アイルランドには、特徴的で美味しい地元の料理がいくつもあります。
そこで、留学や旅行でアイルランドに行かれたらぜひ食べてほしい地元料理を、アイルランド在住の私が10選に絞っておすすめします!
これからアイルランドに行く予定の方、ぜひ参考になさってください!
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通常のシチューと違って羊のお肉を使うのが、アイリッシュシチュー。
角切りのマトン肉と玉ねぎ、人参、じゃがいもなどを一緒に煮込んだ、ポトフのようなシチューです。
家庭の数だけレシピがあり、日本の肉じゃがに例えられることもあります。
羊肉が風味によく合うといわれており、手に入りにくい場合は、牛肉かラム肉で代用します。
香辛料として、タイムやパセリ、塩こしょうと、スープストックで弱火で煮込み、白く仕上げる点が特徴です。
家庭によっては牛乳を加えてクリームシチュー風にする場合もあります。
紫キャベツのマリネを付け合わせにするのが伝統的です。
アイリッシュシチューは羊肉を使いますが、ギネスシチューは牛肉を使います。
牛肉、玉ねぎ、人参、セロリ、カブ(ターニップ)などの野菜類を使い、ニンニク、塩コショウ、トマトビューレ、タイム、赤唐辛子、ブラウンシュガーなどで味付けます。
炒めた肉と野菜にギネスビールを加えて、とろみがつき、肉が柔らかくまでじっくり煮込むのがポイント。
アイルランドはギネスビールの発祥地としても知られ、黒ビールを使って煮込むビーフシチューとして国民食として親しまれています。
ギネスといえば、ギネス記録などでも知られていますね。
重曹を加えた無発酵のパンで、イースト菌の代わりに重曹で膨らませる、素朴な味わいのパン。
通常のパン作りよりも簡単に作れるクイックブレッドです。
伝統的な材料は小麦粉、重曹(炭酸水素ナトリウム)、食塩、バターミルクで、レーズン、鶏卵、ナッツ類が加えられることも。
中には、精白粉や全粒粉を使ったものもあります。
重曹がアイルランドに伝来した1840年頃にソーダブレッドが誕生し、アイルランドの主食となり、朝食には紅茶とポークソーセージ、マーマレードとともにブラウンブレッドがよく食べられています。
ベーコン、ハム、目玉焼き、ホワイト・ブラックプディング、マッシュルームソテー、炒めたトマト、トーストなどボリューム満点の朝食メニュー。
さらにソーダブレッドやポテトケーキなども出され、アイリッシュブレックファストティーは濃いので牛乳も添えられます。
別名、アイリッシュフライとも呼ばれます。
アイルランド島北部のアルスターの朝食では、大きいマッシュルームや重曹やジャガイモで作ったファールという炒めたケーキが出され、アイリッシュブレックファスト以上にボリューミーな朝食はアルスターフライ(Ulster Fry)とも言われます。
じゃがいものパンケーキで、アイルランド北部の伝統料理の一つ。
アイリッシュブレックファストの一品でもあり、最近では肉やチーズ、野菜などを包んで食べることも多いです。
ボクスティ(Boxty)という名前の由来は「救貧院のパン」というアイルランド語「’aran bocht tî /bacstai」というところからつけられています。
味付けも塩コショウだけで、すりおろしたじゃがいもと茹でて潰したじゃがいも合わせて、フライパンでパンケーキのように焼くか、団子状にして茹でることもあります。
アイルランドの代表的なじゃがいも料理の一つですね。
コルカノンはケール、玉ねぎ、西洋ねぎなどの野菜やベーコンが入ったマッシュポテトサラダのこと。
ケールが旬になる頃、ハロウィンの季節の伝統的な料理として親しまれています。
アメリカではセントパトリックデーの料理と認識されることも多いですね。
じゃがいもを茹でて潰し、ケールやキャベツを炒めるか茹でて、温めた牛乳にじゃがいもとケールかキャベツを混ぜ、ふっくらするまで火にかけるといった料理で、バター、塩コショウで味付けします。
茹でたハムやアイリッシュベーコンと一緒に食べられたり、わけぎやリーキ、チャイブなどを混ぜたりすることもあり、地域によって調理方法は様々です。
皮付きのままじゃがいもをオーブンで焼き、中身をくりぬいて、火を通した玉ねぎと混ぜ、再びじゃがいもの皮にチーズをかけ、オーブンで焼いたもの。
ベイクドポテト(Baked Potato)やジャケットポテト(Jacket Potato)とよばれ、皮が付いたままのベイクドポテトがジャケットを着ているように見えるところから呼ばれています。
ジャケットポテトに向いているのは、キングエドワードのような男爵種。
オーブンや、バーベキューグリル、焚き火などで焼き、中にバター、チーズ、ハム、鶏肉を入れて調理する場合も。
中がふわふわ、外がカリカリで、キャンプなどでよく食べられています。
ラム肉とみじん切りにした玉ねぎやニンニクを炒め、塩コショウで味付けし、野菜をパイ生地やチーズでなく、マッシュポテトで覆い、オーブンで焼きあげたもの。
パイ生地の代わりにじゃがいもを使うのがポイントで、別名は羊飼いのパイといいます。
あっさりとしているので食べやすく、脂身も少ない羊肉のため、さっぱりとした口当たり良い仕上がりです。
おもてなし料理など、ホームパーティーにも最適な一品。
また、牛肉を使う場合はコッテージパイと呼ばれています。
1700年頃に農民から生まれた家庭料理で、その場合は牛のひき肉を使います。
アイルランドでは羊のお肉がよく食べられ、ローストラムや骨つきラム、ラムチョップ、マトンなどのメニューも伝統的な料理として親しまれています。
ラム肉のグリルは、グレイビーソースをたっぷりかけて食べる料理。
アイルランドではウィックロウ産のラム肉が美味しいといわれています。
グレイビーソースは、お肉から出るジューシーな肉汁と小麦粉や片栗粉、野菜のエキスを使って作る伝統的なソースです。
セントパトリックデーやイースターなどでもラム料理がふるまわれます。
南西部のカウンティーケリーは、ラム肉の産地として有名です。
アイルランドの牡蠣は、日本よりも小ぶりで臭みがなく、大西洋水域の影響で甘味があり、クリーミーさがあるのが特徴。
アイルランド西部の港湾ゴールウェイの生牡蠣が美味しいと有名で、1954年から9月下旬にゴールウェイ・インターナショナル・カキ&シーフード・フェスティバルが開かれています。
ギネス記録を狙った挑戦者が20ヶ国から集まる、牡蠣の殻むき世界選手権大会も行われています。
牡蠣が採られる場所としては、カーリングフォード(carlingford)、ウォーターフォード(waterford)、ゴールウェイ(galway)、コーク(cork)、ドネゴール(donegol)などの海。
また、アイルランドのサーモンも美味しいことで知られており、スモークサーモンがよく食べられています。
朝食やディナー、お酒のおつまみとしても人気です。
一般的なチーズケーキとは異なるアイリッシュクリームチーズケーキは、チーズが非常に濃厚でほっぺがとろける美味しさ。
少しボリューミーではありますが、食べだしたら止まらない!そんな美味しさです。カフェによってアイリッシュクリームチーズケーキの味が異なったりもするので、ぜひ色んなお店で試されてみてはいかがでしょうか?
コーヒーやカフェオレとの相性も抜群です!
フィッシュ&チップスというとアイルランドではなくイギリスではないか、と思う方もいらっしゃるでしょう。
実はアイルランドにもイギリスに負けないくらいのパブ文化が根付いているんです!人によっては、アイルランドのフィッシュ&チップスの方が美味しいと答える人もいるくらいです。
特にチップス(フライドポテト)にこだわる店が多いので、食べ比べしてみてはいかがでしょうか?
オムレツはオムレツでも、アイルランドのオムレツは一味違うんです。というのも、オムレツにマッシュポテトが入っているからです!
じゃがいも大国ともいうべきアイルランドのオムレツは、ふわふわの卵の中にほくほくのマッシュポテトを混ぜた絶品なんです。
1つ食べればお腹がいっぱいになるほどのボリューム感。ぜひご賞味あれ!
以上、アイルランド在住の私がおすすめする、アイルランドのおすすめ地元料理10選でした。
アイルランドには、各地方で様々な郷土料理があり、現代の生活にも根付いています。
現地に行ったらぜひ食べてみてください!
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今年の冬、来年の春に留学を考えているなら、そろそろ留学準備に動き出しましょう。渡航予定の直前になってから準備を始めると、下のような失敗をしてしまう恐れもあります。
せっかくの留学を理想的な形で実現するなら、渡航予定日の半年前から準備を進めることをお勧めします。
なお、語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
なんとなくイメージが持てたら、留学エージェントに相談してみましょう。
目的にあった留学期間が設定できているか、渡航先の雰囲気は自分に合っているか、受け入れ先の語学学校や滞在先は自分の希望に沿っているかなど、プロの目線からアドバイスがもらえます。
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