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最終更新日:2019/11/27
英語の発祥地として留学生に根強い人気を誇るイギリス。ファッション、美術、建築、スポーツなど、さまざまな世界的なカルチャーの発信地でもあるので、刺激的な留学生活を送れます。
そんなイギリス留学を実現するために、まず考えなければいけないのが留学費用。具体的な留学費用となると、そもそもどんな費用が発生するのか、その費用にどれくらいの金額がかかるのかはなかなかイメージしづらいですよね。
そこでこの記事では2週間のイギリス留学を想定して、授業料や滞在費から航空券や海外保険、現地でのお小遣いなど項目別に分け、留学費用をわかりやすくご紹介します。
この記事を読み終わった時には、イギリス留学の具体的な費用がわかり、貯金を貯めるなどイギリス留学の実現に向け前進できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
為替レートは、1ポンド=150円で計算しています。留学の費用は個々の勉強・生活スタイルによって大きく異なります。解説している金額は、平均的な留学費用になります。
[目次]
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それぞれの項目の解説に入る前に、2週間のイギリス留学の総額をお伝えします。総額が知りたい方はこちらを参考にしてください。
項目 | かかる費用 |
---|---|
授業料 | 6万円〜15万円 |
滞在費 | 4万円〜16万円 |
その他学校支払い諸経費 | 5万円~6万円 |
航空券 | 8万円~15万円 |
海外旅行保険 | 0円~1.5万円 |
ビザ | 無料 |
現地生活費 | 4万円〜12万円 |
総額 | 27万円~64万円 |
それぞれの項目について詳しく知りたい方は、一つずつ詳しくみていきましょう。
留学の目的が英語学習のための語学留学なのか、高校や大学への正規留学をするのかでかかる費用が大きく異なります。
英語学習を目的とした語学留学は比較的多いため、現地の語学学校も様々です。そのため、かかる学費も変化しますが、おおよそ2週間で6万円〜15万円ほどと考えられます。
特に費用を抑えるのに有効なのが、授業のコマ数を減らすことです。
しかし注意しなければいけないのが、コマ数を減らすことで学習時間も減るということです。もちろん、減らした時間分を自習に当てるなどの対策はできますが、アウトプットの時間は減ってしまうことが多いです。
また時間ができた分外へ外出もしやすくなり、結果として生活費が高くついてしまうことも。コマ数を減らす際は、仮にコマ数が減っても自分の留学の目的は達成されるのかを考える必要があるでしょう。
滞在方法には、ホームステイ、学生寮、フラットシェア、ワンルームなどがあります。ワンルームが家賃が高く、特にロンドンの滞在方法としては一番高額になることが多いです。家賃を抑えるのなら、学生寮やホームシェアをする方法が良いでしょう。
また、滞在費はエリアによっても変動があるもの。ロンドンはイギリスの中でも特に家賃などにかかる滞在費が高いことで知られています。滞在費を削減するに、現地の滞在方法をかえて家賃を抑えることもできます。
ホストファミリーのもとに滞在するホームステイ。現地の生活に慣れている地元の方にお世話になるため、学生生活をおくる上で心強い味方になるでしょう。
ここでは、ホストファミリーによって家の使い方やルールがあるのですが、生活必需品を揃えてくれたり、貸し出してくれるところもあったりするので、生活費の負担をいくらか減らすことができます。ただ、そういったサポートがある分、少し費用は高額にかかります。
イギリスのホームステイって実際どうなの?滞在費用、注意点、英語力アップのための過ごし方を解説
レジデンスとも言います。食事や生活のサポートをしてくれる寮母がいるところもあります。
宿泊は、ドミトリー(共同部屋)に複数人で1つの部屋に寝泊まりして、その他の生活は共有スペースを利用したりする形のものが多いです。一般的にドミトリーが多く、費用としてもドミトリーが安くなっています。中には個室がある寮もありますが、個室の方が費用は高くなります。
個人でアパートを借りて滞在する形です。イギリスではワンルームに住むことは高額の家賃を払うことになるので、日本以上に一人暮らしをすることのハードルは高いものです。実際に留学でワンルームを借りる場合も一番高額な家賃になる可能性があります。
イギリスではフラットシェアと呼びます。部屋のシェアではなくて、家のシェアが一般的。費用は借りる家によってピンからキリまであり、何人でシェアするかによっても変わってきます。
現地で空いている家にいれてもらったり、自分で宿泊先を選べば滞在費を大きく削減できるかもしれません。
費用を抑えるのに有効なのが、滞在先に学生寮を選ぶことです。
特に食事をつけない学生寮の場合、2週間の滞在費が6万円を切ることができます。ただし注意点としては、自炊ができないと外食ばかりになり、結果として費用がかさんでしまうことです。
滞在先を決める際には、食事を自分が作れるかという点を学生寮を検討する際にあわせて考えましょう。
イギリス留学では、授業料と滞在費の他に、以下のような費用を語学学校に支払います。
語学学校への入学金を授業とは別に支払う必要があります。平均で1万円〜2万円かかります。
受講するコースによって、必要な数が異なってきます。1冊1,000円前後です。2週間滞在で数冊の購入が必要な場合が多いです。
現地空港到着時に出迎えサービスを使う方は必要な費用になってきます。平均で1万円〜2万円かります。
ホームステイや寮の手配を学校に依頼する場合に掛かってくる費用になります。平均で2万円前後かかります。
この中で意外に見落としがちなのが入学金です。授業料に含まれていると思っている方もおりますが、含まれていないことが多いです。また教科書も、現地に着いてから学校の本屋さんで購入することが多いです。
直行便で行くか、乗継便で行くかによっても大きく異る渡航費。安い時期で乗継便が8万円ほどの航空券がある場合もありますが、直行便なら10万円は見ておいたほうがよいでしょう。
イギリスは5〜9月が観光シーズンになりとても人気です。イベント事も多く催されることから多くの観光客がイギリスに訪れます。
なのでこの時期には、乗継便の安いものでも10万円以上の渡航費がかかることもあります。出費を抑えるという意味ではこの時期をさけるのも1つの手段として良いかもしれません。
また、6ヶ月以下の短期留学を予定している場合は、ビザ申請時や入国時に往復の航空券の提示を求められるので、往復のチケットの購入が必要となってきます。
ですが、片道でチケットを買うよりも往復の航空券の方が比較的安く購入することができるので、予め往復で購入しておくとお得です。
イギリス行き(ロンドン・マンチェスター・エディンバラ)格安航空券の相場は?購入方法まで徹底解説
航空券の料金を安く抑えるには、直行便ではなく経由便を選ぶという選択肢があります。経由便の場合、直行便と比べ移動時間はかかってしまいますが、その分料金が安くなることが多いです。
イギリス留学にはビザが必要な場合があります。
6ヶ月以下の語学留学の場合は短期学生ビザ6ヶ月を入国時に申請しましょう。申請には語学学校の入学許可証、滞在費用の証明、滞在先の情報、帰国用航空券を確認されるので、渡航する前にしっかりと準備をしてください。
なお料金は入国時に申請する場合はかかりません。ただし国内で申請する場合には1万円ほどの料金がかかるため、費用を抑えたい方はイギリスに入国する際に申請することをおすすめします。
イギリスに行く際は必ず海外旅行保険に加入しましょう。学校によっては、保険への加入証明書の提示が入学時に必要な場合もあります。保険は平均月5,000円~1.5万円ほどです。会社によって保険内容が違うので、事前にチェックをしておきましょう。
イギリス留学に保険は必要?おすすめの保険から費用まで一挙解説
海外旅行保険の費用を抑えたいと考えている方は、クレジットカード付帯の保険の利用を検討してみてもいいかもしれません。
クレジットカード付帯の保険であれば、渡航の際わざわざ保険に加入しなくても、イギリスに持参、あるいはイギリス国内でカードを利用することで保険の適用が認めらます。
一方、カード会社とカードの種類によって補償内容や期間などが異なってきますので、クレジットカード付帯保険を利用する場合は必ず事前に補償内容と条件を確認しておきましょう。
保険会社の出しているプランよりも保証内容が薄いことが多いので、もしもの時に備え準備をしっかりとしておきたい方は、クレジットカード付帯の保険ではなく、保険会社の保証内容が手厚いプランに加入してください。
こちらは家賃を差し引いての目安の金額になります。どのエリアに行って滞在するかや、どれくらい外食や旅行にいくかによって費用は大きく変動するでしょう。イギリスでは、ロンドンが物価が高く他の地域と比べて多めに見積もっておいてもいいと思います。
イギリス国内では、場所にもよりますが電車やバスの移動が便利です。ただ、費用は安い訳ではなく、日本と同じ位の費用はかかると思っておいていいでしょう。
都市であれば地下鉄があったり、市内を走るバスや路線の数も充実しています。オイスターカードといったICカードを使ったり、学生割引が使えるものもあります。
地下鉄の料金は比較的高いです。区間によってはひと駅分の片道切符で約800円程になる場合も。2週間乗り放題のチケットで大体5,000円〜1万円ほどかかります。
パンやパスタといった主食類は案外安くスーパーなどでてにはいります。なので、自炊をすることで食費をいくらか削減することもできるでしょう。
街での外食は、日本の外食と比べて割りと高めの料金設定であることが多いです。現地には、マーケットや商店などで安く帰る食材も売っているので、そういったものを食べるようにしてみるのも、現地での新しい発見があって良いかもしれません。
【徹底比較】イギリスの物価は高い?食費や家賃、留学費用まで都市別の物価も解説します
ここまでイギリスの留学費用について、ざっくりと料金の幅をご紹介してきました。しかし正直幅がありすぎていまいち参考にならないと感じた方もいるかもしれません。
そこでここでは、実際の語学学校の費用を例に出しながら、各選択と発生する費用を、費用感別に紹介していきます。
ここではフランシスキング ロンドンを例にします。
項目 | 取るべき選択 | かかる費用 |
---|---|---|
授業料 | Standard General Afternoon 週20コマ | 7万円 |
滞在費 | 滞在先:ホームステイ | 4万円 |
入学金 | - | 1万円 |
空港送迎費 | 送迎をつける | 1万円 |
教材費 | - | 0.5万円 |
宿泊先のデポジット費 | - | 5万円 |
航空券 | 渡航時期:2月と11月 | 8万円 |
海外旅行保険 | クレジットカード付帯の保険を利用 | 0円 |
ビザ | 短期学生ビザ6ヶ月を入国時に申請します | 0円 |
生活費 | 食事:自炊 休日:勉強を中心に過ごす |
4万円 |
総額 | - | 30万円 |
ロンドン:フランシスキング ロンドン
ここではOHC ロンドンを例にします。
項目 | 取るべき選択 | かかる費用 |
---|---|---|
授業料 | General English 9:00~12:00 | 6万円 |
滞在費 | 滞在先:ホームステイ | 6万円 |
入学金 | - | 1万円 |
空港送迎費 | 送迎をつける | 2万円 |
教材費 | - | 2万円 |
航空券 | 渡航時期:いつでも | 10万円 |
海外旅行保険 | 保険会社のプランに加入 | 1万円 |
ビザ | 短期学生ビザ6ヶ月を入国時に申請します | 0円 |
生活費 | 食事:1日2食をホームステイ先が手配。1食を自炊 休日:遊びと勉強のバランスを取りながら過ごす |
7万円 |
総額 | - | 35万円 |
ロンドン:OHC ロンドン
ブライトン:セントジャイルズ ブライトン
ここではリージェント オックスフォードを例にします。
項目 | 取るべき選択 | かかる費用 |
---|---|---|
授業料 | English World 週25時間 | 13万円 |
滞在費 | 滞在先:レジデンス1人部屋 | 14万円 |
入学金 | - | 0円 |
空港送迎費 | 送迎をつける | 2万円 |
航空券 | 渡航時期:いつでも | 12万円 |
海外旅行保険 | 保険会社のプランに加入 | 1.5万円 |
ビザ | 短期学生ビザ6ヶ月を入国時に申請します | 0円 |
生活費 | 食事:外食中心 休日:観光やアクティビティを中心に過ごす |
12万円 |
総額 | - | 55万円 |
オックスフォード:リージェント オックスフォード
ロンドン:CSE
以上が2週間のイギリス留学にかかる留学費用についてでした。
今回ご紹介した費用はあくまでも一例になります。地域や学校、受講コースや滞在先タイプによって費用は大きく変動していきます。気になる学校がありましたら、まずは費用の無料見積りをしてみましょう。
見積もりを取ることで、留学費用のより具体的な金額を想定でき、貯金などの留学準備を早く進めることができるようになります。
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