メルボルンのエリア情報を解説!観光、生活にはどこがおすすめ?

最終更新日:2022/07/07

メルボルン エリア

メルボルンは、オーストラリアの南に位置する、シドニーの次に人口の多い街です。観光スポットも多く、日本から留学やワーキングホリデーで来る人も多い場所です。「住みやすい都市ランキング」でも、毎年上位になるほどきれいで治安のいいエリアです。

メルボルンといってもかなり広いです。フリンダース・ストリート駅を中心に、ショッピングセンターやカフェ、お土産屋さんはもちろん、カジノ、中華街、水族館など、なんでもあります。地区に分けるとメルボルンCBD・ブライトン・サウスヤラ・イーストメルボルン・フィッツロイの5つがあります。

今回は、それぞれの地区がどのような特徴を持つのか詳しく説明していきます。

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メルボルンはどんなエリアに分かれている?

メルボルン エリア

メルボルンはダウンタウンを中心に、商業地区・観光地区・住宅地区といった様々なエリアに分かれます。今回はメインの13のエリアに分けてご紹介します。
・メルボルンシティ
・イーストメルボルン
・セントキルダ
・インナーサウス
・ポートメルボルン
・サウスバンク
・ドックランズ
・サウスワーフ
・ウエストメルボルン
・カールトン
・パークビル
・ノースメルボルン
・フレミントン・ケンジントン

メルボルンの中心部「メルボルンシティ」

メルボルンCBD(Central Business District)

メルボルン エリア

メルボルンは、シティという場所が栄えています。中でも、CBD地区はシティの中心にあり、高級ホテルからゲストハウスまでもCBD地区に集まっています。

メルボルンCBDは、京都の碁盤の目のように、四角いコーナーでつながってる地区です。そのため、自分の位置さえ把握しておけば迷うことはありません。メルボルン初心者でも歩きやすいエリアでしょう。

特に、以下のストリートをおさえておけば大丈夫です。

スワンストンストリート(Swanston Street)
コリンズストリート(Collins Street)
バークストリート(Bourke Street)
ロンズデールストリート(Lonsdale Street)

コリンズとバークとロンズデールは、横並びに位置しています。そして、3つの中心をスワンストンが通っています。

フリンダース・ストリート駅に降り立った方は、スワンストンを最初に歩くことになるでしょう。「美しすぎる図書館」として有名な、ビクトリア州立図書館へも、スワンストンから行くことができます。

有名なストリートアートのあるHosier Laneや、カフェがたくさん集まるDegraves StreetもCBDの中にあります。メルボルンはストリートアートとカフェの街と言われています。CBDに行けば、2つの有名スポットはおさえられるでしょう。

サウス・ヤラ

サウス・ヤラ地区は、フリンダース・ストリート駅から2駅の場所(South Yara駅)に位置します。シティとブライトンのちょうど中間くらいにあり、トラムも通っている、アクセスしやすいエリアです。高級ブティックが多いと言われており、買い物好きの方におすすめです。

サウス・ヤラの中でも、チャペルストリート(Chapel Street)にアパレルショップやカフェが集まっています。迷ったときは、チャペルストリートに行けば、のんびり買い物や観光ができるでしょう。

スタジアムが集まる「イーストメルボルン」

エリア オーストラリア メルボルン

イーストメルボルン地区は、シティの右隣あたりに位置する、静かなエリアです。緑が多くて歴史的な建造物が立ち並ぶ場所でもあります。トラムのWellington Street駅で下車すれば到着します。

クリケット(オーストラリアで盛んなスポーツ)の球場や、サッカースタジアムもあるエリアです。オーストラリアはスポーツが盛んなので、スポーツ好きの方は楽しめるでしょう。緑が多いので、行くだけでのんびりできるのも特徴です。

メルボルンの娯楽エリア「セントキルダ」

エリア オーストラリア メルボルン

photo by:TK Kurikawa/ Shutterstock.com

セントキルダはメルボルンの娯楽エリアとして知られており、エリアには遊園地やビーチ、植物園などの施設があります。観光客をはじめ、メルボルンで暮らす人も休日を利用して多くが訪れるので、非常に賑わった雰囲気が感じられます。

沿岸部の静かな住宅街「インナーサウス」


インナーサウスはポートメルボルン東部に位置するエリアで、エリア内には住宅地が広がっています。沿岸部は高級住宅地となっており、海風を感じながらの生活を送れます。

多くのコンテナ船が行き来する「ポートメルボルン」

エリア オーストラリア メルボルン

photo by:ymgerman/ Shutterstock.com

ポートメルボルンは多くのコンテナ船が行き来する港で、沿岸部には倉庫や工場も多く集まっています。

一方で沿岸部から離れたところでは高級住宅地が広がっています。

カジノに大学、リサイタルセンターなどさまざまな施設が集まる「サウスバンク」

エリア オーストラリア メルボルン

photo by:Paulharding00/ Shutterstock.com

サウスバンクはメルボルン南西部に位置するエリアで、カジノに大学、リサイタルセンターなどさまざまなタイプの施設が集まっているのが特徴です。

ダウンタウンから程近いエリアなので高層ビルも多く立ち並び、ダウンタウン同様メルボルンの都市部の雰囲気を感じられます。

スタジアムや展示場のある「ドックランズ」「サウスワーフ」

エリア オーストラリア メルボルン

photo by:Alex Cimbal/ Shutterstock.com

エリア オーストラリア メルボルン

photo by:TK Kurikawa/ Shutterstock.com

ドックランズ、サウスワーフはメルボルン沿岸部のエリアで、スタジアムや展示場などイベントに使われる施設が集まっています。ダウンタウンからもすぐの距離にあるので、アクセスもしやすいです。

倉庫が立ち並ぶ「ウエストメルボルン」

エリア オーストラリア メルボルン

photo by:Nils Versemann/ Shutterstock.com

ウエストメルボルンはポートメルボルン同様、倉庫が立ち並ぶエリアとなっています。

イタリア人街「カールトン」

エリア オーストラリア メルボルン

カールトンはメルボルンの中でもイタリア人の多く暮らすエリアとなっています。

動物園が広がる「パークビル」

エリア オーストラリア メルボルン

パークビルはメルボルン動物園のあるエリアとなります。メルボルン動物園ではコアラやカンガルーといったオーストラリアならではの動物が見られるため、観光客が多く訪れています。

ダウンタウンへのアクセスの良い住宅地「ノースメルボルン」

エリア オーストラリア メルボルン

photo by:Nils Versemann/ Shutterstock.com

ノースメルボルンはダウンタウン北部に位置するエリアで、エリア内には住宅地が広がっています。エリア内はダウンタウンに近い割には閑静な雰囲気があり、住みやすい街です。

競馬場にゴルフ場などが広がる「フレミントン・ケンジントン」

エリア オーストラリア メルボルン

フレミントン・ケンジントンは、競馬場やゴルフ場などがあるエリアです。その他エリアの大部分は静かな住宅地となっています。

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メルボルンの語学学校と滞在先マップ

ここまでメルボルンの各エリアをご紹介してきました。各エリアについて少しは印象を持てたでしょうか。

ここではメルボルンで留学を検討している方に向けて、どんなところにある語学学校、滞在先があるかをご紹介します。下のマップに赤いピンで語学学校、青いピンで滞在先を載せてみたので、気になる地域にどんな学校・滞在先があるか見てみましょう。

なお、ホームステイについては申し込みがあってから滞在先を探すようになるため事前に場所が確定できませんのでご了承ください。また一部の滞在先はこちらでは公開できないため、気になる学校の滞在先がどこにあるか知りたい方は個別でご連絡いただければと思います。
滞在先について相談する

移動については、メルボルンの場合市内を広くバスが通っているため、アクセスに不便さを感じることはあまりないでしょう。メルボルンには他にも電車なども通っており時と場合によって幾つかの交通手段を使い分けるとより快適な生活が送れます。

現地に行ってからでも遅くはありませんが、事前にどのような交通事情かを知りたい方は下で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
メルボルンの交通事情まとめ!利用料金からおすすめの移動手段まで徹底解説

メルボルンのエリア情報まとめ

メルボルンは、シドニーに次ぐ人気都市です。特に、シティと呼ばれる中心街にはカフェや買い物だけでなく、ビクトリア州立図書館やストリートアートといった、有名スポットもたくさんあります。

今回はメルボルンCBD・ブライトン・サウスヤラ・イーストメルボルン・フィッツロイの5つのエリアを紹介しました。
5つのエリアはすべて、トラムか電車で訪れることができます。マイキーというチャージ式カードを使えば、混雑するメルボルンの駅でも、スムーズに移動ができます。気になった方は、ぜひ訪れてみてください。

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留学 ステップ

留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。

  • ポイント1. 留学の目的
  • ポイント2. 生徒規模や雰囲気
  • ポイント3. 日本人留学生の比率や日本人スタップの有無
  • ポイント4. 立地
  • ポイント5. 滞在方法、滞在先の希望
  • 特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
    より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。

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