短期留学
休暇を利用して1週間から行ける短期留学。大学生には春休み・夏休みを利用した1ヶ月の留学が人気です。
留学期間:1週間〜3ヶ月
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春休み・夏休みを利用した短期留学はもちろん、休学留学やワーホリなど、まとまった時間を自由に使いやすい大学生の留学。1年次は短期留学で海外体験、2年次は休学・認定留学で語学力を磨きながら異文化交流、3年次はキャリアを見据えて資格取得や進学準備など、何度もチャレンジしやすい大学生の留学は、様々な可能性があります。最後の学生生活、しっかりプランニングして一歩踏み出してみませんか?
まずは「いつ留学へ行こうか?」「留学を経験することにはどんな意味があるか?」
考えている方に向けて、大学生のうちに留学するメリットを紹介します。
留学で得られた英語力やコミュニケーション能力、主体性などは、就活時の自己アピールとして使うことができます。もちろん、留学自体が一般的な選択肢になりつつ昨今では、留学経験だけでは評価に繋がりづらいですが、自分の意思で選んだ留学経験は、自己PRの格好の材料となります。
大学生は社会人と比べ留学へ行く時間を確保しやすいです。社会人になると連続した休暇が取りづらく、2週間を超える留学は行きづらいのが実情です。その点学生であれば、退職や休職、転職などを考えず、より自由に留学計画を立てられます。
学生のうちに日本以外の仕事、生活環境を見ることで、将来の選択肢を増やせます。 生活環境がガラリと変わる海外では、夕方には仕事を終えて飲みに出かけたり、2週間を超えるバケーション休暇があったりなど、より多様な働き方を目にすることができます。
メリットはわかったものの、留学体験から得られるものはイメージしづらいですよね。
続いては、実際に留学生が感じた自身の変化を見ていきましょう。
大学1年次の終わりに1ヶ月ほどの留学へ行った佐藤さんの留学生活は、失敗の連続でした。
バスでの移動、スーパーでの買い物、友達との待ち合わせなど、当たり前のことができないことに挫折感を味わいながらも、おかげで日本での生活がいかに恵まれているか、チャレンジしやすい環境かを感じたそうです。
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神藏さんは大学4年次に休学し、ニュージーランド留学を経験しました。
留学へ行くまでの自身の人生を優等生として生きてきたと話す神藏さんは、英語が話せず弱い立場に置かれることで、自身のアイデンティティが崩れ新たな自分を知れるきっかけになったと話します。
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高校卒業後にイギリスの大学へ進学した羽田さんは、憧れが強かった分、留学生活の現実に不満を抱くことが多かったそうです。
しかし、ホストマザーとの会話の中で、環境に左右されずに自分のやりたいことをする大切さを学び、帰国後の日本での生活を支えてくれる価値観になったと話します。
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堀家さんは大学の交換留学プログラムでハワイへ渡りました。
想像以上に勉強に力を入れる大学生の雰囲気から自分がいかに生ぬるい環境にいたかを知り、帰国後は大学の授業参加により積極的になり、未知だった東南アジアへも頻繁に足を運ぶようになったと話します。
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大学生の留学は目的も期間も人それぞれ。ここでは人気の留学スタイル別に目安の費用をご紹介します。
※費用は授業料、滞在費、航空券、お小遣いなどの合計です。
留学スタイル | 留学期間 | 留学費用の目安 | 概要 |
---|---|---|---|
短期留学 オンキャンパス型留学 |
1週間 | 15~35万円 | 渡航先の国や滞在方法によって費用は大きく変わってきます。寮制の場合は複数人部屋を選ぶと費用を抑えることができ、友達も作りやすいため、大学生に人気です。 夏休み留学の場合はハイシーズン料金を設けている学校もあるため、左記の費用の1.3倍ほど高くなる場合があります。 |
4週間 | 25~65万円 | ||
12週間 | 65~150万円 | ||
TOEIC対策留学 TOEFL対策留学 IELTS対策留学 |
4週間 | 25~70万円 | 各試験に合わせて専用のカリキュラムが組まれるため、 英会話中心の授業に比べると少し費用が高くなる傾向があります。また少し費用を追加するとスコアアップを保証するコースを選ぶことも出来ます。 |
12週間 | 65〜180万円 | ||
インターンシップ | 4週間 | 20〜35万円 | 授業時間が少ない分、費用が安くなる傾向にあります。インターンシップは無給と有給がありますが、有給の場合は就労ビザが必要な国もあるため、渡航先の国の条件をしっかり確認しましょう。 |
12週間 | 45〜75万円 | ||
長期留学(休学留学) 大学進学準備留学 |
6ヶ月 | 120~300万円 | 留学期間が長くなればなるほど、国や目的の他に生活スタイルによっても費用に差が出ます。留学目的に加えて、滞在先や生活イメージからどのくらいの費用が必要かを算出しましょう。 |
1年 | 200~500万円 | ||
ワーキングホリデー | 1年 | 100〜200万円 | 30歳までの方が現地での就学・就労ができるビザです。 現地で収入を得ることで費用を抑えることができます。 |
=最安値=最高値
国 | 1週間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|---|
フィリピン | 20万円 | 35万円 | 90万円 | 170万円 | 335万円 |
アメリカ | 40万円 | 75万円 | 190万円 | 350万円 | 660万円 |
カナダ | 30万円 | 55万円 | 140万円 | 260万円 | 500万円 |
オーストラリア | 30万円 | 60万円 | 155万円 | 285万円 | 540万円 |
イギリス | 30万円 | 60万円 | 160万円 | 305万円 | 585万円 |
ニュージーランド | 30万円 | 55万円 | 140万円 | 265万円 | 510万円 |
アイルランド | 25万円 | 55万円 | 145万円 | 270万円 | 520万円 |
マルタ | 25万円 | 50万円 | 135万円 | 250万円 | 480万円 |
英語圏で人気の留学先は下の8カ国です。
春休み・夏休みを利用した短期留学から、休学をしての長期留学など、大学生に人気の留学プランをご紹介します。
休暇を利用して1週間から行ける短期留学。大学生には春休み・夏休みを利用した1ヶ月の留学が人気です。
留学期間:1週間〜3ヶ月
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半年〜1年休学をして行く長期留学。就職活動が始まる前の2年次、3年次に休学または認定留学に行く方が多いです。
留学期間:3ヶ月〜1年
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「学ぶ」「働く」「暮らす」「旅する」をすべて実現可能。英語を学びながらアルバイトするなど、自由にプランニングできます。
留学期間:最長1年(各国により異なる)
対象:18歳〜30歳
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日本での就活前にスコアを上げたいという大学生に選ばれているTOEIC対策留学。1ヶ月〜3ヶ月の期間が選ばれています。
留学期間:1ヶ月〜
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海外大学への進学や海外就職を考えている方に選ばれているTOEFL対策留学。1ヶ月〜3ヶ月の期間が選ばれています。
留学期間:1ヶ月〜
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海外大学への進学や海外就職を考えている方に選ばれているIELTS対策留学。1ヶ月〜3ヶ月の期間が選ばれています。
留学期間:1ヶ月〜
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語学留学に加えて、現地企業でのインターンシップを行う留学です。海外で働く経験をしてみたい方におすすめです。
留学期間:1ヶ月〜
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現地の学生と一緒に学ぶ大学留学。専門的な授業についていくために、必要な語学力とスキルを身につける留学です。
留学期間:1ヶ月〜1年間
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現地の大学の敷地内にある語学学校で英語を学ぶ留学です。現地大学生との交流をしたい方におすすめの留学です。
留学期間:1週間〜
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実際の留学生活ではどのような1日を送るのか、留学生の例からご紹介します。
7時〜8時 | 朝食 |
---|---|
8時〜11時 | 午前のレッスン |
11時〜12時 | 自由時間 |
12時〜12時半 | 昼食 |
12時半〜13時 | 予習・復習 |
13時〜17時 | 午後のレッスン |
17時〜18時 | 自由時間 |
18時〜19時 | 夕食 |
19時〜21時 | 宿題 |
21時〜24時 | 自由時間 |
7時〜8時 | 朝食 |
---|---|
8時〜9時 | 通学 |
9時〜12時 | 午前のレッスン |
12時〜13時 | 昼食 |
13時〜15時 | アクティビティ、自由時間 |
15時〜18時 | 午後のレッスン |
18時〜 | 自由時間 |
大学生はいつ留学に行くのがベストなの?大学生におすすめの留学時期を学年別にご紹介します。
1年生の場合、大学生活やサークルなどに慣れてから留学するのが一般的。夏休みや春休みなどの長期休暇を利用して行く短期留学が人気です。大学2、3年生での長期留学を視野に入れている方は、この時期に一度海外で生活体験をしてみるのもおすすめです。
人気の留学スタイル | 留学時期 | 留学期間の目安 |
---|---|---|
短期留学 オンキャンパス型留学 |
夏休み(8月中旬~9月中) 春休み(2月中旬~3月) |
1週間〜1ヶ月半程度 |
大学生活にも慣れ、留学の選択肢が広がる2年生。休暇を利用した短期留学はもちろん、半年〜1年間の休学・認定留学に挑戦してみるのもおすすめ。休学の場合、卒業時期が遅れるケースもあるので目的や卒業後の進路と合わせて計画しましょう。
人気の留学スタイル | 留学時期 | 留学期間の目安 |
---|---|---|
短期留学 オンキャンパス型留学 |
夏休み(8月中旬~9月中) 春休み(2月中旬~3月) |
1週間〜3ヶ月程度 |
TOEIC対策留学 TOEFL対策留学 IELTS対策留学 インターンシップ留学 |
前期または後期で半年間の休学 夏休み(8月中旬~9月中) 春休み(2月中旬~3月) |
1ヶ月〜半年程度 |
長期留学(休学留学) ワーキングホリデー 大学進学準備留学 |
1年間の休学 前期または後期で半年間の休学 |
3ヶ月〜1年程度 |
そろそろ就活を意識し始める3年生は、卒業後のキャリアプランを見据えての留学がおすすめ。この時期に半年〜1年間の休学をして、インターンシップや資格取得、海外大学院への進学準備や就活前の語学力アップなどに取り組む方も多いです。
人気の留学スタイル | 留学時期 | 留学期間の目安 |
---|---|---|
短期留学 オンキャンパス型留学 |
夏休み(8月中旬~9月中) 春休み(2月中旬~3月) |
1週間〜3ヶ月程度 |
TOEIC対策留学 TOEFL対策留学 IELTS対策留学 インターンシップ留学 |
前期または後期で半年間の休学 夏休み(8月中旬~9月中) 春休み(2月中旬~3月) |
1ヶ月〜半年程度 |
長期留学(休学留学) ワーキングホリデー 大学進学準備留学 |
1年間の休学 前期または後期で半年間の休学 |
3ヶ月〜1年程度 |
4年生の留学は、内定後や卒論提出後から卒業までの期間を利用しての短期留学が人気です。また就活ではなく進学を決めた方は語学力アップ期間として留学に挑む方もいます。卒業か進学かをしっかり決めた上で、計画を立てましょう。
人気の留学スタイル | 留学時期 | 留学期間の目安 |
---|---|---|
短期留学 TOEIC対策留学 TOEFL対策留学 IELTS対策留学 |
11月~12月中(内定後) 1月中旬~3月中旬(卒業式前) |
1週間〜2ヶ月程度 |
大学進学準備留学 | 1年間の休学 前期または後期で半年間の休学 | 3ヶ月〜1年程度 |
大学生の留学相談でよくいただく質問をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
まずは具体的な準備を進める前に、自分が留学するイメージを持ちましょう。
留学する目的や目標、渡航時期や期間、渡航する国などは、留学プランを練る土台になるので、しっかりと自分で考える必要があります。
イメージが持てたら留学エージェントへ相談しましょう。
留学プランへのアドバイスやおすすめの学校提案など、より具体的な準備へ進められます。もしエージェントを使わない場合には、周囲にいる留学経験者と話し、検討している留学プランで自分の目的が果たせそうかを考えてみてください。
候補の語学学校やコースなどが決まったら見積もりを取り、支払い金額を確認しましょう。
記載の金額が問題なければ、申込みして手続きを進めます。
申込を済ませたら、航空券の手配や海外旅行保険への加入、ビザ申請など必要な手続きを済ませましょう。
荷造りまで完了したら、渡航までの間に事前の英語学習を始めてください。
渡航準備が完了すればあとは出発あるのみです。
入国の際に必要となる書類の用意と、現地到着後の移動イメージを明確にし、スムーズに留学生活を始められるようにしておきましょう。
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