
「ニュージーランドでワーホリをしてみたいけれど、結局いくら用意すればいいの?」と、費用面の不安から一歩を踏み出せずにいませんか?
ニュージーランドのワーホリ費用は、語学学校に3カ月通う1年滞在で約452万円が目安ですが、現地で働けば実質負担は約137万円まで抑えられます。
この記事では、1年・半年の費用一覧と内訳、ワーホリでいくら稼げるのか、費用を抑えるコツを紹介します。
・ニュージーランドでのワーホリ費用は1年で約452万円。現地収入を差し引いた実質負担は約137万円
・一番の節約術は渡航前に英語力を上げること。仕事探しが早まり、語学学校の期間も短縮できる
ニュージーランドのワーホリについては、以下の記事で紹介しています。
ニュージーランドワーホリ完全ガイド【2026年】費用・年齢も丸ごと解説
※記事内ではニュージーランドドルをNZD、オーストラリアドルをAUDと表記し、為替レートには2026年6月24日時点での情報を参照し、1NZD=94円、1AUD=113円で計算しています。
監修者

留学カウンセラー:木下 成美
2015年ワーキングホリデーでオーストラリアへ渡航、2年間さまざまな都市で過ごした後、フィリピンへ渡航。バギオの英語語学学校のスタッフとして2年間勤務。帰国後は公立小学校にて英語インストラクターとして働くが、世界に飛び立つ人を応援したいと思い再度留学業界に従事。
[目次]
以下の動画でも、ワーホリに行くために必要な初期費用を留学のプロが解説しています。

ニュージーランドのワーホリ費用は、1年で約452万円、半年で約223万円が目安です。
ここでは、スクールウィズのワーキングホリデーモデル費用をもとに、1年と半年の費用を一覧で紹介します。
ニュージーランドワーホリ1年間の費用は、予算総額が約452万円、現地収入を差し引いた実質負担額が約137万円です。
1年間の費用は、最初の3カ月は語学学校に通い、残りの9カ月はワーキングホリデーで働く前提で計算しています。
| 項目 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 学費 | 語学学校3カ月の授業料・入学金など | 約62万円 |
| 渡航費 | ワーホリビザ・往復航空券・海外旅行保険 | 約37万円 |
| 滞在費 | ホームステイ・シェアハウスの家賃 | 約186万円 |
| 現地生活費 | 食費・交通費・通信費・娯楽費など | 約167万円 |
| 予算総額 | 約452万円 | |
| (-)現地での想定収入(9カ月・月160時間・最低賃金) | 約315万円 | |
| 実質負担額 | 約137万円 | |
※スクールウィズのワーキングホリデーモデル費用をもとにしています。学費は学校やコースによって、現地生活費は生活スタイルによって変わります。
国別の比較や算出の条件は、ワーキングホリデーの費用は国別にいくら必要?で紹介しています。
ニュージーランドワーホリ半年の費用は、予算総額が約223万円、現地収入を差し引いた実質負担額が約48万円です。
半年の費用は、最初の1カ月は語学学校に通い、残りの5カ月はワーキングホリデーで働く前提で計算しています。
| 項目 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 学費 | 語学学校1カ月の授業料・入学金など | 約21万円 |
| 渡航費 | ワーホリビザ・往復航空券・海外旅行保険 | 約26万円 |
| 滞在費 | ホームステイ・シェアハウスの家賃 | 約93万円 |
| 現地生活費 | 食費・交通費・通信費・娯楽費など | 約83万円 |
| 予算総額 | 約223万円 | |
| (-)現地での想定収入(5カ月・月160時間・最低賃金) | 約175万円 | |
| 実質負担額 | 約48万円 | |
※1年のモデル費用をもとに、学費は1カ月分、滞在費・現地生活費は6カ月分、渡航費は海外旅行保険を半年分に置き換えて算出した参考値です。
どちらの期間も、支出の大部分は滞在費と現地生活費が占めます。
一方で、ワーホリは現地で働けるため、収入で費用の多くをまかなえるのが特徴です。
ただし、渡航前に支払う学費・渡航費と、仕事が見つかるまでの生活費は自己資金で用意する必要があります。

ワーホリの費用は、支払うタイミングで「渡航前」「到着時」「滞在中」「イレギュラー」の4つに分けると整理しやすくなります。
ここからは、1年滞在(語学学校3カ月+ワーホリ9カ月)を前提に、結論の表の費用を詳しく見ていきましょう。
渡航前に必要な費用は、学費約62万円と渡航費約37万円を合わせた約99万円です。
このほか、ビザの条件として、資金証明用の残高も用意しておく必要があります。
| 項目 | 金額 | 内容 |
|---|---|---|
| 学費 | 約62万円 | 語学学校3カ月の授業料・入学金など。渡航前に学校へ支払う |
| 渡航費 | 約37万円 | ワーホリビザ・往復航空券・海外旅行保険 |
| 合計 | 約99万円 | |
| 資金証明用の資金 | 4,200NZD(394,800円)以上 | 支払う費用ではなく、残高として必要 |
渡航費のうち、ワーホリビザは観光税の100NZD(9,400円)だけなので、大半は航空券代と海外旅行保険料です。
ワーホリは帰国日が決まっていない人も多いため、片道で渡航して現地で帰国便を買う方法もあります。
ただし、ビザの条件として帰国用の航空券か、それを買える資金の証明を求められることがあるため、片道の場合は航空券代の分も資金を残しておきましょう。
海外旅行保険は、ニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)の規定で日本のワーホリは加入義務の対象外ですが、医療費は全額自己負担になるため加入しておきましょう。
歯科治療は補償の対象外になる保険が多いため、AIG損保のように歯科治療の補償を付けられる保険も選択肢です。
語学学校に通う最初の3カ月はホームステイに滞在するため、到着時にかかる費用は通信費など数千円程度です。
語学学校を修了してシェアハウスに移るときは、敷金にあたるボンドとして約4〜12万円がまとめて必要になります。
| 項目 | 金額の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| SIMカード・通信費 | 27〜45NZD(2,538〜4,230円) | プリペイドプランの1カ月分。現地生活費に含まれる |
| IRD番号(納税者番号) | 無料 | 働く前にオンラインで申請 |
| ボンド(敷金) | 440〜1,320NZD(41,360〜124,080円) | 家賃2〜4週間分。退去時に返金されるため予算総額には含めない |
| 前払い家賃 | 家賃の最大2週間分 | 滞在費に含まれる |
※ボンドの上限は家賃4週間分、前払い家賃の上限は2週間分です。ボンドは家賃週220〜330NZDの2〜4週間分で計算しています。
ボンドは退去時に原則返金されますが、シェアハウスに移る時点で一時的にまとまった現金が必要です。
働き始めるまでは収入がないため、ボンドと1〜2カ月分の生活費は手元に残しておきましょう。
到着初日にやることは、ニュージーランドでワーホリするなら、到着1日目に準備すべき6つのことにまとめています。
滞在中の費用は、1年で滞在費約186万円、現地生活費約167万円の合計約353万円です。
月平均にすると約29万円で、家賃などの滞在費と、食費などの現地生活費がほぼ半分ずつを占めます。
| 項目 | 1年 | 月平均 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 滞在費 | 約186万円 | 約15.5万円 | ホームステイ(3カ月)・シェアハウス(9カ月)の家賃 |
| 現地生活費 | 約167万円 | 約13.9万円 | 食費・交通費・通信費・娯楽費・雑費 |
| 合計 | 約353万円 | 約29.4万円 |
シェアハウスの個室の家賃は、オークランドで週220〜330NZDほどが相場です。
1人で1LDKを借りると、Numbeo「Cost of Living in Auckland」のデータでは郊外でも月約2,173NZD(204,262円)かかります。
ワーホリではシェアハウスに住む人が大半で、個室でも1人暮らしの半額近くに抑えられます。
現地生活費のうち、工夫次第で最も節約しやすいのが食費です。
現地の物価の目安は、以下のとおりです。
| 牛乳(1L) | 3.42NZD(321円) |
|---|---|
| 食パン(500g) | 3.93NZD(369円) |
| 卵(12個) | 11.18NZD(1,051円) |
| 米(1kg) | 3.30NZD(310円) |
| 鶏肉(1kg) | 17.73NZD(1,667円) |
| カジュアルなレストランでの食事 | 25.00NZD(2,350円) |
※オークランドの価格です(Numbeo、2026年10月10日更新)。
外食は1食2,000円を超えることも珍しくないため、自炊中心の生活が節約の基本になります。
イレギュラーな出費に備えて、滞在費と現地生活費の1カ月分(約30万円)を予備費として確保しておくと安心です。
ワーホリでは、計画通りに進まないことで想定外の出費が発生しがちです。
特に、仕事探しが長引くと支出だけが続きます。
貯金が底をつく前に帰国を判断せざるを得ないケースもあるため、予備費には手をつけない前提で予算を組みましょう。

ニュージーランドのワーホリでは、最低賃金で週4日働くと月約31万円(額面)稼げます。
ここでは、最低賃金と仕事別の時給、勤務日数別の月収、手取り額の目安を順に紹介します。
ニュージーランドの最低賃金は、時給23.95NZD(2,251円)です。
Employment New Zealand「New minimum wage rates」によると、成人の最低賃金は2026年4月1日に23.50NZDから23.95NZDへ引き上げられました。
ワーホリで日本人が見つけやすい仕事の時給は、最低賃金をやや上回る24〜30NZDほどです。
| 仕事 | 時給の目安 | 必要な英語力 |
|---|---|---|
| フルーツピッキング | 24〜27NZD(2,256〜2,538円) | TOEIC200〜450点 |
| 日本人観光客向けツアーガイド | 29〜30NZD(2,726〜2,820円) | TOEIC200〜450点 |
| 日本食レストラン | 24〜26NZD(2,256〜2,444円) | TOEIC450〜600点 |
| 宿泊施設の受付・清掃 | 24〜26NZD(2,256〜2,444円) | TOEIC450〜600点 |
| カフェ・レストラン | 24〜26NZD(2,256〜2,444円) | TOEIC650〜750点 |
※時給の目安は2024年3月時点の求人サイトの情報をもとにしています。時給の下限は法定最低賃金の23.95NZDです。
仕事ごとの特徴は、ニュージーランドワーホリ完全ガイド【2026年】費用・年齢も丸ごと解説の「ニュージーランドで日本人が見つけやすい仕事5選」で詳しく紹介しています。
1日8時間働く場合、月収(額面)は週3日で約23万円、週5日で約39万円が目安です。
仕事別・勤務日数別に計算すると、以下のようになります。
| 仕事 | 週3日 | 週4日 | 週5日 |
|---|---|---|---|
| 最低賃金 | 約23.4万円 | 約31.2万円 | 約39.0万円 |
| フルーツピッキング | 約23.5〜26.4万円 | 約31.3〜35.2万円 | 約39.1〜44.0万円 |
| ツアーガイド | 約28.4〜29.3万円 | 約37.8〜39.1万円 | 約47.3〜48.9万円 |
| 日本食レストラン・宿泊施設・カフェ | 約23.5〜25.4万円 | 約31.3〜33.9万円 | 約39.1〜42.4万円 |
※1日8時間、1カ月を52週÷12カ月で計算した額面の金額です。
滞在費と現地生活費の月平均は約29万円なので、最低賃金でも週4日以上働けば生活費をまかなえる計算です。
ただし、フルーツピッキングは収穫期に求人が集中し、天候によって勤務日数が減ることもあります。
1つの仕事だけに頼らず、掛け持ちも視野に入れておくと収入が安定しやすくなります。
仕事探しのコツは、ニュージーランドワーホリでできる仕事7選!探し方・おすすめの求人サイトも紹介を参考にしてください。
ワーホリの給料からは所得税などが差し引かれ、手取りは額面のおよそ83〜88%になります。
ニュージーランド内国歳入庁(IRD)「Tax rates for individuals」によると、所得税率は年間所得に応じて以下のとおりです。
| 0〜15,600NZD | 10.5% |
|---|---|
| 15,601〜53,500NZD | 17.5% |
| 53,501〜78,100NZD | 30% |
| 78,101〜180,000NZD | 33% |
| 180,001NZD〜 | 39% |
所得税のほかに、ACC(事故補償制度)の保険料も給料から差し引かれます。
結論の表の現地収入は、最低賃金で月160時間働いた場合の金額で、以下のとおりです。
| 1年(9カ月就労) | 約315万円 |
|---|---|
| 半年(5カ月就労) | 約175万円 |
※スクールウィズのワーキングホリデーモデル費用の収入の算出条件に合わせています。実際の天引き額は税コードや働く時期によって異なります。
また、12カ月未満の雇用では、有給休暇の代わりに給料の8%以上を上乗せして受け取れる場合があります。
Employment New Zealand「Pay-as-you-go annual holiday payments」で定められた仕組みで、雇用契約書で取り決めます。
働き始める前に、契約書の内容を確認しておきましょう。

日本からニュージーランドのワーホリビザを申請する場合、必要な費用は観光税(IVL)の100NZD(9,400円)のみです。
日本ワーキングホリデー協会「ニュージーランドワーホリビザガイド」によると、日本国籍の人が日本から申請する場合、ビザの申請料はかかりません。
観光税(IVL)は、ニュージーランドを訪れる人に課される税です。
ニュージーランド移民局「Paying the International Visitor Levy」のとおりワーホリビザも対象で、2024年10月に35NZDから100NZDへ引き上げられました。
ニュージーランド国内から申請する場合などは金額が変わるため、申請前に移民局の最新情報を確認しましょう。
| 対象年齢 | 申請時に18〜30歳 |
|---|---|
| 滞在期間 | 最長12カ月 |
| 申請費用 | 日本から申請:観光税100NZD(9,400円)のみ |
| 定員・抽選 | なし(通年申請可能) |
| 就学 | 合計6カ月まで |
| 就労 | 期間の制限なし(正社員の仕事は不可) |
| 資金証明 | 4,200NZD(394,800円)以上 |
| 帰国手段 | 帰国用の航空券、または購入できる資金 |
| 審査期間 | 申請の80%が2週間以内 |
※条件はニュージーランド移民局「Japan Working Holiday Visa」をもとにしています。
資金証明の4,200NZDは支払う費用ではありませんが、申請後に残高の証明を求められることがあります。
帰国用の資金は4,200NZDとは別に必要なため、航空券代とあわせて約50万円以上の残高を用意しておくと安心です。
健康状態の質問への回答によっては、胸部X線検査や健康診断の結果を求められ、別途費用がかかる場合もあります。
申請画面の入力方法や注意点は、以下の記事で詳しく紹介しています。
【2025年版】ニュージーランドワーホリ申請の流れを徹底解説!

ニュージーランドのワーホリ費用を抑えるには、「家賃」「航空券」「収入」の3つを意識するのが効果的です。
すぐに実践できる方法を6つ紹介します。
航空券は、ローシーズンのセールを狙うと往復で数万円安くなります。
スクールウィズの調査では、3〜5月出発の往復は約12〜13万円、7月・12月出発は約20万円でした。
セール情報は、航空会社やLCCのセールをまとめたTraicy「航空会社・LCCのセール・特別運賃情報」でチェックするのがおすすめです。
ルームシェアにすると、家賃を1人暮らしの半額近くまで抑えられます。
光熱費やインターネット代が家賃に含まれる「bills included」の物件なら、毎月の支出も読みやすくなります。
ルームシェアの部屋は、現地の掲示板サイトやFacebookグループで探すのが一般的です。
日本語で探すなら、ニュージーランド在住の日本人向け掲示板ニュージー大好きドットコム「住まい」が便利です。
現地の人とのシェアを探すなら、ニュージーランド最大級の売買サイトTrade Me「Flatmates wanted」に多くの部屋が掲載されています。
Facebookで「Auckland flatmates」「オークランド シェアハウス」などと検索し、住みたい地域のグループに参加して探す方法もあります。
契約前には部屋を内見し、ボンドの金額や返金の条件を確認しておきましょう。
英語力が上がると、時給の高い仕事や勤務時間の長い仕事を選びやすくなります。
例えばツアーガイドの時給は29〜30NZDと、最低賃金より約5〜6NZD高い水準です。
カフェ・レストランの仕事はTOEIC650〜750点ほどの英語力が求められ、英語に自信があるほど応募できる仕事が増えます。
英語力が費用に与える影響は、英語力を上げることが、一番費用を抑えるコツで詳しく解説します。
オークランドよりも地方都市を選ぶと、家賃を抑えやすくなります。
Trade Me Property「Rental Price Index」によると、2026年7月時点で地域別の家賃(中央値)は以下のとおりです。
| オークランド | 週655NZD(61,570円) |
|---|---|
| オタゴ(クイーンズタウンなど) | 週650NZD(61,100円) |
| ウェリントン | 週600NZD(56,400円) |
| カンタベリー(クライストチャーチなど) | 週595NZD(55,930円) |
| ワイカト(ハミルトンなど) | 週590NZD(55,460円) |
| マナワツ・ワンガヌイ | 週550NZD(51,700円) |
※物件1戸あたりの家賃の中央値です。シェアハウスの個室の家賃とは異なります。
クライストチャーチはオークランドより家賃が安く、都市の規模も大きいため仕事も探しやすい街です。
一方、クイーンズタウンを含むオタゴは観光地のため家賃が高く、オークランドとほぼ同じ水準です。
都市ごとの特徴は、ニュージーランドの主要4都市の違いを徹底比較!で紹介しています。
宿泊施設やファームの仕事には、住み込みで働ける求人があります。
住まいが提供される仕事なら家賃がかからない、または安くなるため、その分を貯金や旅行に回せます。
ただし、勤務地が郊外になることも多いため、交通手段や休日の過ごし方まで確認してから応募しましょう。
ワーホリで働いた人は、帰国前にタックスリターン(税金の還付)を確認しておきましょう。
ニュージーランドの課税年度は4月1日から翌年3月31日までで、給料からは1年間働く前提で税金が天引きされます。
年度途中で働き始めた人や、年度をまたいで働いた人は、実際の年収に対して税金を払いすぎている場合があります。
IRD番号でオンラインのアカウントを作れば、帰国後も手続きできます。

ニュージーランドのワーホリで最も費用を抑えられるのは、渡航前に英語力を上げておくことです。
英語力があると、仕事が早く見つかり、時給の高い仕事にも応募でき、語学学校の期間も短くできます。

ニュージーランドでのワーキングホリデーを考えている方には、ワーホリの準備に特化した渡航前の英語学習サポート「ワーホリブートキャンプ」があります。
最短3カ月の短期集中で、現地での仕事探しまで見据えた英語力を身につけることを目的としています。
語学学校に通う期間を短くして早めに働き始められれば、現地での収入を増やし、留学費用を補いやすくなります。
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最後に、ニュージーランドのワーホリ費用について、よく寄せられる質問に答えます。
語学学校に通わない場合は約76万円、語学学校に3カ月通う場合は約138万円が、渡航前に用意したい資金の目安です。
語学学校に通わない場合は、渡航費約37万円と、資金証明として求められる4,200NZD(394,800円)の合計です。
語学学校に3カ月通う場合は、これに学費の約62万円が加わります。
到着後は仕事が見つかるまで収入がないため、最低ラインぎりぎりではなく、予備費を上乗せして準備しましょう。
語学学校に3カ月通い、9カ月働く場合の予算総額は約452万円です。
最低賃金で9カ月働いた場合の収入は約315万円なので、差し引いた実質負担額は約137万円になります。
1年の費用は、娯楽費や住む場所によって差が大きくなります。
語学学校に3カ月通う1年のワーホリなら、約167万円の貯金があると安心です。
実質負担額の約137万円に、予備費として滞在費と現地生活費の1カ月分(約30万円)を加えた金額です。
半年のワーホリなら、実質負担額の約48万円に予備費を加えた約78万円が目安です。
現地で稼げる金額はオーストラリアのほうが大きい一方、ビザ費用や語学学校の通いやすさはニュージーランドに分があります。
Fair Work Ombudsman「Minimum wages」によると、オーストラリアの最低賃金は2026年7月から時給26.44AUD(2,988円)です。
ニュージーランドの最低賃金23.95NZD(2,251円)と比べると、時給で700円以上の差があります。
ただし、ニュージーランドはビザ費用が100NZD(9,400円)と安く、語学学校にも最長6カ月通えます。
英語に不安があり、まず語学学校でしっかり学びたい人は、ニュージーランドが向いています。
仕事は見つかりますが、英語力と探し方によって見つかるまでの期間に差が出ます。
フルーツピッキングなど農業系の仕事は求人が多く、英語力に自信がない人でも挑戦しやすい仕事です。
カフェやレストランなど人気の仕事は応募者も多いため、英文履歴書を準備し、複数の方法で並行して探しましょう。
具体的な探し方は、ニュージーランドで仕事を得るには?仕事の種類や探し方、条件など徹底解説で紹介しています。
ニュージーランドのワーホリ費用は、1年で約452万円、半年で約223万円が目安です。
主な金額をもう一度振り返っておきましょう。
| 項目 | 1年 | 半年 |
|---|---|---|
| 前提 | 語学学校3カ月+ワーホリ9カ月 | 語学学校1カ月+ワーホリ5カ月 |
| 予算総額 | 約452万円 | 約223万円 |
| (-)現地での想定収入 | 約315万円 | 約175万円 |
| 実質負担額 | 約137万円 | 約48万円 |
ビザ費用は9,400円と安く、最低賃金も時給23.95NZDと高いため、働きながら費用の多くをまかなえるのがニュージーランドのワーホリの魅力です。
そのうえで、渡航前に英語力を上げておくと、仕事探しが早まり、語学学校の費用も抑えられます。
「自分の予算で何カ月滞在できる?」「語学学校は何カ月通うべき?」など、費用の悩みはスクールウィズの留学カウンセラーに無料で相談できます。
また以下の記事では、実際に英語力ゼロでニュージーランドでのワーキングホリデーに挑戦した先輩の体験談を紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
英語力0からニュージーランドへワーホリ!自分の弱さに向き合った初めての海外生活

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
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※1 Immigration New Zealand(Japan Working Holiday Visa)(参照日:2026-10-11)
※2 Immigration New Zealand(Medical insurance for Working Holiday Visa)(参照日:2026-10-11)
※3 Immigration New Zealand(Paying the International Visitor Levy)(参照日:2026-10-11)
※4 日本ワーキングホリデー協会(ニュージーランドワーホリビザガイド)(参照日:2026-10-11)
※5 Employment New Zealand(New minimum wage rates)(参照日:2026-10-11)
※6 Employment New Zealand(Pay-as-you-go annual holiday payments)(参照日:2026-10-11)
※7 Inland Revenue(Tax rates for individuals)(参照日:2026-10-11)
※8 Trade Me Property(Rental Price Index)(参照日:2026-10-11)
※9 Numbeo(Cost of Living in Auckland)(参照日:2026-10-11)
※10 Roomies(Auckland Rooms for Rent)(参照日:2026-10-11)
※11 Community Law(Bond: the landlord's security against damage or unpaid rent)(参照日:2026-10-11)
※12 Fair Work Ombudsman(Minimum wages)(参照日:2026-10-11)
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