語学留学やワーキングホリデー先として根強い人気のあるイギリス。外国に行くのも、飛行機に乗るのも初めてという場合は異国の地での入国審査などはドキドキしますよね。
ここではイギリスの留学先としても最も人気の高いロンドンの他、マンチェスター、エディンバラへの日本からイギリスのへの行き方、空港、市内への移動方法についてご紹介します。
※この記事では1ポンド=150円とします。
※すべて2018年4月時点の情報です。
留学カウンセラーがあなたのお悩みを無料で伺います!
「留学にはどれくらい費用がかかるんだろう?」
「渡航時期や期間はどうしよう?」
「留学先はどこにしよう?」
その留学のお悩み、プロに相談してみませんか?
スクールウィズでは無料で留学相談を受付中。 留学について気になっていることがある方、ぜひお気軽にご相談ください。
photo by:pio3/ Shutterstock.com
イギリスの首都ロンドンは世界屈指の国際都市。ロンドン大都市圏には実に6つの国際空港があり、ロンドン・ヒースロー空港はロンドン最大の国際空港です。
(1)ロンドン・ヒースロー空港
(2)ロンドン・ガトウィック空港
(3)ロンドン・スタンテッド空港
(4)ロンドン・ルートン空港
(5)ロンドン・シティ空港
(6)ロンドン・サウスエンド空港
日本からの直行便利用の場合はロンドン・ヒースロー空港に到着しますが、アジアや中東の都市での乗継便利用の場合はロンドン・スタンテッド空港以外の4つの空港を利用する可能性があります。
ですが、ロンドンへ行くほとんどの方はヒースロー空港をメインで使うことになるかと思います。日本からの直行便利用の場合も、ロンドン・ヒースロー空港に到着します。
世界中で最も多くの人が利用する国際空港の1つであるロンドン・ヒースロー空港は80あまりの航空会社が乗り入れ、180を超える都市をつなぐ、イギリス首都ロンドンの玄関口です。
24時間営業の空港内には4つのターミナルがあり、航空会社ごとに発着するターミナルが異なります。
空港内は無線LANサービスが提供されており4時間まで無料で利用することが可能です。追加料金は600円(4ポンド)/1時間、1,200円(8ポンド)/1日。
ロンドン市内の語学学校や大学に留学する際に利用される場合が多いですが、空港の無い都市やロンドンから電車でアクセス可能な次の都市に留学される場合にも利用します。
以下の都市がその例に当たります。
・ケンブリッジ
・ブライトン
・ボーンマス
・イーストボーン
・カンタベリー
・トーキー
・バース
・ブリストル
・ペイントン
・ヨーク
・セント レオナルズ オン シー
・ストラトフォード アポン エイヴォン
成田空港、羽田空港から直行便(所要時間約13時間)を利用でき、ブリティッシュ・エアウェイズ、日本航空、全日空空輸が運航しています。また、ヨーロッパの主要都市やアジアを経由する乗継便(所要時間約18~24時間※経由地での待ち時間含む)を利用することも可能です。
Terminal1 、2、3、4の4つのターミナルがあります。乗り継ぎのためターミナルを移動する際には循環バス等を利用しますが、空港内は混雑していることが多く、広大であるため十分な乗り継ぎ時間を確保することをおすすめします。
※Terminal1 は老朽化のため2015年に閉鎖
旅行用品、ドラッグストア、有名ブランドを扱う免税店など160以上のショップがあります。また、商品のお取り置き、自宅への配送、パーソナルショッパーによる商品購入の提案など各種サービスを利用することが出来ます。
両替所については全てのターミナルに約80種類の通貨を扱うTravelexという両替所があり、早朝から深夜まで営業をしています。ただし、ロンドン市内の両替所よりもレートが高いという実際の利用者からの評判が多いため注意が必要。
SIMカードの購入についてはSimカード専門販売店とTerminal5以外の全てのターミナルに設置されているプリペイドSIMの自動販売機にて可能。イギリス国内だけではなくヨーロッパ各地で利用できるSIMカードも販売されています。
市内までの移動は電車、地下鉄、バス、タクシーなどがありますが、ホテルやホームステイ先など目的地に直接移動するのにはタクシーを利用するのが便利です。混雑状況によりますが、市内までの所要時間は約30~80分。
各ターミナル外の乗り場から乗車できるブラックキャブ(Black Cabs)の料金の目安は50~70ポンド(約7,500~10,500円)、事前にオンライン予約可能なミニ キャブ(Mini Cab)は35~60ポンド(約5,250~9,000円)。
タクシー配車アプリのuberの利用も可能でスタンダード車種利用で40ポンド(約6,000円)。
ロンドンの詳しい空港情報を知りたい方はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
ロンドンの空港情報と市内へのアクセス
イギリス北部の代表都市マンチェスターは、2大サッカークラブを要することでも有名な都市。マンチェスター国際空港は、イギリスの地方空港としては最大規模を誇るイギリス北部の玄関口です。
イギリスの国内線、ヨーロッパやアジア・中東からの直行便などが運航しており、利用旅客数はイギリス国内で3番目に多い国際空港。空港内には鉄道や長距離バスの駅があるので、リヴァプールやヨークなどイギリス北部、中部、湖水地方の様々な都市へのアクセスが可能です。
空港内は無線LANサービスが提供されており、60分まで無料で利用することができます可能です。追加料金は5ポンド(750円)/1時間、10ポンド(1,500円)/1日。
マンチェスター市内の語学学校や大学に留学する際はもちろんのこと、ヨークなどイギリス北部都市に留学する際に利用します。
日本からの直行便は運航していませんが、フランクフルトなどヨーロッパ主要都市、シンガポール、ドバイなどの乗継ぎ便を利用します。
Terminal1, 2, 3の3つのターミナルがあり、スカイリンクという動く歩道で全てのターミナルと空港の鉄道駅が結ばれています。
すべてのターミナルに日用雑貨店、免税品店、ギフトショップなどが入っており、3つの免税店にて事前にHPからオンラインで予約し、当日店頭で支払いと受け取りが可能です。
各ターミナルにATM、銀行、両替所が設置されており、 空港のウェブサイト経由でトラベレックス(Travelex)から事前に予約しておき、到着した時点で受け取ることも可能です。SIMカードはWHSmithというコンビニエンスストにて数種類販売されています。
市内への移動手段は電車、バス、タクシーがあります。空港から市内まで車で約30分と比較的近いため、ホテルや学生寮など目的地に直接移動するのにはタクシーを利用するのが便利です。到着ロビーを出た後にメーター制タクシーの乗り場があります。
空港の公認タクシー会社であるArrow Carsが各ターミナルに予約カウンターを設置しています。 運賃は20ポンド(約3,000円)。タクシー配車アプリのUber利用はスタンダードタイプの車種で16ポンド(約2,400円)。
マンチェスターの詳しい空港情報を知りたい方はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
マンチェスターの空港情報と市内へのアクセス
photo by:wonderlustpicstravel/ Shutterstock.com
スコットランドの首都であるエディンバラの美しい市街地はユネスコの世界遺産に登録されており、ロンドンの次に観光客が多い都市です。エディンバラ国際空港はエディンバラ中心部から約10km西に位置し、スコットランド内で最も発着便数が多い空港です。
世界中から観光客が訪れる人気観光地エディンバラにあるため、約30の航空会社が乗り入れ、約130都市を結ぶ。アメリカ、ヨーロッパ、中東の都市への直行便も運航している。空港内は無線LANサービスが提供されており120分まで無料で利用することが可能です。
エディンバラ市内や近郊の語学学校や大学に留学する際に利用します。
日本からの直行便は運航しないため、ロンドンやパリなどのヨーロッパ主要都市、ドバイなどからの乗継ぎ便を利用します。
2階建てのターミナルビルの1階が到着階、2階が出発階とわかれており、国内線・国際線の到着エリアが共に1階にあるため乗継ぎは便利です。
軽食&日用雑貨店、免税品店、ドラッグストア、ギフトショップなどの店舗があり、備え付けのPCからインターネットにアクセスできるインターネットスポットの施設もあります。
両替所、ATMは出発、到着の各階に設置されており、SIMカードはWHSmithというコンビニエンスストアにて数種類販売されています。
市内への移動手段は2014年に開通した路面電車、バス、タクシーがあります。荷物が多い時にはホテルやホームステイ先など目的地に直接移動するのにはタクシーを利用するのが便利です。
ターミナルビル向かいにあるタクシー乗り場からブラックキャブ(Black Cabs)を利用でき、所要時価は約25分、料金の目安は25ポンド(約3,750円)。タクシー配車アプリのuberの利用を利用する場合はスタンダード車種で20ポンド(約3,000円)。
エディンバラの詳しい空港情報を知りたい方はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
エディンバラの空港情報と市内へのアクセス
現在、イギリスは違法滞在者、移民、移民が深刻な問題になっているため、入国審査が厳しくなっています。そんため入国の際には以下の点に注意する必要があります。
(1)留学で長期滞在する場合は、帰りの航空券など必要な書類を事前に調べて必ず準備すること。
(2)基本的には全て英語でやり取りをするため、質問が聞き取れなかったり、わからなかった場合は聞き直し、曖昧な回答をしないこと。
(3)18歳未満の人が一人で滞在する場合は、 空港出迎の人の名前、携帯電話番号、滞在中の住所と電話番号を説明する、合ういは書面(英文)を準備すること。
イギリスの主要空港へは日本から直行便とヨーロッパ、アジア、中東都市からの経由便でのアクセスが可能です。特にロンドン・ヒースロー空港での入国審査は大変厳しいため、必要な書類を事前に調べておくことが重要です。
空港から市内へのアクセスも電車、バス、タクシーなど様々な手段がありますので、所要時間と自分の予算に合ったものを選んでください。
なお、イギリス行きの安い航空券の購入方法については、以下の記事で紹介しているので、具体的な渡航先が決まっている方は参考にしてみてください。
イギリス行き(ロンドン・マンチェスター・エディンバラ)格安航空券の相場は?購入方法まで徹底解説
英語の本場で憧れの生活をしよう!
イギリスは英語の発祥地。ファッション、美術、建築、スポーツなど、さまざまな世界的なカルチャーの発信地でもあるので、刺激的な留学生活を送れます。
イギリス留学について見るイギリス留学ガイド | |
---|---|
お申込みの徹底留学サポート!
お申込みから実際に留学に行くまでの手続きを専門の留学カウンセラーが徹底サポートいたします!
手数料無料で留学!
スクールウィズならお申込み、お見積りの際の留学サポート手数料や代理店手数料が全て無料です!
英語力アップ応援プレゼント
オンライン英会話業界最大手レアジョブの初月1円クーポンをプレゼント
クレジットカードで決済可能
スクールウィズなら留学費用をクレジットカードでお支払い頂けます。
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/