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留学するにはどうしたらいいの?6つの留学種類別に留学方法を解説

留学するには

こんにちは!フリーライターのモリキアユミです。

留学してみたいとは思うものの、「どうやって留学すればいいの?」「どんな方法があるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

留学にはおよそ6種類あり、それぞれ目的が語学の向上や専門分野の勉強、ボランティアなど異なってきます。自分に合った留学パターンを知るためにも、それぞれの留学方法を知っておくことは必要です。

今回はそれぞれの留学方法についてだけでなく、実現までのステップや必要な英語力、費用、準備すべきものなどをご紹介し、「留学するにはどうすればいいの?」というみなさんの疑問にお答えできればと思います。

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そもそも留学は6種類ある

留学は主に、語学、大学・大学院、専門学校、高校、ワーキングホリデー、ボランティアの6種類あります。

(1) 語学留学

語学留学は、現地の語学学校に通って語学を勉強する方法です。目的は主に語学力の向上になりますが、生徒によって目指す目標は「日常会話レベル」「TOEICの点数アップ」と様々です。

語学学校には、語学学校のみの独立型と、大学付属の2種類あります。さらには、語学を学ぶだけでなく、ビジネス英語や大学入学のためのコース、アクティビティを行うコースなど、学校によって様々な特徴があります。

年齢の下限はありますが上限はなく、留学するのに特別な資格も必要ありません。目的やコースが様々なため、期間も最短で1週間から1年以上の長期まで選ぶことができます。

渡航先もアメリカやイギリスといった先進国から、フィリピンやフィジーといったアジア圏など幅広く、予算や期間の幅も広い留学方法です。

(2) 大学・大学院正規留学

大学や大学院への正規留学では、専門的な領域を学びたいという目的を持った方に合う留学方法です。海外でしか学べない分野もあり、そのまま海外就職する方もいます。

学校には、私立、国公立、州立など数種類あり、学部や学科によって学校の選択肢もたくさんあります。留学には、高校の卒業資格と、授業を理解できる語学力の証明として、TOEICやTOEFL、IELTSなどの一定水準以上のスコアが必要です。高校卒業は日本の学校で問題ありません。

期間も1年から4年と年単位が基本です。海外の大学は、入学は比較的簡単ですが、卒業は大変です。そのため、課題や試験をクリアしなければ、卒業までに4年以上かかることもあります。

(3) 専門学校留学

専門学校は、専門領域をより集中的に学ぶことのできる留学方法です。日本では学べない領域もあり、分野はデザインや観光、料理、マッサージなど様々です。

学校は私立が多いです。また現地の学生と一緒に勉強する学校と、留学生のみを対象とした学校の2種類があります。入学には、高校卒業の資格証明と語学力の証明としてTOEICやTOEFL、IELTSなどを求められます。

しかし、大学や大学院ほど高いレベルを求められることはありません。語学に自信がない場合は、語学学校に数ヶ月通ってから専門学校に入学することもできます。

期間は留学する人の目的や学校のカリキュラムによって様々。最短で1ヶ月の短期から、卒業まで2、3年通う方もいます。卒業後は身につけた専門的なスキルをもとに海外就職したり、大学へ編入する場合もあります。

(4) 高校正規留学

高校正規留学は、海外で高校卒業の資格を得る留学方法です。

学校は、公立と私立があります。授業を理解できるだけの英語力は必要ですが、高いレベルは求められません。高校卒業資格を得れば、卒業後はそのまま海外の大学へ進学することもできます。

一般的には3年間ですが、国の制度によって異なります。また学校によっては1年間など特定期間の留学も可能で、日本の高校を休学して留学するケースが多いです。

(5) ワーキングホリデー

ワーキングホリデーは勉強だけでなく就労も可能な留学方法です。渡航期間に何かしなければいけないという決まりもなく、目的も勉強や就労、観光、体験と人それぞれ。

ただし、年齢制限と渡航できる国が決まっています。国にもよりますが、年齢は18歳から30歳までのところが多いです。また、基本的には1年以内の滞在が可能です。ただしオーストラリアなど、一定の条件を満たした上で申請すれば2年目まで継続できる場合があります。

(6) ボランティア留学

現地でボランティア活動をしながら滞在する留学方法です。海外の団体や施設、企業でボランティアスタッフとして働きながら学ぶことができます。

ボランティア先は、
・団体(動物保護など)
・施設(博物館や美術館、幼稚園、介護施設など)
・企業(現地企業や法人・個人と様々)
・学校(日本語教師のアシスタントなど)
と様々です。

ボランティアスタッフになるには、ある程度のコミュニケーションを取れる語学力が必要です。派遣先にもよりますが、専門知識や語学力の証明は特に必要ありません。

期間も人や派遣先によって様々で、1週間の短期から1年の長期も可能です。ボランティアのため、基本的には無償で、他国から来た人と一緒に活動することもあります。

(1) 語学留学に必要なステップ

ステップ

ここからは、それぞれの留学種類別に、必要な準備やステップ、英語力や費用をご紹介します。

まず最初にご紹介するのは語学留学について。語学留学は基本的には年齢の下限をクリアしていれば、年齢も語学力も関係なく留学できる方法です。

語学留学までのステップ

語学留学をするには、主に5つのステップがあります。

・国や学校の選択
・申込み
・航空券やビザ、海外旅行保険の手配
・授業料の支払い
・滞在先の確保

まず留学する目的を定め、それに合った留学する国や学校を決め、申込みます。留学するカリキュラムによっては事前に試験があることもありますが、ほとんどの場合は指定した留学期間に空きがあれば入学できます。

申込みは留学エージェントや学校に直接申し込むパターンがり、日本から申込みすることができます。入学先の学校が決まり次第、航空券やビザの手配をしましょう。準備は留学期間や時期にもよりますが、半年〜1年前から始めれば十分間に合うでしょう。場合によっては1ヶ月前から申し込んでも間に合うこともあります。

必要な英語力

語学留学の場合、特に必要な英語力はありません。「これだけ話せなければ入学できない」といった明確なレベルもなく、英語を0から始める方でも挑戦できます。

ただし、中学英語レベルは理解しておくと、現地での授業をスムーズに受けることができます。学校の授業はすべて英語です。レベル別のクラス分けもされますが、授業を一言も理解できないと、正直辛いです。そのため、日常会話や基本的な文法は抑えておくと安心でしょう。

またビジネス英語コースなど、ハイレベルな英語クラスを受講する場合は一定の英語試験のスコアが必要になる場合があります。

必要な費用

期間や渡航先によって異なりますが、平均は1ヶ月につき、欧米で約45万円、フィリピン留学で約30万円です。

平均価格には、授業料や滞在費、食費だけでなく、航空券やビザ代などすべて含んだ金額になります。物価の高い国は高く、安い国は費用も安くなるため、渡航先に合わせて用意しましょう。

必要な準備すべきこと

語学留学の準備で行うべきことは、主に以下の2つです。

・留学の目的を確認
・事前学習(中学英語レベル)

授業を理解するためにも、中学英語を目安に事前学習は行いましょう。また、「どうして英語を学びたいのか」といった目的の確認も必要です。特に、短期留学は、「観光ばかりして勉強ができなかった」という方が多いです。目的があることで、モチベーションも下がりにくくなるでしょう。

(2) 大学や大学院への留学の場合

大学

大学留学の場合、試験が難しく、求められる英語レベルも高いため、準備や事前学習にはかなりの時間が必要です。

大学留学までのステップ

大学留学までには、語学留学と同じ5つのステップがあります。

・国や学校の選択
・出願と試験
・航空券やビザ、海外旅行保険の手配
・授業料の支払い
・滞在先の確保

大学留学の場合、だいたい2年前から準備しておくと安心です。出願には書類が必要ですが、書類の提出のみで、筆記試験を実施しない国や学校も多いです。面接を行う場合もありますが、スカイプなどオンラインでの対応も可能なケースもあります。

必要な英語力

英語力は「専門用語や現地での授業を理解できる」程度は必要です。証明として、一定水準以上のTOEICやTOEFLスコアを求められることもあります。

大学や大学院は専門的な領域のため、求められる英語レベルも高くなります。また、授業内容が分からなければ、レポートなどの課題もこなせません。留学予定の学校が、どれくらいの語学力が必要とするのか、1年前までには調べて勉強しておきましょう。

必要な費用

私立大学に1年間留学する場合、かかる費用は平均400万円です。ただし、期間や留学する国、学校によって金額は異なります。

上記の平均金額には、授業料や教科書代、滞在費、航空券やビザなどすべて含まれています。費用をおさえたい場合は、私立ではなく公立にする、食費を節約するなどすれば、もう少し安く留学することもできます。

また留学するための奨学金などもありますので、最新情報は常にチェックしておくといいでしょう。

参考:
留学するなら必須!留学奨学金・助成金まとめ

必要な準備すべきこと

大学留学において準備すべきことは、主に3つです。

・事前学習(専門用語など)
・日本文化について知る
・健康診断

大学留学の場合、事前学習では少しでも専門用語や専門領域について英語で勉強しておくと、授業の理解がより深まります。また、語学学校の場合は日本人の生徒も多いですが、大学などは現地の生徒が多いです。日本について聞かれることも多いため、答えられるようにしておくと、友人作りのきっかけにもなるでしょう。

また、健康診断と歯の治療は終わらせておきましょう。海外では、歯の治療は保険の対象外です。大学留学は期間も長いため、しっかりと治してから渡航しましょう。

(3) 専門学校留学の場合

カレッジ

専門学校の場合、語学留学のステップや準備が似ています。

専門学校留学までのステップ

専門学校への入学には、主に以下の5つです。

・国や学校の選択
・出願と試験
・航空券やビザ、海外旅行保険の手配
・授業料の支払い
・滞在先の確保

語学留学とほとんど同じです。ただし専門留学は学ぶ領域によって、国や学校が変わるため、しっかりと時間をかけて考えましょう。1年前から準備し始めれば、問題ありません。

必要な英語力

専門学校には、「専門用語や内容の授業を理解できる」レベルの英語力が必要にはなります。証明として、TOEICやTOEFLを求められることもあります。

専門用語への理解は必要ですが、大学ほどのレベルは求められません。先生や他の生徒とコミュニケーションが取れる、授業が聞き取れるレベルまでは、日本で勉強しておきましょう。

必要な費用

1年間の留学の場合、平均100万〜200万円ほどです。授業料や滞在費、食費、航空券やビザを含んだ金額になります。学校や専門領域、渡航先の物価によって前後しますので、自分の留学先でかかる費用は事前に調べておきましょう。

必要な準備すべきこと

専門学校への留学で必要なことは、主に以下の3つです。

・事前学習(専門用語や領域について)
・現地について調べる
・健康診断

専門学校は、専門領域を学ぶことは大学と一緒ですが、期間が大学などと比較し短くなります。事前に専門用語などを勉強しておくと安心です。また観光もしたい場合は、現地について調べておくと、休日を有効活用できるでしょう。

(4) 高校正規留学の場合

高校

高校正規留学の場合も、大学や専門学校とステップや準備は似ています。

高校正規留学までのステップ

高校留学までは、以下の5つのステップがあります。

・国や学校の選択
・出願と試験
・航空券やビザ、海外旅行保険の手配
・授業料の支払い
・滞在先の確保

高校は国や学校が他の留学方法よりは限られています。また未成年ということもあり、保護者の同意をもらってから準備を進めましょう。1年ほど前から始めると安心です。

必要な英語力

英語力は、日常会話や他の生徒とのコミュニケーションを取れれば問題ありません。

ただし、3年間すべてを海外の高校で過ごす場合、課題や試験をクリアできなければ卒業資格は得られません。卒業できるように、あらかじめ語学の勉強は怠らないようにしましょう。

必要な費用

必要な費用は、1年間で平均200万円です。授業料や滞在費、食費、航空券やビザ代などすべて含んだ金額です。ただし、国や学校によっては300万円以上かかる場合もあるため、しっかりと調べておきましょう。

必要な準備すべきこと

高校留学までには、主に以下の3つを準備しておきましょう。

・事前学習
・自己紹介、日本について学ぶ

どの留学方法でも同じですが、事前学習として中学英語レベルは習得しておくと、授業がスムーズに受講できます。また、自己紹介をできるようにする、日本の写真を持っていくと話のきっかけになり、友達作りがしやすいでしょう。

(5) ワーキングホリデーの場合

ワーホリ

ワーキングホリデー(以下ワーホリ)の場合、国と年齢制限に注意が必要です。また、現地で何をするかによって準備も変わります。

ワーホリまでのステップ

ワーホリには、主に3つのステップがあります。

・国や地域の選択
・航空券やビザ、海外旅行保険の手配
・滞在先の確保

もしも語学学校に通う場合は、学校への出願や試験が加わります。また、就労する場合はアルバイト先を探す必要もあります。学校探しも含め、1年前から準備しておくと安心です。アルバイト先は現地の学校や、現地の人づてなどで紹介してもらえる場合もあります。

ワーホリできる国

ワーホリは、日本とのワーキングホリデー協定を結んでいる国であれば、ビザの取得が可能です。対象の国は、以下の18カ国です。

【北米】カナダ

【オセアニア】オーストラリア、ニュージーランド

【ヨーロッパ】
イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、オーストリア、ポーランド、ハンガリー、スロバキア、ポルトガル、デンマーク、ノルウェー、スペイン

【アジア】韓国、台湾、香港

必要な英語力

ワーホリはビザの発行に英語力の証明は必要ありません。どんなレベルでも渡航は可能ですが、日常会話レベルはできると現地生活がスムーズです。

ワーホリは、現地での職探しや家探しなど、1人で英語でしなければいけないことがたくさんあります。手配できないことがないように、中学英語レベルは習得しておくと安心です。また、最初の数ヶ月は語学学校に通う方法もあります。

必要な費用

1年間につき、費用は平均200万円です。しかし、就労する場合は収入があるため、出費はもう少し減ります。

アルバイトをする場合、フルタイムで働くこともでき、月に平均15万円ほどの収入があります。そこから生活費や交通費などを賄うこともできます。

必要な準備すべきこと

ワーホリでは主に、以下の3つを準備しておきましょう。

・事前学習
・現地情報
・アルバイト先

ワーホリは、家やアルバイト先など自分で手配します。そのため、現地のエリア情報など把握しておくと安心です。また、アルバイトする場合はいくつか候補を作っておくと、職探しがスムーズでしょう。また、長期の渡航の場合は、日本で使用していた携帯電話やマンションを解約するなどの手続きも必要になります。

(6) ボランティア留学の場合

ボランティア

ボランティア留学の場合、出願や試験はありません。しかしボランティア先を探す必要があります。

ボランティア留学までのステップ

ボランティア留学のステップは、主に以下の4つです。

・国や行き先を決める
・ボランティア先探しと受け入れの問い合わせ
・航空券やビザ、海外旅行保険の手配
・滞在先の確保

ボランティア先を探し、受け入れ可能か問い合わせる必要があります。また、滞在先もホームステイ寮ではなくアパートやルームシェアが多いです。住むところの目星も、しっかりとつけておきましょう。

必要な英語力

ボランティア先のスタッフと、コミュニケーションが取れるレベルの英語力は必要です。しかし、TOEICなどで語学力の証明をする必要はほとんどありません。

ただし、派遣先によっては専門的な内容の仕事もあります。そのため、関係のある専門用語は把握しておくと、スムーズに取り組めるでしょう。

必要な費用

費用は、1ヶ月で平均20万円です。学校に通わないため、授業料や教科書代は含まれません。基本的には、滞在費や食費、航空券や交通費が必要になります。

必要な準備すべきこと

ボランティア留学では、主に以下の3つを準備しましょう。

・語学の事前学習
・派遣先情報
・現地情報

ボランティア留学では、団体や施設、企業など様々なところへ派遣されます。事前にどんな活動しているのか、どんな人が働いているのか調べておくと、現地での活動もしやすいでしょう。

まとめ

初めて留学する場合、留学したいものの「どんな方法があるのだろう?」と、分からないことが多いですよね。留学の種類をおさらいすると、以下の6種類あります。

・語学留学
・大学や大学院への正規留学
・ワーキングホリデー
・専門学校留学
・高校正規留学
・ボランティア留学

それぞれの留学方法によって、費用や渡航までのステップも異なります。また、求められる英語レベルも様々ですが、中学英語レベルは最低限習得しておきましょう。基本的な英語を理解しておくと、勉強やアルバイト、友人作りなどがスムーズに行えます。

それぞれの留学方法を見て、自分に合った種類を選んでくださいね。

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この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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