最終更新日:2024/08/30
観光、ビジネス、留学など世界中から多くの方がイギリスに訪れます。実際にイギリスの現地で生活をする場合の現地情報を詳しく紹介していきます。
なお、イギリス留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
イギリス留学
※この記事では1ポンド=150円として計算しています。
[目次]
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イギリスの生活情報を見ていきます。実際に生活するとしたら何にどのくらいかかるものなのか詳しく紹介していきます。
日本との時差は9時間あります。日本が17:00のとき、イギリスは8:00。日本の方が9時間進んでいます。イギリスとの時差を考える時に注意すべき点が1つあります。それは、「サマータイム」です。イギリスにはサマータイムと呼ばれる夏時間があります。
その年のサマータイムに設定された日時になると、時間を1時間早く進めます。3月末〜10月末に設定されることが多いのです。サマータイム期間中の時差は8時間となります。サマータイム終了日時を超えると時間をまた1時間戻すので時差も9時間に戻ります。
イギリスの電源プラグは日本のもの異なります。イギリスではGタイプ(BF)というものが使用されています。長方形の穴が3つあるものです。日本製品の充電を行う場合は、変換プラグが必要です。
日本は世界的に見ても治安が良く安全な国といわれています。その日本と比べるとイギリスは治安が良いと感じないかもしれません。ですが、危険なことが頻繁に起こるような非常に悪い国というわけではなく、私達日本の一般的な生活と比べてです。
イギリスで多いのは軽犯罪で、スリ、置き引き、空き巣などが代表的と言われています。こちらは、個人の責任でしっかり防犯対策をするという意識をもっておいたほうが良いでしょう。
時折、大きな事件、例えばテロのニュースが日本でも流れることもあります。イギリスに訪れる際は、情報やニュースをチェックしていき、必要な防犯対策を考えていくことがおすすめです。
イギリスって本当に安全なの?イギリスの治安状況・トラブル対策をまとめてみた
イギリスの通貨はポンド(£)です。1ポンド以下は、ペンスを使います。1ポンドは100ペンスです。かつてイギリスの植民地だったエジプトでは今も使われれいますが、日本では英ポンドを呼ばれることが多いです。
世界的に使用されるようになっているのはUSドルですが、以前はイギリスのポンドが世界的に使用されていた歴史もあります。
紙幣
5、10、20、50ポンド
硬貨
1、2ポンド、1、2、5、10、20、50ペンス
イギリスの物価は日本よりも高めです。特にロンドンはイギリスの中でも高い方だと言われています。コーラ1本が450円(3ポンド)することもあったり。
また、イギリスの税金はVAT(Value Added Tax)と呼ばれています。
またイギリスの消費税VAT(Value Added Tax)は20%と、日本の消費税が8%なのに比べるとかなり高いと言えるでしょう。
このVATは、一部商品(食品、衣料品、本、子供服、おむつなど)には課税されないため、注意が必要です。
【徹底比較】イギリスの物価は高い?食費や家賃、留学費用まで都市別の物価も解説します
イギリスでは、クレジットカードが普及しているのでほとんどの人がカード払いをします。そのため現金を持ち歩かないことが多いです。
イギリスで銀行口座を開設する場合は主に、パスポート、ビザ、イギリスの滞在先住所などが必要になってきます。
口座の開設ができると、現地のATMで残高の確認、入出金ができるようになります。日本の口座からの送金もできるため、海外送金サービスを使ってイギリスの口座に入金することができます。
イギリスは鉄道発祥の地。イギリスの経済の中心地ロンドンから地方都市や郊外には多くの路線が通っていて、移動にとても便利です。
イギリスでは、普通列車も特急列車も運賃は変わりません。事前購入すると通常料金より安く買えるなど、割引される購入方法もあります。
ロンドン市内では、赤い2階建てのバスが走っています。これはロンドンの風景としても有名ですよね。移動手段としてのバスは、24時間利用できるものもあり非常に便利です。
バス停は2種類のものがあり、「Request :手をあげないととまらない」「Bus Stop:バスが停車するバス停」が存在します。
バスの料金は基本的に一定金額のものが多く、どこまで乗っても同じ値段になります。地方によって多少異なるエリアもあります。
ロンドンの西側に位置している、ロンドン・ヒースロー国際空港は世界で最も利用者が多い空港と言われています。ロンドンにはその他にも4つの空港がり、飛行機を利用したアクセスも便利です。
イギリス各地の空港については、バーミンガム国際空港、マンチェスター空港、オックスフォード空港、エディンバラ空港など、主要な都市部にも空港が存在しています。小さな空港も含めイギリス国内に多数点在しているので、各地への移動も飛行機で出来ます。
スーパーや市場で購入できる食材は量も多く、安く販売されているものも多いです。パスタ1kgで1ポンド(約150円)程度のものもあります。日本では500gで大体300円前後で売られていたりするので、とても安く購入できます。
安めのランチで3〜6ポンド(450〜900円)、ディナーなら15〜30ポンド(2,250〜4,500円)程度です。ピザが10ポンド(約1500円)、日本食で5ポンド(約750円)といった具合です。こうしてみると、日本での食事より割高です。
外食する場合は日本よりも出費がかさむと思っておいてもいいかもしれません。
イギリスに行ったらこれ!イギリスのおすすめ料理12選まとめ
一般的には紙幣や1,2ポンド硬貨で支払います。日常的な場面であるなら50ペンス硬貨も使用可能です。小銭をたくさん渡すことは相手に対して失礼に当たるのでさけるようにしましょう。
チップを渡す際は相手にお礼をいいながら目を見て渡すようにします。食事の際は、テーブルやお皿の上においておきます。
渡航前に知っておきたいイギリスのチップ事情まとめ
18歳から飲酒、たばこの購入が可能です。お酒の販売については、時間制限のあるお店があったり、25歳以下に見える場合は年齢確認を求められることもあります。
イギリスの国民健康保険NHS(National Health Service)は原則、診察は無料です。しかし、処方箋、歯科、眼科検診は含まれません。イギリスのNHSを受ける際に注意すべきことは、居住地のGP(総合診療医:General Practitioner)に事前登録が必要ということ。
薬剤費は別途かかるのですが、イギリスでの治療をGPの登録をしておけば基本的に無料で受けられます。そして、治療を受ける前にGPで診察を受けて紹介状をもらい、医療機関にて診察を受けることができます。
もう一方の私立医療サービス、プライベートでは、スタッフや設備が充実しているもののプライベートで受けた診察費、治療費は全額自己負担になります。公的医療と私立医療の2つが存在するので、どちらにかかるか事前に調べて必要な手続きをしましょう。
現地の生活にかかる費用は日本と比べると、場合によっては少し高くつくかもしれません。しかし、公的サポートが充実していたり、イギリスの独自の生活や文化を体験できることは良い点ですね。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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