最終更新日:2023/02/02
アイルランドは近年、イギリスと比べると物価が安く、ヨーロッパ生活を体験しながら近隣の国にも旅行できると日本人に人気の留学先。
そんなアイルランド留学を実現するために、まず考えなければいけないのが留学費用。具体的な留学費用となると、そもそもどんな費用が発生するのか、その費用にどれくらいの金額がかかるのかはなかなかイメージしづらいですよね。
そこでこの記事では2週間のアイルランド留学を想定して、授業料や滞在費から航空券や海外保険、現地でのお小遣いなど項目別に分け、留学費用をわかりやすくご紹介します。
この記事を読み終わった時には、アイルランド留学の具体的な費用がわかり、貯金を貯めるなどアイルランド留学の実現に向け前進できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
為替レートは、1ユーロ=133円で計算しています。留学の費用は個々の勉強・生活スタイルによって大きく異なります。解説している金額は、平均的な留学費用になります。
[目次]
申込者の満足度95.7%
ベストな留学体験を作るならスクールウィズ!
スクールウィズは、「一人ひとりにベストな留学体験」をサポートする海外留学の総合エージェントです。
あなたにピッタリな留学プランづくりから、事前の英語学習、留学中のサポートまで万全の体制で留学目標の達成をバックアップ致します。
メリット1. 独自めぞっどの英語学習サポートで成果を引き上げる!
メリット2. 業界最安値!代理店手数料0円&最低価格保証
メリット3. 安心安全、充実の留学サポート体制
メリット4. 日本最大級の語学学校・留学情報を掲載!
メリット5. スマホで相談から手続きまで完結
エージェント選びに迷っている方、ぜひ一つの選択肢としてスクールウィズでのご相談をご検討ください。
それぞれの項目の解説に入る前に、2週間のアイルランド留学の総額をお伝えします。総額が知りたい方はこちらを参考にしてください。
項目 | かかる費用 |
---|---|
授業料 | 5.4万円 |
滞在費 | 5.4万円 |
その他学校支払い諸経費 | 3万円 |
航空券 | 7万円~15万円 |
海外旅行保険 | 5,000円~1.5万円 |
ビザ | 無料 |
現地生活費 | 2万円〜6万円 |
総額 | 27.6万円 |
それぞれの項目について詳しく知りたい方は、一つずつ詳しくみていきましょう。
アイルランド留学で必要な授業料の目安として、2週間5.4万円かかります。
アイルランド留学の授業料は受講コースや週のコマ数によって変動します。
アイルランド留学の特長としては、ヨーロッパの中では圧倒的に費用を抑えられることやヨーロッパ諸国からの留学生が集まることが挙げられます。
アイルランドでの主な滞在手段としてホームステイ、寮、フラットシェアが挙げられます。
アイルランドでの滞在として主流なのがホームステイです。アイルランド人は気さくで話し好きな人が多いので、ホストファミリーと楽しく過ごすことができると人気を集めています。
ホームステイ先によって違いますが、基本的には平日は朝夕の食事が付き、週末には3食つくところが多いです。
滞在費と食費込みで2週間4万円~6万円なので、費用を抑えたいと考えている人にオススメです。
寮の手配は学校で行ってくれる場合が多く、何か困ったことがあるとサポートしてくれるので、安心・安全な滞在方法です。個室か複数人で部屋をシェアする方法も選べ、同じ境遇の友人も増えるので、楽しい学校生活を送ることができそうです。
光熱費や食費は家賃に含まれているのかも確認しましょう。
自ら住まいを手配をするフラットシェアは一軒のアパートや一軒家のベットルームを個人で使用し、バスやトイレやキッチンは共同で使用する方法です。日本でいうシェアハウスのような感覚です。
ただし、部屋を借りる場合は、最初に保証金が必要となるのでご注意ください(退去する際に返金してくれます)。基本的には、最初から家具が備わっているところが多いので、すぐに生活を始められるのが利点です。
ちなみに、場所によって家賃も変動するのでご注意ください。首都ダブリンでは4万円から、田舎の方面では2万円と変動していきます。
フラットシェアをする場合、語学学校の場所から通勤圏内なのかしっかりと確認することも大切です。
2週間では平均約2万円~6万円ほどの家賃になり、その上に食費や光熱費かかっていきます。または家賃に光熱費が含まれている可能性や、同居人と折半をすることもあるので、あらかじめ確認が必要です。
アイルランド留学では、授業料と滞在費の他に、以下のような費用を語学学校に支払います。
語学学校への入学金を授業とは別に支払う必要があります。平均で7,000円かかります。
受講するコースによって、必要な数が異なってきます。1冊1,000円前後です。1週間滞在で数冊の購入が必要な場合が多いです。
現地空港到着時に出迎えサービスを使う方は必要な費用になってきます。平均で1万円かります。
ホームステイや寮の手配を学校に依頼する場合にかかってくる費用になります。平均で7,000円前後かかります。
この中で意外に見落としがちなのが入学金です。授業料に含まれていると思っている方もおりますが、含まれていないことが多いです。また教科書も、現地に着いてから学校の本屋さんで購入することが多いです。
航空券は、利用する航空会社や時期によって変動しますが、平均8.5万円かかります。日本からアイルランド行きの直行便はありません。
そのためヨーロッパ(ロンドン、パリ、アムステルダムなど)かアジア(香港、ソウル、台北など)の主要都市を経由して入国します。だいたいトータルで14〜15時間ほどかかります。
少しでも費用を抑えたい人は、乗り継ぎまでに時間に余裕がある航空会社にすると、格安のチケットが見つかる場合があります。
アムステルダムを経由する「KLMオランダ航空」は、年間通して料金も安く、午前中に日本出発し、当日中にはダブリンに到着するスケジュールから、留学生に人気を集めています。
アイルランド(ダブリン)行き格安航空券を徹底解説!安い時期や検索のコツとは?
日本からアイルランドへの直行便はないので、日本で事前にビザを取得する必要はありません。
ただしイギリスや他の国を経由していくので、入国審査の際にパスポートの他、入学証明書、英文預金残高証明書、帰りの空港券などを提示します。提示すると2週間有効の学生ビザがもらえ、入国することができます。
アイルランドに行く際は必ず海外旅行保険に加入しましょう。学校によっては、保険への加入証明書の提示が入学時に必要な場合もあります。
また、アイルランドでは海外旅行保険がないとビザの申請ができません。保険は平均1.3万円ほどです。会社によって保険内容が違うので、事前にチェックをしておきましょう。
留学にかかる費用以外にも、日々の生活費についても詳しくみていきましょう。滞在する場所で変動しますが、だいたい4万円あればしっかり暮らせます。友人と遊んだり、近場へ旅行に行くこともできます。
アイルランドの物価は日本の物価より同じくらいか少し高いといわれています。ファーストフードでハンバーガーセットを食べる場合、約860円。スーパーで売っている食材も日本とあまり変わらないので自炊も行いやすいです。
ただし外でランチを食べる場合は、平均1,300円ほどかかるので、留学中に節約したい場合は、お弁当やサンドイッチを作る人が多いです。
アイルランドの物価って実際どれくらい?現地の物価事情を項目別にまとめて解説!
ここまでアイルランド留学の費用について、総額と内訳をご紹介してきました。いかがでしょうか、あなたの予算にあったものだったでしょうか。
もし予算が足りないと感じた場合はご安心ください。アイルランド留学では先ほど紹介した内訳の中で節約できるポイントがいくつかあるので、それらを押さえると留学費用を減らすことが可能です。
まず大きく予算を抑えたいなら、授業数を減らすという選択肢があります。アイルランドの語学学校では多くの場合、複数の授業数でのコースを用意しているので、予算に合わない場合には想定していた授業数から何コマか減らしたコースを受講することで授業料を抑えられます。
ただし注意点としては、授業を減らした分勉強の時間が減ることです。減った分自習に当てて英語力を向上させられるというのなら話は別ですが、授業でないと集中できないということであれば、授業数は減らさない方が無難でしょう。
他にも時間ができる分外に出る機会が増え、結果として現地生活費が高くついてしまうこともあるので、授業数を減らすことには注意が必要です。
滞在先を複数人部屋に変更することも留学費用を抑えるポイントとなります。
アイルランドの語学学校では、多くの場合寮、あるいはホームステイの部屋は1人部屋、2人部屋、3人部屋などの種類があり、部屋人数が増えるほど滞在費が安い傾向があります。
注意点としては、複数人部屋が必ずしもすべての人に良い選択とはならないこと。人によっては自分の部屋に他人が生活していることがストレスに感じる場合もあり、無理して複数人部屋で生活してもストレスが溜まってしまいます。
ことによっては体調を崩したりなどもしかねないため、滞在先は自身がどのような環境なら快適に生活できるかを元に選択しましょう。
現地生活費を抑えるなら休日もなるべく勉強などを行い、出費を抑えるという手段もあります。
特にダブリンなどの都心部では遊ぶ場所や観光地が非常に多く、予算より多く遊びすぎてしまい、結果としてかなり出費をしてしまったということもあります。
また、どうしても費用を工面できない場合、奨学金という選択肢もあります。以下の記事でもご紹介しておりますので、費用に不安のある方は参考にしてみてくださいね。
留学するなら必須!留学奨学金・助成金まとめ
留学ローンって実際どうなの?種類から利用方法、社会人の借り入れまで徹底解説
またスクールウィズではクレジットカードでの支払いも受け付けています。費用面に不安がある方はぜひお気軽にご相談ください。
以上が2週間のアイルランド留学にかかる留学費用についてでした。改めておさらいすると、以下が2週間のアイルランド留学の費用です。
項目 | かかる費用 |
---|---|
授業料 | 5.4万円 |
滞在費 | 5.4万円 |
その他学校支払い諸経費 | 3万円 |
航空券 | 8.5万円 |
海外旅行保険 | 1.3万円 |
ビザ | 無料 |
現地生活費 | 4万円 |
総額 | 27.6万円 |
今回ご紹介した費用はあくまでも一例になります。地域や学校、受講コースや滞在先タイプによって費用は大きく変動していきます。気になる学校がありましたら、まずは費用の無料見積りをしてみましょう。
見積もりを取ることで、留学費用のより具体的な金額が想定でき、留学準備を早く進めることができるようになります。
アイルランドの人気語学学校一覧はこちら
また、費用や学校について相談したい!という方はスクールウィズで無料留学相談を受け付けています。ぜひお気軽にご相談くださいね。
スクールウィズ無料留学相談はこちら
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
スクールウィズは、「一人ひとりにベストな留学体験」をサポートする海外留学の総合エージェントです。
英語圏に特化した豊富な語学学校の選択肢の中から、あなたにピッタリな留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで万全の体制で留学目標の達成をバックアップ致します。
メリット1. 独自メソッドの英語学習サポートで成果を引き上げる!
メリット2. 業界最安値!代理店手数料0円&最低価格保証
メリット3. 安心安全、充実の留学サポート体制
メリット4. 日本最大級の語学学校・留学情報を掲載!
メリット5. スマホで相談から手続きまで完結
エージェント選びに迷っている方、ぜひ一つの選択肢としてスクールウィズでのご相談をご検討ください。
アイルランドが留学生に注目なワケ
アイルランドはイギリスと比べると物価が安く、ヨーロッパ生活を体験しながら近隣の国にも旅行したいという留学生におすすめ。日本人も少ないので、勉強にも集中できます。
アイルランド留学について見るアイルランド留学ガイド | |
---|---|
「一人ひとりにベストな留学体験」をサポートする海外留学の総合エージェントです。
あなたにピッタリな留学プランづくりから、事前の英語学習、留学中のサポートまで
万全の体制で留学目標の達成をバックアップ致します。
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/