最終更新日:2026/11/01

2週間のイギリス留学にかかる費用は、約39〜71万円が目安です。
授業で覚えた表現をホームステイ先や街中で試しながら、英語で過ごすことに慣れ始めやすい期間です。
・2週間の費用の目安は約39〜71万円
・ホームステイ代は2週間で約9.8〜13万円
・1週間を2回に分けて行くより約19〜29万円抑えられる
この記事では、2週間のイギリス留学にかかる費用の内訳と、2週間ならではの費用のポイントを紹介します。他の期間の費用と比べたい方は、【総まとめ】イギリス留学の費用|1週間〜1年の期間別一覧もチェックしてみてください。
本記事は2026年10月時点の情報に基づいて作成しています。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる可能性がありますのでご注意ください。なお、記事内ではイギリス・ポンドをGBPと表記し、為替レートは2026年10月1日時点の情報を参照して1GBP=214円で計算しています。
[目次]
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2週間のイギリス留学にかかる費用の目安は、約39〜71万円です。
| 費用の区分 | 費用の目安 | |
|---|---|---|
| 合計 | 約39〜71万円 | |
| 内訳 | 学費 | 約13〜26万円 |
| 渡航費 | 約13〜22万円 | |
| 滞在費 | 約9.8〜13万円 | |
| 生活費 | 約3.1〜9.7万円 | |
学費は授業料と学校支払い諸費用、渡航費は航空券・海外旅行保険・ビザ関連費、滞在費はホームステイ代、生活費は食費・通信費・交通費・娯楽費・雑費の合計です。下限は授業料の安い学校や最安のホームステイなどを選んで費用を抑えた場合の合計、上限はスクールウィズで申込の多いロンドンの語学学校5校(The Burlington School of English London・セントジャイルズ ロンドンセントラル・ツイン イングリッシュ センター ロンドン・カプラン ロンドン・OHC ロンドン)の料金などをもとにした費用に15%を上乗せした金額です。
この記事では、一般英語コース(週20〜25コマ)と、語学学校が手配するホームステイ(2食付き)をもとに計算しています。
このうち、学費・渡航費・滞在費は出発前に支払うことが多く、生活費は現地で使う費用です。出発前と現地に分けると、目安は下の通りです。
| 支払う場面 | 主な費用 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 出発前 | 学費・渡航費・滞在費 | 約36〜61万円 |
| 現地 | 生活費 | 約3.1〜9.7万円 |
学校に支払う授業料やホームステイ代の支払い時期は、学校によって異なります。
費用を抑えるアイディアは、イギリス留学の費用を抑える方法でまとめて紹介しています。

ここでは、2週間のイギリス留学ならではの費用のポイントを4つ紹介します。
1週間の留学を2回に分けて行くと約58〜100万円かかるため、2週間の留学を1回にした方が約19〜29万円抑えられます。
往復の航空券代や入学金、空港送迎費などは、期間に関係なく1回しかかからないためです。1週間あたりの費用で比べると、1週間の留学の約29〜50万円に対し、2週間では約19〜35万円です。
週20〜25コマの一般英語コースなら、2週間で授業を40〜50コマ受けられます。
平日は授業で英語を学び、2回の週末を使ってロンドン市内の観光や近郊への日帰り旅行にも出かけられます。週末の過ごし方で娯楽費が大きく変わるため、このあとの娯楽費も参考にしてください。
2週間の費用のうち、授業料・ホームステイ代・現地の生活費・ビザ(ETA)などはポンド建てで、日本円で支払う航空券と海外旅行保険を除く大部分が為替の影響を受けます。
この記事は1GBP=214円で計算していますが、標準的なケースでは、1GBPが10円円安になると総額は約2万円増え、10円円高になると約2万円減ります。
学校に支払う前や見積を確認するときは、その時点のレートで円換算した金額を確認しておくと安心です。
3週間のイギリス留学の費用は約49〜92万円で、2週間との費用の差は約10〜21万円です。
| 区分 | 2週間 | 3週間 | 費用の差 |
|---|---|---|---|
| 合計 | 約39〜71万円 | 約49〜92万円 | 約10〜21万円 |
| 学費 | 約13〜26万円 | 約16〜35万円 | 約3〜9万円 |
| 渡航費 | 約13〜22万円 | 約14〜22万円 | 約1万円以下 |
| 滞在費 | 約9.8〜13万円 | 約15〜20万円 | 約5.2〜7万円 |
| 生活費 | 約3.1〜9.7万円 | 約4.6〜14万円 | 約1.5〜4.3万円 |
1週間あたりの費用は、2週間で約19〜35万円、3週間で約16〜31万円と、期間が長いほど下がります。
3週間の費用の内訳は、イギリス留学3週間の費用で紹介しています。

同じヨーロッパの英語圏のアイルランド・マルタと比べると、2週間のイギリス留学は高めの価格帯です。
| 国名 | 2週間の費用の目安 | 詳細ページ |
|---|---|---|
| イギリス | 約39〜71万円 | イギリス留学の費用まとめ |
| アイルランド | 約34〜61万円 | アイルランド留学の費用まとめ |
| マルタ | 約38〜58万円 | マルタ留学の費用まとめ |
各国の費用まとめ記事と同じ方法(下限は費用を抑えた場合、上限は各国の申込の多い語学学校5校の料金などをもとにした費用に15%を上乗せした金額)で計算した目安です。
主な差は学費で、2週間の学費はイギリスが約13〜26万円、アイルランドが約9.7〜19万円、マルタが約8.3〜12万円です。期間が短いほど総額に占める航空券の割合が大きいため、航空券が高めのマルタとは、総額の下限の差は小さくなります。
表は相場の比較で、学校・都市・滞在先や生活スタイルによっては、高い・安いが逆転することもあります。

イギリス国内でも都市によって留学費用に差があり、短期の留学ではイーストボーンやボーンマスなど南部の海沿いの都市が安め、ロンドンやケンブリッジは標準的な傾向です。
スクールウィズの前年の都市別の費用データ(1週間の総額)をもとにした傾向です。
| 都市名 | 費用の傾向 | 日本からの行き方 |
|---|---|---|
| イーストボーン | 安め | ロンドン行きの直行便+ヒースロー空港から高速バスと路線バス(約3.5時間) |
| ボーンマス | 安め | ロンドン行きの直行便+ヒースロー空港から高速バス(約3時間) |
| ブライトン | やや安め | ロンドン行きの直行便+ヒースロー空港から高速バス(約2〜2.5時間) |
| ロンドン | 標準 | 直行便(羽田空港→ヒースロー空港) |
| ケンブリッジ | 標準 | ロンドン行きの直行便+ヒースロー空港から高速バス(約3時間) |
この記事の費用は、ロンドンの語学学校の料金をもとにしています。ロンドン以外の都市は、ヒースロー空港からの高速バスや乗り継ぎ便の費用がかかるため、学校を選ぶ際は行き方も合わせて確認しておきましょう。
都市ごとの費用の違いは、費用を抑えて生活できる都市を選ぶで紹介しています。

2週間のイギリス留学の学費は、約13〜26万円が目安です。
授業料と、入学金などの学校支払い諸費用を合わせた金額です。
時期によっては、授業料の割引や入学金の免除などのキャンペーンを行っている学校もあります。費用を抑えることを優先したい方は、キャンペーン中の学校から検討してみるのも一つの方法です。
キャンペーン実施中のイギリスの語学学校一覧
2週間の授業料は、約6〜18万円が目安です。
スクールウィズで申込の多いロンドンの語学学校では、一般英語コース(週20〜25コマ)の授業料は、1〜4週間の申し込みで1週間370GBP(約79,180円)ほどです。費用を抑えた場合は、シュプラッハカフェ ロンドン イーリングのStandardコース(週20コマ・1週間140GBP(約29,960円))で計算しています。
1〜3週間の申し込みは同じ料金帯の学校が多く、2週間でも1週間あたりの授業料は1週間の留学と変わらないことが多いです。
夏(6〜8月ごろ)は、授業料に1週間あたりの追加料金がかかる学校もあります。金額は学校によって異なり、この記事の費用の目安には含めていません。
授業料の安い学校の選び方は、授業料の安い学校・滞在先を選ぶで紹介しています。
語学学校やコースを決める際は、スクールウィズのLINE相談をご利用ください。留学カウンセラーが、予算や目的、日本人比率などの希望をもとに、あなたにぴったりの学校と見積を無料で提案します。
入学金や空港送迎費などの学校支払い諸費用は、2週間で約6.6〜7.6万円が目安です。
主な項目と金額の目安は下の通りです。金額や支払いのタイミングは学校によって異なります。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 入学金 | 70GBP(約14,980円) |
| 空港送迎費(片道) | 学校・到着空港によって異なる |
| 教材費 | 45GBP(約9,630円) |
| 滞在先手配料(ホームステイ) | 50GBP(約10,700円) |
この記事の合計には、ヒースロー空港に到着する場合の片道の空港送迎費を含めています。ガトウィック空港など他の空港に到着する便は、送迎費が高くなる学校が多いです。

2週間のイギリス留学の渡航費は、約13〜22万円が目安です。
航空券(往復)・海外旅行保険・ビザ関連費を合わせた金額です。
東京からイギリスへの往復の航空券は、約12〜21万円が目安です。
航空券比較サイトのSkyscannerによると、東京からロンドン行きの往復航空券は、3月出発の便が約12.3万円と最も安くなっています。この記事では、主要8都市への往復航空券を出発月別(12カ月分)に調べて平均した、往復約18万円を標準にしています。
2週間の留学でも、往復の航空券代は1週間の留学と変わりません。空港のないケンブリッジ・オックスフォード・ブライトン・ボーンマス・イーストボーンは、ロンドン行きの航空券にヒースロー空港からの高速バスの往復運賃を足して計算しています。
1〜3月・9月出発の便は安く、4月・7〜8月出発の便は高い傾向があります。安く買うコツは、航空券はローシーズンに早めに買うで紹介しています。
海外旅行保険は、2週間で約0.6〜0.9万円が目安です。
i保険の留学保険の比較ページによると、人気上位5社(30歳の場合)の2週間の保険料は6,000〜10,000円です。この記事では、5社の最安の保険料と平均の保険料をもとに目安を出しています。保険料は年齢や補償内容で変わるため、渡航前に見積を比べて選ぶと良いでしょう。

2週間の留学は6カ月以内のため学生ビザは不要で、ETA(電子渡航認証)を申請すれば渡航できます。
GOV.UKのETAの申請ページによると、ETAの申請費は20GBP(約4,280円)で、アプリやオンラインで申請できます。
ビザの種類や手続きについては、イギリス留学のビザで詳しく紹介しています。
2週間のイギリス留学の滞在費は、約9.8〜13万円が目安です。
語学学校が手配するホームステイ(2食付き)で計算しています。スクールウィズで申込の多いロンドンの語学学校では、18歳以上が使える2食付きホームステイは1週間270GBP(約57,780円)ほどです。費用を抑えた場合は、カプラン ロンドンの2食付き・相部屋のプラン(1週間230GBP(約49,220円))で計算しています。
2週間のホームステイ代は、約9.8〜13万円が目安です。
ロンドンのホームステイは、中心部から離れたゾーンほど安い傾向で、学校によってはゾーン2とゾーン4で1週間40GBP(約8,560円)ほどの差があります。
夏(6〜8月ごろ)は、ホームステイ代に1週間あたりの追加料金がかかる学校が多く、金額は学校によって異なります。この記事の費用の目安には含めていません。ホームステイの手配料は、学費(学校支払い諸費用)に含めて計算しています。
滞在先の種類ごとの料金は、イギリス留学の滞在費で紹介しています。

2週間のイギリス留学の生活費は、約3.1〜9.7万円が目安です。
食費・通信費・交通費・娯楽費・雑費を合わせた金額で、ホームステイの朝食・夕食とは別にかかる費用です。週末の過ごし方によって大きく変わります。
食費は、2週間で約1.3〜2.8万円が目安です。
Numbeoのイギリスの物価ページによると、ファストフードのセットは1食8GBP(約1,712円)です。この記事では、ホームステイの食事とは別に、昼食を毎日外で買う想定で計算しています。
費用を抑えた場合は、スーパーのセットで計算しています。TescoのMeal Dealのページによると、メイン・スナック・ドリンクを選べるセットが4.25GBP(約910円)です。
休日の外食やカフェの費用は、食費ではなく娯楽費に含めています。
通信費は、2週間で約0.1〜0.2万円が目安です。
EEのプラン一覧・giffgaffのプラン一覧・Threeのデータパック一覧によると、プリペイドSIMの1カ月プランはいずれも月10GBP(約2,140円)で、この記事ではこの金額で計算しています。データ容量が少なくてよければ、Lebaraのプラン一覧によると、5GBで月5GBP(約1,070円)のプランもあります。
2週間の留学でも、プリペイドプランは1カ月単位のものが多いため、1カ月分で計算しています。

交通費は、2週間で約1.1〜1.3万円が目安です。
主要8都市の1週間の乗車券などの平均(1週間約26GBP(約5,658円))を2週間分で計算しています。語学学校へは、ホームステイ先からバスや電車で通うケースが多いです。
TfL(ロンドン交通局)の運賃表によると、ロンドンの地下鉄やバスは、タッチ決済のクレジットカード等やOysterカードで乗ると運賃に上限額があり、ゾーン1〜2なら1週間44.7GBP(約9,566円)までです。ロンドンの交通費は他の都市の2倍ほどかかるため、滞在先から学校までの運賃も確認しておきましょう。
娯楽費は、2週間で約0.3〜4.5万円が目安です。
例えばロンドンの観光地では、ロンドン塔の料金ページによると入場料は38GBP(約8,132円)、タワーブリッジの公式サイトによると18GBP(約3,852円)です。Numbeoのイギリスの物価ページによると、安いレストランでの外食は1回16GBP(約3,424円)、カプチーノは1杯3.6GBP(約770円)です。
この記事では、週末にこうした観光地を2つほど巡り、外食2回とカフェでコーヒー1杯を楽しむ想定で、1週間約91.6GBP(約19,602円)で計算しています。費用を抑えた場合は、週末にカフェでコーヒーを2回飲む程度(1週間約7.2GBP(約1,541円))です。
イギリスの国立の美術館・博物館は、常設展が無料です。大英博物館やナショナル・ギャラリーなどを中心に巡れば、娯楽費を抑えられます。

photo by:Shuang Li / Shutterstock.com
雑費は、2週間で約0.3〜0.9万円が目安です。
シャンプーなどの日用品に、衣類・医薬品・散髪などの身の回りの費用を加えて、月75GBP(約16,050円)で計算しています。日用品だけなら月25GBP(約5,350円)ほどで、例えばBootsの商品ページによると、ドラッグストアのBootsではパンテーンのシャンプー(500ml)が3.25GBP(約696円)です。
短期の留学なら、シャンプーなどの日用品は日本から持っていくと雑費を抑えられます。
2週間のイギリス留学にかかる費用は、約39〜71万円が目安です。
ご紹介した費用は目安で、学校やコース、滞在先、留学する時期、為替レートによって変わります。
航空券を安く買う時期や授業料の安い学校の選び方など、費用を抑えるアイディアはイギリス留学の費用を抑える方法でまとめて紹介しています。
他の期間の費用と比べたい方は、【期間別一覧】1週間〜1年のイギリス留学費用をチェックしてみてください。
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