最終更新日:2026/10/29

メルボルンは、多文化な街並みとカフェ文化で知られる、オーストラリアの人気留学先。治安が比較的良く、世界的に評価の高い教育機関も集まっているため、学びと暮らしの両方を充実させられる街です。
今回は、メルボルン留学のメリットとデメリット、メルボルン留学をおすすめする人の特徴を紹介します。留学先選びの参考にしてください。
[目次]
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オーストラリア第2の都市メルボルンは、多文化な環境や治安の良さに加え、カフェやアートが身近にある暮らしが魅力です。ここでは、メルボルン留学の代表的なメリットを6つ紹介します。

photo by:Adam Calaitzis / Shutterstock.com
メルボルンはオーストラリアの中でも移民が多く、さまざまなバックグラウンドを持つ人が暮らしています。留学生やワーキングホリデーで来ている人、移住してきた人など、英語を第二言語として話す人が多く、英語を勉強中の人でも馴染みやすい環境です。
異文化に触れる機会が日常的にあるため、国際感覚も身につけやすいでしょう。

メルボルンはオーストラリアの中でも比較的治安が安定している街です。街の中心部は昼夜を問わず人通りが多く、移民が多いこともあって、日本人が目立つこともありません。
英国のエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が発表した「世界で最も住みやすい都市ランキング2026」では、メルボルンが世界第3位にランクインしました。
また、公共交通機関が発達しており、車を持たなくても日常生活に困りにくい点も魅力です。初めての留学や女性の一人留学でも、安心して生活しやすい環境が整っています。

メルボルンには、世界的に評価の高い大学や教育機関が集まっています。QSが2026年6月に発表した「QS世界大学ランキング2027」では、メルボルン大学が第22位、モナシュ大学が第31位にランクインしました。
大学だけでなく、語学学校や専門学校などの選択肢も豊富です。レベルの高い環境で、集中して勉強したい人にぴったりです。

photo by:Adam Calaitzis / Shutterstock.com
オーストラリアは国全体で独自のカフェ文化が発達していますが、中でもメルボルンには2,000を超えるカフェがあるといわれています。
その背景には、移民によって根付いたヨーロッパのカフェ文化があります。オーストラリアはもともと移民の多い国ですが、メルボルンにはイタリアやギリシャといったヨーロッパ系の移民が多く、本場のコーヒースタイルが浸透しました。
カフェに加えて、アートも盛んです。街中にはストリートアートが多く、特にフリンダース・ストリート駅近くの「ホージア・レーン」が有名です。音楽・展示・フェスなどの文化イベントやスポーツイベントも頻繁に開催されており、暮らしの中で文化を楽しめる街といえるでしょう。

メルボルンは公園や緑が多く、リラックスできる環境が身近にある暮らしやすい街です。一方で、中心部には都市機能が集まっているため、不便さを感じることはありません。
少し足を延ばせば海や自然、ワイナリーなどにも行けるため、勉強や仕事の合間にも気軽にプライベートを楽しめます。

メルボルンは、飲食、小売、デリバリー、オフィスワークなど、求人の種類が幅広いです。
さらにオーストラリアは最低賃金が高く、2026年7月から全国最低賃金は時給26.44AUD(約2,961円)に引き上げられました。条件次第では、日本よりも高い時給で働ける可能性があります。
求職者も多いため、必ずしも希望の仕事に就けるとは限りませんが、工夫や行動次第でチャンスを広げることは可能です。
現地での就労経験は、生活費の補助になるだけでなく、海外で働く経験を積む貴重な機会にもなります。
魅力たっぷりなメルボルンですが、留学先として考えるとデメリットもあります。ここでは代表的なデメリットを3つ紹介します。

photo by:Sunflowerey / Shutterstock.com
メルボルンには日本と同じように四季があり、年中暑い都市と比べると過ごしやすく感じます。ただし「1日の中に四季がある」と例えられるほど寒暖差が激しく、特に朝と夜は気温が下がりやすいです。
例えば夏(12〜2月)の日中は24〜26℃と暑いですが、朝と夜は11〜13℃と春頃の気温まで下がります。体調を崩さないためにも、パーカーやカーディガンなどの羽織ものを持ち歩く、寒くなる前に帰宅するなどを意識しましょう。
メルボルンの気候や服装について詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
メルボルンの気候とオススメの服装を解説!

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オーストラリアは物価が高い国で、メルボルンも生活費全般が高めです。中でも負担が大きいのが家賃です。
オーストラリアの不動産情報サイト「Domain」の2026年9月期の家賃レポートによると、メルボルンのユニット(アパートなどの集合住宅)の家賃中央値は週600AUD(約6.7万円)、1カ月に換算すると約29万円です。主要都市全体の中央値である週690AUD(約7.7万円)と比べるとやや安いものの、日本の家賃と比べると高額です。
さらにメルボルンは観光地としても人気が高く、観光客向けの価格設定をしているお店やレストランも多いため、外食や観光が続くと生活費がかさみます。
費用を抑えたい場合は、ホームステイや学生寮、シェアハウスを選ぶ、自炊をする、中心部ではなく郊外に住むなど、節約を意識しましょう。スクールウィズの調べでは、オーストラリアの語学留学でホームステイや学生寮に滞在する場合、滞在費は1カ月あたり約20〜22万円が目安です。
なお、オーストラリア語学留学の総費用(学費・渡航費・滞在費・生活費)の目安は、1カ月で約56〜93万円です。
メルボルン留学の具体的な費用や、出費を抑える方法はこちらにまとめました。
期間別メルボルン語学留学の費用まとめ
外務省「海外在留邦人数調査統計」(2025年10月1日時点)によると、メルボルン都市圏の在留邦人数は19,671人。世界で12番目に日本人が多い都市です。
そのため、街中で現地で働く日本人を見かけることもあり、日本人とまったく出会わずに生活するのは難しいでしょう。
日本語ばかり使ってしまわないか不安な人は、日本人の少ない語学学校を選ぶ、日本人同士でも英語で話すなど、意識して英語を使いましょう。
日本人が多い環境でも、自分の意識次第で英語力はしっかり伸ばせます。

ここまで紹介したメリット・デメリットを踏まえると、メルボルン留学は次のような人におすすめです。
メルボルン留学をより具体的に検討するなら、語学学校選びに進みましょう。スクールウィズのLINE相談では、一人ひとりの希望に合ったおすすめの語学学校を無料で紹介しているので、ぜひご利用ください。
一方で、日本人の少ない環境に留学したい人や、大自然の中で暮らしたい人には、メルボルンよりぴったりな街があるかもしれません。その場合は、以下のような都市も検討してみましょう。
年間を通して暖かく自然に囲まれたケアンズ留学!
ケアンズ留学の特徴とは?メリット・デメリットを徹底解説!
日本人が少なく英語学習に集中できるパース留学!
パース留学の特徴とは?メリット・デメリットを徹底解説!

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メルボルン留学の大きなメリットは、世界トップクラスの住みやすさと教育環境の中で、多文化やカフェ・アートを楽しみながら学べることです。アルバイトの選択肢も多く、留学中に働く経験を積めるのも魅力です。
一方で、1日の寒暖差の大きさや家賃・物価の高さ、日本人の多さといったデメリットもあります。服装や滞在方法、学校選びなどで対策しておきましょう。
この記事を読んでメルボルン留学が自分に合っていると感じた方は、留学の準備を進めていきましょう。留学準備を1人で進めるのが難しいときは、留学エージェントに相談するのもおすすめです。
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本記事は2026年10月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。
なお、記事内ではオーストラリアドルをAUDと表記、為替レートには2026年10月1日時点での情報を参照し、1AUD=112円で計算しています。

留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。

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