「留学するにはどうしたらいいんだろう」
「英語力や成績など何か条件があるのかな……」
と悩んでいませんか?
留学したいと思っても何を準備すれば良いのか、どうしたら留学できるのか、多くの人は留学の手配方法やプラン決め、書類の申請などに漠然と不安を抱きます。
留学の準備は基本的に留学方法を決めて計画を立て、必要書類など手続きを進める2段階で進めます。
特に留学方法を決めるのがもっとも重要で、方法さえ決まれば必要な書類や費用、英語力なども分かり、何をすれば良いのか分かりやすいです。
そこで今回は留学方法やおすすめする人、留学方法ごとに必要な準備を紹介します。また本当に留学できるのか不安な人向けの対処法などもお伝えします。
今回の記事を参考にしながら、留学までの具体的な計画や準備を理解していきましょう。
[目次]
留学考えるなら今から準備!
留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!
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自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
まずは、留学方法を決めるにあたって考えるべき3つのポイントを紹介します。
留学を考え始めたら、まずは「どうして留学したいのか」という目的をはっきりさせましょう。
留学したいと思ったとき、何か身に付けたいスキルや目指したい将来の姿があったはず。最初に抱いた留学後の姿がそのまま目的になるだけでなく、留学生活を充実させるには目的をしっかり持つことが欠かせません。
目的を定めるには、特に次の2つを考えると整理しやすいです。
英語を使って海外の人と楽しく話している姿が浮かんだら「英語力とコミュニケーション能力を中心に学ぶ」、海外を飛び回りながらバリバリと働いているイメージが浮かんだら「ビジネス英語を中心に勉強する」など、帰国後の姿から必要なものを想像すると目的が設定しやすくなります。
行ってみたい国や好きなこと、興味あることを書き出してみることでも頭の中が整理できます。興味のあることから考えると、留学中に学びたいことも決めやすいです。
留学経験者の目的について、こちらの記事も参考にしてみてください。
どうしてみんな留学するの?留学経験者の留学理由や目的とは
留学方法は自分がどれくらいの期間、留学先に滞在できるのかによっても変わります。
例えば学生は夏休みや春休みなど長期休みで1カ月、または休学すれば最長で1年の長期留学ができます。
対して社会人は長期留学をするには、会社を辞めなければなりません。仕事を続けながら留学する場合は、年末年始やGWなど休暇を使って1週間ほどの短期留学を選べます。
長期留学なら交換留学やワーキングホリデー、短期留学なら語学留学やホームステイ、ボランティアなどで留学することになります。
自分がどれくらいの期間を留学に活用できるのか、考えてみましょう。
留学には授業料や渡航費用など、さまざまな費用が必要です。留学方法によって授業料は異なる上に、滞在期間によっても費用は変動します。
現在どれくらい留学に使えるお金があるのか、希望の留学方法を実現するためにさらに貯金をするのか、プランは人によってさまざまです。
自分がどれくらいの予算で留学しようと考えているのか、整理してみてください。
続いては代表的な留学方法として、9つを紹介します。留学方法によって準備や費用も変わるため、各特徴を理解してどの方法が自分に合っているかじっくり考えましょう。
語学留学は、現地の語学学校に通って英語や現地の言葉を勉強する方法です。目的は主に語学力の向上になり、「日常会話レベル」「TOEICの点数アップ」など、目標とするレベルによってコースを選べます。
語学学校は学校によって小学生以上、中学生以上などの制限があるものの、年齢の上限はありません。日本人以外にも韓国や中国、フランス、スペイン、アルゼンチンなど英語圏以外で生まれ育った留学生と一緒に語学学校で学びます。
留学先もアメリカやイギリスといった先進国から、フィリピンやフィジーなどアジア圏まで幅広いです。
語学留学は、最短で1週間から留学できます。期間に制限はないため、自分の行きたい期間を選ぶことができます。
例えば、休みの取りにくい社会人はGWを使って1週間、時間に余裕があり英語力をしっかり伸ばしたい学生は6カ月など、留学の目的や目標、状況によって自在にアレンジできます。
費用は国によって異なりますが、1週間留学したときの学費の相場は次の通りです。
あくまで相場ですが、やはりアメリカなど先進国は物価が高いため、語学学校の授業料もやや高くなります。
またフィリピンは学費に滞在費と食費が含まれています。含まれている費用を考えると、フィリピンが圧倒的にお得です。
語学留学は英語力ゼロでも留学できます。多少勉強しておいた方がさらに英語力を高めることは可能ですが、入学に特に条件はありません。
入学に際して英語力が必要なく、留学期間も自分の希望に合わせて決められる語学留学は、以下のような人に向いています。
学校によっては、TOEICやIELTSといった英語試験対策に特化した授業を展開しているところもあります。仕事で英語を使えるようになりたい、長期留学に向けて英語力を伸ばしたいという人にもおすすめですよ。
正規留学は海外の大学や大学院に入学し、専門的な分野を学ぶ留学方法です。海外でしか学べない分野もあり、専門領域を深めることを目的とした人が多く、現地で数年過ごしたことがきっかけで、そのまま海外就職する方もいます。
正規留学は大学卒業までに3〜4年は必要です。基本的には日本の大学に入学するのと変わりなく、途中で休学したり単位が取れなかったりするとさらに1〜2年の期間を費やします。
費用は1年間の学費を紹介します。
大学の学費は国によって大幅に変わります。特にアメリカの大学は学費が高いですが、その分授業の質も高いです。
かといってフィリピンの授業の質が低い訳ではなく、もともとの物価が安いことから他の国よりも学費も安くなっています。
正規留学には次の学力が必要です。
必要になる英語力は大学によって異なります。また、志望校によっては推薦書、エッセイなどの提出が求められたり、面接試験が実施されたりすることもあります。
海外大学は筆記テストよりも書類審査で判断されるため、高校や大学在学中から成績を高める努力が必要でしょう。
正規留学は下記のような人におすすめです。
正規留学は高い語学力を必要としますが、約4年を海外で過ごすため、より英語力を伸ばすことができたり、学位を取得できたりといったメリットがあります。また、海外大学を卒業すれば、海外就職を叶えやすくなるのも魅力の一つです。
交換留学は日本の高校や大学に所属しながら海外の教育機関に6カ月〜1年ほど留学する方法です。基本的には自分の学校と提携している海外の学校に留学するため、留学先は選べません。
期間限定で留学するため、最終学歴は日本の高校や大学になりますが、現地の学校で得た単位を日本の学校で活用できることもあります。
また帰国後はブランクなく進級できる、就活に遅れることなく参加できるなど、帰国後の生活にも支障が出にくいのがメリットです。
6カ月から1年ほどの長期留学となります。
基本的には日本の高校や大学を休学して留学しますが、学校や学部、プログラムによっては休学扱いにならないこともあります。
交換留学は日本で通っている大学と提携している海外大学に留学することから、基本的に留学先での学費がかかりません。滞在費用や生活費など、現地費用のみ必要となります。
提携先の学校にもよりますが、一般的には次の3つで判断されます。
学内の代表者として留学するため選考があり、合格には高い学力が求められます。
交換留学は、以下のような人におすすめです。
交換留学は学校を通して行います。渡航時期も決まっているため、交換留学を検討している人は早めに準備を開始しましょう。
専門留学は、海外の専門学校で専門分野を集中的に学ぶ留学方法です。勉強する分野はデザインや観光、料理、マッサージなどさまざまです。またフィリピンなど一部の国ではIT留学なども人気を集めています。
専門学校の就学期間にもよりますが、平均2〜3年と日本の専門学校と変わりません。その後大学に編入する場合は、さらに2年ほどの留学期間が必要です。
費用は学費のみ、アメリカは1年ほど私立の専門学校に通った場合、フィリピンは語学学校でIT留学をした場合を想定しました。
専門的な分野を学ぶため、学費は少し高くなります。
ただしフィリピンは英語の授業も含んだ金額です。上記の金額で2つの分野を学べるため、お得ではあります。
専門学校で専門領域を学ぶため、授業を理解できるだけの英語力は必要です。
入学にあたってそれほど難しい試験はありませんが、書類選考を通過しなければなりません。
英語力は事前に十分高めておきましょう。
専門留学は、以下のような人におすすめです。
学びたい分野がはっきりしている人は、専門留学がおすすめですよ。
ワーキングホリデーは海外で休暇を過ごすことができる制度です。日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国で、専用のビザを取得すれば1年または2年間、海外で観光や就学、就労など自由に過ごすことが認められています。
渡航期間に何かしなければいけないという決まりはなく、目的も勉強や就労、観光、体験と人それぞれ。留学方法の中では自由度が高いです。国によっては延長の申請をすれば、2〜3年滞在できるところもあります。
ただし、ワーキングホリデーは年齢制限があります。国にもよりますが、応募時の年齢が申請時点で18〜30歳と決められているため、年齢制限と渡航先の国だけ注意しましょう。
基本的には1年、延長すれば2〜3年は滞在することができます。
基本的に現地の生活費のみで、学校に通わなければ学費はかかりません。語学学校に通う場合は、語学留学の学費をご参照ください。
ワーキングホリデーを利用するのに特に学力は求められません。ただし現地で仕事をする場合は英語力がないと、現地の人を相手にする接客業やオフィスワークは難しいです。
現地で仕事がしたい場合は、日常会話ができるTOEIC600点以上レベルの英語力は取得しておきましょう。
ワーキングホリデーは、下記のような人におすすめです。
海外インターンシップは現地の企業や店舗で働き、就労経験を積める制度です。実際の企業で業務や流れを体験することで、海外就職のイメージをつかむことが目的です。
プログラムによって有給と無給があります。無給の場合はお給料は発生しませんが滞在場所や食事を提供されることも多く、有給の場合はお給料が支払われます。ただし有給では就労が許可されているビザを持っていることが条件になることが多く、自分のビザで働けるかどうかは確認しておきましょう。
プログラムによって異なり、1週間の短期で参加できるものもあれば、6カ月以上の長期で参加するものもあります。
学校に通わない分、学費はかかりません。プログラムによっては滞在場所や食事が提供されるため、一部費用を負担するのみとなります。
インターンシップでは働けるほどの英語力が必須です。また仕事に必要な専門知識もあれば、業務もスムーズに進められます。
海外インターンシップは下記のような人におすすめです。
海外インターンシップは企業の内部で実際に働いている人たちと関われるのが魅力。リアルな現場の様子を見れますよ。
ボランティア活動をしながら海外に滞在する留学方法です。現地のボランティア団体や施設、企業でボランティア活動に従事しながら英語を学ぶことができます。また他の国から参加しているボランティアスタッフと交流できることもあり、学校には通わないものの国際交流も楽しむことが可能です。
基本的には無償ですが、滞在場所や食事は提供されることがあります。プログラムによっては準備費用のみで参加できることもあり、費用を抑えられます。
期間は最短で1週間から、平均して数週間参加する人が多いです。希望者は数カ月から6カ月など長期で参加することもできます。
費用は学校に通わない分、学費は必要ありません。また現地では滞在場所や食事も提供されるため、観光するときの娯楽費、移動するときの交通費など一部費用の負担で済みます。
プログラムにもよりますが、ボランティアは現地の活動でコミュニケーションが取れる英語力があれば、特に学力は求められません。最低限の英会話スキルだけは身に付けておきましょう。
海外ボランティアは下記のような人におすすめです。
海外ボランティアは国際交流ができるうえに、視野を広げられるのもメリット。就職活動においても大きなアピールポイントになるでしょう。
ホームステイは海外の一般家庭に滞在しながら、現地での暮らしを経験できる留学方法です。滞在先の家庭はホストファミリーと呼ばれ、寝床や食事を提供してくれます。
学校ではなく現地の人と家庭で過ごすことによって、その国の暮らしぶり、価値観、日常会話で使われる英語などを学ぶことができます。
ただしアメリカやイギリスなど先進国ではよく利用されているものの、フィリピンなど物価の安い国では寮での滞在が一般的なため、渡航先は限られるかもしれません。
ホームステイは最短で1週間から滞在でき、ホストファミリーさえ良ければ6カ月や1年など長期で滞在することも可能です。ただしホームステイは食事代が含まれる分滞在費用がやや割高で、長期で滞在すると留学費用が増えてしまうこともあります。
その分何かあったときはホストファミリーに相談できる、誰かと暮らすため寂しくないなどのメリットがあるのも事実です。そのためホームステイの滞在期間は、予算との兼ね合いを見て決めるのがおすすめです。
ホームステイは学校に通わない場合、滞在費用のみで済みます。費用は国によって異なるため、こちらの記事を参考にしてみてください。
ホームステイの学費の相場はどれくらい?留学期間と国別に徹底解説します!
ホームステイも特に高い学力は求められません。日常会話ができる英語力があると望ましいですが、ホストファミリーは英語が苦手な留学生の受け入れに慣れています。
単語ベースの会話でも受け入れてもらうことは可能なため、条件は特にないと考えて問題ないです。
ホームステイは、下記のような人におすすめです。
慣れない環境でも、現地に詳しいホストファミリーがいれば安心感があるはず。海外での一人暮らしが不安な人は、ホームステイを選ぶとよいでしょう。
おけいこ留学は英語学習に加えて現地で習い事ができる留学方法です。専門留学と似ていますが、専門学校ではなく語学学校で用意している特定分野の体験コースで学びます。
内容もライトで、例えばダイビングやゴルフ、ヨガ、ネイル、マッサージなど趣味関連のものが多いです。午前中は英語、午後はおけいこの時間とタイムスケジュールも半々くらいです。
期間は1〜2週間と短く、勉強よりはリフレッシュや体験を目的としたカリキュラムになっています。他の留学方法に比べると「やってみたい」という気軽な気持ちで留学できることが魅力です。
おけいこ留学は1〜2週間の短期が一般的です。そのため年末年始やお盆休み、GWなど長期休暇を利用して留学する人によく選ばれています。
1カ月の留学に必要な学費は次の通りです。
ただし国によって体験できるおけいこも異なります。料金の安さよりは、どんなおけいこができるかで考えるのがおすすめです。
おけいこ留学も特に高い学力は求められません。英語でレッスンを受けるため理解できるだけの英語力があれば好ましいですが、入学条件は設けられていないのが現状です。
可能であれば、TOEIC600点レベルまで事前に高めておき、その上で留学するとより授業を活かすことができます。
おけいこ留学は下記のような人におすすめです。
長期休暇を利用して特定の専門分野について学びたい人は、おけいこ留学を検討してみてください。
9つの留学方法を紹介しましたが、それぞれどんな人におすすめなのか、イメージは掴みづらいかと思います。
そこでここでは中学生、高校生、専門学生、大学生、社会人と属性ごとにおすすめの留学方法を紹介します。
中学生は下記の3つの方法がおすすめです。
中学生は、長期留学ではなく1~2週間の短期留学がおすすめです。ホームステイやボランティアは留学期間が短いものも多く、大人がそばにいる環境で留学生活を送れるのもメリット。将来的に長期留学を考えている人、英語力を伸ばしたい人は語学留学もおすすめです。
高校生は次の方法がおすすめです。
もっともおすすめなのは、長期留学の場合は交換留学です。交換留学は基本的に6カ月から1年と期間が限られる上に、休学しなくても留学できることがあります。
また日本で通っている学校に授業料を支払っていれば、受け入れ先の高校へ留学費用を支払う必要はありません。期間・費用の面から、高校生にとって留学しやすい方法です。
大学生は、下記の方法がおすすめです。
集中的に語学力を伸ばしたい人は語学留学がおすすめ。語学留学は期間が短い分時間が取りやすく、夏休みや春休みを利用すれば休学する必要もありません。
また英語力を高めないと交換留学やインターンシップは難しいため、よりチャレンジするためにもまず語学留学で英語力を身に付けることをおすすめします。英語の勉強にプラスして就業経験を積みたい人は、ワーキングホリデーも良い選択肢になりますよ。
社会人が留学する場合は次の3つがおすすめです。
社会人の留学は再就職やキャリアにつなげることを目的にしているかと思います。そのためできるだけ将来につながるスキル、再就職活動に向けてアピールできる経験を積める留学方法が役立ちます。
特に語学留学、正規留学がおすすめです。また30歳以下の場合は、ワーキングホリデーも活用できます。
まず最初に、留学で必要な準備を見ていきましょう。どの留学方法や国でも共通のため、ここは全員参考にしてみてください。
海外留学にはパスポートが必須です。発行に必要な書類は、次の5種類です。
各都道府県に申請所があるため、自分の住んでいる地域の申請所で手続きします。
すでにパスポートを持っている方は有効期限を確認してください。
国によっては入国条件として、6ヶ月以上の有効期限が求められます。有効期限が6カ月より短い方は、新しくパスポートを作り直しましょう。
パスポートの発行には1〜2週間かかるため、早めに申請しておくのが安心です。
留学先の国や期間によっては、渡航にビザが必要な場合もあります。
ビザ申請は数ヶ月以上かかることもあるため、パスポートが用意できたら申請するのがおすすめです。
ビザはどの国でも、次の3種類を用意しているのが一般的です。
短期であれば観光ビザで留学可能、大学や大学院留学などは学生ビザ、ワーキングホリデーは専用のビザなど、必要なビザは決まっています。
語学留学で主要な国のビザ情報を、下記にまとめました。以下の国に留学する場合は参考にしてみてください。
国 | ビザ情報 | 詳細情報ページ |
---|---|---|
フィリピン | ・30日間まではビザなし(空港での入国手続で発給される観光ビザ)で滞在可能、別途SSPが必要 ・31日目以降は現地で観光ビザの延長申請が必要 |
フィリピン留学に必要なビザ情報 |
アメリカ | ・90日以内の滞在の場合、観光ビザ(ESTA)で渡航が可能 ・91日以上滞在の場合、または週18時間以上就学をする場合は、学生ビザ(F-1)が必要 |
アメリカ留学に必要なビザ情報 |
カナダ | ・6カ月未満の滞在の場合、ビザは不要(ただし渡航前にeTAの申請が必要です。) ・6カ月以上就学をする場合は、学生ビザが必要 ・ワーキングホリデービザで最大6ヶ月まで就学可能 |
カナダ留学に必要なビザ情報 |
オーストラリア | ・3カ月未満滞在の場合、観光ビザ(ETAS)で渡航が可能 ・3カ月以上就学をする場合、学生ビザが必要 ・ワーキングホリデービザで最大4ヶ月まで就学可能 |
オーストラリア留学に必要なビザ情報 |
イギリス | ・6ヶ月までの観光学生ビザ:日本での取得は不要で入国時に審査がある。 ・6~11カ月の短期学生ビザ:日本での事前取得が必要。取得のために語学力は求めらないが、ビザ期間の延長はできない。 ・11カ月以上も可能な学生ビザ:11ヶ月を超えて留学する場合のビザ。取得のために語学力が求められるが、ビザ期間の延長は可能。 ・ワーキングホリデービザで最大2年まで就学可能 |
イギリス留学に必要なビザ情報 |
ニュージーランド | ・3カ月未満滞在の場合、ビザは不要(ただし渡航前にNZeTAの申請が必要です。) ・3ヶ月以上留学または大学・大学院留学をする場合、学生ビザが必要 ・ワーキングホリデービザで最大6ヶ月まで就学可能 |
ニュージーランド留学に必要なビザ情報 |
アイルランド | ・3カ月未満滞在の場合、ビザは不要 ・3カ月以上就学をする場合、学生ビザが必要 ・ワーキングホリデービザで最大1年まで就学可能 |
アイルランド留学に必要なビザ情報 |
マルタ | ・90日間までは観光ビザで滞在可能 ・91日目以降は現地で延長ビザ申請が必要 |
マルタ留学に必要なビザ情報 |
そして必要なビザが分かったら、申請書類を確認して集めましょう。書類は、次の4つが必要なことが多いです。
国によっては、上記に加えて預金残高の証明書や帰国を証明できる航空券などの提出も求められます。
料金は国によって異なるため、必要書類と料金はしっかりと確認しておきましょう。
次は航空券を手配しましょう。留学日が確定次第、あわせて渡航日も決めておくのがおすすめです
航空券は、自分で手配する場合と留学エージェントに手配を代行してもらう場合があります。
自分で手配する場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
航空券の買い方徹底解説!留学には片道よりも往復チケットが安心
海外では、日本の国民健康保険や社会保険が使用できません。そのため海外旅行保険に加入せずに留学先でケガや病気をしてしまった場合、莫大な治療費がかかります。
海外留学保険に加入していれば、治療費などをカバーしてくれるため、万が一でも安心です。
また国によってはカード決済の方が浸透しているところもあるため、クレジットカードを持っていると現地での支払いの選択肢が増えます。
また一部クレジットカードはATMでのキャッシング機能が付いていることもあり、留学中の現金の用意に活用できます。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
留学するなら絶対に必要!オススメの保険を徹底比較
留学におすすめのクレジットカードや選び方とは?おすすめカードや学生でも審査が通るカードを紹介します
留学に必要なものは人によって異なりますが、絶対に持って行くべき持ち物もあります。
代表的な5つは次の通りです。
持ち物については、下記にまとめました。
国 | 持ち物チェックリストページ |
---|---|
フィリピン | フィリピン留学持ち物チェックリスト |
アメリカ | アメリカ留学持ち物チェックリスト |
カナダ | カナダ留学持ち物チェックリスト |
オーストラリア | オーストラリア留学持ち物チェックリスト |
イギリス | イギリス留学持ち物チェックリスト |
ニュージーランド | ニュージーランド留学持ち物チェックリスト |
アイルランド | アイルランド留学持ち物チェックリスト |
マルタ | マルタ留学持ち物チェックリスト |
ここまでを読んで留学を決意したものの、自分が本当に留学できるのか、不安を感じることもあるかと思います。また、膨大な情報から自分に合った留学方法を選ぶのは大変ですよね。
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「LINE相談ってどういうもの?」と気になった方は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。
【体験談】スクールウィズのLINE相談ってどんなことができるの?実際の流れやできることなどをまとめてみた!
今回は留学するには何が必要なのか、まとめて解説しました。
留学するには留学方法や国を決めるプランニングと、パスポートや航空券の準備など具体的な準備が必要です。
おすすめはまず留学方法を決めること。留学方法によって具体的な準備も変わるため、自分がどの方法で留学したいか考えてみましょう。それぞれの留学方法を見て、自分に合った種類を探してみてくださいね。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
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