こんにちは、カナダに留学していたKanakoです。
みなさん留学を考えた際に、現地での滞在方法はどのように考えていますか。留学中の滞在先といっても、ホームステイや寮、シェアハウスなどその方法は様々です。今回はその中でもホームステイについてご紹介していきます。
ホームステイというと費用の相場がいまいちわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事ではホームステイの費用について詳しくご紹介します。ホームステイの費用を知りたい方やなるべく安く留学にいきたい方などはこの記事をぜひ読んでみてくださいね。
なお、留学でのホームステイについては下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
留学先でホームステイをするメリットとデメリットとは?楽しく生活するコツをご紹介!
[目次]
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まずはホームステイについてご紹介していきます。
ホームステイとは、簡単にいってしまえば、現地の家庭で一緒に暮らすことです。現地で暮らす一般的な家庭があなたを受け入れ、一緒に生活をするということになります。
ホームステイのメリットはいろいろありますが、一番大きいのは日常の中で英語を使う機会が増えることです。寮生活でも留学生同士での会話はありますが、現地の家庭に入り対話をするのとはまた違った感じです。家庭によってコミュニケーション量は異なりますが、オープンなホストファミリーであれば、積極的にコミュニケーションを取るのがおすすめです。
一方でホームステイのデメリットは、受け入れ先のホストファミリーによって当たり外れがあるということです。基本的に寮生活とは異なり、その家庭のペースやルールにある程度生活を合わせていかなくてはいけないため、生活リズムや習慣が合わないとストレスを感じてしまうこともあります。
とはいえ、どんな家庭かを細かく希望するのは難しいため、違和感を感じる場合はホストファミリーと対話の機会を持って自分の想いを伝えることが大切です。
ホームステイに滞在費するための費用です。シングルルームかシェアルームかによって費用も異なってきます。
ホームステイを選択する理由の一つにもなりますが、ホームステイには基本的に食事がついてきます。プランによって提供される食事の回数が異なりますが、一般的には1日朝食と夕食の2食付きのプランが多いです。
ランチは学校のカフェテリアや学校近くで摂ることが多いです。
食費はホームステイ費用の中に含まれているため、別途料金が請求されるということはありません。
ホームステイ先を自力で探すことはかなり厳しいです。基本的には学校や留学エージェントが提携しているホームステイ先を紹介してもらいます。
その際に滞在先手配料として一定の手数料が掛かります。これはホームステイ費用とは別途請求されることが多いです。
ホームステイにかかる費用の目安を国別にご紹介していきます。
まずは、留学の定番の国アメリカからご紹介します。アメリカは土地が大きく、都市によっても費用が異なりますので、ご注意ください。
アメリカでのホームステイは、1週間で約4万円~5万円がほどが相場です。トータルでは学費や滞在費、渡航費なども含めて20〜30万円ほど。
ただし物価が高い都市であると、もう少し費用がかさみます。
1ヶ月である場合は、約8〜15万円と考えるといいでしょう。1ヶ月留学する場合の多くは、ホームステイするだけではなく、現地の語学学校などに通うことになると思うので、学費を合わせて約30〜50万円となるでしょう。現地の学校のプログラムによってかなり費用は異なりますよ。
3ヶ月アメリカにホームステイする場合の費用は、24〜45万円程度でしょう。1ヶ月以上の滞在である場合、1ヶ月の費用に滞在する月数をかけるとだいたい費用が見えてきますよ。3ヶ月程度滞在する場合は、食費や消耗品などをうまく節約することで生活費を抑えられますよ。
半年のホームステイだと約48〜90万円になります。もし地域にこだわりがない場合は、市街地から離れて、なるべく費用を抑えてホームステイができるようにするといいかもしれませんね。
1年間アメリカでホームステイをする場合は、約96万〜180万円です。これは、都市部に大学生が一人暮らしをした時にかかる費用とさほど変わらないような金額です。しかし、1年だと交換留学などで、ボランティアのよってホームステイが比較的安くできる場合もあるので、一概には言えないでしょう。
なお、語学学校への通学も検討している場合には、ぜひスクールウィズのLINE相談をご利用ください。ホームステイでの具体的な費用はプランによって大きく異なるので、お見積りを取っていただくことで、よりはっきりとした費用イメージを持てます。
続いての国はカナダです。とても寒い国として知られ、ウィンタースポーツなどが非常に盛んですよ。
1週間の場合のカナダでのホームステイは約2〜5万円と考えておくといいでしょう。この費用は食事の有無などによって多少異なります。
カナダで1ヶ月ホームステイをする場合は、約5〜9万円です。これに追加して消耗品など暮らすための費用が多少かかるということを頭に入れておきましょう。
3ヶ月となるとホームステイの費用は約15〜27万円です。そのほかに学費や渡航費などの費用がかかってきます。
次に半年という期間ホームステイをする場合は、約30〜54万円です。都市部から離れれば、ホームステイの費用は変わらないとしても、生活のための費用は安く抑えられる傾向にあります。
1年間のカナダ留学となるとホームステイの費用は、約60〜108万円となります。決して安くない費用ですが、様々な経験が積めるので、個人的にホームステイはおすすめです。
語学学校への通学も検討している場合には、ぜひスクールウィズのLINE相談をご利用ください。ホームステイでの具体的な費用はプランによって大きく異なるので、お見積りを取っていただくことで、よりはっきりとした費用イメージを持てます。
イギリスも留学で定番の国ですよね。イギリスは比較的費用がかさみがちです。ホームステイの費用は他国とそこまで変わりませんが、学費が高い傾向にありますよ。
イギリスへ留学する場合、1週間で約2〜4万円の費用がかかります。ホームステイであれば地元の人のもとで暮らすことができるので、安心ですね。
1ヶ月の短期留学などでイギリスにホームステイする場合は、約7〜10万円がかかるでしょう。
3ヶ月の滞在となるとホームステイにかかる費用は、約21〜30万円かかります。学費や渡航費などを併せると80~120万円となりますよ。あくまでも目安です。
半年間イギリスでホームステイをすると約42〜60万円の費用がかかります。
最後に1年の場合は、約84〜120万円かかります。ロンドンは大都市であり、ホームステイの費用が高いことが多いので、費用を抑えたい場合はロンドン以外を選ぶといいでしょう。
語学学校への通学も検討している場合には、ぜひスクールウィズのLINE相談をご利用ください。ホームステイでの具体的な費用はプランによって大きく異なるので、お見積りを取っていただくことで、よりはっきりとした費用イメージを持てます。
これもまた留学で人気の渡航先オーストラリアです。オーストラリアは自然が豊かでゆったりとした時間が流れているのが特徴的な国ですよ。
まず1週間のホームステイには約2万円かかると言われています。物価が高い国でもあるので、そのほかの費用もある程度かかりますよ。
1ヶ月間のホームステイとなると約12〜15万円の費用がかかってきます。どうしても物価が高い国なので、ホームステイの費用もちょっと高くなってしまいますね。
次に3ヶ月の場合は、ホームステイの費用として約36〜45万円かかります。費用を抑えたい場合はシドニーなどの都市部から離れるのがおすすめです。
だいぶ長くなり、半年となるとホームステイの費用は72〜90万円となります。短期の場合はほかの国と大差ない費用かもしれませんが、長期となるとかなりの差ですね。
そして半年の倍、1年間となるのその費用も倍となり、144〜180万円かかると言われています。
語学学校への通学も検討している場合には、ぜひスクールウィズのLINE相談をご利用ください。ホームステイでの具体的な費用はプランによって大きく異なるので、お見積りを取っていただくことで、よりはっきりとした費用イメージを持てます。
最後にニュージーランドのホームステイについてご紹介していきますよ。
1週間のホームステイをニュージーランドでする場合は、オーストラリアと同様で約2万円かかります。
1ヶ月間ホームステイでニュージーランドに滞在する場合の費用は約8〜12万円です。ニュージーランドでのホームステイのルールはかなり明確に決められているので、初めてでも安心なのが特徴ですよ。
期間が少し長くなって、3ヶ月となるとホームステイの費用は約24〜36万円となります。ニュージーランドは都市部だからといってホームステイの費用が高いということはあまりないようなので、費用の面で場所を制約されるということはなさそうですね。
半年間の滞在となる場合、約48〜72万円ホームステイの費用としてかかってきます。
1年間滞在する場合は、半年の倍、約96〜144万円かかります。1年間同じホストファミリーと過ごすと深い絆が生まれ、帰国後も頻繁に連絡を取り合う関係になることが多いようですよ。
語学学校への通学も検討している場合には、ぜひスクールウィズのLINE相談をご利用ください。ホームステイでの具体的な費用はプランによって大きく異なるので、お見積りを取っていただくことで、よりはっきりとした費用イメージを持てます。
ここでは、ホームステイをなるべく安くする方法をご紹介します。
なるべく物価の安い国に留学することはホームステイの費用だけではなく、留学全体の費用を抑えることにも繋がります。安く留学にいきたいという条件が上位にくる場合は、まず物価の安い国から検討することをおすすめします。
もちろんその国でしかできない何かや、やりたいことがかなり明確で国にこだわる場合は、そちらを優先して国選びをすることをおすすめします。
都市部はどこの国にも基本的に共通することですが、物価が高いです。特に住む場合は、日本でも同じことですが、家賃が高いです。それと一緒でホームステイも都市部の場合は高い傾向にあるのです。
そのため都市部から少し離れることでホームステイの費用を抑えられるという場合もよくあります。これは全ての国に共通することではありませんが、渡航先が決定してから一度調べてみるといいかもしれませんよ。
ホームステイ先によっては、1人部屋だけでなく複数人で1部屋をシェアするプランが選択できる場合があります。その場合、1人部屋よりは料金が安くなります。
1人部屋とはと違ってプライベート空間が狭くなってしまいますが、他の留学生と一緒に暮らすことでそれはそれでいい機会にもなります。
ホストファミリーと合わないからという理由では基本的に変更は難しいかもしれません。
もし合わないと感じる場合は、ホストファミリーと話し合いの場を設けるなど、合わない理由を探り、解決するようにしましょう。
変更できる場合の追加料金は学校によって異なってきます。
ホームステイ中の洗濯は、家庭によっても異なりますが、基本的には自分の洗濯物は自分で洗濯することが多いです。ただし、家庭によっては何時までに洗濯機を使って欲しいなどのルールがある場合もあるので、その辺りは最初に確かめるようにしましょう。
ホストファミリーに対してのお土産というのはマストではありませんが、あるとコミュニケーションのきっかけとなり良いと思います。ただ、ホストファミリーは毎回留学生が来る度に手土産をもらっている可能性が高いということを考慮してお土産を準備すると良いと思います。
本記事では、ホームステイについてのメリットやデメリット、国別にかかるホームステイの費用などについてご紹介しました。国によっても費用もかなり異なるホームステイですが、費用の面だけではなく、自分がその国でやりたいことができるのかということも重要なポイントかもしれません。
留学を考えた際に滞在方法は付きものなので、ホームステイだけではなくそのほかの滞在方法も一緒に考えてみるといいですよ。ホームステイや留学中の滞在方法に悩んでいる方はこの記事を参考に費用の面などについても考えてみてください。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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