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【決定版】ワーキングホリデーで必要な持ち物46選まとめ!ジャンル別に解説

最終更新日:2019/11/20

ワーキングホリデー 持ち物

「ワーキングホリデーの出発が近いのに何から準備すればよいのかわからない……」
という方。

ワーキングホリデーは長期間海外に滞在することになるので、必要なものはしっかりと揃えてから渡航する必要があります。日本でしか用意できないものを忘れてしまうと後々大変です。

とはいえ、具体的に何をどのように準備すればよいのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、ワーキングホリデーに必要なものをジャンル別に分けて1つずつお伝えし、荷物をまとめるコツや注意点についても解説します

荷物の準備は時間がかかるように感じますが、ジャンル別に準備していけばモレなくスムーズに準備が可能です。まずはこの記事で、ワーキングホリデーの持ち物やまとめ方について知りましょう!

ワーキングホリデーに持っていくべき持ち物は事前にチェック!

ワーキングホリデー 持ち物

「ワーキングホリデーに必要な荷物は現地調達するから大丈夫」と楽観的に構えていると、後で痛い目を見ることになるかもしれません。ワーキングホリデーに持っていくべき持ち物は事前にチェックすべきです。

持ち物を事前にチェックすべき理由は3つあります。

  • 1. 渡航に必要なものが準備されていないとそもそもワーホリに行けない
  • 2. 日本でしか手に入りにくいものがある
  • 3. ムダな経費がかかってしまう

1つずつ見ていきましょう。

理由1. 渡航に必要なものが準備されていないとそもそもワーホリに行けない

ワーキングホリデー 持ち物

1つ目の理由が、渡航に必要なものが準備されていないとそもそもワーホリに行けないためです。

「現地で調達すればよい」という考えは、あくまで問題なく現地まで行けて初めて発生する考え方です。渡航に必要な基本的なものが用意されていないと、そもそも渡航できないか、渡航するうえでややこしいトラブルが発生する可能性があります。

ここでは、「ワーホリに行くうえで絶対に必要なもの」と「できれば用意しておいた方が良いもの」に分けてをまとめましたので、チェックしてください。

  • 【ワーホリに行くうえで絶対に必要なもの】
  • ・パスポート
  • ・ワーホリビザ
  • ・航空券
  • ・クレジットカード
  • ・学校の書類
  • ・現金

【できれば用意しておいた方が良いもの】
・国際運転免許証
・国際学生証

それでは1つずつ見ていきましょう。

持ち物1. パスポート

まず最初にチェックすべきは「パスポート」です。パスポートを持っている人にとっては「あって当たり前」のものであるが故に、必要な段階になってトラブルが発生することがあります。

パスポートを持っている方は、「有効期間が切れていないかどうか」をしっかりとチェックしてください。ちなみに海外に渡航する場合、有効期間は「6カ月以上必要」です。足りない場合は更新することになるので、速やかに対応しましょう。

また、パスポートは有効期間が1年未満になると新しいパスポートに更新することができます。留学期間中にパスポートの有効期間が切れるのであれば、事前に対応しましょう。

もちろん現地でも更新は可能ですが、必要書類などを日本から海外発送してもらわなくてはいけませんし、わざわざ初めての土地でややこしい書類手続きをする必要はありません。事前に対応を終えておくべきです。

パスポートの申請に必要なものは以下をご確認ください。

【パスポートの申請に必要なもの】

・戸籍謄本 1通
・住民票の写し
・一般旅券発給申請書
・縦4.5cm、横3.5cmの写真
・身元確認の書類(自動車運転免許など)
・自身の宛先が記入された未使用の郵便はがき

なお申請にかかる料金は有効期間によって異なり、2018年11月時点では

・5年間有効のパスポート:11,000円
・10年間有効のパスポート:16,000円

となっています。また、パスポートを申請してから受け取りまでにかかる期間は、1週間~2週間ほど見ておく必要があります。

持ち物2. ワーホリビザ

ワーキングホリデーをするには専用のビザを取得する必要があります。このワーホリビザを取得することではじめて、渡航先の国で働きながら滞在することができるのです。もちろん語学学校に通うこともできます。

ワーホリビザの取得方法については国によって異なるのですが、ここでは例としてオーストラリアの場合について解説しますので参考にしてください。

【例:オーストラリアのワーホリビザ取得方法】

オーストラリアのワーホリビザはインターネットを利用して申請が可能です。まずはビザ申請のためのアカウント「ImmiAccount」を作成します。

登録が完了すると移民局から自動Eメールが送られてきます。メールのタイトルには「Confirm your ImmiAccount email address」と書かれているはずです。このメールの中にあるリンクを押せばアカウント登録が完了します。

アカウントができたら、イミグレーションサイトにアクセスしてビザ申請を行います。

オーストラリア政府イミグレーションサイト「Immigration and citizenship

サイト内の指示に従ってすべての項目に回答すれば、ビザの申請は完了です。

申請が下りるまでには、おおむね2~3カ月かかると言われています。オンライン申請をした人の中には数日で申請が下りたという人もあれば、2カ月経っても返事が無い人までさまざま。混雑具合によっても対応のスピードが変わるので、余裕をもって申請するようにしましょう。

ワーホリビザの取得は基本的に個人でできますが、不安な方は代行サービスを利用することも可能です。ワーキングホリデービザは、取得してから1年以内に渡航しなければなりません。ビザの取得は、渡航時期を決めてから行いましょう。

持ち物3. 航空券

次に確認しておきたいのが「航空券」です。ワーホリで渡航する場合は、往復の航空券が必要となりますので、あらかじめ手配するようにしてください。

航空券には、

・フィックス航空券:出発に際して便が決まっており、変更が利かない航空券
・オープン航空券:有効期限内ならばいつでも便の変更が可能な航空券

の2種類があります。オープン航空券はやや割高にはなりますが、自由度が高く急な予定変更にも対応できるのでおすすめです。

持ち物4. 学校の書類

次に確認しておきたいのが、「学校の書類」です。これはワーホリとあわせて語学学校への留学を考えている方のみ対象となります。

学校の書類は大きく、

・渡航するうえで必要な入学許可書
・学校に行くうえで必要な書類

の2つがあります。入学許可書については、入国手続きの際に必要となるケースもあるので飛行機に乗る際は手元に持っておきましょう。また留学先の学校へ提出が必要な書類についても、持参することを忘れないでください。

持ち物5. クレジットカード

次は「クレジットカード」です。海外では日本に比べて圧倒的にキャッシュレスが進んでいます。カード決済のみしか受け付けないお店も増えていますので、クレジットカードがない方はあらかじめ日本で作っておくことをおすすめします。

加えてクレジットカードを作った方が良い理由をざっとまとめますと、

  • ・現金よりも為替レートが良い
  • ・ポイント還元がある
  • ・デポジット(補償金)が必要なサービスが利用できる
  • ・海外デスクで現地サポートが受けられる
  • ・海外旅行保険が付いている

などです。

クレジットカードは現金に比べてコストを抑えやすいのが特徴です。また、レンタカーやホテルを利用する場合は必ずクレジットカードの提示を求められます。

これはクレジットカードに「信用」を証明する特性があるからです。何かあったときにクレジットカードがあると安心できますし、サポートや保険などの付帯サービスもいざという時役に立ちますよ。

ちなみに海外でも強いと言われるのは「ビザカード」と「マスターカード」の2つです。

持ち物6. 現金

最後に確認しておきたいのが「現金」です。渡航先やワーホリ期間によっても異なりますが、ざっくり算出した予算の2~3割多めに用意しておくと安心です。

現金といってもすべて現金で用意するのではなく、

  • ・クレジットカード支払い
  • ・国際キャッシュカード
  • ・プリペイドカード

などに分けておくとリスクを分散できます。

国際キャッシュカードとは、その名の通り海外でも使えるキャッシュカードのことです。

国際キャッシュカードには、

  • ・三井住友銀行 SMBC Visaデビット
  • ・りそなVisaデビット
  • ・みずほJCBデビット
  • ・住信SBIネット銀行デビット
  • ・ソニー銀行Sony Bank WALLET

などがあります。

プリペイドカードは、クレジットカードやキャッシュカードのように審査が無いため、年齢に関係なく利用でき手使いやすいです。使えるお金はプリペイドカードにチャージした分だけなので、チャージした金額以上のお金を使うことはできない仕組みになっています。

持ち物7. 国際運転免許証

できれば用意しておいた方が良いものが「国際運転免許証」です。日本の運転免許を海外でも使いたい場合、国際運転免許を取得する必要があります。手続きは、住んでいる地域の運転免許試験場で申請が可能です。申請に必要なものは以下をご確認ください。

【国際運転免許証の申請に必要なもの】
・運転免許証
・パスポート
・申請書
・印鑑
・縦5cm、横4cmの証明写真
・手数料(2,350円)

ワーホリ先で車が運転できれば、ひとりで気ままにドライブもできますし、行動範囲が広がってずっと思い出深い経験ができますよ。

持ち物8. 国際学生証

国際学生証とはユネスコが認めた学生証で、提示すると

  • ・映画
  • ・美術館
  • ・交通機関

など、幅広く割引が受けられるので便利です。また、身分証明書としても利用できます。

申請は大学の生協もしくは、ユースホステル協会で手続きができ、必要なものは以下の通りです。

【国際学生証の申請に必要なもの】
・在学証明書
・縦3.3cm、横2.8cmの写真
・手数料(店舗発行:1,750円、郵送:2,300円)

理由2. 日本でしか手に入りにくいものがある

ワーキングホリデー 持ち物

2つ目の理由が、日本でしか手に入りにくいものがあるためです。

後ほどお伝えするジャンルの中でも、「日本のものでないとしっくりこない」というものがいくつかあると思います。それを我慢して現地で購入すると、その使い心地や品質にがっかりしてストレスが溜まってしまいがちです。自分のこだわりがあるものについては日本で調達するようにしましょう。

ここではジャンルに入っていないものから、日本でしか用意できないものとして

・日本からのお土産
・家族写真

の2つをお伝えします。

持ち物9. 日本からのお土産

留学先でホームステイが決まっている場合など、「日本からのお土産」を持っていくととても喜ばれます。もちろんお土産はマストではありませんが、コミュニケーションを円滑に図るうえでもとても有効なアイテムです。

日本からのお土産として喜ばれるものはさまざまですが、基本的には「日本でしか手に入らないもの」「日本らしいもの」に絞ると選びやすいでしょう。

私がこれまでお土産として海外に持っていって喜ばれたものは、

  • ・扇子
  • ・けん玉
  • ・折り紙

です。住んでいる地域の名産品など、自分ならではのものを考えて用意するのも楽しいですよ。

持ち物10. 家族写真

そしてもう1つが「家族写真」です。日本ではあまり見かけませんが、海外の人は家族写真を持ち歩く人がよくいます。それだけ家族という存在を大切にしている人が多いということでしょう。

私が海外にいたときも、仲良くなったルームメイトから家族の写真を見せられ「君の家族も見せてよ」と言われたのですが、自分は家族写真を持っておらず、少し気まずい雰囲気になってしまったのを覚えています。

自分からも家族写真を見せられるようにしておくと、相手との距離感も縮まりやすいのでおすすめです。

理由3. ムダな経費がかかってしまう

ワーキングホリデー 持ち物

3つ目の理由が、ムダな経費がかかってしまうためです。あらかじめ準備をしておかないことで、現地調達しなければならない状況が発生します。

すでに広く知られていることですが、日本の製品はあらゆるジャンルでトップクラスの品質を持っています。海外に行くと日本の製品より3割ほど劣るのに、3割ほど高い商品が普通に売られています。その際に単純に経費がかかるだけでなく、それほど品質の良くない商品を安くない価格で購入しなければならないので、ストレスが溜まりやすいです。

不要なストレスを溜めたくなければ、可能な限り必要なものは日本で用意していきましょう。

それでは次からは、ジャンルごとに必要な持ち物をチェックしていきましょう。

ワーキングホリデーの持ち物【衣類編】

ワーキングホリデー 持ち物

最初の持ち物ジャンルは「衣類」です。持ち物の中でもっともかさ張る衣類であり、絞り込みが難しいのがこの衣類です。持って行く衣類を選ぶさいは、

  • ・渡航先の気候をチェックする
  • ・定番の服装スタイルを考えておく
  • ・コンパクトにたためる素材を優先に選ぶ

などが押さえられていればスムーズです。それではワーキングホリデーに持って行きたい衣類について見ていきます。

持ち物11. Tシャツ

まずは季節を問わず着回しが効くTシャツです。Tシャツはかさ張りませんので、自分の気に入ったものを3~5枚ほど持って行っても大丈夫です。

Tシャツは夏だけでなく、「季節の変わり目の調整役」としても活躍しますし、寝るときに着るパジャマとしても使えます。もちろん現地調達も可能な衣類なので、現地で記念に買うTシャツを見越して枚数を減らすのもアリです。

持ち物12. 長袖シャツ

長袖シャツもちょっと肌寒いときなどに調整役として活躍してくれますので、持って行くのがおすすめです。比較的暑いエリアに行く際も、日焼けなどを防ぐのに役立つので、最低限長袖シャツ2~3枚は持って行きましょう。

持ち物13. ジーンズ

ジーンズは日用使いの外履き用として1本あると便利です。洗濯の頻度もそれほど多くなく、少しの汚れも気にせず履けますので重宝します。

あまりキレイ目のズボンを持って行くと、汚れやシワが気になり使い勝手が悪いという場合もありますので、タフなジーンズがワーホリには最適でしょう。

持ち物14. ウィンドブレーカー

ウィンドブレーカーは、出かける際にそっとカバンに忍ばせておくことができるので、ちょっと肌寒い日や風の強い日などに役立ちます。風を通さないウィンドブレーカーは使い勝手がよく、機能の高いものだとレインウェアの代わりにもなるのでとても便利です。

持ち物15. ライトダウンジャケット

ライトダウンジャケットは寒い時期に活躍するアイテムです。最近はユニクロなどからコンパクトに収納できて、なおかつ暖かいものが出ているので助かります。寒さをしのぐ防寒機能と収納性をあわせ持ったライトダウンジャケットは、冬場のワーホリにおいて必須です。

持ち物16. 下着

下着はそれほどかさ張りませんので、少し多めに5~7枚ほど持っていっても良いでしょう。現地でも買えますが、やはり心配なのはサイズ感です。最初はしっかりとフィットした下着で過ごせた方が良いと思います。

また冬の時期であれば、下着はヒートテック系もかなりおすすめです。効率よく体温を確保してくれるヒートテックは、まったくかさ張りませんので持ち運びも苦になりません。

持ち物17. 靴下

ワーホリではいつもよりも長い時間歩く機会も増えますので、しっかりとした靴下を用意しておきましょう。できれば厚手のタイプで靴と相性の良いものを見繕っておくのがおすすめです。3~4足分あれば大丈夫です。

持ち物18. 帽子

帽子は日差しや、雨、埃などから守ってくれるので、1つは持っていきたいアイテムです。キャップ系やハット系、どのようなものでも構いませんので気に入った帽子を選びましょう。

持ち物19. スニーカー、サンダル

靴に関しては、基本スニーカーとサンダルのワンセットがあれば、おおむね問題ありません。スニーカーはできるだけ動きやすいタイプのものを選びましょう。靴はかなりかさ張るので、「どうしてもおしゃれ靴を持って行きたい」「ジョギング用の靴をもって行きたい」などの場合に限り、プラス1足までは良しとしましょう。それ以上は現地調達をおすすめします。

持ち物20. メガネ

最後はメガネです。メガネに関しては「予備のメガネ」を持って行くことをおすすめします。というのも、海外でメガネをダメにすると結構高くつくからです。日本であれば5,000円ほどでメガネを作れるところもありますので、予備を1本作って持って行きましょう。

ワーキングホリデーの持ち物【生活用品編】

ワーキングホリデー 持ち物

次はワーキングホリデーに必要な生活用品を見ていきます。ほとんどのものが現地調達も可能ですが、かさ張るものはありませんので日本で用意してしまいましょう。

持ち物21. 洗面用具

まずは洗面用具からです。洗面用具は、「歯ブラシ」「歯磨き粉」「ボディソープ」「シャンプー」があればとりあえず大丈夫です。直接肌に触れたり、口に入れたりするものは、はやり使い慣れているものの方が良いでしょう。

持ち物22. 洗濯用品

現地に着いてすぐのタイミングでは、宿泊先でサクっと洗濯できるアイテムがあると助かります。「洗濯ばさみ」「ハンガー」「洗濯ネット」あたりがあると良いでしょう。数は最低限で大丈夫です。

持ち物23. 速乾性タオル

タオルを持って行く場合は、「速乾性タオル」がおすすめです。タオルはとにかく乾くまでに時間がかかるのが難点ですが、この速乾性タオルは本当に部屋干しでも一晩で乾いてくれるので重宝しますよ。

持ち物24. 爪切り

爪切りも地味ですが、ないと困るアイテムです。私も現地で買った爪切りのクオリティの低さに後悔の念を抱きましたので、ぜひ皆さんは忘れずに持っていってください。

持ち物25. 雨具

雨具は意外と現地で調達しづらいアイテムです。特に折りたたみ傘などは、海外では日本ほど普及していません。天候の変わりやすい国へワーホリする際は「折りたたみ傘」「レインウェア」は必須です。

持ち物26. コンタクト用品

コンタクト用品も現地ではなかなか入手しづらいので、持って行くのを忘れないようにしてください。また、コンタクトはできるだけ「2ウィーク」と「1デイ」の2タイプを持って行くことをおすすめします。

コンタクトが汚れやすい状況が発生した場合、2ウィークのみだとダメになったときにダメージが大きいですし、逆に1デイのみでもかさ張ってしまいます。状況に合わせて使い分けのできるように持って行くのがベターです。

持ち物27. 裁縫道具

長期滞在の場合、ちょっとしたほころびや衣服の破れなどを直すのに裁縫道具はなかなか役立ちます。針と糸は意外といろいろ使えるシーンがありますので、ぜひ持っていきたいアイテムです。

持ち物28. 南京錠、チェーンロック

最後が南京錠とチェーンロックです。特にシェアハウスなど、複数のルームメイトがいる環境で過ごすのであれば、自分の荷物を自分で守るのはある意味マナーにあたります。スーツケースやバッグを施錠したり、手荷物をベッドとロックしたりして使います。

ワーキングホリデーの持ち物【食品編】

ワーキングホリデー 持ち物

食品は海外への持ち出しが禁止されているものもありますが、その多くは生肉やフルーツなどの生鮮食品です。今回ご紹介するものはすべて持ち出しOKのものですのでご安心ください。

持ち物29. お茶漬けの素

まずはお茶漬けの素から。もはや日本人のDNAに刻み込まれているのかと思うほど、海外に行った多くの人が恋焦がれる味わいです。持って行くと周りの日本人がかなりの高確率で喜びます。

持ち物30. インスタントほんだし

ほんだしもちょっとしたものを作る時に入れると、日本的な味わいになっておすすめです。スープや炒め物など、何にでも合います。

持ち物31. 海苔

お米が現地で確保できれば、海苔をつかっておにぎりが作れます。海苔は海外ではなかなか手に入りにくいので、日本から持って行くのがオススメです。

持ち物32. 緑茶(スティックタイプ)

緑茶はカテキンなども入っていて、体調管理にも役立つ飲み物なので積極的な摂取をおすすめします。ティーパックタイプのものもありますが、1杯から作れるスティックタイプの方が圧倒的に使いやすいです。

持ち物33. ポカリスエット(パウダータイプ)

海外で良くあるのが、食事や水が合わないことによる下痢です。そんなときに助けになってくれるのがポカリスエット。粉末なのでかさ張らず、日本から持って行けば現地調達するよりも割安です。

ワーキングホリデーの持ち物【薬編】

ワーキングホリデー 持ち物

海外ではとかく体調を崩しやすくなります。特にワーホリなど長期の滞在の場合は、かなりの確率で体調を崩すケースがあるでしょう。自分の体を守るのに役立つ薬やアイテムをご紹介します。

持ち物34. 下痢止め

先ほどもお伝えした通り、「下痢」は海外で多くの人が経験します。基本的に下痢は出し切ってしまえば良くなるのですが、仕事や学校など、どうしても症状を抑えたいときがあると思います。そんなときに下痢止めは必要です。

持ち物35. 胃腸薬

消化器系のトラブルもありがちなので、胃腸薬は持って行きましょう。海外ではストレスや食事が合わないことなどから胃や腸の不調が発生しやすいです。海外の薬は個人的にも少し効きすぎる気がしますので、日本から持って行くことをおすすめします。

持ち物36. 目薬

ワーホリでは目のトラブルもよく発生します。目薬は埃や汚れを落としてくれるだけでなく、疲れを癒す効果を持つものもあるので1つは持って行きましょう。

持ち物37. 塗り薬

オロナインなどの塗り薬も1つあると重宝します。かすり傷やひび割れなど、ちょっとした傷をケアできるだけで過ごしやすさが格段に違いますよ。

持ち物38. バンドエイド

バンドエイドは現地購入もできますが、日本のものの方が確実に使いやすいので持って行くことをおすすめします。箱から出してバッグのポケットなどに入れて持って行けばまったくかさ張りません。

ワーキングホリデーの持ち物【電化製品編】

ワーキングホリデー 持ち物

電化製品は電圧の関係があるので、できれば現地調達が好ましいですが、その中でも日本から持っていった方が良いアイテムを厳選してご紹介します。

持ち物39. 電子辞書

電子辞書はわからない単語をすぐに調べることができるので、語学留学する方だけでなくワーホリに行く方であればぜひ持って行くことをおすすめします。もちろんスマホでも調べることは可能ですが、バッテリーや通信費などを考えると別で用意しておいた方が良いです。

持ち物40. デジカメ

デジカメも迷ったら持って行きましょう。スマホのカメラももちろん高性能になっていますが、もしスマホがダメになった場合カメラも使えなくなります。リスクを分散させるためにもデジカメは1台持って行くべきです。

持ち物41. ハードディスクドライブ

撮影した写真や動画などを保管しておくのに便利なのがハードディスクドライブです。最近はコンパクトサイズが出ていますのでそれほどかさ張りません。

持ち物42. モバイルバッテリー

スマホやタブレットを外出先でも安心して使うにはモバイルバッテリーが必須です。小型のモバイルバッテリーでもスマホ1回~2回分ほどの充電容量を備えています。

持ち物43. タコ足延長コード

シェアハウスなどで、自分が使えるスペースが限られるときに活躍するのがタコ足延長コードです。枕元でスマホを充電しておきたいときなどにとても役立ちます。

ワーキングホリデーの持ち物【女性編】

ワーキングホリデー 持ち物

ここでは、女性ならではの必要な持ち物をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

持ち物44. フェイスパック

フェイスパックは、海外では日本のようなものがなかなか見つかりません。日焼けや肌荒れなどを手軽にケアできるフェイスパックは、できれば日本で準備して持って行きましょう。

持ち物45. リップクリーム

リップクリームも、日本で慣れ親しんだものを持って行くのがおすすめです。クリームの品質や使いやすさも日本の方が上と言われています。

持ち物46. 化粧品

化粧品や化粧水などは、現地調達すると割高になる可能性が高いです。クレンジングやスキンケアなど、ベースとなる化粧品だけは最低限持って行くことをおすすめします。

荷物をコンパクトにまとめるコツ

ワーキングホリデー 持ち物

荷物をコンパクトにまとめるコツは3つあります。ここまでお伝えしたアイテムを押さえたうえで、以下の3点を意識してみてください。

1. 現地で買うことも考える
2. 圧縮袋を活用する
3. 自分で持って行くだけでなく、現地へ送る手段もある

今回ご紹介したものも、大抵のものは現地で調達が可能です。あまりに荷物が多くなるのでしたら、どれなら現地購入でも問題ないか考えて省いてみましょう。

また、衣類をパッキングする際に圧縮袋を活用することでかなりのスペースが確保できます。これはネットショップなどでもすぐに手に入りますし、それほど高くないのでぜひ使ってください。

最終手段としては、荷物を現地へ送ることもできます。渡航時の手荷物だけでもスッキリとしていれば、移動はラクラクです。ただし海外発送は高くつきますので、あくまで最終手段であることをお伝えしておきます。

機内への手荷物は注意が必要!

ワーキングホリデー 持ち物

初めての海外渡航の場合、飛行機の中へ何を持ち込み不可なのかはわからないと思います。手荷物検査で引っかかりがちなアイテムは以下の通りです。

  • ・スプレー:身だしなみ目的のものに限り100ml以下なら持込可能
  • ・化粧品などの液体:100ml以下の容器に入った液体を、容量1リットル以下で20cm×20cm以内のジッパーの付いた透明な袋の中に入れてあれば持込可能
  • ・刃物類:カッターやはさみは持込不可、爪切りは可能
  • ・リチウム電池:リチウム含有量2g以下は持ち込み可能

まとめ

ここまで、ワーキングホリデーで必要な持ち物についてお伝えしました。

ご紹介したアイテムは、渡航前にあらかじめチェックしておきたい重要なものから、現地での生活に必要なものまで、どれもワーホリには欠かせないものばかりです。

ぜひジャンルごとにチェックし、抜けやモレのないように持ち物を準備してください。皆さんのワーホリ生活が快適に送れることを祈っています!

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