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ワーキングホリデーは就職に不利に働かない?経験者が実際の就職経験をお伝えします

ワーキングホリデー 就職

ワーキングホリデーに興味はありつつも、その実態がわからず一歩踏み出す勇気がないと悩んではいませんか?特に仕事を辞めることに対しては、ほとんどの人が不安に思うもの。帰国後に仕事に就けるのか、収入は下がらないかなどとあれこれ考えてしまいますよね。

退職は確かにリスクがありますが、ワーキングホリデーでの経験を活かして仕事探しをすれば、自分の希望する仕事を見つけたりキャリアアップしたりも可能です。

本記事ではワーキングホリデー後の就活について成功のコツや実際にワーキングホリデーをした人の体験談をご紹介していきますので、ワーキングホリデーを悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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ワーキングホリデーに対する世間のイメージ

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ワーキングホリデーは「ホリデー」という名前がついていることから「休暇」のイメージがあり、「ただ海外に遊びに行っただけ」とネガティブに捉えられてしまうことがあります。

留学の場合は学校の単位を取らなければならず、レポートを出したりテストを受けたりといったタスクがあります。一方でワーキングホリデーは滞在中の過ごし方が自由なため、特にやらなければならないことはありません。

ワーキングホリデーの目的は人それぞれ。人によっては、旅行や観光などに重きを置いている人も確かにいるでしょう。そのため、「ワーキングホリデー=遊び」と感じてしまう人がいるのも無理はありません。

実際には語学学校に通ったり、現地で就業したりといった経験を通じて自身を大きく成長させられる大きな機会なのですが、行ったことない人にとってはイメージしづらいのでしょう。

そのため就職活動を見据えるなら、滞在中の過ごし方には少し工夫が必要です。語学力に磨きをかけたり、スキルアップができる職場に身を置いたり、学びの姿勢を忘れないようにしましょう。

もちろん、過ごし方は自由ですので遊びに重点をおいても問題はありません。ただし、帰国後の面接で「遊び回っていた」と言ってしまうとマイナスイメージを与えてしまいます。「自分の英語力を試すためにあえて常に新しい環境に身を置くようにした」など、ポジティブな言い換えが必要です。

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帰国後に選べる働き方

ワーキングホリデー 就職

そもそもワーキングホリデー後の就活は、普通の就活と比べてなにが違うのでしょうか。働く場所や業種、職種など、どんな選択肢があるのか気になる人もいるはず。そこで次は、具体的な体験談を見てみましょう。

働く場所:日本国内か海外か

実際に海外生活をしてみて、「1年では短すぎる!」と感じる人もいるでしょう。そういう場合には、セカンドビザを取ってワーキングホリデーを延長したり、思い切って現地での就職を目指すのも選択肢の1つです。

実際に、夫婦でワーキングホリデーを経験したKeitoさんは、1年間では物足りずセカンドビザを取得しました。下記の記事ではシドニー、バンダバーグ、ゴールドコーストと3都市に滞在したKeitoさんの体験談をご紹介しています。
夫婦でワーキングホリデー2年目の私が、これまでのオーストラリアワーキングホリデー生活を振り返ってみた

日本に戻ってきた後に海外生活の方が肌に合うと気付く人もいます。ニュージーランドでワーキングホリデーをした舞子さんもそのひとりです。舞子さんは、ニュージーランドでの自由な生活が忘れられず、帰国後すぐに海外移住を具体的に検討したそうです。
「暮らしたい環境を求めて。暮らしたい街に合わせて」アメリカ人として始めた私の移住生活

このように、ワーキングホリデーから帰国後の選択肢として「日本で働く」以外を選ぶ人も珍しくありません。

業種:ワーキングホリデー前と同業種か異業種か

特別なスキルが求められる仕事の場合、キャリアに空白ができても復職しやすい傾向があります。例えば美容師や看護師、保育士など。

このような専門資格が必要な仕事に就いている場合、帰国後も就職先を見つけやすい安心感から思い切ってワーキングホリデーを決断しやすいでしょう。

オーストラリアでワーキングホリデーをしたKeitoさんもそのひとりです。Keitoさんは元看護師であり、「帰ってきても100%仕事がある」と思えたことがワーキングホリデーを決断できた理由の1つだったと語っています。

Keitoさんのワーキングホリデー体験談を知りたい人は、下記ページでご覧ください。
結婚後夫婦でワーキングホリデー中の私が、ワーキングホリデーに来て「本当に変われた」と感じる3つのこと

もちろん、異業種への転職を選ぶ人もいます。その場合にはワーキングホリデーを通じて自分のスキルを磨くことで就活の成功率をアップできます。あらかじめ異業種への挑戦を決めている場合には、就活で役立ちそうな経験を積むように意識して過ごしましょう。

正社員以外も働き方はある

働き方の選択肢として、正社員以外を選ぶ人もいます。カナダでワーキングホリデーした長谷部さんは、もともとは日本の広告代理店で正社員として働いていました。しかし、カナダでのワーキングホリデーを通じて働き方、そして生き方の多様性を学び考え方が変わったと語っています。

帰国後は流動的に働くことを決めた長谷部さんは、派遣社員やアルバイトの掛け持ちをしてお金を貯めた後、フランスでのワーキングホリデーへ挑戦。フランス滞在を終えた現在は、フリーランスとして働いています。

このように、正社員以外にも働き方はありますので、自身の興味ややりたいことに合わせて柔軟に検討してみましょう。下記の記事では長谷部さんの体験談を紹介しています。
留学で働き方や生き方の多様性を知り、未経験から半農半フリーランスに。新しい道を切り開くことができた理由とは

帰国後の就職活動を成功させるために

ワーキングホリデー 就職

帰国後の就職活動をスムーズに進めるには、事前の対策がカギとなります。海外にいるうちから下記に挙げるようなスキルを磨き、就活に備えましょう。また、応募先を選ぶ段階でも気を付けるべきこともあります。

英語力を磨く

英語力を上げるのはマストです。それは、仕事の幅が広がるからという理由だけではありません。一定の英語力がないと、「ワーキングホリデーに行ったのにその程度なの?何しに行ったの?」とネガティブに捉えられかねないからです。

英語力アップは、自分がワーキングホリデーを通じて成長した、と分かりやすくアピールできるポイントです。

語学学校に通ったり、バイトをしたり、ネイティブと積極的に話す機会を作ったりと、英語力のブラッシュアップを目指しましょう。また、ワーキングホリデー前後でTOEICなどの英語力測定テストを受ければ、自分の英語力がどれほど伸びたのか可視化できますよ。

専門スキルを学ぶ

ワーキングホリデー後に就きたい仕事が決まっているなら、そこで活かせる専門スキルを磨いておきましょう。

例えば、帰国後に旅行・観光業界で仕事がしたいなら、観光地のホテルや飲食店などで働き、実際にお客様と触れ合う経験を積む、といったアプローチができます。

教育関係の仕事を目指しているなら、「人に教える」経験ができる仕事を探しましょう。

また語学学校によっては、専門コースを開講しているところもあります。学べるのは福祉、デザイン、ホスピタリティ、ビジネス、と多岐にわたるので、自分の興味ある分野から探してみてください。資格が取れれば滞在中の仕事探しにも役立つこともありますよ。

市場のニーズを見極めることも大切

帰国後は英語を使う仕事がしたいと外資系を検討する人も多いでしょう。確かに英語力があれば外資系も選択肢に入りますが、実際には英語力自体は武器にはならないことがあります。

なぜなら、外資系企業では英語を話せることは当たり前であり、「英語を使って何をするのか」が問われるからです。そのため、英語力プラスアルファのスキルが必要になります。

一方、日本企業であっても海外と取引をしていたり、訪日客を相手に商売をしたりする会社の場合は、「英語が話せること」自体が評価されることもあります。

自分の市場価値を見極め、それを最大限引き出せるマーケットで自分を売り出すことが重要です。

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自分なりのストーリーを持つことが大事

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いざ就職活動を始めると、「なぜワーキングホリデーに行ったのか」と聞かれることが多々あります。分かりやすく説明するために自分なりにストーリーを組み立てておき、面接に備えましょう。

ワーキングホリデーを決意した経緯

ワーキングホリデーに行く理由として多く挙げられるのは英語力の向上でしょう。英語圏の国に長期滞在すれば、日本に居るときよりも英語力アップが期待できますよね。

しかし、当たり前であるからこそ、それだけだと少し説得力に欠けてしまうことがあります。日本でも英語を勉強できる環境がある中で、「なぜ海外に行く必要があったのか」を明確にし、採用担当者を納得させられるようにしましょう。

例えば、私の友人はオーストラリアにフィットネストレーナーの勉強をしに行っていました。オーストラリアはフィットネス先進国らしく、日本にはない技術や方法論を学べるということで渡豪を決めたそうです。

このように「日本では学べないことを学びたかった」、というのは海外へ行く理由としては分かりやすいうえ、説得力もありますよね。

志望動機で熱意をアピール

志望動機を伝えるときには、「なぜその業界/職種/企業なのか」を明確にしておく必要があります。

応募先企業のどこに魅力を感じたのか、自分の経験とスキルがそこでどのように活かせるのか、自分なりに分析し分かりやすくまとめておくことが重要です。

採用担当者に「この人なら役に立ってくれそう」と思ってもらうことが大事ですから、ひとりよがりの主張にならないように気を付けましょう。その際には、「海外経験がどのように影響したのか」を合わせて伝えられると、ワーキングホリデーの経験が活きます。

例えば先ほど紹介した私の友人のように、「海外で学んだフィットネスの技術を仕事に活かしたい」など。この点をうまく伝えられないと、「ワーキングホリデーに行く必要があったのか」と指摘されかねません。ワーキングホリデーを通じて得た経験や知識をうまく織り交ぜて伝えるようにしましょう。

ワーキングホリデー以外にもできることはある

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ワーキングホリデー以外にも、留学にはさまざまな選択肢があり、仕事を辞めずに海外経験を積むこともできます。「時間が取れず留学は無理だ」と諦める前に、まずいろいろと検討してみましょう。

数週間~1、2ヶ月からできる短期留学

長期滞在が難しいなら短期留学という手段もあります。

多くの国では観光ビザでも3ヶ月ほどは滞在できますし、就学も可能です。短期留学をしてみて、もっといろいろなことを経験したいと思ったらワーキングホリデーや長期留学を検討してみてはいかがでしょうか。

社会人の短期留学とはどんなものか、なかなかイメージがつかない人は実際に経験した人の体験談をぜひご覧になってみてください。

2週間フィリピンで留学した池澤あやかさん

池澤さんはフィリピンで2週間弱の短期留学を経験しました。記事では、フィリピンでの生活や授業について詳しく話しています。
社会人でもいける!池澤あやかが行くフィリピン超短期留学 #いけあやフィリピン留学

6週間アイルランドで留学したMiyasamaさん

Miyasamaさんはアイルランドに6週間ほど滞在しました。記事では留学生活のレポートはもちろん、帰国後の就職活動についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
1ヶ月半のアイルランド留学総括!帰国後の就職活動とその後の顛末 | #ダンレアリー留学記 9

より専門性を高める専門留学、大学院留学

キャリアに空白が生まれることが不安な人は、より専門的な勉強をして帰国後のキャリアアップに繋げてみてはいかがでしょうか。例えば大学や大学院で自分の仕事に関わる資格を取るといった留学方法もあります。

専門学校も選択肢のひとつです。オーストラリアにはTAFEと呼ばれる公立の専門学校があり、多種多様な職種について学べます。

また、カナダのCo-opというプログラムは学校で専門知識を学んだ後、現地でインターンシップをすることができます。スキルだけでなく就労経験まで得られると人気の留学方法です。

実際に専門学校で学んだ先輩の体験談が知りたい方は、下記リンクからご覧ください。

イギリスの専門学校に留学したMikiさん

Mikiさんはイギリス南部の都市・ブライトンにビジネス留学しました。記事では、イギリス生活やビジネス留学を選んだ理由を話しています。
英語が苦手でも叶えられた!イギリスでビジネス専門学校に留学した社会人3年目の話 | ブライトンでビジネス専門留学#1

フィリピンにエンジニア留学した小貫さん

小貫さんは、英語に加えてプログラミングを学ぶため、フィリピン・セブ島にエンジニア留学をしました。プログラミング留学を考えている人は参考にしてみてください。
プログラミング未経験からグローバルエンジニアに!今人気急上昇中のセブ島エンジニア留学をレポート

オーストラリアの大学に留学後、インターンシップを経験したAyakaさん

Ayakaさんはキャリアチェンジを目指しオーストラリアでの大学・インターン留学プログラムへ参加しました。記事では1年間にわたるプログラムの詳細や現地での生活、仕事について話しています。
オーストラリアでの社会人留学1年間を総括!留学で手にしたものとは 元英語教材編集者が行く、オーストラリア留学体験記#22

まとめ

ワーキングホリデー後の就活を成功させるには、滞在中にいかに自分磨きができるかが鍵となります。いろいろと経験を積むためにはまずは一定の英語力が必要です。英語力に自信がない場合は語学学校への入学を検討しましょう。

現地の語学学校を探したい方は、下記のリンクからぜひスクールウィズまでご相談ください。各国の情報を取り揃えていますので、希望の国の語学学校も探しやすいはずです。

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    MJ

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    本業のかたわらWebライターとしてさまざまなジャンルの記事を執筆。アルティメット元日本代表で、現役時代は年に1回は海外へ。1年間オーストラリアでワーキングホリデーを経験、帰国後は英語学習や旅行に関する記事を多く手がける。TOEIC885点、IELTSアカデミック7.0取得。2023年2月よりオーストラリアのウーロンゴン大学の修士課程に入学予定。

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