イギリスの隣に位置し、日本と同様に四季があるアイルランド。キレイな街並みや自然豊かな環境は過ごしやすく、観光はもちろん留学先として人気の国です。
こちらではアイルランドで滞在する際、現地で必要となってくる生活情報についてご紹介します。
[目次]
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アイルランドと日本の時差は9時間です。日本の方が9時間進んでいます。しかし、夏の間はサマータイムとなり、時差が8時間となります。
サマータイムの実施期間は3月の最終日曜深夜1時~10月の最終日曜深夜1時までとなっています。
日本で使用している電化製品をアイルランドで使用する際、変換プラグが必要となります。アイルランドの電圧は220V~240Vで、プラグの形状は穴が3つあるBFタイプが一般的です。
日本で購入した電化製品を持ち込む場合は、製品のラベルや説明書に100~240Vと書かれているものに限り、プラグがあれば使用できます。電圧が対応していない場合は変圧器が必要となるのでご注意ください。
アイルランドはヨーロッパの中でも一番安全な国といわれるほど、治安は悪くありません。しかし日本とは違うので、やはり危険も潜んでいます。
アイルランドで一番多い危険がスリとひったくりです。カバンやポケットから財布やスマホを盗むのはもちろん、歩きスマホをしていると格好の餌食となります。
道を歩く時は自分は外国人だということを忘れないように心がけましょう。また、アイルランド人は気さくでフレンドリーな一面、痴漢やセクハラを行う危険性も。特に女性は夜道を歩く際は気をつけてください。
油断は禁物?「治安が良い」アイルランドで気を付けるべき3つのコト
アイルランドの通貨単位はユーロで、補助通貨の単位はセントです。1ユーロは100セントで計算をします。
・紙幣:500、200、100、50、20、10、5ユーロ
・硬貨:2ユーロ、1ユーロ、 50、20、10、5、2、1セント
両替は日本の銀行や空港で行えます。現地で両替をする場合は、空港、銀行、高級ホテル等で行っています。
注意点として、アイルランド中心部では「ユーロ」を使用していますが、北アイルランドではイギリス通貨の「ポンド」を使用しているところもあるといいます。1ポンドは100センスで、補助通貨の単位はペンスです。
・紙幣:100、50、20、10、5ポンド
・硬貨:2ポンド、1ポンド、50、20、10、5、2、1ペンス
です。
同じアイルランド内でも滞在する場所によって使用する通貨が違ってくるので、注意してください。
アイルランドの物価は日本とあまり変わりません。しかし、ほとんどの商品に「VAT」という付加価値税が23%かかっています。
この税金は、免税対象店で書類を作成してもらい、出国時に税関に提出をすれば払い戻しが受けられるので忘れずに申告をしましょう。
アイルランドの物価って実際どれくらい?現地の物価事情を項目別にまとめて解説!
アイルランドではクレジットカード(クレカ)が普及しており、少額でもクレカで支払う場合が多いです。クレカは「Masterカード」、「VISAカード」が普及しています。
「JCBカード」は利用できない場合が多いので、ご注意ください。都心から外れるとクレカを使用できない店舗があるので、現金も持ち歩きましょう。
銀行については、アイルランド人だけではなく、留学生でも作れる銀行口座が「Bank of Ireland」、「AIB」の2つがあります。
作ることは簡単ですが、口座維持手数料、出金手数料が必要となってきます。
口座維持手数料は口座を作って管理してもらうための手数料です。3ヶ月ごとに約600円(5ユーロ)必要となってきます。しかし学生口座の場合は維持手数料は無料になります。
また、日本の場合だと銀行からお金を引き出す際、手数料は時間によって無料ですが、アイルランドでは常に手数料がかかります。およそ20セントで日本で約30円ほどです。回数が増えると大きな額になるので、できるだけまとめて引き出すことが節約になります。
アイルランドでは24時間ATMが稼働しているので、いつでもお金を引き出すことができます。使い方は日本のATMと変わりませんが、道路に向き出しで設置されているので背後には十分注意してくださいね。
アイルランドでは中心部から郊外を結ぶ、路面電車の「ルアス」と電車「ダート」があります。
路面電車の「ルアス」はダブリン市内を走っており観光地スポットにアクセスがしやすい電車です。「ダート」は主にアイルランドの海岸地域を走っています。
海岸地域中心なので、ダブリンなど中心部の移動手段としてはあまり活用できません。遠出をしたい時、海岸線を楽しみたい時の使用が一般的です。
アイルランドの中心部ダブリンでの主な交通手段になるのが「ダブリンバス」です。100以上の路線があり、移動にはとても便利です。
アイルランド内の国際空港はダブリン空港、コーク空港、シャノン空港、ベルファスト空港の4つがあります。
日本からアイルランドへの直行便はないので、まずヨーロッパの主要空港まで約12時間で行き、そこから乗り継いでアイルランドまで約1時間半かけて入国します。
その他、ダブリン市内には「レンタルサイクル」のサービスがあります。市内を中心に移動をする際に便利です。
アイルランドでは、ジャガイモを主食としています。食べ方もさまざまで、日本とは違ったジャガイモ料理を楽しめることができます。そのほか、牛や羊、豚を使用した煮込み料理が多いのも特徴です。
朝は家庭によってパンで軽く済ます場合が多いですが、外で食べるとお腹いっぱいになるほどボリューミーです。「アイリッシュ・ブレックファスト」と呼ばれており、卵、ソーセージ、ベーコン、野菜や豆がたっぷり使用された一皿が定番です。
お昼はサンドイッチを持っていくことが多く、夜は家族揃って家庭料理を楽しみます。
絶対に食べるべし!アイルランドのオススメ郷土料理13選
アイルランドの外食は日本に比べて若干高いです。ランチだと15ユーロ(約2,000円)。ディナーも25ユーロ(約3,300円)ほどかかるので、ワンコインで食事が楽しめる日本と比べると高い印象です。
アイルランドでは、ホテルやレストランにはあらかじめサービス料が含まれている場合が多く、必ずチップを払う必要はありません。快適なサービスを受けた場合に支払うことがほとんどです。
アイルランドの飲酒、喫煙の年齢制限は、いずれも18歳以上からと法律で定められています。喫煙に関しては、公共の屋内空間や飲食店では禁煙になっている場合があるので、事前に確認をしましょう。
アイルランドの医療では、「ホームドクター制」が採用されています。まずはホームドクターに診察をしてもらい、その紹介状をもらってから専門医に診てもらいます。ホームドクターにかからずに専門医に診てもらえるのは、急患を除き歯医者のみです。
公的医療機関の場合は基本的に無料や低料金で受診をすることができます。しかし重症でない場合、4ヶ月~6ヶ月ほど診断を待たないといけません。
一方私立病院は高額の医療費がかかりますが、早く診断してもらえるメリットがあります。
留学生が病気なった場合も、基本的にはホームドクターに診察をしてもらって、専門医へと診てもらいます。診断の際に保険名を聞かれ、入っていない場合だと診察を断られる可能性もあります。
必ず事前に日本で保険に入っておきましょう。
日本と違う文化やルールがあるので、とまどう部分もあるかと思います。事前にしっかりと確認をして快適な滞在生活を送ってくださいね。
アイルランドが留学生に注目なワケ
アイルランドはイギリスと比べると物価が安く、ヨーロッパ生活を体験しながら近隣の国にも旅行したいという留学生におすすめ。日本人も少ないので、勉強にも集中できます。
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