最終更新日:2024/09/13
「メルボルンに留学したい」
「でも他の都市とも迷う……」
とお悩みではありませんか?
メルボルンはオーストラリア内でも2番目に栄えている都市で、特にカフェ文化やアートが浸透しています。また多国籍な環境ゆえに留学生も現地になじみやすく、国際交流を楽しめます。
メルボルンは留学生活を満喫しつつ、旅行気分も味わえる都市です。
とはいえ、本当に自分の留学先として合っているのか、不安も残りますよね。
そこで今回はメルボルンの基本情報、留学体験談、留学するメリットやデメリット、おすすめする人の特徴を紹介します。
メルボルン留学について具体的に留学エージェントに相談や手続きを検討されている方は、留学カウンセラーが個別でご相談に乗るのでぜひ下のボタンよりLINEを登録し、ご相談にお進みください。
オーストラリア留学は決めたものの、都市選びで迷っている方はぜひこちらの記事を参考に留学先を検討してみてください。
なお、メルボルン留学について、おすすめポイントや語学学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
メルボルン留学
[目次]
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メルボルンはオーストラリアのビクトリア州に属する都市です。オーストラリア内ではシドニーに次いで2番目に大きい街でもあります。
メルボルンは都会的な雰囲気がありつつも、カフェや美術館、ブティック、スポーツの試合会場なども街中で見かけます。オフィスといったカッチリとした雰囲気だけでなく、文化的な一面も垣間見える場所です。
特にフリンダース・ストリート駅とビクトリア州立図書館は有名で、見た目の美しさから観光客もよく訪れます。
また中心部は都会的でさまざまなお店が利用できますが、意外とシティと呼ばれる中心部に限られていることも特徴です。少し郊外に行くと、自然を感じるスポットが多々あります。
例えばグレート・オーシャン・ロードやヤラ・バレーなどがメルボルンから近く、歴史あるスポットを楽しむことが可能です。
日本からは直行便が利用でき、フライトはおよそ10時間ほど。日本からアクセスしやすい上に、メルボルン自体が多国籍な街のため、日本の留学生もなじみやすいです。
その他メルボルンの街並みや雰囲気を知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。
続いては、メルボルンの留学体験談から現地の様子を見ていきましょう。
飯尾さんはメルボルンで現地の学校に通いながら、バリスタとして働く留学生です。実はメルボルンはカフェが多く、バリスタを目指して現地でアルバイトをする人も多数います。
メルボルンは多国籍ゆえに、カフェではさまざまなお客さんへの対応力が求められます。ある程度の英語力が求められますが、それがメルボルンの魅力だと飯尾さんは話します。
飯尾さんのメルボルン留学の体験談について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
コーヒーの街・メルボルンでバリスタとして働くには?先輩バリスタに学ぶ仕事獲得術
小西さんはワーキングホリデービザでメルボルンに滞在しながら、留学生サポート会社の事務及びマーケティング担当として勤務しています。ワーキングホリデーといえばカフェやレストランで働くイメージが強いですが、小西さんのようにオフィスワークをする人も数多くいます。
将来英語を使った仕事をしたいという方の中には、海外部署と連携しながらプロジェクトを進めるオフィスワーカーをイメージしている方も多いはず。実際に小西さん自身も、年齢も国籍も文化も違うメンバーたちがいる仕事環境がとても刺激的だと話します。
小西さんのメルボルン留学の体験談について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ワーホリでもオフィスワークできる! その条件や仕事の探し方のコツを、経験者に聞いてみた
続いては、メルボルン留学のメリットとして、
の5つを紹介します。
メルボルンはオーストラリアの中でも多国籍な地域です。
実際にメルボルンに住む人の国籍は、オーストラリア(38.0%)に次いでアジア系が多いです(※1)。
またオーストラリア以外で生まれた両親を持つ人は全体の62.1%にものぼります。メルボルンに住む多くの人がオーストラリア以外にルーツを持っているのです。
そのため語学学校や大学だけでなく、街中でもさまざまな国籍の人を見かけます。国際交流をしたり、複数の文化を知ったりする機会は他の都市より多いはずです。
オーストラリアは国自体が独自のカフェ文化が発達した場所でもありますが、その中でもメルボルンはカフェの街と言われるほど多数のカフェがあります。
その理由は移民によってヨーロッパのカフェ文化が根付いたからです。オーストラリアはもともと移民の多い国ですが、その中でもイタリアやギリシャといった欧州系の移民が中心だったため、欧州のコーヒースタイルが浸透しました。
実際にメルボルンには2,000を超えるカフェがあると言われており、主にデグレーブス・ストリートやリトル・コリンズ・ストリートに多数の店舗が集まっています。
メルボルンではカフェに加えて、アートも盛んです。街中にはストリートアートも多数見られ、特にフリンダース・ストリート駅近くのホイザーレーンなどが有名です。
英語学習はもちろん、カフェやアートが好きな人は楽しめます。
メルボルンは日本から直行便が運行されており、およそ10時間で到着します。
海外渡航が初めての場合、乗り換えがあると「次はどこに向かえば良いんだろう」「何の手続きが必要なのかな」など、分からないことだらけです。
メルボルン行きはフライトの時間や本数は限られますが、直行便ゆえに乗り換えが必要ありません。
日本で搭乗し、次に降りるときはメルボルンに到着しているため、間違える心配もないです。
留学が初めて、英語が苦手で乗り換えが不安な場合、直行便を利用できるメルボルンは安心して渡航できます。
メルボルンはカフェやアートといった文化的な面に加え、スポーツも盛んな都市です。
例えば、グランドスラムの全豪オープン。テニスの4大国際大会の1つで、メルボルンでは毎年シーズンが開幕した直後、1月の後半に開催されます。
会場はメルボルン・パークという市内にある場所で、タイミングが合えば留学中に観戦することも可能です。
その他にもF1やマラソンなど、さまざまなスポーツイベントが開催されています。スポーツや試合観戦が好きな人も楽しめる都市です。
メルボルンはカフェやストリートアートなど派手な都会のイメージがあるかもしれませんが、実は緑あふれる街でもあります。
実際にメルボルンを歩くと公園の数が多く、一つひとつの規模も広いです。また公園でのんびりと過ごす人を見かけることもあり、全体的に落ち着いた雰囲気が漂います。
ビルが立ち並ぶ都会的な雰囲気が苦手、落ち着いた雰囲気が好きな方は過ごしやすいです。
メルボルン留学にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
代表的なデメリットとして、
の3つを紹介します。
メルボルンの気候は四季があり、年中暑い都市に比べると日本に似て過ごしやすく感じます。ただし1日の中の寒暖差が激しく、特に朝と夜は冷えます。
例えば夏(12〜2月)の日中は24〜26℃と暑いですが、朝と夜は11〜13℃と春頃の気温まで下がります。その天気の変化に付いていけず、体調を崩す人も少なくありません。
体調を崩さないためにもパーカーやカーディガンなど羽織ものを持ち歩く、寒くなる前に帰宅するなどを意識してみましょう。
メルボルンの気候とオススメの服装を解説!
メルボルンはオーストラリアの中でも物価がやや高いです。生活費全般が高いですが、中でも家賃が高いと言われています。
実際に都市別の家賃を比べてみましょう。
例えば、世界中の国や地域、都市の物価情報が集まるデータベースNUMBEOによると、各都市ごとの平均的な1ルームアパートの家賃は下の通りです(※2〜4)。
毎月で見ると1〜2万円の差ですが、何ヶ月も積み重なると10万円を超える差が生まれます。
さらにメルボルンは観光都市のため、観光客向けの価格展開をするお店やレストランが多いです。外食や観光が続くと、出費も増えます。
費用を抑えたい場合は自炊する、滞在先を中心部ではなく郊外にするなど節約を意識しましょう。
メルボルンは多国籍な都市だとお伝えしましたが、その分日本人もよく見かけます。
例えば在留邦人の数だけで1万8,561人がメルボルンに滞在している上に、世界で12番目に日本人が多い都市でもあります。
その他の在留邦人はゴールドコーストが9,799人、パースが7,362人とやや少なめ。メルボルンにたくさんの日本人が滞在していることが分かります(※5)。
街中でも現地で働く日本人を見かけることもあり、日本人と一切出会わずに生活することは難しいです。
日本語を使いそうで不安な人は、日本人の少ない語学学校を選ぶ、日本人同士でも英語で話すなど、意識して英語を使いましょう。
たとえ日本人が多い環境でも、自分が意識すれば英語学習や英語力の伸びに悪影響はありません。
ここまでメルボルン留学のメリット・デメリットを紹介しました。
まとめると、メルボルン留学は次のような人におすすめです。
メルボルンでの留学をより具体的に検討するなら、語学学校の検討に移りましょう。スクールウィズのLINE相談では、留学生ごとの希望がかなうおすすめの語学学校を無料で紹介しているので、ぜひ検討を進める際にはご利用ください。
一方で日本人の少ない環境に留学したい、自然あふれる場所が良い方は、メルボルンが合わない可能性があります。その場合は、他の都市を検討してみましょう。
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今回はメルボルン留学のメリットやデメリットを紹介しました。
おさらいすると、メルボルン留学のメリットは次の通りです。
この記事を読んでメルボルン留学が自分に合っていると感じた方は、留学の準備を進めていきましょう。
留学準備を1人で進めるのが難しいときは、留学エージェントに相談するのがおすすめです。
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留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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※1...Australian Bureau of Statistics「Melbourne 2021 Census All persons QuickStats」(参照日:2022-9-16)
※2...NUMBEO「Cost of Living in Melbourne」(参照日:2022-9-16)
※3...NUMBEO「Cost of Living in Adelaide」(参照日:2022-9-16)
※4...NUMBEO「Cost of Living in Perth」(参照日:2022-9-16)
※5...外務省「海外在留邦人数調査統計」(参照日:2022-9-16)
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