- 費用やおすすめの留学プラン、人気の仕事や体験談まとめ -
ワーキングホリデーとは2カ国の政府間協定により生まれた制度です。青年(18~30歳)が異なる文化の中で休暇を楽しみながら、滞在期間中の資金を補うために一定の就労を認められた査証制度です。語学学校に通うことはもちろんのこと、現地でのアルバイトや旅行など海外生活を自由に楽しむことが出来ます。「学ぶ」「働く」「暮らす」「旅する」をすべて実現できるのがワーキングホリデーの魅力です。一生に一度のワーキングホリデービザを活用して、海外での貴重な生活体験をしましょう。
ワーキングホリデーは自由度が高い分、語学学校に通う、アルバイトで海外での仕事を経験するなど、自分オリジナルの計画を実現できます。 1年という長期で、ここまで自由度の高い留学方法は他にありません。自由な長期滞在だからこそ、日本で生活する1年とはまた違った経験をすることが可能です。
ワーキングホリデーは就労が許可されている上に、週の労働時間にほぼ制限はありません。 国によっては、学生ビザ取得者がアルバイトやインターンシップを経験できたりもしますが、就労時間や条件に制限があることが多いので、いろんな選択肢の中から仕事を選びたいという方におすすめの留学方法です。
ワーキングホリデーでは、実際に仕事を通して現地で暮らす人々と英語でコミュニケーションを取ることになるので、より実践的な英語力を身につけられます。教材や留学生同士の会話では感じづらい現地で暮らす人のリアルな英語表現を身につけたい方におすすめです。
日本がワーキングホリデー協定を結んでいるのは、2023年3月時点で27の国・地域です。参加枠、最大滞在可能期間、就学期間は国・地域によって異なるので、ワーキングホリデーの準備は渡航先を決めてから進めてください。
その他のワーキングホリデー協定国の情報を見る
留学の費用は大きく「学費」、「渡航費」、「滞在費」、「現地生活費」に分かれます。
ここでは下記の条件でモデル費用を出しています。
滞在期間:1年間
通学期間:3ヶ月
就労期間:9ヶ月
カナダ | オーストラリア | イギリス | ニュージーランド | アイルランド | |
---|---|---|---|---|---|
学費 | 66.8万円 | 57.5万円 | 87.1万円 | 62.3万円 | 75.1万円 |
渡航費 | 47.9万円 | 39.4万円 | 64.0万円 | 37.3万円 | 47.5万円 |
滞在費 | 189.3万円 | 191.1万円 | 272.9万円 | 185.7万円 | 243.0万円 |
現地生活費 | 173.8万円 | 173.0万円 | 163.6万円 | 166.6万円 | 171.0万円 |
収入 | 267.3万円 | 362.4万円 | 346.2万円 | 339.5万円 | 324.9万円 |
予算総額 | 210.5万円 | 98.6万円 | 241.4万円 | 112.4万円 | 211.7万円 |
\直接話を聞いて相談したいなら/
8:00 | 出勤 |
---|---|
10:00 | コーヒー作り |
14:00 | お昼休憩 |
16:00 | 仕事終了 |
17:00 | 学校へ |
21:00 | 帰宅 |
3:50 | 起床 |
---|---|
4:30 | 出勤 |
4:30〜16:00 | ピッキング作業 |
16:00 | 作業終了、帰宅 |
17:30 | 友人たちと夕食 |
21:00 | 就寝 |
1年間ワーキングホリデー協定国で自由に過ごす。
こんな人におすすめ!
ワーキングホリデー前後で他国へ留学に行き英語力を、
高める。
こんな人におすすめ!
ビザの延長や切り替えで、より長くワーキングホリデー先で
滞在する。
こんな人におすすめ!
\直接話を聞いて相談したいなら/
ワーキングホリデーでは、必ずしもすぐに仕事が見つかるとは限らず、中には何ヶ月も働き先を探し、結局悪条件で働くことになってしまうケースもあります。
【対策】渡航後はなるべく早く就職活動できるように事前に英語力や履歴書、カバーレターなどを用意しておきましょう。
ワーキングホリデーでは、必ずしも英語を使った仕事に就けるとは限らず、1年間滞在しても英語力があまり変わらずに帰国するケースもあります。
【対策】英語力を向上させるなら事前学習や渡航後も勉強を続けて、接客などの英語でのコミュニケーションが多い仕事に就きましょう。
ワーキングホリデーでは、現地で働ける分少ない予算でも渡航できますが、海外の都市部での生活は想定よりも出費が嵩んでしまい、節約生活を余儀なくされることもあります。
【対策】余裕を持った予算を確保し、渡航後もルームシェアや自炊などで節制し、必要な時にお金を気にせず楽しめるようにしましょう。
ワーキングホリデーは過ごし方が自由な分、遊んで過ごしていたと思う人もいます。そのため、何も対策せずに帰国後に就職活動するとなかなか就職先が見つからないということも。
【対策】帰国後のキャリアを考え、ワーキングホリデー中どのような過ごし方をして、どういったスキルを身につけるかを事前に整理して渡航しましょう。
年齢的にワーキングホリデーへ行けない場合には、下の方法でも就労経験を積めます。
オーストラリアやニュージーランドといった国では、学生ビザでも条件付きで就労が認められています。
働く経験はしてみたいものの、勉強をメインの目的に考えている場合には、学生ビザでの留学も検討してみてください。
Co-opとは、カナダのカレッジ等で提供されている「就学(学校での授業)+就労(インターンシップ)」のプログラムです。
プログラムは専門知識やスキルの学習と、就労体験が組み合わされており、実践的な専門スキルを身につけやすい留学プログラムです。
海外インターンシップへの参加は、自身のスキルが海外でも通用するか試す絶好の機会になります。
また、日本とは文化が異なる海外での職場環境では、仕事の進め方や休みの取り方をはじめ様々な面で異なり、働き方に対しても気付きや学びが得られます。
目的に応じて、留学方法を選びましょう。もし悩んでしまったら留学カウンセラーが一緒にあなたに合った留学方法を考えますので、お気軽にご相談ください。
必ずしも必要はありませんが、環境に慣れるために数ヶ月学校に通うという方は多いです。その中で学校の友達や講師から仕事を紹介してもらったり、求人の探し方を教えてもらったりする人もいます。ただ留学先によってはワーキングホリデー中の就学期間が制限されている国もあります。代表的な国では、オーストラリアが4ヶ月、カナダ、ニュージーランドが6ヶ月がワーキングホリデービザで通える就学期間です。その他の国に関しては留学に必要な各国ビザ情報でまとめられているので、ご参照ください。
カフェやレストランが一般的です。中でも日本食レストランは比較的職を手にしやすく、多くの日本人が働いています。他にもオーストラリアなどでは畑で作物を収穫する仕事の求人も多いです。
こればかりは状況によるとしかお答えできません。しかしインターネットを使い求人を探したり、留学生同士で情報を交換したりする中で、仕事を見つけられるケースも多いので、積極的に情報を探してみてください。
国によって費用は異なりますが、オーストラリアの場合、半年では222万円〜295万円ほど、1年では444万円〜590万円ほどかかります。 詳しい情報は英語留学ができる国一覧から国を選び、ページ内にある留学ガイドを見ていただくと具体的な費用を確認することができます。
残念ながらSchool Withではワーキングホリデービザ申請の代行は行っていません。申請に必要な情報などはこちらに載せているので、そちらを参考にしていただきながらお客様自身で申請をお願いしております。
まずは具体的な準備を進める前に、自分が留学するイメージを持ちましょう。
留学する目的や目標、渡航時期や期間、渡航する国などは、留学プランを練る土台になるので、しっかりと自分で考える必要があります。
イメージが持てたら留学エージェントへ相談しましょう。
留学プランへのアドバイスやおすすめの学校提案など、より具体的な準備へ進められます。もしエージェントを使わない場合には、周囲にいる留学経験者と話し、検討している留学プランで自分の目的が果たせそうかを考えてみてください。
多くのワーキングホリデー協定国では、ビザの発行数に制限があり、先着、あるいは抽選で申請できる人が選ばれます。実際にワーキングホリデーへ行くことを決めたら、
早い段階でビザを応募してください。
候補の語学学校やコースなどが決まったら見積もりを取り、支払い金額を確認しましょう。
記載の金額が問題なければ、申込みして手続きを進めます。
申込を済ませたら、航空券の手配や海外旅行保険への加入、ビザ申請など必要な手続きを済ませましょう。
荷造りまで完了したら、渡航までの間に事前の英語学習を始めてください。
渡航準備が完了すればあとは出発あるのみです。
入国の際に必要となる書類の用意と、現地到着後の移動イメージを明確にし、スムーズに留学生活を始められるようにしておきましょう。
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
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