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留学中ってアルバイトはできるの?国・ビザごとの労働条件や日本人におすすめのアルバイトまとめ

留学資金

憧れの海外留学を成功させるためには、お金は欠かせません。現実的な話となってしまいますが、現地で生活する余裕がなければ、海外を楽しむことも自分の目標を達成することも難しくなってしまいます。

しかし日本で働いてお金を貯めようと考えても、額の大きさに途方にくれてしまっている人もいるのではないでしょうか。そこで紹介したいのが留学先でのアルバイトです。

今回は留学中にアルバイトをすることができるのか、できる場合はどんなアルバイトがあるのか紹介していきます。金銭的な面から留学を諦めてしまいそうな人は、まずはこちらの記事を読んで改めて留学プランを考えてみていただけると嬉しいです。

なお、この記事は2018年4月30日現在での情報を元に作成しております。

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留学中にアルバイトはできるの?

留学

そもそも、留学中にアルバイトをすることはできるのでしょうか。結論から申し上げると、それは留学する国やビザの種類によって異なります。

なのでここでは大きく学生ビザとワーキングビザに分け、それぞれの国での就労条件を確認していきましょう。

学生ビザ

学生ビザは、現地で学生として学校に通うことを前提として発行されるビザです。基本的には、勉強のために発行されるビザですが、国によっては時間を限定してアルバイトをすることができる場合もあります。また、大学への留学ならアルバイト可能、語学留学は不可など同じ学生ビザでも留学形態によって違いがあるのも特徴です。

しかし学生ビザはあくまで学生のためのビザです。勉強することが前提となるため、許可される就労時間も限定的なため、十分な生活費が稼げるとは必ずしも言えません。

以下は留学先として人気の8カ国における学生ビザの就労の可否を表したものです。参考にしてみてください。

・フィリピン:就労不可。
・アメリカ:原則就労不可。しかし校内であれば限定的に可能。
・カナダ:原則就労不可。しかし校内であれば限定的に可能。
・オーストラリア:2週間で40時間まで就労可能。語学留学も同様。
・ニュージーランド:週20時間まで就労可能。語学留学も同様。
・イギリス:長期留学の学生であれば週に20時間まで就労可能。語学留学は不可。
・アイルランド:外国人登録をすると週20時間まで就労可能。
・マルタ:就労不可

ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデーとは、18~30歳を対象に、2ヶ国・地域間への休暇目的の入国および滞在期間中における旅行・就労を認めるビザです。学生ビザとは異なり、学校に通うことはできますが、通える期間には限りがある場合もあります。

ちなみに、ワーキングホリデービザで滞在できるのは1年間で、申請は各国ごとに1回のみ、申請時の年齢にも制限があるなど、制限も少なからずあります。

学生ビザでの留学はどうしても勉強に重きを置かなければいけないため、現地で生活費を稼ぐ必要があるのであれば、ワーキングホリデービザの方がいいかもしれません。

ワーキングホリデーは世界中の全ての国でできるわけではなく、日本と当該国との間で取り決めが行われていなければいけません。日本は1980年にオーストラリアとの間で制度を開始したのをきっかけに、2018年2月現在では以下の20の国や地域でワーキングホリデービザを取得することができます。

・オーストラリア
・ニュージーランド
・カナダ
・イギリス
・韓国
・フランス
・ドイツ
・アイルランド
・デンマーク
・台湾
・香港
・ノルウェー
・ポルトガル
・ポーランド
・スロバキア
・オーストリア
・ハンガリー
・スペイン
・アルゼンチン
・チリ

なお、ワーキングホリデービザは国によって発行数に制限があるので、事前に確認しておく必要があります。

留学主要8ヵ国の学生・ワーホリビザの労働に関する規定

海外での仕事

ここからは、各国のビザと仕事に関するルールについて詳しく紹介していきます。対象となる国は留学主要8カ国(アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、マルタ、アイルランド)です。

アメリカ

アメリカでは、学生ビザでのアルバイトは原則禁止です。しかし大学生、大学院生にかぎり、学業に支障のない範囲で大学のキャンパス内でのアルバイトが週20時間まで認められています。アルバイトの種類としては学内に限られるため、仕事先は図書館や大学内のカフェなどです。

時給は地域によって異なるため一概にはいえませんが、約7〜9ドル(770円〜990円)ほどです。アメリカにはワーキングホリデービザはないので、留学して働くとなると学生ビザで大学か大学院に行く必要があります。

カナダ

カナダでは、学生は専門学校や短大、大学などでフルタイムの学生として勉強している場合に限り、有給のインターンシップやアルバイトができます。仕事ができる時間は週20時間までです。

また、カナダではワーキングホリデービザでの留学もできます。ワーキングホリデーの場合、1年間の就労と6ヶ月の就学が可能です。いずれの場合にしても、時給は約10〜11カナダドル(850円〜935円)ほどです。

イギリス

イギリスの場合、6ヶ月間の留学の学生ビザ、11ヶ月までの留学の学生ビザではアルバイトをすることはできません。アルバイトができるのはTier4 Student Visaという長期留学の学生ビザを持っていて、条件をクリアした場合のみです。アルバイトは週に10〜20時間(学校の区分によって異なる)ですが、休暇中は週40時間と日本の正社員と変わらない時間で働くこともできます。

また、イギリスもワーキングホリデービザを利用することができます。イギリスのワーキングホリデーでは就労、就学に特に制限がなく、他の国とは異なり2年間の滞在が可能です。一方でビザの発行には制限があるので、必ずしもビザを取得できるわけではありません。時給約6.7ポンド(1,005円)ほどです。

オーストラリア

オーストラリアの学生ビザでは2週間で40時間のアルバイトをすることができます。オーストラリアは語学留学の学生でも働くことができるほか、夏休みなどの休暇中はフルタイムでの仕事も可能など、ほかの国と比べても働きやすい国だといえます。

また、ワーキングホリデービザでの就労も可能で、就労は同一雇用主のもとでは6ヶ月までと制限があるものの、就労時間に関しては制限がありません。また、ビザの有効期間は基本的には1年間ですが、条件を満たすことによって2年目のビザを取得することも可能です。

平均時給については、約17.29豪ドル(1,426円)となっています。

ニュージーランド

ニュージーランドでは大学を除く高等教育機関が審査され、審査結果に応じてランクが付けられています。語学学校の学生ビザでアルバイトをしようとした場合、カテゴリー1という最も高い評価を得ている学校に一定期間以上所属することになっていることが条件となります。就労は週に20時間まで可能です。

またワーキングホリデーも行っていて、時間制限なく就労することができ、同一の雇用主の元で1年間働くこともできます。また、条件を満たすことで3ヶ月の延長が可能であり、就学も6ヶ月まで行うことができます。なお、ニュージランドのワーキングホリデービザは発行制限がないので、年齢など条件をクリアすれば取得することができます。

ニュージーランドの平均時給は約14.25NZドル(1,097円)となっています。

フィリピン

フィリピンでは学生ビザでアルバイトをすることはできません。留学費用の安さが特徴のフィリピン留学ですが、残念ながら現地でお金を稼ぐ術はありません。他の国だと、大学や大学院への留学であれば、ティーチングアシスタント(TA)などでもらう報酬は認められていることがありますが、フィリピンではTAでもお金をもらうことはできません。

そのため、フィリピン留学をしようと考えている人は日本でしっかりと費用を貯めておく必要があります。なお、2018年4月現在フィリピンにはワーキングホリデービザはありません。

マルタ

マルタもフィリピン同様学生ビザでのアルバイトをすることはできません。マルタという国が3つの島からなる小さな国であり、産業や働き口自体が少ないこともあり、外国人の就労機会は制限されているようです。また、2018年2月現在マルタにはワーキングホリデービザはありません。

アイルランド

アイルランドでアルバイトをしようとした場合、政府公認の学校に入学する必要があります。その学校に入学したうえで在籍期間やコースなど一定の条件を満たすことで、大学生だけでなく語学学校生や専門学校生でも週に20時間(時期によっては40時間)のアルバイトをすることができます。

また、ワーキングホリデーでの就労も週に39時間まで可能で、就労期間、就学期間ともにとくに制限はないので、自身のやりたい仕事と勉強を両立させることも不可能ではありません。

なお、アイルランドの平均時給は約8.65ユーロ(1,142円)となっています。

日本人におすすめなアルバイトは?

ここからは、留学先でのおすすめのアルバイトを3つの英語レベルに分けて紹介していきます。

(1)語学のレベルに自信がない人向けの仕事

日本食レストランでのアルバイト

語学に自信がないからといって働けないわけではありません。海外には日本食レストランがある都市もあり、そこには日本人や日本語が話せる人がいることが多く、日本語を使いながら働ける場合があります。

また、掃除やホテルのベッドメイキングなどあまり会話をしなくて済むようなアルバイトもなかにはあるので、語学レベルが高くないからといってあきらめないでください。

ただし、これらのアルバイトを通しての語学力のアップはあまり見込めないため注意が必要です。

(2)日常会話程度なら大丈夫という人向けの仕事

飲食店でのアルバイト

会話ができるという人であれば、同じ日本食レストランでもホールを担当することで外国人とコミュニケーションをとりながら働くことができます。また、自信がついてきたら日本人のいない飲食店や雑貨店などで働いてもいいかもしれません。

会話ができれば接客ができるので、働きながら語学力をアップさせていくことができます。

(3)英語力に自信のある人向けの仕事

仕事探し

英語力に自信があれば、現地の企業にインターンとして働いたり、地元の人が訪れるようなローカルなお店などで働くこともできます。企業でのオフィス業務などは留学後の就職などにも役に立たせることができるので、語学力に自信があるなら、その後のキャリアも見越した働き方をしてみてもいいかもしれません。

海外でのアルバイトの探し方は?

では、実際にアルバイトを探すとなったらどのように見つければいいのでしょうか?国によって異なる部分もありますが、ここでは探し方の一例を3つ紹介します。

(1)日本人向けの求人サイト

海外とはいっても現地に暮らす日本人は国によってはたくさん存在しているため、日本人向けの求人サイトなどが整っている場合があります。こういったサイトは日本語で求人情報がみられるので、留学に来たばかりでも安心して仕事を探すことができます。

(2)現地の求人サイト

日本にも求人サイトがたくさんあるように、海外でも現地の求人サイトがあります。当然ですが現地の言葉で書かれているため、勤務条件はしっかりと確認する必要があります。

(3)自力で探す

お店にアルバイト募集のチラシが貼られていれば応募する、自分で働きたいところがあれば、直接アルバイトができないか聞いてみるなど自分でアルバイトを見つけるという方法です。このほかにも例えば学校で知り合った友達や先生、ホームステイ先の家族などにアルバイトを紹介してもらうこともできるかもしれません。

掲示板での求人募集

留学中アルバイトをするメリット・デメリットは?

ルールのうえでは働きながらの留学をすることはできますが、このような形式での留学にはメリットもデメリットも存在します。

メリット

留学中アルバイトをする一番のメリットは生活費を稼げる点ですが、それ以外にも現地の生活、現地の社会の中で働けるということです。留学生としてではなく働き手として現地で暮らす人々と同じように過ごすことで、リアルな現地での生活を経験することができます。

デメリット

アルバイトに力を注ぐあまり、本来の目的である勉強をおろそかにしてしまう恐れがある点はデメリットだといえます。例えば、語学を学びたくて留学しているのに、お金を稼ぐために日本人がいる環境でアルバイトをして、日本語ばかり使ってしまうと、結局語学力が伸びず本末転倒となってしまいます。

アルバイトはあくまでも手段であり、留学の目的ではないという点を忘れないようにしてください。

語学留学中にアルバイトするなら気を付けるべきことは?

アルバイトをするのであれば、現地に到着してすぐに始めるのではなく、まずは語学力アップに集中的に取り組み、ある程度話せるようになってから始めるようにしましょう。

そのためには、アルバイトをしなくてもある程度生活していけるだけの予算が必要になります。すぐに留学したいという人もいるかもしれませんが、現地に着いてから困らないようにするためにも、予算をしっかりと貯めてから日本を出発したほうがいいでしょう。

また、アルバイトをするにしても日本人が多い環境よりも英語などの外国語をたくさん使える環境を選ぶことでより意義のある留学にすることができます。そのため、アルバイト選びは慎重に行うことをおすすめします。

学生ビザを利用し規定がある中で働きたいなら

学生ビザでのアルバイトはどうしても時間的な限りがあるため、もう少し稼ぎたいと思っても稼ぐことができません。もし、留学中もある程度お金を稼ぎたいとかが得るのであれば、クラウドソーシングを利用することができます。

クラウドソーシングは、インターネットを利用して海外にいながら日本からの仕事を受注することができ、就労ビザがなくても収入を得ることができます。留学生であれば、現地の生の情報を記事に書いたり情報発信することで稼げる可能性があります。

まとめ

いかがでしたか?学生ビザであってもアルバイトをすることはできますが、時間制限があるため、生活費をアルバイトだけでまかなうことはできません。一方で、ワーキングホリデービザであれば、フルタイムでの勤務も可能であり、就学をすることもできます。

しかし、多くの人は何かしらの目的を持って留学をしていると思うので、アルバイトはあくまでも自身の目的を達成するための手段の1つである、と認識しておくことが大切だといえます。

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この留学ブログを書いた人

Kzy Shibata

Kzy Shibata

2013年4月から9月までの半年間、ロンドンへサッカー留学をしていました。パブで盗難にあい犯人に振り回されたのは今となっては良い思い出。今度はスペインかドイツに長期間での留学をしたいと考え準備中です。

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