【お知らせ】7月〜8月は満室の学校が増えています。お申込みはお早めに!留学の相談はこちら

アイルランド英語の特徴と訛り

英語

アイルランドの英語は訛っている」と聞いたことがある方もいると思います。アイルランドの英語はアメリカ英語とは違い、日本人の私たちにとってはあまり馴染みのない英語ですよね。

こちらではアイルランド英語の特徴を歴史的背景からの解説と共に、「発音」や「訛り」についてアメリカ英語と比較しながら詳しくご紹介します。

アイルランド英語の特徴

アイルランド英語の特徴

アイルランド英語は、イギリス英語がルーツとなっています。語彙や発音はイギリス英語に準じているそうですが、一部発音と表現方法は、もともとあったアイルランド語から派生しています。

なぜ、すでにあったアイルランド語ではなく、イギリス英語を使用するようになったのでしょうか?歴史的背景を参考に説明をしていきます。

アイルランド英語の歴史的背景

もともとアイルランドでは「アイルランド語(ゲール語)」を母国語としていました。紀元前5世紀にアイルランド島にゲール人が移住してきたことがきっかけで、アイルランド語が普及したといわれています。

しかし、16世紀からのイギリスの植民地の支配により、アイルランド語の使用が禁止されてしまったのです。そのため、アイルランド語の代わりに「英語」を話すようになりました。これがきっかけでアイルランド語は徐々に衰退し、現在では「英語」が主流となっています。

ただ、一部の発音や表現方法はアイルランド語の影響を受けて残り、結果的にアメリカ英語とは若干違うアイルランド英語が誕生しました。

地域での違い

イギリスの影響で「英語」が主流となったアイルランドですが、「標準のアクセント」がないといわれており、各地域によってアクセントが違ってきます。

首都であるダブリンのアクセントは、あまり訛りを感じることはなく聞きやすいです。しかし、川を挟んで北と南の地域で若干アクセントが違います。

また、アイルランドの南部にあるコークは歌を歌っているように、流れるように話をするので、聞き取りにくいことが多いです。

アイルランド英語とアメリカ英語の違い

アイルランド英語とアメリカ英語の違い

アイルランド英語とアメリカ英語の違いは、主に発音スピードが挙げられます。イギリス英語がルーツなので、イギリス英語と共有する部分もあるといわれています。

発音が違う

まず「発音」ですが、アイルランド英語は、アメリカの英語などに比べて、こもっているような発音が特徴です。特に母音の発音に特徴があります。

日本人のほとんどが「i」を「アイ」と発音しますよね。しかしアイルランド人は違います。例えば「I am a Irish」というフレーズ。

通常ならば「アイ アム ア アイリッシュ」と発音しますが、アイルランド人は「オイ アム ア オイリッシュ」と発音します。全般的に「i(アイ)」を「オイ」と発音する傾向があります。

また、「u」の発音も「ウ」と発音をするので、「bus」は「バス」ではなく「ブス」のような発音になってしまうこともあります。

そのため、アイルランドの首都である「Dublin」も「ダブリン」ではなく「ドゥブリン」になってしまいます。基本的にはスペルに沿って発音し、「カタカナ英語」のように聞こるので、日本人には聞こえやすいと感じることも多いです。

その他、「th」はもともとアイルランド英語にはない発音なので、代わりに「d」や「t」という発音になります。「three 」は「トリー」、「that 」「ダット」のように、「th(θ,ð )」の発音がないのが特徴です。

話すスピードが違う

アイルランド人はとにかく話すスピードが速いです。さらにスピードが速い上に話す量も多いです。ネイティブでも聞き返してしまうことがある程なので、はじめはゆっくり話してもらうようにお願いしてみましょう。

単語のスペルが違う

単語の「スペル」も違ってきます。例えば、アメリカ英語の場合、「center」と綴るところを、アイルランド英語の場合だと「centre」に変化します。

語尾が微妙に違うのがアイルランド英語の特徴です。スペルは基本的にイギリス英語と同じと考えていて問題ありません。以下参考です。

語尾の違い[アメリカ:er]と[アイルイランド(イギリス):re]

日本語 アメリカ英語 アイルランド英語(イギリス英語)
中央、センター center centre
映画館・劇場 theater theatre
リットル liter litre
メートル meter metre

アイルランド英語特有の表現について

発音やスピードの違いだけではなく、独特の表現があるのもアイルランド英語の面白さです。

アイルランドには「Yes」「No」に該当する単語がない

日本人は「Yes」と「No」がはっきりしていない、と海外からいわれることがありますが、実はアイルランド英語では「Yes」「No」に該当する単語がないのです。

そのため、質問をしても「Yes」「No」が入らず返事がきます。

例えば、
「Do you like beer? 」 の答えには「I do.」
「Can you play tennis?」の答えには「 I can.」
「Are you coming?」 の答え「I'm coming」

といった具合に「Yes」「No」が入りません。

アイルランド英語では「you」の複数形として「yous」や「ye」を使用します。こういった影響もあり、質問の動詞を繰り返して話すことで「Yes」「No」の代わりにしています。

アイルランド独自の「モノの表現」

アイルランド独自の表現

アメリカ英語とは違い、モノを表現する単語も違っています。例えばアメリカ英語ではスニーカーを表すのは「sneakers」ですが、アイルランド英語では「runners」です。さらにお手洗いを示す「a restroom」は「a loo」といいます。

語彙に特徴があるのは、もともとあったアイルランド語から派生して英語になったことが原因です。アイルランド語から借用したものやアイルランド語を語源としているため、アメリカ英語とは違う語彙が生まれました。

アメリカ英語に慣れている日本人の私たちにとっては、すぐに解読するには難しそうですね。以下参考です。

runners スポーツシューズ tackies とも。ちなみにイギリス英語では「 trainers」、アメリカ英語では 「sneakers」
Sláinte 乾杯! 「健康を祝して!」、「乾杯!」の意味の間投詞。アイルランド語からの借用
soft day 曇り、どんよりした天気 小雨や霧でかすんだ様子を表す。アイルランド語の Lá bog が語源
minerals ソフトドリンク mineral water から
sleeveen 信用できないずる賢い人間 アイルランド語の slíbhín が語源

まとめ

イギリスがルーツであるアイルランド英語は、アメリカ英語とは違い、アイルランド独自の文化が反映されて残っています。

「訛っているように感じる」という原因も、古くからの歴史や文化の名残があるからなんですよね。歴史的な背景や具体的な違いを知ることで、英語の奥深さが知れるのではないでしょうか?アイルランドへ行った際は、ぜひ言葉を注意深く聞いてみてください。

また、他国の英語の特徴や訛りと比較して、留学を検討したい方には、国ごとの英語訛りを紹介していますのでこちらを合わせて読んでみてください。↓↓
フィリピン英語の特徴
アメリカ英語の特徴
カナダ英語の特徴
オーストラリア英語の特徴
イギリス英語の特徴
ニュージーランド英語の特徴
マルタ英語の特徴

アイルランド留学に戻る

アイルランド留学ガイド

アイルランド留学の特徴とメリット・デメリット

アイルランドの現地生活情報

アイルランド英語の特徴と訛り

目的からアイルランド留学を探す

2ヶ国留学のススメ

アイルランド留学コース選定ガイド

アイルランドの天気・気候と服装

アイルランド留学で失敗しないための学校の選び方

アイルランド留学の滞在先の種類と特徴

留学計画早見表

1週間のアイルランド留学費用の内訳と総額

1ヶ月のアイルランド留学費用の内訳と総額

3ヶ月のアイルランド留学費用の内訳と総額

半年のアイルランド留学費用の内訳と総額

1年のアイルランド留学費用の内訳と総額

アイルランド留学に必要なビザ情報

アイルランドの祝日情報

アイルランド留学の出国から帰国までの流れ

英語試験対策とスコア換算表

アイルランド留学おすすめ人気都市ランキング

アイルランド留学持ち物リスト

アイルランド留学前の準備の流れ

アイルランドのおすすめ観光スポット情報

アイルランドの空港情報と市内へのアクセス方法

お申込みの徹底留学サポート!

お申込みから実際に留学に行くまでの手続きを専門の留学コーディネーターが徹底サポートいたします!

手数料無料で留学!

School Withならお申込み、お見積りの際の留学サポート手数料や代理店手数料が全て無料です!

留学についてお困りですか?
留学コーディネーターへ相談する

03-6416-0980

受付:10:30〜18:30 (祝日除く)

会員登録をして相談しよう メールで留学相談する
留学の基本知識が知りたい方は
会員登録をして相談しよう 留学説明会(@東京)に参加する
1

英語力アップ応援プレゼント

オンライン英会話業界最大手レアジョブの初月1円クーポンをプレゼント

2

クレジットカードで決済可能

School Withなら留学費用をクレジットカードでお支払い頂けます。

3

安心の学校倒産保証(フィリピンのみ)

学校が万が一倒産した場合も、残りの留学期間を代替校で継続して授業が受けられるよう保証いたします。

無料留学相談は
こちらから

留学コーディネーターへ相談する

03-6416-0980

受付:10:30〜18:30(祝日除く)

留学の基礎知識が知りたい方は

School Withのユーザーになる
×

会員登録は無料!30秒で完了します。
以下いずれかの方法で会員登録してください。

既に会員登録がお済みの方はこちらからログインできます。