最終更新日:2023/02/02
「3週間のマルタ留学の費用って実際いくら?」
そう思って調べてみても、費用に幅があってイマイチいくら必要なのかわからないという方もいいのではないでしょうか。
実際にマルタの語学学校の数は多く、学校ごとに料金が変わるため一概に料金は出しづらいです。
そこで今回はスクールウィズがご案内している語学学校の中央値を元に、マルタ留学の費用が具体的にいくらになるのか、予算と合わない時の節約方法などをご紹介して、あなたがマルタ留学をより現実的に考えられるようまとめたいと思います。
マルタ留学へ行くことは考えているが、まだ準備を進められていないと考えている方はぜひ本記事を参考に準備を進めてみてくださいね。
本記事はスクールウィズでご案内している語学学校が出している費用を参考に作成しています。
[目次]
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それではまず3週間のマルタ留学の総額をお伝えします。
授業料 | 6万円 |
---|---|
滞在費・食費(ホームステイ・2食付き) | 9万円 |
その他諸経費 | 1.6万円 |
航空券 | 11万円 |
海外旅行保険 | 1.7万円 |
ビザ | 0円 |
現地生活費(お小遣い) | 4万円 |
総額 | 33.3万円 |
それぞれの項目について詳しく知りたい方は、一つずつ詳しくみていきましょう。
一般的な語学学校であれば6万円前後の費用がかかります。
マルタ留学の授業料は受講コースや週のコマ数によって変動します。
マルタ留学の特長としては、ヨーロッパの中では圧倒的に費用を抑えられることやヨーロッパ諸国からの留学生が集まることが挙げられます。
授業料は選択するコースによって大きく金額が異なります。一般的なコースで多くの方が受講するのはESLコースになり、費用のベースになります。
ESLを軸に考え、費用の上下に影響してくるのは下記3点になります。
単純にレッスンのコマ数が多ければ多いほど費用は高くなる傾向にあり、少なければ安くなる傾向です。
受講できるコースには一般英語を学ぶESLだけでなく、ビジネス英語やTOEIC等の試験対策など専門的なカリキュラムが組まれたコースがあります。同じコマ数でも専門的なカリキュラムを提供するコースの方が費用は高くなる傾向にあります。
マルタ留学中の滞在形式は主にホームステイ、学校の寮、アパートでのルームシェアになります。
費用については、一般的に旅行でホテルに泊まる時とイメージは同じで、何人部屋に宿泊するかで費用が異なってきます。一般的に1部屋あたりの人数が多い部屋ほど、費用は安くなります。
例えば、1人部屋、2人部屋、3人部屋の部屋タイプを提供している学校だと1人部屋が一番高くなり、3人部屋が一番安くなります。これはホームステイでも同じです。
Wi-Fiについては基本的にどこの学校でも回線が通っていますが、接続スピードは場所によってまちまちです。
また施設が新しく清潔感に力を入れているところほど費用がかかり、一方施設が古くメンテナンスをあまり重点的に行っていないところでは費用が抑えられます。
食事はホームステイ・学生寮共に食事つきの場合と自炊の場合があります。特に、食事付きのプランでも2食付き、3食付きと様々なのでよく確認して選びましょう。
食事つきの滞在先の場合、食費は滞在費に含まれていることが多いです。
一方アパートなどでのシェアルームの場合は自炊となりますので、食費は別途予算として考慮に入れましょう。
授業料や滞在費以外に、入学金や空港送迎費、教材費、水道光熱費など諸経費がかかってきます。
ほとんどの学校では入学する際に入学金が必要になります。授業料に含まれている場合とそうでない場合があり、平均7,000円前後になります。
現地の空港に到着した際にピックアップしてもらい、学校まで送迎してもらえるサービスです。
多くの学校は、空港から学校までの送迎は無料で提供しています。しかし深夜遅くなど規定の時間外で対応となったり、空港から学校まで距離があったりする場合には別途費用がかかることもあります。
なお、送迎は基本的にマルタの空港に到着する際のピックアップとなっており、帰国の際の送迎は基本的にはついていません。もし帰国の際も送迎をつけたい場合は別途料金がかかるのでご注意ください。
受講コースやレベルによって教科書の種類と教科書数は異なります。1冊平均1,000円のものを4~5冊ほど利用される方が多いため、3週間あたりの教科書費は約5,000円となります。
ホームステイや寮の手配を学校に依頼する場合に掛かってくる費用になります。平均で4,000円前後かかります。
マルタでは環境保全のため、滞在者に環境税が課されています。
費用は一日50セント、最大5ユーロ(約600円)までの支払いが必要となってきます。
残念ながら日本からマルタへの直行便は就航していません。ですので日本に就航していて欧州地域への便が充実している、ドイツやイギリスなどを一度経由します。
またヨーロッパ諸国からマルタへは多くのLCCが就航していますので、費用を抑えたい場合はLCCへ乗り換えることで格安で移動することが出来るでしょう。
マルタ留学でよく利用される航空会社は以下の通りです。
【日本~ドイツ・イギリス・フランス間】
・ルフトハンザ・ドイツ航空(フランクフルト・ミュンヘン経由)
・ブリティッシュ・エアウェイズ航空(ロンドン経由)
・アリタリア航空(ローマ経由)
【ヨーロッパ~マルタ行きのLCC】
・イージージェット(easyJet)
・ライアンエアー(Ryanair)
マルタ行き航空券の相場は?格安フライトは中東やアジア経由をチェック
現地で病気やケガ、トラブルに会った時のために、海外旅行保険の加入は必須です。保険会社やプラン(補償内容)にもより金額は異なりますが、3週間平均1.7万円ほどかかります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する方もいますが、カード会社とカードの種類によって補償内容や期間などが異なってきますので、クレジットカード付帯保険を利用する場合は必ず事前に補償内容と条件を確認しておきましょう。
マルタでは90日以内の短期留学であれば、ビザは必要ありません。
ただしこの90日というのは、マルタに滞在する日数ではなく、「シェンゲン協定に加盟する国に滞在する日数」のこと。マルタに1日も滞在していなくても、ほかのシェンゲン協定の国にすでに90日滞在していれば、マルタに滞在できない可能性もあります。事前にほかの国を訪れる場合は、注意しましょう。
マルタ留学に必要なビザ情報
マルタでの現地生活費は、個人の生活スタイルによって大きく変わります。
外食や買い物、旅行の機会が多ければその分出費が多くなります。3週間では4万円程度を目安にしましょう。
マルタの物価は日本と同じくらいですが、ショッピングセンターや観光客が多いところに行くと、少し高めの物価の場合もあります。
海外にいるとついつい使う過ぎてしまうことがあるので、使用金額を制限したい方は計画的に使いましょう。
マルタの物価って実際安いの?現地の物価事情を項目別にまとめて解説!
またマルタは観光スポットが多いので、休日に他の留学生や学校の先生と観光に出ることも多いです。そうなると現地生活費も高くなるので、休日の予定は予算を元に決めましょう。
ここまでマルタ留学の費用について、総額と内訳をご紹介してきました。いかがでしょうか、あなたの予算にあったものだったでしょうか。
もし予算が足りないと感じた場合はご安心ください。マルタ留学では先ほど紹介した内訳の中で節約できるポイントがいくつかあるので、それらを押さえると留学費用を減らすことが可能です。
まず大きく予算を抑えたいなら、授業数を減らすという選択肢があります。マルタの語学学校では多くの場合、複数の授業数でのコースを用意しているので、予算に合わない場合には想定していた授業数から何コマか減らしたコースを受講することで授業料を抑えられます。
ただし注意点としては、授業を減らした分勉強の時間が減ることです。減った分自習に当てて英語力を向上させられるというのなら話は別ですが、授業でないと集中できないということであれば、授業数は減らさない方が無難でしょう。
他にも時間ができる分外に出る機会が増え、結果として現地生活費が高くついてしまうこともあるので、授業数を減らすことには注意が必要です。
滞在先を複数人部屋に変更することも留学費用を抑えるポイントとなります。
マルタの語学学校では、多くの場合寮、あるいはホームステイの部屋は1人部屋、2人部屋、3人部屋などの種類があり、部屋人数が増えるほど滞在費が安い傾向があります。
注意点としては、複数人部屋が必ずしもすべての人に良い選択とはならないこと。人によっては自分の部屋に他人が生活していることがストレスに感じる場合もあり、無理して複数人部屋で生活してもストレスが溜まってしまいます。
ことによっては体調を崩したりなどもしかねないため、滞在先は自身がどのような環境なら快適に生活できるかを元に選択しましょう。
現地生活費を抑えるなら休日もなるべく勉強などを行い、出費を抑えるという手段もあります。
特にセントジュリアンなどの都心部では遊ぶ場所や観光地が非常に多く、予算より多く遊びすぎてしまい、結果としてかなり出費をしてしまったということもあります。
また、どうしても費用を工面できない場合、奨学金という選択肢もあります。
以下の記事でもご紹介しておりますので、費用に不安のある方は参考にしてみてくださいね。
留学するなら必須!留学奨学金・助成金まとめ
留学ローンって実際どうなの?種類から利用方法、社会人の借り入れまで徹底解説
またスクールウィズではクレジットカードでの支払いも受け付けています。
費用面に不安がある方は是非お気軽にご相談ください。
以上が3週間のマルタ留学にかかる留学費用についてでした。
改めておさらいすると以下が総費用となります。
授業料 | 6万円 |
---|---|
滞在費・食費(ホームステイ・2食付き) | 9万円 |
その他諸経費 | 1.6万円 |
航空券 | 11万円 |
海外旅行保険 | 1.7万円 |
ビザ | 0円 |
現地生活費(お小遣い) | 4万円 |
総額 | 33.3万円 |
今回ご紹介した費用はあくまでも一例になります。地域や学校、受講コースや滞在先タイプによって費用は大きく変動していきます。気になる学校がありましたら、まずは費用の無料見積りをしてみましょう。
見積もりを取ることで、留学費用のより具体的な金額が想定でき、留学準備を早く進めることができるようになります。
マルタの人気語学学校一覧はこちら
また、費用や学校について相談したい!という方はスクールウィズで無料留学相談を受け付けています。是非お気軽にご相談くださいね。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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