:30(夏期・クリスマスシーズン以外は11:00〜18:00、季節によって異なる) |
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入場料 | 前売り:29.00GBP(約6,032円)〜、当日:42.00GBP(約8,736円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.londoneye.com/ |
住所 | Riverside Building, County Hall, London |
タワーブリッジはロンドン市内を流れるテムズ川に架かる跳開橋です。1894年に完成し、船が重要な交通機関であった時代には1日に50回ほど橋が跳ね上がっていました。
しかし現在では、橋が跳ね上がるのは1日に2~3回ほどに減っており、見るためにはタイミングを図る必要があります。
橋が跳ね上がるタイミングは不定期で、早朝や深夜に行われることも。確実に見たい場合は公式サイトで時間を確認しておきましょう。
タワーブリッジは内部見学も可能です。橋の内部は景色を楽しめる展望通路と、橋の歴史や仕組みを学ぶことのできる博物館となっています。
展望道路はガラス張りとなっており、足元からはタワーブリッジを走行する車が見えます。とてもスリリングで、この場所ならではの体験となるでしょう。
営業時間 | 9:30~18:00 |
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入場料 | 13.40GBP(約2,787円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.towerbridge.org.uk/ |
住所 | Tower Bridge Rd, London |
大英博物館は人類の文化遺産ともいえるコレクションを集めた、世界最大規模の博物館です。
コレクションは約700万点ともいわれ、その中から常時15万点ほどが展示されています。古代エジプトやアジア、アメリカなどテーマによって展示がまとまっているので、お目当てのものに絞って鑑賞するのが賢い方法です。
展示の多い大英博物館は、できれば丸1日かけてじっくりと鑑賞したいところですが、1時間ほどしか時間がとれない場合もあるでしょう。そこで、限られた時間でも外せない展示を紹介します。
まず、第4展示室にあるロゼッタ・ストーンは、1799年にナポレオンがエジプト遠征時に発見したもの。紀元前2世紀前後に古代エジプトを支配したプトレマイオス5世を、複数の言語で称えた碑文が刻まれています。
同じく第4展示室には、古代エジプト第19王朝のファラオであるラムセス2世の胸像も展示されています。こちらは7.5トンもあり、かつてナポレオンが戦利品として運び出そうとしたものの、その重さに断念したという逸話も。
第18室にはパルテノン神殿を飾っていた彫刻が展示されています。均整の取れた美しさと神秘的な雰囲気は、今も人々を魅了しています。
なお、大英博物館の入場料は無料(寄付推奨)となっています。複数回に分けて、少しずつ鑑賞していくのもおすすめです。
大英博物館はミュージアムショップも人気です。展示をモチーフにした、センスの良いグッズがずらりと並びます。
特にロゼッタストーンをモチーフにしたグッズは種類が豊富。碑文が全面にプリントされたネクタイやコースターなど、個性的ながら日常使いしやすいグッズがそろいます。
自分や大切な人へのお土産に、良い記念になることでしょう。
営業時間 | 10:00~17:00(金曜日のみ~20:30) |
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入場料 | 無料(寄付推奨) |
SNS | |
公式サイト | https://www.britishmuseum.org/ |
住所 | Great Russell St, London |
ナショナル・ギャラリーは、2300点以上の絵画作品をコレクションする大規模な美術館です。1250年〜1900年代までの、ヨーロッパじゅうの作品が展示されています。
こちらも入場料が無料なのが嬉しいポイントです。複数回訪れて、見たい作品を鑑賞していくのも賢い方法です。
貴重な作品ぞろいのナショナル・ギャラリーでも、見逃せないのが17世紀オランダの画家フェルメール作品です。フェルメール作品は世界中で30数点しか現存していませんが、その中から2作品がナショナル・ギャラリーに展示されています。
展示されているのは「ヴァージナルの前に座る若い女」「ヴァージナルの前に立つ女」の2作品。いずれもヴァージナルという楽器をモチーフに描いていますが、色彩や構図などが異なり、見比べるのが楽しい作品です。
なお、フェルメール作品は世界的に人気があるため、他の美術館に貸し出されることも多い作品となっています。訪れるタイミングで展示されているか、公式サイトで確認しておくと安心です。
15世紀に活躍した初期ネーデルラントの画家ヤン・ファン・エイクの描いたアルノルフィーニ夫妻の肖像も必見です。今もなお色あせない色彩に、神秘的な雰囲気が漂う作品です。
イタリア人商人とその妻を描いた作品ですが、二人の表情やファッション、その背後に設置された鏡や足元にいる犬など、1枚にさまざまな要素が詰め込まれています。これまでにさまざまな解釈と憶測がされましたが、現代でも明らかになっていない点が多い作品です。
現地で鑑賞してみると、インターネットや画集で見るのとは異なる印象を受けることでしょう。
営業時間 | 10:00~18:00(金曜日のみ~21:00) |
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入場料 | 無料(寄付推奨) |
SNS | |
公式サイト | https://www.nationalgallery.org.uk/ |
住所 | Trafalgar Square, London |
テムズ川沿いに建つテート・モダンは、近現代のアート作品を集めた美術館です。アンリ・マティスのカラフルな切り絵作品やアクションペインティングで知られるジャクソン・ポロックの作品など、世界的なアーティストの作品が揃います。
中には、古いラジオやラジカセを積み重ねて現代のテクノロジーに疑問を投げかけた作品や、視覚に訴えかける映像作品など、アートをとおして斬新な体験を提供するものも。現代のアートに触れ、インスピレーションを受けたいときにはうってつけです。
作品だけでなく建物自体もユニークで、なんと発電所を全面改装したものとなっています。発電所の名残である煙突は今でも残されており、遠くから眺めても目立つ存在です。
営業時間 | 10:00~18:00 |
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入場料 | 無料(寄付推奨) |
SNS | |
公式サイト | https://www.tate.org.uk/ |
住所 | Bankside, London |
ナショナル・ギャラリーが面するトラファルガー広場は、ロンドンの中心地といえる場所です。周辺には大英博物館やビッグ・ベン、バッキンガム宮殿など多くの観光スポットが徒歩圏内にあり、ロンドン観光の拠点としても親しまれています。
街の中心地なだけあり、どの時間帯もたくさんの人でにぎわっています。同時に、観光客をターゲットにしたスリや詐欺なども起きやすいため注意しましょう。
広場にはいくつもの銅像が設置され、待ち合わせスポットとしてもよく使われています。中でもひときわ目立つのがネルソン記念柱です。
1805年に、イギリス軍が勝利したフランス・スペイン連合艦隊との戦いで、殉職したネルソン提督の功績を称えるために建てられました。高さは約46mで、柱の上にはネルソン提督の凛々しい像が立っています。
また、ネルソン記念柱を囲むように4体のライオンの像が設置されています。日本の百貨店としておなじみの「三越」の前にあるライオン像は、この像をモデルにしているという逸話が。記念撮影スポットとしても人気です。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Trafalgar Sq, London |
ウェストミンスター寺院は、歴代のイギリス国王が眠る教会です。国王の戴冠式やウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式など、英国王室に関係する数々の儀式も行われてきました。
960年にベネディクト派の修道院として建てられ、1987年には世界遺産にも登録。内部は撮影禁止となっているのでご注意ください。
ウェストミンスター寺院の地下には、英国王室メンバーだけでなく、1000人以上の著名人の墓も設置されています。ここに眠るのは、物理学・数学者のニュートンや自然学者のダーウィンなど、そうそうたる面々ばかりです。
2018年には、車椅子の宇宙物理学者として名をはせたホーキング博士も埋葬されました。知っている著名人の墓を探しながら見学するのも楽しいですよ。
営業時間 | 9:30~15:30(日曜日休館、土曜のみ9:00~) |
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入場料 | 29.00GBP(約6,032円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.westminster-abbey.org/ |
住所 | Dean's Yard, London |
オックスフォード・ストリートは、地下鉄マーブル・アーチ駅からトッテナム・コート・ロード駅にわたる目抜き通りです。ロンドン屈指のショッピングストリートで、デパートやファストファッションなど300店舗以上が並んでいます。
冬のオックスフォード・ストリートは、ひときわロマンチックな雰囲気へと変化します。
通りにはたくさんのイルミネーションの飾りがぶら下がり、キラキラときらめきます。通り沿いに並ぶデパートもおしゃれにライトアップされ、クリスマスらしい風景です。
2階建ての赤いバス、ダブルデッカーに乗ってオックスフォード・ストリートを移動すれば、イルミネーションに手が届きそうな位置で楽しむことができますよ。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Oxford St, London |
セント・ポール大聖堂は35年の歳月をかけて作り上げられた巨大な聖堂です。ダイアナ元妃の結婚式など、英国王室の行事が行われることもあります。
内部の装飾も美しく、特にドーム天井画や金の回廊は必見です。ドームに登る途中にある「ささやきの回廊」では、ドームの反対側にいる人の話し声が、なぜか後ろから聞こえるという不思議な現象も。
じっくりと時間をかけて見学してみましょう。
大聖堂の地下には納骨堂があり、多くの偉人が埋葬されています。トラファルガー広場の記念柱で有名なネルソン提督やチャーチル元首相、イギリスの画家ミレーやターナーなど、誰もが知る面々ばかりです。
納骨堂の床は墓碑で埋め尽くされ荘厳な雰囲気が漂います。ぜひ知っている偉人のお墓を探してみましょう。
営業時間 | 8:30~16:30(水曜日は10:00〜、日曜日休館) |
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入場料 | 25.00GBP(約5,200円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.stpauls.co.uk/ |
住所 | St. Paul's Churchyard, London |
ザ・シャードは2013年に完成した高層ビルです。ホテルや高級住宅、レストランやオフィスなどが入っています。
ビル自体は310メートルの高さがあり、68階から72階にある展望室からの眺めは格別です。72階の展望室は屋根がなく、開放的な雰囲気のなかで街並みを一望することができますよ。
営業時間 | 季節によって異なるため、公式サイトをご確認ください。 |
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入場料 | 28.50GBP(約5,928円)〜 |
SNS | |
公式サイト | https://www.the-shard.com/ |
住所 | 32 London Bridge St, London |
シャーロック・ホームズ博物館は、小説や映画で有名なシャーロック・ホームズの世界観を再現した博物館です。作中で、主人公のホームズとワトソンが下宿していたとされるベーカー街221B番地にあります。
寝室やリビングなど、細部まで細かく再現され、ファンにはたまらないスポットです。記念撮影も可能となっています。
博物館のグッズショップにもホームズグッズがたくさんあるので、訪れた記念にぴったりです。
シャーロック・ホームズ博物館の最寄り駅である、地下鉄ベイカー・ストリート駅も必見です。駅のホームにはホームズのシルエットがデザインされているほか、構内にさまざまな絵が描かれています。
駅の地上にはシャーロック・ホームズ像も設置されています。博物館とあわせて、忘れずに訪れておきましょう。
営業時間 | 9:30~18:00 |
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入場料 | 20.00GBP(約4,160円) |
SNS | |
公式サイト | https://www.sherlock-holmes.co.uk/ |
住所 | 221b Baker St, London |
ロンドンは観光スポットだけでなく、アクティビティやイベントも充実しています。観光スポットめぐりとあわせて、目いっぱい満喫しましょう。
ここからは、ロンドンで楽しみたいアクティビティやイベントを紹介します。
エンターテイメントの本場・ロンドンではぜひミュージカルを鑑賞しておきたいところ。中心部のあちこちの劇場で、毎日のようにミュージカルが上演されています。
中には日本でも上演されている有名作品や、英語がわからなくても楽しめる作品もあり、観光客でも気軽に挑戦しやすいのが魅力。観たい作品を探してみましょう。
特に観たい作品が決まっていない場合や、お得にチケットを手に入れたい場合は「tkts」というチケット販売サイトを活用してみましょう。取り扱っている作品は日によって異なるものの、劇場よりもお得にチケットを販売しています。
上演時間 | 作品による |
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入場料 | 作品による |
SNS | |
「tkts」公式サイト | https://officiallondontheatre.com/tkts/ |
ヨーロッパのクリスマスの風物詩といえば、やはりクリスマスマーケット。もちろんロンドンの街でも開催されています。
中でもロンドン西部のハイドパークで行われるクリスマスマーケットは、移動遊園地とにぎやかな屋台で毎年大盛り上がりです。移動遊園地だけでなくスケートリンクも設置され、キラキラとした雰囲気のなかで楽しめます。
開催時期 | 毎年11月下旬~1月初め |
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入場料 | 時間帯により異なるため、公式サイトをご確認ください。(乗り物は有料) |
公式サイト | https://hydeparkwinterwonderland.com/ |
住所 | Hyde Park, London |
ロンドンはおいしいグルメを堪能できる街。移民が多いことから、世界各国の食文化の影響を受けたグルメが味わえるのも魅力です。
ここからは、ロンドンを訪れたら外せないグルメについて紹介していきます。
イギリスで食べる朝食の定番といえば、やはりイングリッシュブレックファスト。イギリスではかつて1日2食の文化があったため、朝食ながらとにかくボリューミーなのが特徴です。
中身はお店によって異なるものの、目玉焼きやスクランブルエッグなどの卵に焼きトマト、トマトソースで煮込んだ豆にベーコンやソーセージなどのお肉が伝統的です。しっかり食べて、ロンドンでの観光やイベントを楽しみましょう。
フィッシュアンドチップスはイギリスの国民食ともいえるグルメです。
魚とじゃがいものフライというシンプルな組み合わせですが、やみつきになるような味わいが特徴。もちろんビールとの相性もぴったりです。
昔は牛脂を使うお店が多かったものの、近年は植物油が主流に。衣作りには水ではなくビールや牛乳を使うお店もあります。
お店によって特徴があるので、食べ比べを楽しむのも良いでしょう。
アフタヌーンティーはイギリスの伝統的な食文化のひとつです。2~3段重ねのトレーにスイーツやスコーン、サンドイッチが並べられ、紅茶とともにのんびりと味わいます。
もともとは19世紀頃、1日2食だった時代に、空腹をしのぐために上流家庭で始まったとされています。日常を忘れてのんびりと味わえば、贅沢な時間となるでしょう。
ホテルのティールームからカジュアルなカフェまで、さまざまなお店で提供されています。人気店では事前予約がマストです。
クリームティーは、紅茶とスコーンの組み合わせのこと。アフタヌーンティーよりもリーズナブルで、気軽に楽しめるのが嬉しいポイントです。
通常、スコーンにはこっくりとしたテクスチャーのクロテッドクリームと、ジャムが添えられています。クリームとジャム、スコーンに塗るのはどちらが先かという論争があるほど、イギリス人にとっては身近な組み合わせです。
クリームティーをとおして、イギリス人の食文化をぜひ体感してみましょう。
ロンドンの街は見どころ満載で、定番の観光スポットに絞ってもなかなか周りきれないということも。魅力的な観光スポットばかりで悩んだら、テーマを決めて散策するのが良いかもしれません。
個性的な英国王室のメンバーや歴史に惹かれたら、王室ゆかりのスポットめぐりが楽しいはず。バッキンガム宮殿やウェストミンスター寺院といった歴史ある場所だけでなく、デパートや紅茶、チョコレートなどにも王室御用達のものがあります。
ロンドンはたびたび、ドラマや映画、小説の舞台にもなっています。ロンドンを舞台とした好きな作品があれば、そのゆかりの地をめぐるのも良いでしょう。
ほかにも、美術館やマーケットめぐり、グルメの食べ歩きなどさまざまな楽しみ方ができるロンドン。目いっぱい楽しんで、自分だけの思い出を作ってみましょう。
ロンドンは近代的な要素と、歴史を感じられる要素が入り混じったコスモポリタン・シティです。観光スポットにイベント、グルメやショッピングとさまざまな楽しみ方があり、多くの観光客が訪れています。
地下鉄やバスなど公共交通機関が利用しやすく、中心部に観光スポットが集まっているので、散策しやすいのも嬉しいポイントです。ぜひロンドンを訪れた際は参考にしてみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
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留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
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