イギリスに長期滞在でき、語学学校に通うだけでなく仕事も可能なYMSビザ(Youth Mobility Scheme visa)。イギリス版ワーキングホリデーとして人気の高いビザですが、倍率が高いことでも知られています。
確実にビザを手にするためには、事前の情報収集が欠かせません。今回は、イギリスワーキングホリデービザの概要や申請方法を解説します。イギリスワーキングホリデーの魅力やおすすめ都市も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
なお、他国を含めたワーキングホリデー全般の情報については、費用や人気国、おすすめのプランなどを下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ワーキングホリデー - 費用やおすすめの留学プラン、人気の仕事や体験談まとめ -
※記事内ではイギリスポンドをGBPと表記します。為替レートは2024年2月12日時点での情報を参照し、1GBP=193円で計算しています。
監修者
留学カウンセラー:高橋 まどか
初めての海外経験は、学生時代にロサンゼルスへの短期留学。見るもの感じるもの全てが新しく刺激的な時間を過ごす。卒業後、銀行に3年間勤務をするも、留学への想いが再熱。意を決して退職し、サンディエゴで留学を経験。帰国後は、留学カウンセラーとしてお客様に寄り添ったカウンセリングを行っている。
[目次]
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ワーキングホリデーは就労・就学が自由にできるビザです。しかし、まったく制限がないわけではなく、各国それぞれがルールを設けています。
最初に、イギリスのワーキングホリデービザの就労・就学に関する条件を見ていきましょう。
国によっては就学期間に上限が設けられていますが、イギリスのワーキングホリデービザでは就学に制限がありません(※1)。
自分のレベルや求める英語力に合わせて、滞在中に語学学校でじっくり学ぶことができます。
イギリスのワーキングホリデービザでは、就労に関する制限もほとんど設けられていません(※2)。原則どんな仕事にも就職でき、長期に渡って働き続けることができます。ワーキングホリデーといえば、カフェや飲食店での接客や、日系スーパーのレジなどの仕事をする人が多くいますが、オフィスワークをしたり、自営業を営んだり、会社を設立したりすることも可能です。
ただし会社を設立する場合、事業所は賃貸であること、設備費は5,000GBP(96万5千円)内であること、従業員を雇わないことが条件となります。
イギリスのワーキングホリデーの魅力は、就学や就労の制限が少ないことだけではありません。カナダやオーストラリア、ニュージーランドにはない「イギリスならではの魅力」を3つ紹介します。
一般的に英語は「イギリス英語」と「アメリカ英語」に分けられ、それぞれ発音や使う英単語が異なります。日本、カナダ、フィリピンなど、留学先として人気の高い国ではアメリカ英語が話されています。
しかし、英語の発祥地はイギリス。つまりイギリスでは、本場の英語を身につけられるといえるでしょう。
イギリスは隣国との距離が近く、ヨーロッパの国々へのアクセスが良いのも魅力です。例えばロンドン~パリ間は飛行機で1時間半、列車で2時間半ほどで移動可能です。
イギリスからならオランダやイタリア、スペインなどにある人気の観光地にも数時間程度で行けます。旅行好きの人にはうれしいポイントですよね。ヨーロッパ間はLCCの路線も多数ありますので、安く色々な国を旅行することができますよ。
イギリスワーキングホリデービザは、有効期限が長いのが特徴です。カナダやニュージーランドのワーキングホリデービザは有効期限が入国から1年間、延長しても1年半なのに対し、イギリスは無条件で2年間滞在可能です(※3)。
ビザ期間内であれば自由に出入国できるので、他国に旅行したり一時帰国したりすることも可能です。
物価が高いことで有名なイギリスですが、なんと美術館と博物館は無料で入館できます。ロンドン観光の目玉となる大英博物館やナショナルギャラリーなどももちろん無料です。
アートや芸術、歴史に興味がある人にとってはもちろんですが、お金を気にせずに有名観光地を満喫できる点は、イギリスの大きなメリットですね。
イギリスのワーキングホリデービザの正式名称は「Youth Mobility Scheme visa」、通称「YMSビザ」と呼ばれます。
ではここで、改めてイギリスワーキングホリデービザの概要や申請方法など、基本情報を確認しましょう。
YMSビザは本来イギリスで一定期間自由に就労することを目的としたものです。しかし、就学に関する制限も特にないため、他国で言うワーキングホリデーと同等のものと考えられています。
2023年までは、抽選で当選した1,500人のみがビザを申請する権利を得ることができる仕組みでしたが、2024年からは年間6,000人に大幅増枠されることが発表されました。
これまで年2回実施されていた抽選は廃止となり、イギリス政府のウェブサイトから申請する仕組みに変更となりました。
応募可能年齢 | 18~30歳(申請時点) |
---|---|
上限人数 | 6,000人 |
その他条件 | ・日本国籍である ・申請時の年齢が18〜30歳である ・過去にYMSビザでイギリスに滞在したことがない ・扶養義務のある子どもを同伴させない ・滞在費の資金証明として2,530GBP(約48万8千円)以上が銀行口座に預金されている |
ビザ申請費用として298GBP(約5万7千円)かかるうえ、申請時には2,530GBP(約48万8千円)の資金を保持している証明書を提出する必要があります(※4)。なお1度YMSビザでイギリスに滞在したことがある人は申請できません。
2023年まではYMSビザは抽選式でしたが、2024年から年間6,000人に増枠され、抽選は廃止となりました。
2024年からの申請方法については、発表され次第更新いたします。
2023年までの申請については、以下の通りでした。
年に2回(1月と7月)抽選が行われ、当選するとビザを申請することができます(※5)。以下、抽選からビザ申請・取得までの流れを見ていきましょう。
(1)YMSビザ抽選に応募する
応募期間内に、応募者1人につき1通のメールを政府指定のアドレスに送信します。記載内容は名前や生年月日、パスポート番号、携帯電話番号など。すべて英語で記入し送信すれば応募完了です。
(2)当選後、ビザの申請
当選した人にのみ、当選確認方法とビザ申請に必要な書類に関するメールが配信されます。当選した場合は、指定された日程までに申請料金を支払い、90日以内にビザ申請センターで書類を提出します。
(3)審査結果確認
審査が終わるとイギリス大使館からメールが届きます。審査期間は、通常書類を提出してから1~2週間ほど。人によっては1ヶ月かかることもあります。審査に通過したらパスポートを受け取りに行きます。
なおYMSビザはパスポートに記載されるのではなく、カードとして発行されます。YMSビザはイギリスに入国してから郵便局で受け取るので注意しましょう。
そして、もし抽選に落ちてしまっても、申請条件を満たしていれば何回でも応募できます。以下の記事では申請手順や必要書類をより詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください。
【2024年版】イギリスワーキングホリデー申請の流れを徹底解説!
イギリスのYMSビザ申請に必要な書類について、2024年以降の申請に必要な書類が発表され次第更新いたします。
ビザを取得しイギリスに入国したら、現地でBRP(British Residency Permit)カードの受け取りましょう。
BRPカードは、6ヶ月以上イギリスに滞在する場合、取得が必須となるカードです。YMSビザ申請時に登録したBRPカードの受け取り郵便局に、入国後10日以内またはパスポートに貼られたビザシールの有効期限の遅い方の期限までに受け取りに行く必要があります。
受け取り日時の予約は不要です。
次はイギリスワーキングホリデーに行く上でどのくらいの資金を用意すべきなのか見ていきしょう。
今回は、半年間語学学校に通い、残りの1年半働く場合を想定しました。
半年学校に通い、残り1年半を働いた場合の収支合計はマイナス約119万円。渡航前にこのぐらいの金額を用意しておく必要があるでしょう。内訳は下記の通りです。
<収入>
・アルバイト代:約504万円
<支出>
・生活費:約480万円
・学費:約104万円
・渡航費:約39万円
それぞれの費用の詳細を見ていきましょう。なお滞在期間中に近隣国に旅行へ行きたいと考えている人は、上記の支出金額より多い費用が必要になります。
今回紹介する金額は最低限のものと考え、余裕をもって準備しておくのがおすすめです。
2024年2月時点でのイギリスの最低賃金は11.44GBP(約2,200円)です(※6)。今回は、下記の条件で働いた場合の収入を想定しました。
<条件>
・時給:11.44GBP(21歳以上の最低賃金)
・勤務時間:1日8時間(週5日勤務)
・仕事:フルタイムのアルバイト
この条件で働いた場合、1ヶ月あたりの収入は1,830.40GBP、日本円にして約35万円の収入が見込めます。1年半続けた場合、合計でおよそ630万円ほどの収入を得られるでしょう。
ちなみに、2年間に渡り滞在できるイギリスでは、アルバイトではなく企業に就職することも可能です。収入を上げたい人、しっかり就労経験を積みたい人は、英語力を高めて就職活動してみましょう。
生活費の目安は、2年間で約480万円。今回は、以下の条件で生活した場合を想定しました。
<条件>
・滞在方法:ルームシェアまたはシェアハウス
・食事:自炊メイン
・エリア:ロンドン
<生活費に含まれるもの>
滞在費、食費、通信費、交通費、娯楽費、雑費
エリアによっても異なりますが、ロンドンでルームシェアをする場合、家賃は500~750GBP、日本円にして月9.5~14.5万円のところが一般的です。
またロンドンは世界的に見ても物価が高い都市の1つ。食費や友達との交際費などを入れて月20万円ほどお金を使うと想定し、最低でも生活費だけで年間約240万円、2年間で約480万円はかかると思っておきましょう。
費用を抑えたい人は郊外に住んだり、シェアメイトの多い物件を探したりするのがおすすめですよ。
イギリスの語学学校に半年間通う場合、授業料の目安は約104万円。これは、週に20~29時間のクラスを受講する「一般英語コース」を想定した金額です。
週の授業数を増やした場合、「ビジネス英語コース」などの専門的なコースを選んだ場合は、さらに学費が高くなります。
学費は通学期間だけでなく週の受講時間によっても大きく変わるので、自分の希望に合わせて適切なプランを立てましょう。
渡航費は約39万円。下記の費用を含めて見積りました。
<内訳>
・往復航空券代:約15万円
・ビザ申請費:298GBP(約5万7千円)
・国民健康保険サービス加入費:940GBP(約18万1千円)
航空券代は購入時期によって価格が大きく変動します。日本のお盆や大型連休の時期は特に高額になるため、費用を抑えたい人は利用者の少ない時期のチケットを早めに購入しましょう。
そしてイギリスワーキングホリデービザは、申請費の他、イギリス国民健康保険サービスの加入が求められます。1年あたり470GBP(約9万1千円)、2年滞在する場合は940GBP(約18万1千円)の支払いが必要です。別途、海外旅行保険などに加入する場合は追加で費用がかかると認識しておきましょう。
ではイギリスでは具体的にどのような仕事に就けるのでしょうか。ワーキングホリデービザで見つけやすい3つの職業を紹介します。
カフェの店員も人気です。市内には大手チェーン店からローカルなカフェまでさまざまなお店があり、求人もたくさん出ています。これまで飲食店で働いた経験がある人は、実績をアピールできますよ。
ただし、現地のカフェは日系レストランよりも高い英語力が必要になります。お客さんと会話する場面も増えるので、スピーキング力を磨いておきましょう。英語力の目安はTOEIC750点、平均時給は11.50GBP(約2,220円)です(※8)。
イギリスではベビーシッターを雇うのが一般的。家族とシッターを繋ぐ仲介業者もあり、数多くの求人が出ています。現地家族はもちろん、日本人家族からの求人もあるので、言語面が心配な人でも働きやすいでしょう。
時給は家庭によって異なりますが、talent.comによるとベビーシッター(ナニー)の平均時給は14.00GBP(約2,702円)ほど(※9)。
仕事内容は各家庭と話し合って決める場合が多いため、日本人以外の家庭でベビーシッターをする際は高い英語力が必要になります。TOEIC800点以上、リスニング力・スピーキング力を磨いておくと安心です。
イギリスには日系企業が多く進出していることもあり、日本食レストランや日本の食材を扱う日系スーパーもたくさんあります。日本語で面接できる場合もあり、英語力に自信がない人でも働きやすいですよ。
とはいえ、もちろん日本人以外も来店します。質問などに答えられるよう、簡単な会話ができる英語力は身につけておきましょう。目安としては、TOEIC600点ほど。なお、ウェイターの平均時給は12.05GBP(約2,326円)です(※7)。
次に、ワーキングホリデー参加者におすすめの都市を3つ紹介します。それぞれの特徴を解説しますので、自分にぴったりのエリアを見つけてくださいね。
イギリスの首都であり、世界的大都市でもあるロンドン。夏は涼しく冬は東京より暖かいおだやかな気候であるものの、1年を通じて曇りや雨の日が多いのが特徴です。
市内には大学、シアター、美術館などが多く点在していますが、都市自体は意外とコンパクト。有名なスポットが集結しているエリアも多く、徒歩で観光できるところもたくさんあります。
多国籍な街で、市内には世界各国の料理が楽しめるレストランも多くあり、歴史と文化、モダンな雰囲気が融合しているのが魅力です。
また、オックスフォードやケンブリッジ、バースなどの周辺の有名な街へのアクセスも抜群なので、週末を利用した旅行も満喫できますよ。
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ロンドンから電車で1時間、イングランド南東部に位置するブライトン。沿岸都市でイギリス国内ではビーチリゾート地として知られており、夏には国内外から観光客がたくさん訪れます。
コンパクトな街ながら、大学や語学学校が多いのも特徴の1つ。世界中からさまざまな留学生が訪れるため、街には多文化・多国籍な雰囲気が漂います。治安も良く、ロンドンより物価が安いのも魅力です。
見どころがたくさんある街ながら、電車ですぐにロンドンまで行ける立地の良さもポイント。「ロンドン近郊に住みたいけど予算を抑えたい」という人には、ブライトンがぴったりですよ。
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スコットランドの首都・エディンバラ。ロンドンから飛行機で1時間ほど北上した沿岸エリアに位置し、イギリスではロンドンに次いで毎年多くの人が訪れる人気観光地として知られています。
エディンバラの魅力は、古く歴史漂う街並みと独自の文化。エディンバラ城や旧市街など、今も中世の街並みが残るエディンバラは、街自体が世界遺産に登録されています。
一方で食やアートが楽しめるエリアもあり、歴史と現代的な雰囲気が共存しているのも魅力的。教育機関が充実しているにもかかわらず、ロンドンより日本人留学生が少ないと言われているので、英語漬けの環境に身を置きたい人にもおすすめです。
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ロンドン・ブライトン・エディンバラの3つをおすすめ都市としてご紹介しましたが、どの街が自分に合っているかピンと来ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、行きたい街は決まっても、どんな学校に行けば無理なく楽しく語学力を伸ばせるのか?など、SNSやインターネット上の情報だけでは判断が難しいですよね。
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最後に、イギリスワーキングホリデーでよくある疑問をまとめました。
イギリスワーキングホリデー(YMS)の募集枠は、年間1,500名です。イギリス政府は実際の応募人数を開示していないため正確な確率は分かりませんが、倍率は例年約10倍と言われています。
ビザ申請に英語力は必要ないため、英語初心者でもYMSに応募することができます。ただし、英語力が乏しいと就職先が限られることもあります。
ワーキングホリデー期間をより有意義に過ごしたいなら、できるだけ日本で英語力を高めておきましょう。目安としては、日系レストランなどで働ける日常会話レベル。そして渡航が決まった時点で英語力に自信がない人は、まず語学学校に通うことをおすすめします。
ビザ取得には2,530GBP以上(約48万8千円)の貯金が必要です。そこに渡航費を加え、最低約72万円の資金があればイギリスワーキングホリデー生活を開始できます。
学校に通いたい人、観光地巡りをしたい人は、余裕を持った資金準備をしておきましょう。
大都市になるほど求人数も多くなります。日系レストランやシッターの求人数が多いロンドンならば、比較的簡単に仕事を見つけられるでしょう。
一方でエディンバラなどその他都市では、英語力が乏しいと仕事探しに苦労することも。英語力が高いほど仕事先の選択肢が広くなるので、語学学校でしっかりスキルを磨きましょう。
ワーキングホリデーの準備はできる限り早くから行うのがおすすめ。抽選に当選したら90日以内にビザ申請書類を提出しなければならないうえ、イギリスワーキングホリデーは他国と異なり渡航時期に制限があり、ビザ申請者が渡航日を指定します。
そのため、最低でも半年前から準備を開始する必要があります。ビザ期限は指定した渡航日から2年間になるため、予定通りワーキングホリデー生活を始められるように余裕をもって準備しましょう。
ワーキングホリデー先としてはニュージーランドも人気ですよね。ニュージーランドとイギリスワーキングホリデーの大きな違いは、滞在期間と都市環境です。
ニュージーランドのワーキングホリデーでは、滞在できる期間は入国日から1年間。延長できたとしても3ヶ月までで、1年3ヶ月の滞在を終えたら帰国します。晴れの日が多い暖かな気候で、海や自然が街のすぐそばにあるのも特徴。都会より自然ある街が好きという人におすすめです。
イギリスは2年間の滞在が許されているため、よりじっくり英語を学んだり働いたりすることができます。ニュージーランドと異なり曇り天気が多いものの、ヨーロッパならではの街並みが魅力。近隣の国にも観光に行きやすく、都会的な雰囲気、中世の街並みが好きなに適しています。
YMSビザと学生ビザでは、就学・就労に関する制限や、滞在可能期間に違いがあります。
学生ビザを取得して語学学校に通う場合、就労は不可です。また、大学・大学院に通う場合は、最大週20時間まで就労が可能となります。
YMSビザの場合、就学・就労ともに制限はありません。ただし、YMSビザは最大2年のみ滞在可能で、1人1回のみ取得可能です。
働くことが目的であればYMSビザがおすすめですが、語学力に自信がない方などは、まずは学生ビザを取得し語学力を身につけ、英語で仕事ができるレベルに到達したタイミングでワーキングホリデービザを取得するのも良いかもしれませんね。
今回はイギリスのワーキングホリデービザと言われる、YMS(Youth Mobility Scheme)ビザの概要や魅力、申請方法を紹介しました。
中世の歴史と現代的な雰囲気を両立したイギリスには魅力がたくさんあります。 2年間のイギリス生活では、語学を学んだり、働いたり、様々な経験ができますよ。。ヨーロッパに滞在したい人、イギリスで働いてみたい人はぜひチャレンジしてみましょう。
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以下の記事では、ワーキングホリデー準備を進める上で知っておきたいポイントを紹介しています。合わせてチェックしてみてください。
ワーキングホリデーの準備期間はどれくらい必要?出発前の準備について詳しく解説!
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
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留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1、2、3、4...GOV.UK「Youth Mobility Scheme visa」(参照日:2024-2-29)
※5...GOV.UK「Youth Mobility Scheme 2022」(参照日:2024-2-29)
※6...GOV.UK「National Minimum Wage and National Living Wage rates」(参照日:2024-2-29)
※7...talent.com「Waiter average salary in United Kingdom, 2023」(参照日:2024-2-29)
※8...talent.com「Cafe Assistant average salary in United Kingdom, 2023」(参照日:2024-2-29)
※9...talent.com「Nanny average salary in United Kingdom, 2023」(参照日:2024-2-29)
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