ワーキングホリデーに興味はありつつも、その実態がわからず一歩踏み出す勇気がないと悩んではいませんか?特に仕事を辞めることに対しては、ほとんどの人が不安に思うもの。帰国後に仕事に就けるのか、収入は下がらないかなどとあれこれ考えてしまいますよね。
退職は確かにリスクがありますが、ワーキングホリデーでの経験を活かして仕事探しをすれば、自分の希望する仕事を見つけたりキャリアアップしたりも可能です。
本記事ではワーキングホリデー後の就活について成功のコツや実際にワーキングホリデーをした人の体験談をご紹介していきますので、ワーキングホリデーを悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
【留学行くか迷っているなら、まずはLINEで相談!】
いつかは留学へ行ってみたい。そう思った今すぐ留学相談!
スクールウィズのLINE相談なら、ちょっとした疑問から具体的な留学先の検討、見積もり・申込手続きまで留学カウンセラーが一人ひとりのご相談に対応しているので、検討が一気に前に進みます。
【LINE相談で知れること】
1. 目的を叶えるための留学プランづくり
2. 学びたいことや学習・生活環境など希望に合った留学先のご紹介
3. 想定する期間や留学先で実際にかかる費用
4. ビザや航空券などの準備の流れ
LINEだからいつでも思い立った時に聞ける。憧れの留学に「あなたにピッタリなプラン」を見つけてみませんか?
ワーキングホリデーは「ホリデー」という名前がついていることから「休暇」のイメージがあり、「ただ海外に遊びに行っただけ」とネガティブに捉えられてしまうことがあります。
留学の場合は学校の単位を取らなければならず、レポートを出したりテストを受けたりといったタスクがあります。一方でワーキングホリデーは滞在中の過ごし方が自由なため、特にやらなければならないことはありません。
ワーキングホリデーの目的は人それぞれ。人によっては、旅行や観光などに重きを置いている人も確かにいるでしょう。そのため、「ワーキングホリデー=遊び」と感じてしまう人がいるのも無理はありません。
実際には語学学校に通ったり、現地で就業したりといった経験を通じて自身を大きく成長させられる大きな機会なのですが、行ったことない人にとってはイメージしづらいのでしょう。
そのため就職活動を見据えるなら、滞在中の過ごし方には少し工夫が必要です。語学力に磨きをかけたり、スキルアップができる職場に身を置いたり、学びの姿勢を忘れないようにしましょう。
もちろん、過ごし方は自由ですので遊びに重点をおいても問題はありません。ただし、帰国後の面接で「遊び回っていた」と言ってしまうとマイナスイメージを与えてしまいます。「自分の英語力を試すためにあえて常に新しい環境に身を置くようにした」など、ポジティブな言い換えが必要です。
そもそもワーキングホリデー後の就活は、普通の就活と比べてなにが違うのでしょうか。働く場所や業種、職種など、どんな選択肢があるのか気になる人もいるはず。そこで次は、具体的な体験談を見てみましょう。
実際に海外生活をしてみて、「1年では短すぎる!」と感じる人もいるでしょう。そういう場合には、セカンドビザを取ってワーキングホリデーを延長したり、思い切って現地での就職を目指すのも選択肢の1つです。
実際に、夫婦でワーキングホリデーを経験したKeitoさんは、1年間では物足りずセカンドビザを取得しました。下記の記事ではシドニー、バンダバーグ、ゴールドコーストと3都市に滞在したKeitoさんの体験談をご紹介しています。
夫婦でワーキングホリデー2年目の私が、これまでのオーストラリアワーキングホリデー生活を振り返ってみた
日本に戻ってきた後に海外生活の方が肌に合うと気付く人もいます。ニュージーランドでワーキングホリデーをした舞子さんもそのひとりです。舞子さんは、ニュージーランドでの自由な生活が忘れられず、帰国後すぐに海外移住を具体的に検討したそうです。
「暮らしたい環境を求めて。暮らしたい街に合わせて」アメリカ人として始めた私の移住生活
このように、ワーキングホリデーから帰国後の選択肢として「日本で働く」以外を選ぶ人も珍しくありません。
特別なスキルが求められる仕事の場合、キャリアに空白ができても復職しやすい傾向があります。例えば美容師や看護師、保育士など。
このような専門資格が必要な仕事に就いている場合、帰国後も就職先を見つけやすい安心感から思い切ってワーキングホリデーを決断しやすいでしょう。
オーストラリアでワーキングホリデーをしたKeitoさんもそのひとりです。Keitoさんは元看護師であり、「帰ってきても100%仕事がある」と思えたことがワーキングホリデーを決断できた理由の1つだったと語っています。
Keitoさんのワーキングホリデー体験談を知りたい人は、下記ページでご覧ください。
結婚後夫婦でワーキングホリデー中の私が、ワーキングホリデーに来て「本当に変われた」と感じる3つのこと
もちろん、異業種への転職を選ぶ人もいます。その場合にはワーキングホリデーを通じて自分のスキルを磨くことで就活の成功率をアップできます。あらかじめ異業種への挑戦を決めている場合には、就活で役立ちそうな経験を積むように意識して過ごしましょう。
働き方の選択肢として、正社員以外を選ぶ人もいます。カナダでワーキングホリデーした長谷部さんは、もともとは日本の広告代理店で正社員として働いていました。しかし、カナダでのワーキングホリデーを通じて働き方、そして生き方の多様性を学び考え方が変わったと語っています。
帰国後は流動的に働くことを決めた長谷部さんは、派遣社員やアルバイトの掛け持ちをしてお金を貯めた後、フランスでのワーキングホリデーへ挑戦。フランス滞在を終えた現在は、フリーランスとして働いています。
このように、正社員以外にも働き方はありますので、自身の興味ややりたいことに合わせて柔軟に検討してみましょう。下記の記事では長谷部さんの体験談を紹介しています。
留学で働き方や生き方の多様性を知り、未経験から半農半フリーランスに。新しい道を切り開くことができた理由とは
帰国後の就職活動をスムーズに進めるには、事前の対策がカギとなります。海外にいるうちから下記に挙げるようなスキルを磨き、就活に備えましょう。また、応募先を選ぶ段階でも気を付けるべきこともあります。
英語力を上げるのはマストです。それは、仕事の幅が広がるからという理由だけではありません。一定の英語力がないと、「ワーキングホリデーに行ったのにその程度なの?何しに行ったの?」とネガティブに捉えられかねないからです。
英語力アップは、自分がワーキングホリデーを通じて成長した、と分かりやすくアピールできるポイントです。
語学学校に通ったり、バイトをしたり、ネイティブと積極的に話す機会を作ったりと、英語力のブラッシュアップを目指しましょう。また、ワーキングホリデー前後でTOEICなどの英語力測定テストを受ければ、自分の英語力がどれほど伸びたのか可視化できますよ。
ワーキングホリデー後に就きたい仕事が決まっているなら、そこで活かせる専門スキルを磨いておきましょう。
例えば、帰国後に旅行・観光業界で仕事がしたいなら、観光地のホテルや飲食店などで働き、実際にお客様と触れ合う経験を積む、といったアプローチができます。
教育関係の仕事を目指しているなら、「人に教える」経験ができる仕事を探しましょう。
また語学学校によっては、専門コースを開講しているところもあります。学べるのは福祉、デザイン、ホスピタリティ、ビジネス、と多岐にわたるので、自分の興味ある分野から探してみてください。資格が取れれば滞在中の仕事探しにも役立つこともありますよ。
帰国後は英語を使う仕事がしたいと外資系を検討する人も多いでしょう。確かに英語力があれば外資系も選択肢に入りますが、実際には英語力自体は武器にはならないことがあります。
なぜなら、外資系企業では英語を話せることは当たり前であり、「英語を使って何をするのか」が問われるからです。そのため、英語力プラスアルファのスキルが必要になります。
一方、日本企業であっても海外と取引をしていたり、訪日客を相手に商売をしたりする会社の場合は、「英語が話せること」自体が評価されることもあります。
自分の市場価値を見極め、それを最大限引き出せるマーケットで自分を売り出すことが重要です。
いざ就職活動を始めると、「なぜワーキングホリデーに行ったのか」と聞かれることが多々あります。分かりやすく説明するために自分なりにストーリーを組み立てておき、面接に備えましょう。
ワーキングホリデーに行く理由として多く挙げられるのは英語力の向上でしょう。英語圏の国に長期滞在すれば、日本に居るときよりも英語力アップが期待できますよね。
しかし、当たり前であるからこそ、それだけだと少し説得力に欠けてしまうことがあります。日本でも英語を勉強できる環境がある中で、「なぜ海外に行く必要があったのか」を明確にし、採用担当者を納得させられるようにしましょう。
例えば、私の友人はオーストラリアにフィットネストレーナーの勉強をしに行っていました。オーストラリアはフィットネス先進国らしく、日本にはない技術や方法論を学べるということで渡豪を決めたそうです。
このように「日本では学べないことを学びたかった」、というのは海外へ行く理由としては分かりやすいうえ、説得力もありますよね。
志望動機を伝えるときには、「なぜその業界/職種/企業なのか」を明確にしておく必要があります。
応募先企業のどこに魅力を感じたのか、自分の経験とスキルがそこでどのように活かせるのか、自分なりに分析し分かりやすくまとめておくことが重要です。
採用担当者に「この人なら役に立ってくれそう」と思ってもらうことが大事ですから、ひとりよがりの主張にならないように気を付けましょう。その際には、「海外経験がどのように影響したのか」を合わせて伝えられると、ワーキングホリデーの経験が活きます。
例えば先ほど紹介した私の友人のように、「海外で学んだフィットネスの技術を仕事に活かしたい」など。この点をうまく伝えられないと、「ワーキングホリデーに行く必要があったのか」と指摘されかねません。ワーキングホリデーを通じて得た経験や知識をうまく織り交ぜて伝えるようにしましょう。
ワーキングホリデー以外にも、留学にはさまざまな選択肢があり、仕事を辞めずに海外経験を積むこともできます。「時間が取れず留学は無理だ」と諦める前に、まずいろいろと検討してみましょう。
長期滞在が難しいなら短期留学という手段もあります。
多くの国では観光ビザでも3ヶ月ほどは滞在できますし、就学も可能です。短期留学をしてみて、もっといろいろなことを経験したいと思ったらワーキングホリデーや長期留学を検討してみてはいかがでしょうか。
社会人の短期留学とはどんなものか、なかなかイメージがつかない人は実際に経験した人の体験談をぜひご覧になってみてください。
池澤さんはフィリピンで2週間弱の短期留学を経験しました。記事では、フィリピンでの生活や授業について詳しく話しています。
社会人でもいける!池澤あやかが行くフィリピン超短期留学 #いけあやフィリピン留学
Miyasamaさんはアイルランドに6週間ほど滞在しました。記事では留学生活のレポートはもちろん、帰国後の就職活動についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
1ヶ月半のアイルランド留学総括!帰国後の就職活動とその後の顛末 | #ダンレアリー留学記 9
キャリアに空白が生まれることが不安な人は、より専門的な勉強をして帰国後のキャリアアップに繋げてみてはいかがでしょうか。例えば大学や大学院で自分の仕事に関わる資格を取るといった留学方法もあります。
専門学校も選択肢のひとつです。オーストラリアにはTAFEと呼ばれる公立の専門学校があり、多種多様な職種について学べます。
また、カナダのCo-opというプログラムは学校で専門知識を学んだ後、現地でインターンシップをすることができます。スキルだけでなく就労経験まで得られると人気の留学方法です。
実際に専門学校で学んだ先輩の体験談が知りたい方は、下記リンクからご覧ください。
Mikiさんはイギリス南部の都市・ブライトンにビジネス留学しました。記事では、イギリス生活やビジネス留学を選んだ理由を話しています。
英語が苦手でも叶えられた!イギリスでビジネス専門学校に留学した社会人3年目の話 | ブライトンでビジネス専門留学#1
小貫さんは、英語に加えてプログラミングを学ぶため、フィリピン・セブ島にエンジニア留学をしました。プログラミング留学を考えている人は参考にしてみてください。
プログラミング未経験からグローバルエンジニアに!今人気急上昇中のセブ島エンジニア留学をレポート
Ayakaさんはキャリアチェンジを目指しオーストラリアでの大学・インターン留学プログラムへ参加しました。記事では1年間にわたるプログラムの詳細や現地での生活、仕事について話しています。
オーストラリアでの社会人留学1年間を総括!留学で手にしたものとは 元英語教材編集者が行く、オーストラリア留学体験記#22
ワーキングホリデー後の就活を成功させるには、滞在中にいかに自分磨きができるかが鍵となります。いろいろと経験を積むためにはまずは一定の英語力が必要です。英語力に自信がない場合は語学学校への入学を検討しましょう。
現地の語学学校を探したい方は、下記のリンクからぜひスクールウィズまでご相談ください。各国の情報を取り揃えていますので、希望の国の語学学校も探しやすいはずです。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
フィリピン名物「ジプニー」の乗り方を徹底解説!
海外ホームステイ先での過ごし方とは?知っておくべき3つのこと
語学留学はいくらかかるの?私の1ヶ月あたりのオーストラリア留学費用を公開!
留学するなら時期はいつがベスト?必見の留学おすすめ時期まとめ
海外留学の値段っていくらくらい?フィリピンなど人気&定番留学先の費用を解説
留学中に成人式を迎える人へ。帰国するか迷っているときに知ってほしいこと
親子留学でおすすめなブログ11選まとめ
【主婦の海外留学】気になる費用やメリット・デメリットなど役立つ情報を徹底解説!
フィリピン留学の授業は欧米と違う?マンツーマン、スパルタ、コース、授業の多さなどポイントを紹介します
これだけでOK!すぐに使えるフィリピン語(タガログ語)26選まとめ
海外生活の豆知識
アメリカでのチップ事情まとめ。在住経験者がシーン別の相場や支払い方法をお伝えします!
海外生活の豆知識
これだけは絶対食べておきたい!カナダ料理のオススメ12選
お得な観光情報
オーストラリアに行ったら絶対に食べるべき地元の料理12選
お得な観光情報
これだけは絶対食べておきたい!オススメフィリピン料理10選
お得な観光情報
オーストラリアの物価は日本より高い?生活費や節約術など現地在住者が徹底解説
海外生活の豆知識
【英語学習にぴったりな映画23選】初心者におすすめの作品や人気視聴アプリまとめ
英語の勉強方法
英語学習にオススメの映画20選!初心者が楽しく英語を学ぶコツとは
英語の勉強方法
【知っておきたい英語スラング一覧】ネイティブが使う略語から最新の表現37選
英語の勉強方法
オーストラリアのSIMカードはどこで買える?おすすめのSIM情報を徹底解説
海外生活の豆知識
留学する女性の友達におすすめのプレゼント15選と選び方まとめ!喜ばれるアイテムを解説します
留学前の準備
【2024年版】マルタの親子留学ガイド!目的に合わせたおすすめの学校をご紹介
学校の選び方
TOEICパート4の高得点ガイド!勉強法やコツを分かりやすく解説
英語の勉強方法
会議で使えるビジネス英語フレーズ集!すぐ使えるワンランクアップの英会話表現
英語の勉強方法
英検3級リスニング得点アップのコツとは?おすすめ教材や効果的な勉強法を解説
英語の勉強方法
【2024年版】カナダの親子留学ガイド!目的に合わせたおすすめの学校をご紹介
学校の選び方
ゴールドコースト留学の魅力を徹底解説!費用や語学学校を選ぶポイントを詳しく紹介
留学前の準備
メルボルン留学の魅力とは?費用から語学学校の探し方まで、世界有数の住みやすい街を一挙解説
留学前の準備
留学前の自主学習時間は平均19.8分/1日のみ。留学前の英語学習実態調査~英語が伸びない人の共通点とは~
ニュース
アイルランド留学は高校生におすすめ?必要な英語力や留学費用など気になる留学情報まとめ
留学前の準備
イギリス高校生留学で可能性を最大限に引き出す!費用やおすすめ短期留学など一挙解説
留学前の準備
あなたにピッタリな学校選びに役立つポイントを配信中
これで安心!留学前に準備しておくべきことまとめ
英語の勉強に役立つ情報を配信しています
なるほど!知っておくと便利な海外生活の豆知識
現地での観光をもっと楽しくするお得な情報まとめ
留学経験者のその後に迫ります
ワーキングホリデーで役立つ情報をお届けします
イベント情報や留学経験者のリアルな体験談を配信中
企画・取材系記事のまとめ
留学や海外関係のニュース記事を配信中
最新の留学動向まとめ
留学の基本知識から流れをご紹介
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/